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19:15の2バンド目を目指して池袋へ!

手刀に着いたら、床から生えてた後藤さんを摘み取って連行したよ。床から生えるキノコ、ビール飲んでいた。



Serpentine Ghost International

SE(賛美歌2編100番 主は死につながれ)
1. ILL-TREATMENT
2. D&G(仮)
3. MONOCHROME SIGN
4, THE NORMAL LIFE
SE(The Torture Garden/Death In June)
5. IN SOLITUDE
6. LOOP*2(仮)
7,N(仮)-club? Mix-


もうね、SGIが見たくて、見たくて。
理解できないものって、恋しいよね。苦しいほど恋しい。知りたい知りたいもっと知りたいの。

気持ちが悪い。
不気味。
ドロドロ黒い。
言いようはあるけど、結局のところ、魅力はあるわけ。
じゃぁその魅力は何?って思うと、上記のようなことは私にとっては大したことじゃない・・・気がする。どうだろ。

や、ま、単純に音が好きだっていうのが一番なのだけども。

客を取り込もうとか、メッセージを伝えようとか、コンセプトで訴えるとか、そういうことを目指してるバンドではないっぽい。そこも不思議。実は単純に「好きな音楽やりたい」という芯だけで動いているんじゃないか。そう思って見ると、なるほど確かに音はかっこいいし、(言うのもおこがましいが)「なるほど、これは音楽だ」と当たり前のことが腑に落ちて、感動した。

どろどろしているところを、間近で見ながらいろいろとほぐして解体して観察した。
ほんとにバンドなんだなぁ・・・当たり前のことで感心してしまう。天から音が落ちてきたようなイメージでいたからさ。ドラムとベース2本とギター2本とボーカルで構成されたバンドでした。

この日のSGIは、「かっこいい感じ」でした。
怖くもなく、空気がとろけることもなく、「おぉー!かっこいい!」と拍手できるような。

後半、ラストから3曲くらいのところで、ライブが勢いに乗って昇りあがったような瞬間があった。時間の感覚がなくなるような、過去も未来も前後左右も全てなくなって、何もない世界に音だけがあるような瞬間。

あの時の緊迫感と高揚感が、好きよ。



SaTaN

対盤で必ず被るサタン。月に1回は見てるのに、はまることはないであろうサタン。

アメコミから出てきたような完璧なビジュアルで、やってる曲は洋楽メタル寄りなようでいて、実は忠実に(昨今の)ビジュアル系。独特のフリがあり、回転ヘドバンで運動もできて、毎回のライブでお決まりのコーナーがあり、ところどころ「気味が悪くてかわいい」と笑うことができる。

な!
需要はたっぷりある!

イベントライブで演奏する曲もそろそろ覚えてきたし、フリも覚えちゃったりして、メンバーの暴れっぷりや気味悪い動きも見ていて楽しくて、
でも
はまらないんだなぁ。

なんだか、こう、
ツッコミどころがないからイヤ、ではなくて
ツッコミどころがきちんと用意されていることが、物足りない。

今のサタンって、バンド側の思惑の範囲内に収まっているような気がするのさ。どこが売りなのか、どこのポイントでバンギャル(客)を引っ張るか、どこで笑ってもらうか、どこで引いてもらうか、どこでどういう言動をすることで繋ぎ留めるか。全てが計算済みのような印象があるんだよねぇ。

Sugarの時によく言われていたような
想定していたところよりも少しだけ斜め上を行くバンド
ではない。
しかもSugarは、バンド側が予想していたポイントを大幅に外れたところでバンギャルにうけていて、そのギャップも魅力の一つだったし。

だからサタンがどうっていうわけじゃない。人気が出るのも分かるから、すごいなーと思う。
コンセプト(衣装やメイク含む)を変えても、普通のコテビになっても、今やってる曲はそのままできるね。

・・・あぁなんだろう。ただ思ったことを述べているだけなのに、なんだかすごく厭味だ!

でもなんだかんだでサタン好きだよ!



DISH

1・サミダレイン
2・LIVINGDEAD GIRLFRIEND
3・バリア
4・ハニィドンクライ
5・ドレスフラワー
6・メロウイエロウ


例によってベースを眺め倒すの。
あの存在をそのまま硝子の箱に入れて保管したい。
アレはもう完璧な存在なので、言葉で表現できませぬ。ただ、もう、極み。

いつぞやのライブで、DISH見るのが2回目とかで、よく分からずに上手側でシビィさんを見ていたのね。その日のシビィさんは悪いシビィさんで、泣き叫ぶように音を叩きつけられて、私の感情はズタズタに切り裂かれて、傷心のままトボトボと帰ったんだよ。たかが音にあれだけ感情をズタボロにされるなんて、DISHこわい!こわいわぁ!心臓を鷲掴みにされて「オイコラ!バカヤロウ!」って揺さぶられて崖から突き落とされた。(突き落とされて海に落ちるところでは、なぜかカメラアングルは崖の上から、ね。何が起きたか理解できずに口をポカーンと開けて落ちていく私の顔、顔、顔。)

だから!
私は下手側で見るの。ライブを見ながら「どうやら今日のシビィさんはいいシビィさんだわ」と思ったら、ちょっとだけ見る。こっそり見る。

ベースの人はいろいろと完璧で、うわぁ!うわぁ!って思いながらジロジロと眺めてしまう。バンドルとは、言い得て妙。あの存在感の中で、「根本コウヘイ」が出過ぎることなく、「ベース」だけが注目されることもなく、一つのあの存在として引っ張れるのが唯一無二なんよ!
根本コウヘイを捕まえて「ベースあんまり上手くないよね」とか言うのはナンセンスよね。(上手いか下手かなんて、私は知らないし。)ベースの腕がどうとか、メイクがどうとか、そんな要素ごとの感想はいらないのさ。だって存在が完璧なんだもの。

そんな私は、シビィさんを前にするとどうしたらいいか分からなくてオドオドするよ。どうして物販にいるのあの人。威圧感・・というのとは違う。ただ、近付いたら壊しそうで、壊れそうで、ついでに私も壊れそうで、なんか怖い。
常時ステージにいてください。ステージにいれば私とは別世界にいるから対等に視線を投げられる。
あぁ、そういうのを「バンドマン」っていうのかなぁ。

こないだの根本コウヘイ聖誕祭では根本コウヘイを見つめながら(うっとりした目つきで)ハッピーバースデイ歌うし
今回は曲中でいきなり「ビィさん愛してます!」って言うし
いちいち心臓に悪いんだよ!隣りで後藤さんが崩れ落ちてたよ!

DISHのライブは、必ず感動ポイントがあるのが好きよ。
何回も聞いている曲でも、なぜか今回のライブでここのフレーズが頭に響いてきた!みたいな。
ドレスフラワーよかったなぁ。今また音源でドレスフラワー聞きながら、曲のどこでどんな風にぐっときたのか、再現して思い出そうとしてるんだけど・・・ダメだ思い出せない。でもあの瞬間は「ハッ」として「フワッ」として、視界の斜め上あたりが光の割れ目で開かれたんだよなぁ。

何かを誰かを恋した時、私はeverything but the girlとDISHが聞きたくなる。この取り合わせはすごいだろー。どちらも胸キュンだぜー。

あぁDISH素敵だなぁー
DISHの海で泳ぎたい!



L'eprica

Arch
glitter devil
sleep in vain
Draw Pain
3rd blood&pain
Sephirothic tree




今のヴィジュアル界でピカイチのイケメンバンド、それがL'eprica・・・!
バンドとしてここまで絵になるのは、そうそうないよ。うーむ。イケメン・・・!

かっこよかったです。
「このバンドはL'epricaだ」と認識してから見ると「すごく分かりやすくかっこいいな!」って思うけど、一般的に平均的に見ればやはり暗黒系。ライトな暗黒系?

レプリカって植物ぽいんだよなぁ。エアプランツね。
暗い森の中にある、カサカサ乾燥した植物。体温なさそう。
それで、ライブ中にところどころ瞬間的にパッと発熱するの。

XinさんがRayaさんにちゅーしたり(しかも後ろからうなじに、不意打ちちゅー)
アンコールでRayaさんがベースの人の腰を抱きかかえながら出てきたり
だから、ほら、後藤さんが崩れ落ちるから・・・(2回目)

ショク...ブ..ツ...ノ...タワ...ム......レ




ちゃっ!

余すところなく堪能しましたこのイベント。ほんっと楽しかったー。満足じゃ。
9月6日のクロい夜。


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