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Live
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一つ一つは正しいのに、総じて見ると正しくないもの

なぁんだ?



「正しい」自体は存在しなくて、全部から「正しくない」を除いたのが「正しい」なのかな。
構成する一つ一つのパーツと、それらをまとめ上げた全体とが、全く違う結果になってることが、ある。よくある。

 これとこれとこれを足したら絶対に私の好みに合致するものが出来上がるはずなのに、なぜかピンと来ないんだよなぁって、
そういうことがあるんだ。バンドでも。
そして、その逆も然り。

目の前にあるD'espairsRayのライブに身を置いてみると、「あぁやっぱりたのしい」としか思えなくて
いちいち取り上げて「これはたのしいか?たのしくないか?」とか、「これはヴィジュアル系としてアリなのか?」とか、そういうことが無意味・・・というか、できない・・・?
目の前に出された材料を、どう料理してどう味付けするかは、私次第さ。
私が今までに見てきたD'espairsRayの一つ一つを積み上げて今の私の目がある。


ハロウィンだったので、アンコールではメンバーが仮装して出てきた。
そのテンションの生ぬるさがディスパだなっ!仮装しようというサービス精神(なのかは不明)はあるけれど、それ以上のウケ狙いや腐ウケ狙いまでは頭が回らないところも。

全身タイツで前面に骸骨が描いてあるのを着ていたヒズミが、アンコ1曲目BORNのイントロ曲紹介で「ぼ~ん(照笑」ってやってたのが最大の萌えポイントだった。
し、、生涯忘れることはありませんっっっ

いやー・・もう、ね・・・たのしかった!
ディスパ最高だな!


 

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毎年VAMPSが主催しているらしいイベントで、
ハイドを愛する人がハイドのために集まって「ハイド愛してる」と叫ぶイベントである。主旨としては。

幕張メッセおっきいなー
人が多すぎてどうにもこうにも・・・私は最大限でEASTくらいがいいです。
でも今回はチケットがとてもよかったので、ヤスもハイドも近くで見られた。距離で言えば、エリアのPA前からステージまでくらい。



BREAKERZ

幕が開いたら赤チェックのミニスカ衣装の男5人が。
BREAKERZが女装している!ってことよりも、「ポニーテールとシュシュやるのか」ってことの方に先に気付いた。

ハロウィンだからね。仮装しないとね。
あぁそういえば会場に来ているお客さんのほとんどが仮装していた。コスプレにあらず、仮装である。普通の服装で突っ立っている私がバカみたいじゃないか!別に、別に、いいんだけどね!!

ミニスカから伸びるダイゴの脚が、ギャルの脚だった。肉のエロさが欠片もない、枝のような、まさにギャル脚。
あっきーのかわいさが卑怯。女の子として見てもかわいい。(ん?)

曲はよく分かんないんで・・・
あっきーのギターが好きだな。ってくらいしか・・・

後半の曲でダイゴがあっきーにちゅうしていて、10秒くらいしてて、何かが何かに入ってモゴモゴしていて、けっこう過激だった。




Acid Black Cherry

黒執事の仮装。

メンバー登場の時、最後にヤスが出てきたんだけど
出てきた瞬間にこの人の「フロントマンとしての力」みたいなものがすごくて、圧倒された。なんでこの人はこんなに色気があるんだろ。
普段はエロでバカでおちゃらけていて、でも歌いはじめるとすごい。っていうバンドマンの定番中の定番をやってるだけなんだけどなぁ。
ああやって自信満々でステージに立たれると、いつのまにか支配されるよね。
動きの一つ一つにきゅんきゅんするわ!

出演してた3バンドの中で、まだかろうじて一番ヴィジュアル系だった。ヘドバンやフリがあったのはABCだけだった。

えぇと
あっきーのギターが・・・




シークレットゲスト

幕間に
当日会場に来ていた客からオーディションで選んで、3バンドのどれかの曲を歌わせる、という催しをやっていた。
出てくるのがどれもクオリティ高すぎて、そこらのバンドよりもこの人たちの方がいいんじゃないか?と。歌がものすごく上手いか、コスチュームが完璧か、キャラが強烈か。

カラオケ出演者の最後は「枚方から来た林保徳さん」だった。ダイゴも一緒。

で、シークレットゲストはものまねタレント(芸人?)だった。名前忘れた。でもものすごい上手かった。上手さがね、「上手いね」で済むレベルじゃなく、超人級。世界ビックリ仰天に出られるくらいの。
はじめにラルクの「虹」歌ってて、ハイドの歌い方の癖も真似してた。
他にも、福山やらキンキやら美空ひばりやら。
ラルクの曲は、True~HEARTの曲ばっかりだった。この人、高校生の時にハイドになりたくてカラオケでラルクばっかり歌ってたらしい。年齢分かるね。いやほんと、年齢が出ちゃうもんだね。heavenly以前ではなく、HONEY以降でもない。篤人よりも少しだけ年上かしら。

このモノマネタレントさん、テレビでラルクのモノマネをしたら、ハイドがたまたまその番組を見ていて、連絡して「ハロウィンのライブ、来ちゃいなよ」って誘ったらしい。狙いギャが繋がった瞬間・・・!




VAMPS

はじめて見るよ。曲聞くのもはじめてだよ。

ううーーーーーん・・・洋楽?

メンバーみんながギズモの着ぐるみを着ていて顔が見えないんだけど、そのちっちゃさでどれがハイドか分かる。
ハイドがお立ち台に「よいしょっ」って昇って、立って、両手をぐーんと広げて。それだけで会場中に広がる萌えの嵐。なんでだ・・・なんであれだけでここまで「かわいい」を放てるのか・・・。

VAMPSのライブはよく分からないけど、ハイドの挙動からは目が離せない。
着ぐるみが暑くてたまらないため、頭に被っているのを取っていて
着ているものの後ろのチャックも開けようとして、でも自分では手が届かなくて、あたふたしていて(かわいい)
チャック開けられないことに拗ねて(かわいい)
スタッフの方を見ながら「ここ、ちょっとだけ開けてぇ!」と頼み(かわいい)
それでも暑いので着ぐるみを脱いで、中に来ているTシャツを脱いで(これは男らしかった)
上半身裸で、下半身は着ぐるみのままでよちよち歩いていた(かわいい)

なんだよ「ちょっとだけ」って。スタッフ誘惑すんなよ。「ちょっとだけ」って言われたのに、スタッフは一気に全開にしてたじゃないか。

もう。




アンコール

出演者全員出てきて、別のバンドの曲を歌う。
ハイドはBlack Cherry歌ってて、途中の「中に出して」の前で曲が止まって、「(次の歌詞が)言えない!」とか言ってた。
ヤスがものっすごい嬉しそうにヨダレ垂らしながら「言いなさい!」とか言っててー「ハイド!言いなさい!言えるでしょ!あなたも1回くらいやったことあるでしょ!」とかー。あの時のヤスは、見てはいけないもののようだった。ヤスが興奮しすぎて、若干引く。至福のとき・・・。

ヤスはBREAKERZの「世界は回る」?だっけ?そんな曲。
ダイゴはグラマラススカイでした。でも途中からモノマネタレントさんが歌ってた。




幕張メッセがこんだけ埋まるんだー・・・こんなにファンがいるんだー・・・
って、そっちの方に感心した。

たのしかったイベントおつかれ!


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19:15の2バンド目を目指して池袋へ!

手刀に着いたら、床から生えてた後藤さんを摘み取って連行したよ。床から生えるキノコ、ビール飲んでいた。



Serpentine Ghost International

SE(賛美歌2編100番 主は死につながれ)
1. ILL-TREATMENT
2. D&G(仮)
3. MONOCHROME SIGN
4, THE NORMAL LIFE
SE(The Torture Garden/Death In June)
5. IN SOLITUDE
6. LOOP*2(仮)
7,N(仮)-club? Mix-


もうね、SGIが見たくて、見たくて。
理解できないものって、恋しいよね。苦しいほど恋しい。知りたい知りたいもっと知りたいの。

気持ちが悪い。
不気味。
ドロドロ黒い。
言いようはあるけど、結局のところ、魅力はあるわけ。
じゃぁその魅力は何?って思うと、上記のようなことは私にとっては大したことじゃない・・・気がする。どうだろ。

や、ま、単純に音が好きだっていうのが一番なのだけども。

客を取り込もうとか、メッセージを伝えようとか、コンセプトで訴えるとか、そういうことを目指してるバンドではないっぽい。そこも不思議。実は単純に「好きな音楽やりたい」という芯だけで動いているんじゃないか。そう思って見ると、なるほど確かに音はかっこいいし、(言うのもおこがましいが)「なるほど、これは音楽だ」と当たり前のことが腑に落ちて、感動した。

どろどろしているところを、間近で見ながらいろいろとほぐして解体して観察した。
ほんとにバンドなんだなぁ・・・当たり前のことで感心してしまう。天から音が落ちてきたようなイメージでいたからさ。ドラムとベース2本とギター2本とボーカルで構成されたバンドでした。

この日のSGIは、「かっこいい感じ」でした。
怖くもなく、空気がとろけることもなく、「おぉー!かっこいい!」と拍手できるような。

後半、ラストから3曲くらいのところで、ライブが勢いに乗って昇りあがったような瞬間があった。時間の感覚がなくなるような、過去も未来も前後左右も全てなくなって、何もない世界に音だけがあるような瞬間。

あの時の緊迫感と高揚感が、好きよ。



SaTaN

対盤で必ず被るサタン。月に1回は見てるのに、はまることはないであろうサタン。

アメコミから出てきたような完璧なビジュアルで、やってる曲は洋楽メタル寄りなようでいて、実は忠実に(昨今の)ビジュアル系。独特のフリがあり、回転ヘドバンで運動もできて、毎回のライブでお決まりのコーナーがあり、ところどころ「気味が悪くてかわいい」と笑うことができる。

な!
需要はたっぷりある!

イベントライブで演奏する曲もそろそろ覚えてきたし、フリも覚えちゃったりして、メンバーの暴れっぷりや気味悪い動きも見ていて楽しくて、
でも
はまらないんだなぁ。

なんだか、こう、
ツッコミどころがないからイヤ、ではなくて
ツッコミどころがきちんと用意されていることが、物足りない。

今のサタンって、バンド側の思惑の範囲内に収まっているような気がするのさ。どこが売りなのか、どこのポイントでバンギャル(客)を引っ張るか、どこで笑ってもらうか、どこで引いてもらうか、どこでどういう言動をすることで繋ぎ留めるか。全てが計算済みのような印象があるんだよねぇ。

Sugarの時によく言われていたような
想定していたところよりも少しだけ斜め上を行くバンド
ではない。
しかもSugarは、バンド側が予想していたポイントを大幅に外れたところでバンギャルにうけていて、そのギャップも魅力の一つだったし。

だからサタンがどうっていうわけじゃない。人気が出るのも分かるから、すごいなーと思う。
コンセプト(衣装やメイク含む)を変えても、普通のコテビになっても、今やってる曲はそのままできるね。

・・・あぁなんだろう。ただ思ったことを述べているだけなのに、なんだかすごく厭味だ!

でもなんだかんだでサタン好きだよ!



DISH

1・サミダレイン
2・LIVINGDEAD GIRLFRIEND
3・バリア
4・ハニィドンクライ
5・ドレスフラワー
6・メロウイエロウ


例によってベースを眺め倒すの。
あの存在をそのまま硝子の箱に入れて保管したい。
アレはもう完璧な存在なので、言葉で表現できませぬ。ただ、もう、極み。

いつぞやのライブで、DISH見るのが2回目とかで、よく分からずに上手側でシビィさんを見ていたのね。その日のシビィさんは悪いシビィさんで、泣き叫ぶように音を叩きつけられて、私の感情はズタズタに切り裂かれて、傷心のままトボトボと帰ったんだよ。たかが音にあれだけ感情をズタボロにされるなんて、DISHこわい!こわいわぁ!心臓を鷲掴みにされて「オイコラ!バカヤロウ!」って揺さぶられて崖から突き落とされた。(突き落とされて海に落ちるところでは、なぜかカメラアングルは崖の上から、ね。何が起きたか理解できずに口をポカーンと開けて落ちていく私の顔、顔、顔。)

だから!
私は下手側で見るの。ライブを見ながら「どうやら今日のシビィさんはいいシビィさんだわ」と思ったら、ちょっとだけ見る。こっそり見る。

ベースの人はいろいろと完璧で、うわぁ!うわぁ!って思いながらジロジロと眺めてしまう。バンドルとは、言い得て妙。あの存在感の中で、「根本コウヘイ」が出過ぎることなく、「ベース」だけが注目されることもなく、一つのあの存在として引っ張れるのが唯一無二なんよ!
根本コウヘイを捕まえて「ベースあんまり上手くないよね」とか言うのはナンセンスよね。(上手いか下手かなんて、私は知らないし。)ベースの腕がどうとか、メイクがどうとか、そんな要素ごとの感想はいらないのさ。だって存在が完璧なんだもの。

そんな私は、シビィさんを前にするとどうしたらいいか分からなくてオドオドするよ。どうして物販にいるのあの人。威圧感・・というのとは違う。ただ、近付いたら壊しそうで、壊れそうで、ついでに私も壊れそうで、なんか怖い。
常時ステージにいてください。ステージにいれば私とは別世界にいるから対等に視線を投げられる。
あぁ、そういうのを「バンドマン」っていうのかなぁ。

こないだの根本コウヘイ聖誕祭では根本コウヘイを見つめながら(うっとりした目つきで)ハッピーバースデイ歌うし
今回は曲中でいきなり「ビィさん愛してます!」って言うし
いちいち心臓に悪いんだよ!隣りで後藤さんが崩れ落ちてたよ!

DISHのライブは、必ず感動ポイントがあるのが好きよ。
何回も聞いている曲でも、なぜか今回のライブでここのフレーズが頭に響いてきた!みたいな。
ドレスフラワーよかったなぁ。今また音源でドレスフラワー聞きながら、曲のどこでどんな風にぐっときたのか、再現して思い出そうとしてるんだけど・・・ダメだ思い出せない。でもあの瞬間は「ハッ」として「フワッ」として、視界の斜め上あたりが光の割れ目で開かれたんだよなぁ。

何かを誰かを恋した時、私はeverything but the girlとDISHが聞きたくなる。この取り合わせはすごいだろー。どちらも胸キュンだぜー。

あぁDISH素敵だなぁー
DISHの海で泳ぎたい!



L'eprica

Arch
glitter devil
sleep in vain
Draw Pain
3rd blood&pain
Sephirothic tree




今のヴィジュアル界でピカイチのイケメンバンド、それがL'eprica・・・!
バンドとしてここまで絵になるのは、そうそうないよ。うーむ。イケメン・・・!

かっこよかったです。
「このバンドはL'epricaだ」と認識してから見ると「すごく分かりやすくかっこいいな!」って思うけど、一般的に平均的に見ればやはり暗黒系。ライトな暗黒系?

レプリカって植物ぽいんだよなぁ。エアプランツね。
暗い森の中にある、カサカサ乾燥した植物。体温なさそう。
それで、ライブ中にところどころ瞬間的にパッと発熱するの。

XinさんがRayaさんにちゅーしたり(しかも後ろからうなじに、不意打ちちゅー)
アンコールでRayaさんがベースの人の腰を抱きかかえながら出てきたり
だから、ほら、後藤さんが崩れ落ちるから・・・(2回目)

ショク...ブ..ツ...ノ...タワ...ム......レ




ちゃっ!

余すところなく堪能しましたこのイベント。ほんっと楽しかったー。満足じゃ。
9月6日のクロい夜。


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よくやるよな私も。

おまえもな!



Sweet symmetry

もっとこう、ロキノン系というか、V系臭がしないものかと思ってた。
この日の対盤とは毛色が違うけど、けっこうヴィジュアルってた、ような。

ベースがよいな。
音が大きくて、それでも邪魔にならない上手さ。主張するベース好き。

これは3つのバンドから寄せ集まったセッションで
後で買ったオムニバスCDに3バンドとも入ってるんだけど、改めて聞くとどれもかっこいいな。あぁそういうバンドだったのか、と。



Zig+Zag

幕が開く前から笑いをとっておった。

なんか楽しそーうおもしろそーう。まずもってステージの人達が楽しそうだもの。余裕があるってすばらしい。
センターにあるお立ち台に上って会場を見渡しながらギター弾けるって、それだけでもう「あの人すごい」だよね。しかもアドリブでなんかやったり、煽ったり、客と交流したりして、それができるだけでバンドマンってすごい人間なんじゃないかって思うよ。

クチとアニで、呪!

ステージも客もすごく楽しそうだったから、それが全てさ。

上手ギターはなんとなくミネムラ臭がする。でもすっぴんはイケていた。



ヒトツメ

順番あってますか。いやいいや知らん。

ボーカルがしゃべるだけで客が笑っていて、幸せな雰囲気。

対盤に自称悪魔が多すぎて区別つかなくなってきたところ、このバンドのサポートドラムの斬新さがかえって目を引くよ。V系のイベントなのに、どすっぴんで、Tシャツ(ださい)とめがね(ださい)で、髪の毛ぼさぼさ。深夜のコンビニで青年漫画とガリガリ君を買ってた人をドラム台に座らせました、ですか。インパクト大。



BLAMHONEY

見たかったんだけど、途中でリタイアです。耳が痛い。



OMEGA DRIPP

だまされたと思って見てみろよ。

っていうバンドだった。

マイスペ貼っとく。

あの完璧さが新鮮でいい。「おで、メタル!」っていうのが。
だってベースの人、すごいよ。完璧だよ。完璧なモヒカンだよ。(モヒカンて死語か?)鋲つき革ベストに革パンだよ。しかも顔がきれいだよ。

聞いていて心地よいんだ。耳痛くならない!
見た目あれで、爆音で、しかもメタルなのに、笑っちゃうほど音のバランスがよいよね。
ドラムがドラムとしてあって、ベースの音があって、ギターが乗っかって、そしてボーカル。っていうバンドサウンドが私は好きだ!
っていうのを実感した。

ドラムの人が登場する時に生首持ってて、それをステージから客席に投げてた。客から本気の悲鳴が上がった。
あとね、ブラックサンダーも投げてた。私も欲しかったなぁブラックサンダー。

上手ギターの人が正式加入したらしい。
黒髪で、革の衣装が似合ってるかっこいい人で、紫の石と赤い石のペンダント2つ付けが素敵で、ギターもかっこいいし、演奏してる姿もかっこいいし、どことなくクールな感じがして、すごくいいと思うんだ。
でもなんか引っかかるなぁーって思ってて、そしたらシンゴーゴーに顔が似てるからだって気付いた。
ごめん。

ボーカル歌うまいの!
ベースかっこいい!顔ファン!



Serpentine Ghost International

SE(Lovely Joan/Miranda Sex Garden)
1, THE NORMAL LIFE
2. ILL-TREATMENT
3. D&G(仮)
4. LOOP*2(仮)
SE(Warden/ATRIUM CARCERI)
5. MONOCHROME SIGN
6. IN SOLITUDE


きたーーーーー!!!

SGIっていうのは、私にとってボーナスみたいなもん。半年に1回くらいしかライブしないから。

今回は、なんだかものすごーく心地良かったなぁ。
眠りに落ちる直前の、夢現でとろとろした感じ。思考回路がもう止まっていて、後ろの方に吸い込まれるの。その際どいところで、あっちに行きそうになったり、こっちに戻ってきたり、ゆらゆらしてる状態が続く。っていうライブ。

楽器できる人ならツインギター・ツインベースの音やフレーズがどうのこうのと分かるのかもしれないけど、私には分からないし。ツインベースって他で見たことないけど、どうなってんのかねあれ。

あのビジュアルとか、、悪魔や黒魔術や、そういうことには私はこだわっていなくて
ただあの音は稀有だなぁって思うんだ。
他のバンドと同じ尺度で評価することができない。上手い下手とか、××風とか、×××っぽいとか、そんなこと言うだけ無駄な気もする。

満足、っていう言葉とは違うけど、見に行ってよかったな。けっこう無理したけど、行ってよかった。

今回はサポートドラムが入って、生ドラムでした。だからちょっとだけ温かい感じがしたのかな。
音が抜けたりするのも、バンド臭くてよいね。ほんとに心地よくて、危うくあちらの世界に行ってしまいそうだ。


気分良かったのでここで退場するよ。SaTaN見てないや。


 

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正方形の箱で、角の一つをステージに。三角形のステージ。六本木のあの箱みたいな。
だだっ広い感じがしたな。客少なかった。いやほんと、客少ないだろ。人はけっこういっぱいいたけど、ほとんど関係者か出演者だったもの。たぶん、服職系とか、バンド以外の関係者が多いんだと思う。

知らないバンドばっかりだ。
女性ボーカルが多くて、しかもみんな衣装も顔(化粧)も声も似てるから、、どれがどれだ?



ReViel

着いた時に出てたバンド。

ボーカルが女の子でツインギター。
読者モデルにいそうな体型&顔のボーカルと、V系バンドマンというよりホスト寄りの楽器隊でした。見た目が。

女性ボーカルって難しいよな!私そう思う!聞き苦しい!

上手ギターのイケメンが、ちょっと目立つ感じだったな。ステージ慣れしてるような。
上手、下手、センターを行き来して煽るところで、ボーカルが行き場を見失ってアタフタウロウロしてた。いいのかあれ。



SUICIDE ALI

~S.E~
1Traitor
2僕と言う有害な要素
~S.E~
3愛すべき死刑台
4冤罪
5正しい魔法の作り方
~S.E~


ラビシャンが上手。春泥が下手。
春泥の横顔が眺め放題だ!わーい・・・!
上手と下手が入れ替わると、いつものライブだと見られない顔が見えるよな。特に弦楽器は体が傾くからさ。新鮮な気持ち。

して。

有害ってこんな曲だったか・・?魔法のイントロってこんなだったか・・・?
大してスイアリ見たことないけど、それでも記憶の中の音とはだいぶ違う気がするんだ。なんだろね。

愛すべき死刑台って、なんですか・・・初めて聞くよな?な??初期の曲?

Traitorかっこよいよな。
(そんでスティッッチドォル(荒瀬風に)かっこよいよな。あの音源はすばらしい!)

愛すべき死刑台のかっこよさとTraitorのかっこよさが同じベクトルにあるのがスイアリのよいところだと思うんだ。だからスイアリ好きさ。どちらも確かにかっこいい。Stitch DoLLだって、「そうきたか」の新鮮さはありつつも、確実にかっこいいじゃないか。かっこいいって端的すぎるけど。「スイアリにこんな曲やってほしい」っていう客の願望を満たしてる。

この日のスイアリは「おもしろいことしてるバンド」「珍しくストーリー仕立てのバンド」というより、ただただひたすらにかっこよかった。際立ってかっこよかったよ。こういうのもいいね。

ラビシャンはほんとに髪を切っていて、ショートボブくらい。しかも茶髪・・・!いいのかどうか分からんけど、あの髪型のバンドマンってあんまりいないような。
よく男の人が「なんだかんだで、女の子の髪型はさらさらストレートのロングヘアが好き。」っていうの、あるでしょ。実際に付き合うのはショートだったりおかっぱだったりしても、願望としてはロングが好き、みたいなの。あれと一緒で、私は黒髪長髪に弱いんす。それだけで無条件にときめくの。悪いか。
でもラビシャン好きだよ。ラビシャン大好き。今のV系界のベースの中でたぶん一番好き。バンドマンとしても好きさ。全開で咲きながら大好き!と叫んでもニッコリ無視してくれそうなところが好きさ。

春泥は絶好調に気持ち悪かった。ステージが広いもんだから、あちこち飛び跳ねたり走り回ったりしてビチビチだったよ。しかも笑ってた。すごい楽しそうだなぁ。

ほんとはもっと後ろから生ぬるく見てたいんだけど、ロサは変なところに柱があるし段がないから、前に出てくるしかないのよな。そうすると最前かオイ?って話になっちゃうし、なぜか最前の後ろがガラガラだしで、一体どこに身を置けば・・。関東のスイアリって2列目ないよね。
いや、ま、動員のことはどうでもいいんだ。私は遠目に眺めたいわってことで。

てことで、この日一番のイケメンバンド、スイサイドアリーでした。



サンドイッチで120分?

客が白塗りブルマだった。迫力すごい。リアルじゃないブルマの破壊力ってすごいの。

ボーカルと弦楽器2人で、パソコンが4人目のメンバーです。

あの顔どこかで・・・しかも3人とも見覚えが・・・
したら、元コドモAなんだってよ。そうかそうかー。
「見覚えがある」っていうのをどこで感じるかっていうと、
メイクをした顔(メイクの癖)と、
ステージでのボーカルの動き
なのだね。
同じ白塗りだからっていうのもあるけど、メイクって癖が出るよな。アイシャドウの色とか、塗り方とか。
あと動きもね。マイクの持ち方や、煽り方や。

サンドイッチが出てくるまではフロアの後ろの方で「女の声うるせー」って思いながらウダウダってたけど、このバンドが登場して音出した途端に「お!いいかも!」ってなって、前行った。
好み関係なく、見ていておもしろいし楽しいのよ。のせるのが上手い。いやほんと好みじゃないのに。なんかかわいかったし。



GPTISM

最近よく見るよな。
曲覚えてきた。
カタコトのMCにも慣れてきた。

ライブはまぁいいんだけど、あのギター弾いてる社長が
「公表されてるスケジュールにヨーロッパツアーって入ってるんだけどね。これ、うちのバンドとスイサイドアリーに、って話だったんだよね。そしたらスイサイドアリーは名前がイスラムっぽいからダメだって言われてダメになっちゃって。それならうちらだけでもって言ったんだけど結局なくなって、ライブ自体がなくなりました。だからスケジュールには書いてあるけど、ヨーロッパありません。」
って言ってた。
それが一番インパクト大きかった。



VELVET EDEN

だださまぁー!

ごめんほとんど見てなかった。誰にごめん?

ええと

だださまが自分のことを「おっさん」って連発してたのが印象的だったか。でもほんと老けたよな。



Calmando Qual

あの新曲いいなぁ。うぅむ。いい。よい!

タクさんをかりゅうって言ってしまったけど、CQのタクさんはかりゅうじゃなかった。

けんさんはいつもどおりかわいらしい。9月の名阪ツアーでアンミュレと対盤するって話で、「アンミュレ好きなんですよ!」と力説するけんさん。さらにいきなり「さよならもぉーいえずー!」と歌い出すけんさん。そんでタクさんが苦笑いしながら「まぁ、歌えちゃうくらい好きだってことで。」ってまとめてMC終了。
タクさんのあのキャラいいよなぁ。お兄さんキャラ。聞いたら何でも教えてくれそう。
「お兄ちゃん、明日の出順おしえて!」
「お兄ちゃん、次の音源の特典は何?」
「お兄ちゃん、狙いと最前死守の見分け方、おしえて!」

えへ。

なぜだか最近Calmando Qualに一生懸命。
ライブがうまくて楽しくて、演奏は見ても聞いても心地よく、フロアの居心地もほどほどによく、一見とっつきにくいような感じがして、実はやってることはシンプルにかっこいい。このハズレのなさがね、いいんだ。平均して90点くれるもの。
その理由は年の功にある感は否めないが・・・

あの新曲も聞けたし、満足です。次はいつかな。


 

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硝子
性別:
非公開
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