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Live
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1. Red
2. AGONY
3. Hyena
4. 赤いワンピース
5. Psychedelic Heroine
6. SHIVER
7. ガンジスに紅い薔薇
8. PLEDGE
9. bath Room
10. DIM SCENE
11. HEADACHE MAN
12. VERMIN
13. HESITATING MEANS DEATH
14. COCKROACH
15. DISCHARGE
16. Filth in the beauty

EN
1. Ride with the ROCKERS
2. Nausea & Shudder
3. SWALLOWTAIL ON THE DEATH VALLEY
4. Ruder
5. 関東土下座組合
6. LINDA~candydive Pinky heven~

EN2
7. 枯詩
8. 未成年




見ておきたいと思ったので、そそくさと見に行ったのよ。
セットリストも雰囲気も、前に見た時からあまり変わってなかった。一番新しい(と思われる)アルバムは聞き流すくらいにしか聞いてないけど、それでも曲目のほとんどは分かったな。私の浅ーーーい知識でも分かる程度に。

あまりにも「想像していたガゼット」すぎて
あー
うん、かっこよかったし。

なんにせよ、初モノはいい!
あのガゼットが東京ドームだよ!


会場内は、アリーナと1階スタンドが埋まってて、2階以上は潰してた。ステージの裏側は潰してるから、実際に使ってるのは全方位360度のうち240度分くらい。後日の報道では「4万人の客」って書いてあったから、それが本当ならすごいことだよな。360度全部使ってスタンドも全部埋めたら5万5千人、240度分のみ使ってスタンド全部埋まってたら5万人、だと思ってる。おおよそ。

ステージセット。

fimg_1293780357.png










前日までのルナシーとはちょっと違って、こちらは3方向の花道のみ。(ルナシーの時は、上手&下手の花道+円形になっていて一周できる花道、だったはず。)


定刻18時、そろそろ開演・・・ワクワクする・・・どうしようドキドキするわ~
周りの若い客が「やーっべぇえ!まーじ緊張してきたやばい!どうしよう!!」って叫んでて、「うんうん、わかるよそのきもちわたしもいっしょ」と心の中で呟くんだ。ドキドキの種類が若干違うか。

ほぼ定刻時間どおりに開演しました。

メンバー登場の時のステージの照明。
(雑だけど雰囲気こんな感じ。)

fimg_1293782538.png











登場したメンバーさんは
うるはさんがボブ
ドラムの人がチャイナみたいな編み込みみたいな
うるはさんがかわいい
葵さんがおかっぱ外ハネ
るきさんが赤茶色のボブ(ややウルフカット)
うるはさんがきれい
って感じでした。
るきさんかわいいなぁ。赤いベロアのスーツで、メイクも濃くて上品で、全体的にきゅっとしてた。


1. Red
以前に渋谷の街中をガゼットで装飾された大型バスがいっぱい走ってて、そこで流れてた曲。聞き覚えあるある。

2. AGONY
3. Hyena
・・・わ、わかるよ!

4. 赤いワンピース
まさかの4曲目でこれ。ライブのどこかで必ずやるだろうとは思いつつ、聞きたかった曲なので嬉しい。ラストの振りをキレキレでやりきるのが好き。(だが私はやらない。)

5. Psychedelic Heroine
この曲って始まる時に振りがなかったっけ。あれ。既に記憶が・・・?

6. SHIVER
聞いたことはある、はず。

7. ガンジスに紅い薔薇
アルバムの曲だったと思うけど、なぜに?そんなに人気ある曲なのか。

8. PLEDGE
どうやら新曲。

9. bath Room
水がポトポト垂れる音がして、その時点で周りのお客さんから歓声が上がってた。

10. DIM SCENE
11. HEADACHE MAN
Vロックフェスで聞いた、、と思う。

12. VERMIN
13. HESITATING MEANS DEATH
どっちだか忘れたけど、なんだかちょっと前の自分たちの曲に似てないか?ネタ切れか?自らの曲を再利用かしらね。

14. COCKROACH
ゴキブリ野郎!

15. DISCHARGE
ディスチャで回転ヘドバンは、もはや古典芸能。歌舞伎の親子獅子のような、「ありがたや~」な雰囲気あり。

16. Filth in the beauty
で、ラストがこれか。意外。私がライブ行かないから知らないだけで、この曲で本編終わるのが定番なのかな。なんとなく、始まりの曲ってイメージがあるのだけど。地味に暴れ倒す曲なので、客席がどんどん崩れていく・・・アリーナ担当の警備員が柵を抑えるのに必死・・・


1. Ride with the ROCKERS
2. Nausea & Shudder
メンバーが登場して、ドラムの周りに4人が集まったので、これはこれはー!
なんだか懐かしい。西へ~って、西はどっちだ。

3. SWALLOWTAIL ON THE DEATH VALLEY
これも意外。アルバム曲の中で、これか。うるはさんの曲で、どことなくおっさん臭いなーと思った印象しかないわ。

4. Ruder
アイアム!
やー。やっぱりこれを聞かないとライブ来た甲斐がないね。

5. 関東土下座組合
地獄へようこそー、で、客が一斉にペタペタ這いつくばるのが壮観だ!上から見てるとアリーナが凄まじいことになってた。円陣・・土下バン・・?
久しぶりに「暴れるバンギャル」っていう生き物を見た。バンギャルかくたるべし!若さはこのように消費すべし!有り余る体力気力精力は全てライブに注ぎ込むべし!

6. LINDA~candydive Pinky heven~
お決まりんだー

7. 枯詩
8. 未成年
「これは、俺達と、君達みんなの曲です」みたいなことを言っていたので、あぁ枯詩か、と。
なので枯詩をるきさまと一緒に歌う。
大トリはいよいよ未成年だ!
てことで未成年を(涙で歌えなくなってる)るきさまと一緒に歌う。

MCでは、東京ドーム公演まで準備が大変だったこと、ここまでこれたのはスタッフとファンの力のおかげだという感謝、これからもどんどん突き進んでいくぜガゼット!っていうようなことを、繰り返し語っておられた。
相変わらず、るきさんは言ってることがよく分からない。だって自分でも、「それが何なのか、それは俺にも分からない」って言っちゃってるし。話している言葉をまともに受け止めて理解しようとすると行き詰まるけど、なんとなーくニュアンスで捉えれば大丈夫。感動した!

この「捉え方」と同じことが、ガゼットっていうバンドそのものに対する捉え方にも通じる。
何ができる、何ができない。
何が上手い、何が足りない。
そういったことを一つ一つ数え上げて、「○○よりもレベルが低い」とか「○○よりも下手」とか、そういう定量的な相対評価をするべきバンドじゃないんだよ。
というか、そもそもバンドやら音楽やらの評価って、そういうものじゃないじゃん。
「演奏が上手い」という点に絞って音楽を評価したいのなら、どこか別の業界へいってらっしゃい。
「演奏が上手いヴィジュアル系」を求めるなら、かわいそうだけどあんまり売れないかもね、と言いたい。

一つ一つの要素を詳らかにして突き詰めると、より一層、その根拠や理由が分からなくなる。

でも実際にライブを見ると、「なんでこのバンドが売れてるか」は分かる。すぐに理解できてしまう。

今回ガゼットを見ていて、「あぁこのバンドが今売れてるのは分かるな」と思った。思ったけど、「だから、」も「じゃぁ、」もない。ガゼットは今売れてます、という事実だけで、それ以上でもそれ以下でもない。
そもそも私は「売れている理由」を確認するために見に行ったわけじゃないし。

私はディスチャと赤いワンピースとRuderと土下座と未成年を見て、聞きたかったんだ!それと、うるはさんが泣いてる顔を見たかったんだ!

ごちゃごちゃ言わず、ライブはとてもとても楽しかった。すごくヴィジュアル系って感じがした!


すごく今更ながら、「NAMELESS LIBERTY」っていい言葉だね、て思う。るきさんは「それが何なのか、それは俺にも分からない」って言ってたけど。


 

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遊ぶ。
 ↓
お茶する。
 ↓
(お腹が落ち着いたところで、、、)
 ↓
拉致する。
 ↓
箱に連行。
 ↓
荒瀬、いる。dieS、見る。

このターン繰り返すよ!


なかなかおいしい対盤じゃないか。見るべしー見るべしー。
開演17時なんて聞いてないよ?OA終わったぁーなにやったのーくぅ・・・



Miss JellyFish

後半2曲くらい見た。

初見。
この人たち何者なんだったか、、、悪魔頭、、、?

ボーカルの歌がうますぎて聞き惚れた。たしかにビジュアル系の歌い方なんだけど、シャウト系ではなく。ガチで上手い、と言われるような上手さ。

曲は意外と若者っぽいの。

で、ドラムはいたの、結局?



THE VELVET

ベルベット違いがいっぱいいすぎて分からないよ。どのベルベットだよぅ。

どのベルベットだか調べてたら、、、ここか!
けっこう前にどこかの店で見たポスターがとても好みだったから、それで覚えてたんだ。
これこれ。

velvet.jpg







衣装はありがちなモノマニアっぽい何かだけど、とにかくメイクがきれい。グラデーションがすごくきれい。思わず至近距離でじーーーっと見たもの。ポスターを。
おくちにちゃっく!

ボーカルとギターがベルベットで、ドラムとベースがサポートらしい。
ベース好きなんだけどな。あのベース、すごい好きだわぁ。

5,6曲やって、どれもイメージの違う曲だったから、聞いていても見ていても飽きない。見せる景色がめまぐるしく変わる。うまいなー。すごいなー。一瞬たりとも飽きなかった。ずーっと見つめてた。
どの曲も、ちょっとした小ネタや見せどころが散りばめられていて、しかもそれが妙に心をくすぐる。ここぞというところでベースが響いたり。
いいねーいいねー
曲というか、音楽の枠の中でいろんなことやってて、おもしろいこといっぱい詰め込んでいて、それがとても楽しいよ。

この日の対盤は見たことあるバンドばっかりだったから、THE VELVETのおもしろさばかりが印象に残った。というか、終わってみたらTHE VELVETがいちばん楽しかったんじゃないか・・・?

1月の対盤が楽しみだ!ふはは!



DISH

SE~THE CURE/LOST
1・エピロヲグ
2・LIVINGDEAD GIRLFRIEND
3・インダストリアル ハニィ feat.あらせ
4・UNDERGROUND
5・メロウイエロウ


DISHって、DISHなんだよなぁ。いつ見てもDISH。100点満点でDISH。それ以外の何者でもない。「これがほしいの」と求めて来てみたら、そのとおりのDISHが出てきました。

見る回数が増えるにつれて、渋谷ヒロフミすごいな!という感嘆が積もる。
出されたものを当たり前のように食べてるけど、毎日食べている白飯のすばらしさに、今気付け。
肉が食いたい、カルビが食いたい、すきやきがいい、今日はトンカツの気分、などと夢想するが、そんなことを叫びながらもその左手にいつも握られているのは白飯がつまった茶碗だろう!なぁそうだろおい!

白飯=渋谷ヒロフミ

ぼくはロリコンじゃないから新米を喰いません!

白飯の可能性は無限大。
渋谷ヒロフミは逸材。
(ラップ調)

インダストリアルハニィで荒瀬乱入して、荒瀬が渋谷を後ろから包みこんで、二人で嬉しそうにふふふーって見つめ合ったりして

そんなことしたら根本が泣くだろ!
ってヒヤヒヤして、私は根本さんに釘付けだったよ。
・・・な、泣けばいいのに・・・!

荒瀬と渋谷はまだ付き合って2ヶ月半くらいの、お互いのいいところしか見えていない一番楽しい時期なので、根本さんはまだ余裕を持って構えていられるけど、あれが今以上に一歩踏み込んだ関係になったら、、、
じごくをみるぜぇ・・(妄想・・・
体育座りして泣きながら「ちくしょう!ちくしょう!」て怒る根本さんを想像して笑いと萌えをかみ殺すのでした。

根本さんかわいいなぁ。

インダストリアルハニィの間奏コメントは、「ぜんっぜん関係ねーんだけど、今日間違えてエリア行っちゃいましたー」でした。

エピロヲグは思い出が詰まった曲。
メロウイエロウはその思い出から引き上げてくれた曲。
DISHの曲には私の感情がいっぱい詰まっている。
感情を詰め込みやすい音楽なのかしらねー。

そして根本さんかわいいなぁ。



SUICIDE ALI

ええと、、、感想が浮かんでこないほどに衝撃的な、、、

あれ?スイアリ?

Bitが金髪(に近い茶髪)で、
その一撃だけで劇的にバンドのイメージが変わった。

なおかつステージの人たちに私たち(客)が見えている・・・?
主にBitとラビシャンが。
いやだよぅーステージに生モノがいるよぅー
ステージを動いているのは紙芝居です。くらいの気合いを求む。

Bitさんに「お前らここまで来い!」とか「まだまだいけんだろう!」とか煽られた。
ラビシャンに拳を要求された。

ぷはぁ!

スイアリはいつも衝撃に満ちています・・・

ラビシャンが茶髪になってエクステつけてた。レースの透け透けの上にコルセット締めて、短パンの下に黒パンツ。細い・・・かわいい・・・
いつ見てもラビシャンは美しい。


ファイフィルシーアの治安悪化。

ラビシャンが持ち込んだ妖しい薬のせいじゃねぇ?



the fool

俺達あと16時間しか日本にいれないんだ!

その煽り文句にきゅんとした。(嘘)

でもでも私はこのバンド好きなんだ。
底抜けに明るくてポジティブなものを見たい気分のとき、こういうバンドがいてくれると助かる。(実際に明るいかは知らん。)

「明るい」の方向性の中でも、心の救済方法を宗教的なものに求めているのは、ダメ。苦手だから。
熱く精神論を語られるのも、ダメ。
前に来いとか暴れろとか強制されるのは、イヤ。

そうなると、the foolみたいなのがいいじゃん。水がかからないくらいのところにいればモッシュにも巻き込まれないし。

前に見たときの方がクールでシャープでかっこいい路線だったような気がするけど。ラップらしきものがもっと多かったし。

嘘でもコンセプトでも何でもいいから、底抜けな感じにニカー!って笑ってくれると、それだけでこっちの気持ちが上向いたりするもんだ。
って、私はそんなに病んでいたのかしら・・・?



dieS

1.NO DRUG
2.シャーマン
3.Scar.to.low.now.YOU.ME
4.幻影
5.high-裸-night
6.バーサーカー


ダイズかっこよかったなー!

ダイズ独特の、音が波みたいに覆いかぶさってくる感覚や、見ているだけで自然と引きずり込まれる力強さ。空気が一瞬にして熱くなって飲み込まれる高揚感。
間違いなくかっこよくて、間違いなく好きになる。好き、というか、惚れる。

始まったらその瞬間からダイズの空気になるのが、素敵よ。

そして荒瀬はできる子。

明日仕事したくなぁーい!
仕事したくなぁーーい!!

首から上は!いらないっ!!
首から上はいらない!頭、いらない!

客の心を掴む天才だな、この人。

荒瀬さんさー。体つきがステキよね。スタイルがとてもよい。うーん。なんていうのか。スタイルっていうより、体つきが・・・。見るたびに「えぇからだしてんなぁ」とオヤジ目線で見ているよわたしは。

バーサーカーで、熱く、熱く、締める。



セッション

1.残骸/バクチク
2.恋をとめないで/COMPLEX

各バンドのボーカルが登場する中、スイアリからはこーじ&ひろしが登場。さすがスイアリ。やはりスイアリ。
かなり積極的にマイクを握るラビシャンにドキドキワクワクした。す、すごいねこーじさん・・・!


大盛り上がりの中、終了。
荒瀬さんと渋谷さんのラブラブ具合を見せつけられた一日でした。



明日仕事したくなぁーーーい!!!


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初めて行くライブハウスだった。
吉祥寺ならお茶するところも打ち上げするところもいっぱいあるから便利よね。
駅にコインロッカーがいっぱいあるのに、APECの警戒態勢のため全て閉鎖中でした。コインロッカーは商店街の中にも箱の中にもあるから、まぁなんとかなってよかった。

セットリストはちょっとづつ変わってて、凍えるやったのが久しぶりだったはず。ディスパさんってば、雨が降ればSquallで、寒くなってきたら凍えるで、暑かったらDESERTなんだもの。
あとはクローサーやった。この曲には想い(主に悔しさ、やるせなさ)が籠もっていて、聞くとなんとなく苦しくなる。
今回のツアー、Dears好きね。これもメッセージ性が込められているのか、ね?

 たとえ明日が冷めた世界でも 無くせないモノを其処に掲げてゆけ

 なぜ自由を殺した?さぁどこまでもゆける そう答えなどは無い


ヒズミが「吉祥寺の子は何ていうの?ジョージ?」とか言って自分で笑ってた。ジョージ!ジョージ!よく分かんないけどヒズミかわいいから、もういいよそれで。

かりゅーさんの髪型がストレートになってた。そっちのがかわいいよ。前髪があってもかわいいかも。

dopeでびちびち飛び跳ねるヒズミから目が離せない。
DEVILS' PARADEで「しっ!」ってやってくれなくなった。
ラストのLOVE IS DEADの煽りが腰砕け。「らぁぶっ!いぃずっ!でぇーーーーっど!!!」て叫ばれるたびに、そのまま後ろにブリッジで卒倒しそうだ。笑える。
深い海をイメージした曲、アビス。私のイメージではサビのところでパァーっと視界が開けて明るくなるんだけど、照明がそうならないから、どうもいまいち盛り上がらん。

ディスパは好きだしライブに行けばやっぱり楽しい。
ただ、私は今回のアルバムがあんまり好みじゃないらしい。一曲一曲をとってみると、どれもかっこよくて嫌いじゃないんだけど、どうもしっくりこない。REDEEMERははまったんだけどなぁ。REDEEMERの曲をMonstersの曲と比べると、どっちかといえばMonstersの曲の方が重くてかっこいいんじゃないか?んー。なんでだろう。REDEEMERは「新しいことやってる」感じがして、おもしろかったのかも。

とは言ってもライブはやはり楽しい。
他のどこのバンドに行っても、やっぱりD'espairsRayのライブが一番楽しいと思う。

ディスパのライブって、「今日はこんな感じでいく」って自分で決められるから、それがいい。「今日は前に行く」、「今日は後ろでスペース使って暴れる」、「今日は柵とって悠々快適に眺める」みたいに決めて、そのどれをとっても決めたなりに楽しめる。
自分からライブに飛び込んでいって、文字どおり「参戦」すれば、予想以上のものが掴めるよ。それがディスパ。
後ろの方でぼーっと眺めていても、それがその人なりの没頭スタイルなら、きっと脳内では大暴れなんだろう。
ヘドバンして大暴れでも、脳内妄想で大暴れでも、まぁいいじゃないか。
待ちの状態では何もやってこないよ。飛び込め飛び込めー。



(しばし、脳内で今までのライブを回想していました。)



ディスパのない生活は、さみしいなぁ。


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鹿鳴館の一角を占めるチクロ動員が口々に「あたし繋がりなんで!!」と声高に主張してた。

うわぁん・・・チクロ客こわぁあい・・・


っていう、繋がりごっこ。



上ギ最前とれず。泣く。


そもそもはコピーバンドだったはずのチクロが、いつのまにかコピーの文字が取れてバンドになっており、しかもそのオリジナル曲がやたらとかっこよさげである。
かっこよさげ。かっこいいかどうかは知らないけど、バンギャル耳に響く音だってことは分かるさ!

登場してきただけで、出オチ、じゃなくて、見かけ倒し、じゃなくて、、、
迫力、か?

普段見ている(男が行う)ビジュアル系バンドとは、たぶん何かが違うんだと思うけど。音とか、上手さとか。腕力が違うと音も変わるのね。
でもチクロはチクロの音だし、チクロの音楽だしー
ふむぅ・・
ギャル盤を見慣れてないから比較できない。

主にディスパーズレイのギターの人を見慣れているために、「ギターを弾けることがギタリストじゃない」っていう前提が身体の中にしみついちゃってるので、「弾けないことも芸の内だ!」と思ってしまう。

たぶんチクロの中の人は「間違えないように」とか「変な音出ないように」とか考えるんだろうけど、バンギャルそんなこと求めてなぁーい。当て弾きでもファンになれるぜ。
でも、それでも、中の人は「上手く弾く」ことを求め続けなくちゃいけないのだろう、と思う。

ステージの上の人が追い求めるものと、ステージの外にいる客が求めるものとが、食い違っている。
そのギャップが魅力を生むのさ。
平行線だから、いつまで経っても交わることなく、でもいつかは交差する時が来るんじゃないかと期待して、次から次へと追いかける。

チクロおもしろいなぁ。
次は何するんだろ!?ってワクワクするバンド・・・なんせ次の対盤が、突っ込みどころ満載どころか突っ込みどころしかない、という。
いつエリアかなー。アンバーグリスとモランとロキソロのOAに、チクロ。


ライブは5曲だった。
1曲目がドロドロした感じの・・・?
5曲目が聞きやすかったような気がするけど、それは単に耳が慣れたから、ってことだと思う。
音源ほしいよー音源まだぁー?

帰りにチェキとアー写を買い込んだ。アー写は「全セットください!」と言ってA・Bの2セット両方買った。


技量がついていってないけど好みのことをしてくれるバンド、しかも目に優しい。
チクロおもしろいなぁ。


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見てみたかったのPerfume。
初めて見るのがこんな大きな会場だとは思わなかったけど!

アリーナを十字に区切る花道、
その交差点に置かれたまぁるいステージがメインで、ほぼ全ての曲をそこで踊ってた。

ダンサーもいない、
楽器もないからプレイヤーもいない、

いるのは3人だけ。

女の子3人だけで東京ドームを仕切っていたよ。


オタ受けする女の子キャラって、6割くらいの少年性が求められると思うんだけどね。
Perfumeもそんな感じだった。そもそもPerfumeの3人は「女の子型のアンドロイド」だから。

Perfumeに「女」や「女性」はないんだよ。あくまでも「女の子(の形)」であって、フィギュアであって、そこに少年性や母性やゆるキャラやボケキャラを加味してる。
だから安心して応援して声援を送って騒げるんだと思う。人間としての自分を批判したり値踏みしたり蔑んだりしないしね。

最近ののっちのかわいさは異常。と思ってたけど、実際にライブを見るとあ~ちゃんの凄さが分かるね。
あの子はすごい。あの逸材は保護しなければだめだ!
あの場にいた全員が、あ~ちゃんに頼ってた。客もみんな。Perfumeの他2人も。
みんなが「あ~ちゃんに仕切られたい」「あ~ちゃんに構ってもらいたい」「あ~ちゃんに気付いてもらいたい」「あ~ちゃんに拾ってもらいたい」って、必死の待ちの状態で。

MCの時に3人があちこち歩いて移動しながら客を構うのだけど、あ~ちゃん以外の2人はニコニコ笑いながら手を振るだけ。一方であ~ちゃんは客を個人攻撃で指差して構う。「それ、あ~ちゃんの衣装でしょ!○○○(Perfumeの曲)のときの!」「そこのちっちゃい子~!何歳!?」「隣にいるのはお母さん?若~い!」「そこ一帯、なんでみんなメガネなのぉ~?おしゃれメガネ?本気メガネ?」
他2人は、人見知り4割、怖さ3割、「客めんどくせー」3割、だと思うんだ。だからそんなもの余裕で飛び越しているあ~ちゃんに頼るの。


衣装もかわいかったなぁ。そしてどれも定番ネタだったなぁ。
登場した時は真っ白のウェディングドレス。長いベースを引きながら電子音のカウントダウンに合わせて歩く。
ライブ中盤の演出で、ヒラヒラのスカートを着たあ~ちゃんがマシンガンを担いで四方に撃ち放つのも「いかにも」でした。
・・・って、こういうネタってV系にありがちなものだと思ってたけど、オタク全般に共有されてるものだったのね。「ロリータ+メカ」って、過去から未来永劫受け継がれるネタだと思うわ。


ダンス上手かった。あんなヒール履いて走り回ったり踊ったりできるの、なぜ・・・。私はかしゆかのダンスが一番上手い、というか見せ方が上手いと思った。

アンコールは新曲「ねぇ」と「ポリリズム」だった。衣装がかわいい。

客に挨拶するときのお辞儀が、とても深くて長い。そういうところがぐっとくるね!

お客さんは年齢層高めで、ほとんどが男性。女性もいたけど、女性だけで来ているのは少なかったと思う。ファンの男性が彼女を連れてきてるとか、家族連れとか。あ、でも高校生くらいの女の子グループはいたかな。反面、高校生以下の男の子集団はほとんどいなかったんじゃないかな。
30代~40代の男性陣の心をつかむPerfume。

ステージが豪華で演出が凝っていて、見応えがあったよ。メジャーってすごいわー。


 

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HN:
硝子
性別:
非公開
自己紹介:

硝子の箱


本、ライヴ、映画、靴、洋服


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