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Live
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2012年5月27日 池袋手刀

Chikloのライブにいました。

2つくらい前のライブから、ステージとこちら側の関係性がモゾモゾと変わってきた様子があり
少しづつモゾモゾと、Chikloはきちんと向こう側に行って、さらにこちらを向いて、こちらをちゃんと見ている。
こちら側はちゃんと柵のこっち側にいて、ステージと客を隔てる薄ーーい幕を通して観賞している。

少し前までは、その位置関係があやふやで、ぐちゃぐちゃまざっているところもあって、こっち側がそっち側に手を突っ込んでかき混ぜていたような場面もあったような気がする。

「演奏に必死」「進行に必死」の時期はとうに過ぎていたけれど、その時期が終わってすぐに位置関係が定まるものではないんだね。


ようこそChikloへ。

この日のライブでは、客として鑑賞者として、Chikloに歓迎されたような気分でした。幕が開いてすぐに、そんな気がした。
たしか、Chiklo一発目のライブで最前に入って以来の最前だったしね!最前げと!

私が手を伸ばしても大丈夫。こっち側とあっち側は違う世界だから、連れていかれない。

ステージの上だけ、違う空気があったもの。
ステージを見ている、というよりは、水族館の水槽を眺めているような感じだった。息をしている私のいる場所と、水槽のガラスの向こうの水とは、取り巻くものの比重が違うでしょ。

ほんとにいいライブでした。
心おきなく「ライブがたのしいよ!」と言える。

Chikloがこのままで在ったらどうだろう、と考えたりもするけれどね。



1.qf
2.沈む声(仮)
3.The prayer
4.Mirror
5.カルメン
6.Singin' in the rain

En.In Chain

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10月29日。この記念すべき日。


エリアの向こう側からこっち側を見たら、どんな景色なんだろう?
それはきっと、バンギャルのバンギャルが考えること。

バンギャルのリア充は、そんなこと考えないもの。
いつも行くライブハウスで、いつも見るバンドの対盤で、自らが好みそうなバンドを見つけて、「よしこれ」と決めて追いかける。どこまでも追いかける。
全通するもよし、コスプレするもよし、貢ぐもよし、狙うもよし。

追いかける対象に合わせて自分を変えるの。
追いかける対象にふさわしいように、自分を合わせるの。

「それはもういい。先は望めない。」
そう言って、
「自分自身を追いかける対象に近づけたらよくね?」って発想。

行き着く先に何があるかは人それぞれだけど、「上がる」とか「放浪し続ける」とかある選択肢の一つに、「自分でやっちゃう」っていうのも、あるのね。あるよね。


エリアに出たい。
私はそれを「読んでいた」から。2007年11月11日。

ただそれも、大塚でライブすることが決まってChikloができて、そこからはあんまり「エリア出たい」という言葉は聞いていなかったような。
うん、でも続ける原動力はやっぱり、「エリアのあそこに立ちたい」だったんだろうな。そういう夢物語を見たい。私が。

コツコツチクチクとギター練習して、スタジオ予約したり重い荷物持って電車乗ってあちこち行ったり、機材買ってみたり、私の想像もつかないところでそういうこといっぱいやって、毎日やって、積み重ねて、その上でエリアがあるんだよなぁ。感慨深いなぁ。・・・他人事すぎて実感はないけど。

でもなぁ。自分がちょっとでも見たことある程度のバンド一つ一つが、みーんなそういうことをして、エリアやらサイバーやらのステージに立っていると思うと、なんだか感じ入ってしまう。これはほんとに。
夢喰ってるとしか思えん。


ディスパがいたステージにチクロがいるよー
シズナがギター弾いてたところにふじたさんがいるよー

うわぁ


そしてそんなチクロですが
普通にバンドになっているところがすごいと思った。
単純に演奏がうまくなったってこともあるけど、そういうことよりもバンドとしての形ができてきた、というように見える。まぁ、完成形はいつまでもないのだろうけど。

ふじたさんはマリオネット。
扇子持って飛び跳ねながら登場するのもマリオネットぽいし、ギター弾く動きもマリオネットぽい。

ボーカルは「後ろ向いたらどよめきが起こる」キャラ。

かぐやさんはモテキャラで、蜜さんは「狙ってないのに揺るぎない完成体に見える」キャラ。

なぜかドラムの人はいい人そうに見える。なぜか。


私は2曲目好きだったわー。新曲かな。
冬眠中に何か形に残るもの、作ってくれないかな。バンギャルとして期待しちゃう。




1.The Prayer
2.沈む声(仮)
3.Singin' in the Rain
4.In Chain
5.Mirror
6.カルメン

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DOG inThePWO @EAST

再度。

EASTの様子を見に行ったんだ。まぁ、まぁ、そこそこ埋まっていた。
入った時にちょうどギターソロで、一斉に柵によじ登るバンギャル。愛を叫べ。



amber gris @duo

duoは埋まっていたけど、もっとパンパンになると思ってたから、意外と見やすくて拍子抜け。
カナメティブの顎ラインが見やすい位置にスタンバイ。

この日のアンバーグリスは、なんだかいまいちだったような。うんはっきり言おう、いまいちだった。私にはいまいちだったぞ。
「渋谷が大変」というイベント向けのセットリストだ、と言えば、納得できないこともない。激しめの曲で引きこむという案は。
でもそれが裏目に出て、かえって抑揚のないライブになってしまったような気がする。どの曲も同じに聞こえてしまう。

ディスパだってさーミラーとカミカゼとリディーマーというセットリストだったら、初見の客にはどれがどれだか分かんないだろう。1曲づつそれぞれで聞けばかっこよくても。

私が認識していたアンバーグリスの素敵さって
しっとり湿った森の中を歩いていたら、毛並みの艶々したリスに出会ったよ。不思議なことに、そのリスは人間の言葉を話せたんだ。
っていうイメージのものだったんだけど。

激しい曲が似合わない、ということではなく。
テンポが速い曲も好きだし、手鞠が鬼気迫る曲も好きだし、静かなきれいな曲も好きだ。

ただ私がイメージとして持っていた「ステキ」を感じられなくて、それが残念だった。

演奏は以前と変わらず、だったな。どうにもこのバンドは、テンポがつんのめって聞こえる。聞いているだけで焦るような気分になってくるよ。リズムが走るってこういうこと?
それに加えてギターとギターががっしゃーんして、ベースが怖い顔で迫るし、手鞠かわいいし。
そう手鞠がかわいい。
マントを脱いだらテカテカのシャツがいけてなかったけども。

カナメティブがまるでシズナだった。

そんな不完全燃焼を抱えつつ、物販でアルバムを買って帰りましたとさ。
そしたらそのアルバムが大層よくて。
しょうがないから、またライブ行くつもり!


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DISH @WEST

DISHは揺るぎなくDISHでした。
初めの音一つからしてかっこいい。もはや安心感か。聞くものに不安を与えるDISHで安心感とは。

んー。

やってることは手刀と同じなんだよなぁ。

音出しでシビィさんのバンギャル男っぷりをアピールしたり。(私は1,2曲しか分からないんだけど。)

インダストリアルハニィでシビィさんが目をひんむいてハートを作ってるのがホラー。まるでホラー。
根本さんがシビィさんを指さして「渋谷がたいへんっ!」と言ったり
根本さんが間奏で「俺達がDISHだぁぁあああ」と言ったり
それに対してシビィさんが「お父さんはうれしい」と言ったり

二人の蜜月はまだまだ続く。

WEST、けっこう埋まってた。ぎゅうぎゅうってこともないけど、すかすかでもない。これくらいが見やすくていいな。

DISHは充実の時間!



heidi. @EAST

EASTが埋まってるー人がいっぱいだー

年に数回ほどイベントで見かけるheidi.だけど、毎回同じような曲を聞いている。初めてheidi.を見たときから変わってないんじゃないか。
この日だって、たぶん5,6曲くらいしかやってないはずで、そのうち3曲は聞き覚えがあったもの。「人はーなぜーうつーくしいのでしょー」っていう例の曲もやってた。

だから何がどうってこともなく、ただそこにheidi.がありましたよ。という感想に尽きる。毎度。



boogieman @duo

新しいメンバーになってから初めて見るよ。
でも遠くから見る分には、新しいボーカルもジュンノに見えてしまうんだ。声は違うけどさ。

私が入ったときにどうも様子がおかしくて、あれ?ギターの音が出てない?と思ったら、ユアナさんがギタートラブルで止まってた。復活した後も音がおかしくて、ギターソロも音出てないし、ちょっと残念。

ジュンノがボーカルの時に数回見たけど、激しくキリトだったことと、ジャズっぽいイントロの曲が印象的だった。
そういう、「ブギ男といえばこれ」っていう引っかかりというかネタというか、そういうものがなくなってたな。



レミング @WEST

ロリヰタのボーカルだった人の新盤がどんな感じが見たくて。という俗っぽい関心で見に行ったよ。
中世の貴族の少年みたいな服装で、キラキラしたかわいい曲を歌いつつ、モッシュやフリもある、というバンドでした。

なぜか常に無表情なボーカル。変わってない。
楽しいときも、激しく煽るときも、盛り上がるときも、なぜかなぜかいつも無愛想。
ツンデレか。

とりあえず存在確認はできたので、そそくさと退場する。



花少年バディーズ @duo

バディーズのボーカルとブギ男のボーカルの見分けがつかなくなっている。私はもうだめだ。

なんだかもう、バディーズっていうのは、「実はいい年した大人が、心底楽しそうにワイワイやっている姿を見るのが楽しい」っていうジャンルになっている。
なんでこんなに和気あいあいとしているのか。
ミネムラのせいなのか。

ミネムラのヒレカツ定食を他のメンバーが食べてしまって、「ごめんみねむら(はーと)」ってMCをしていたところまで見た。
さすがバディーズ。常日頃、ネタ準備に見落としがない。


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LIPHLICH @duo

渋谷が大変に来た目的は、このLIPHLICHを見ること。と、DISH。

もっと、こう、、ドロドロした感じをイメージしていたので、意外とこざっぱりとしていて拍子抜け。アングラな感じはしない。
むしろきれい。
きれいなバンドだった。

いいバンドかどうか、演奏がうまいか下手か
そういうものをすっ飛ばして、「いいライブだったか」というところで見れば、とても「いいライブ」だった!と思う!
セットリストがよかったのか、盛り上がるところと落ち着かせるところの緩急がよくて、1曲1曲が印象に残る。

メンバーはけっこう普通で。
特別に演奏が上手い人がいるわけでもなく、楽器オタクや演奏力オタクがいることもなく、ごくごく普通。
それなのに全体的にきれい。
ってことは、それが上手いってことなのか?

「DISHはビジュアル系ですか?」と聞かれて、躊躇なく頷けるかというと、ちょっと「ん?」と戸惑うところがある。
それと同じで、LIPHLICHはビジュアル系?と言われると、まぁビジュアル系といえばそうだけども、という。
何がそうさせるのかって、「恥を抱えているか否か」の違いだと思うんだ。ステージの上の人と下の人とで、共通の罪悪感を抱えているか。罪悪感というのか、恥の記憶というか。
だってシビィさんはバンギャルを怖がっていないもの。

まぁくだくだ言ったところで、どっちにしてもLIPHLICHは素敵です。
歌詞がアレなところも、おもしろいポイントか。
ボーカルは見た目が清春だった。SADSの清春。でも歌い方や挙動はそれほど清春じゃなかったから、清春リスペクト!な人ではないだろう。という勝手な理解。
別に清春好きでもそうじゃなくてもどっちでもいいんだけど、ああ清春っぽさを出されると、はたして彼は清春のことを好きなのか、嫌いなのか、という要らぬ妄想を掻き立てるのでね。
どうでもいいか。

帰りに音源買ったよ!



9GOATS BLACK OUT @EAST

久しぶりに見たような気がするなぁ。こんなんだったっけ。
変わってないんだけど変わっている。サポートメンバーが変わってるんだから、バンドの印象も変わるか。そんなもんか。

なんであのドラムなんだろう。
下手っていうわけじゃないが、九山羊のドラムなのか?

音出しのときからギターの音量大きいし。耳が痛いし。もう。

ベースの人がかわいくて、演奏も素敵で、こりゃいいわー素敵だわーと。途中からベースばっかり見ていた。
かわいい顔してベースがおっさん。(華凛ちゃんといっしょ!)

この日の山羊は、うーん、私には、うーん、いまいちだったよなぁ。なぁ。



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