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超豪華!

7のCDを買った時も、ライブのチケット取った時も、お手当ては後藤次利だったのよー
だってサディスティックミカバンドが好きなんだもの。


でも実際に見るとね、

ドラムすごい!

すごいっていうか、エロい!!




村上“ポンタ”秀一(drum)
井上鑑(keyboards)
島健(keyboards)
松原正樹(guitar)
後藤次利(bass)
斎藤ノブ(percussions)
本多俊之(sax)





「楽器を奏でる人間の色気」には、独特のものがある。

色気、
言葉で言い表すことができないから 魅力的なのでしょう。

ボールペンをいじっている姿に色気が滴っている人もいれば、
素っ裸で座ってても色気が皆無の人もいるし、
普段は空気みたいなのにスイッチが入るとすごい人もいるし、、、



色気がね、すごかったですよ。

エロが飛び散ってた!


もうね、上手いとかそういう話じゃなくて、ステージがギラギラしてる。
オッサンたち、ギラついてるよ!

フェロモン?汗?汁?触ったら変なもんが付いてきそう。

とにかく濃いーんだよ。
「ミュージシャンなんて、ろくな職業じゃねーな!」っていうのを地でいっているような人たち。

ミュージシャンとはぁぁぁ!!
酒とぉぉぉ!
女(肉)とぉぉぉ!
ドラッグだぁぁぁぁ!

みたいな、ね。そんな感じ。


決して上品な色気ではなく、むしろ下品。
下品なエロ。

そういう音楽よね。

それなのに会場(Billboard Tokyo)はやたらとオシャレー。

ミスマッチだった。

安いお酒をグビグビ飲みながら、ピューピュー口笛吹いて野次を飛ばして、下品なジョークに笑うような、、、
そんなメンツなのよ。


で、
ポンタさん、おいくつ?
なんであんなに男臭いんだろ・・・。

あんなのに比べたら、「最近あっくん色気づいてるよねー」なんていう嘆きは吹いて飛び散るぜ!しかも鼻息で!!
あー・・・もう・・・ひしひしと感じた。
篤人には色気がない。

年を重ねたら色気は出てくるもんですか?いやー違うと思うねー。
だってスカーレット・ヨハンソンは10代からギラギラだったもの。
エマニュエル・ベアールは「(色気は)ある人にはあるし、ない人にはないのよ。一生、ね。」って言ってた。

ポンタさん、すごかったんだろうなぁ。ギッラギラの半生だったんだろうなぁ。いや、たぶん、まだ現役なんだろうけど。

なんつーかね。
例えるならば、
目の前に2つのドアがあります。片方のドアの向こうの部屋にはポンタさんがいます。もう片方の部屋には篤人がいます。今夜一晩、あなたはどちらかの部屋で過ごすことができます。さぁどちらを選びますか?
って言われたら、あたし、迷わずポンタさんの方を選びます。
っていうことよ。
(分かりづらいか?)


ドラムとして、バンドの舵取り役、調整役をこなしつつも、ところどころで急に強引になったりしてねぇ。そのたびにドキッとするのさ。
これ、色気。

機械のようにならないところにこそ、隙が生まれて、色気が出てくる。
マイ・ペースなんですよ!
体にリズムがあるの!

振り回して!あたしを!
みたいなー。




篤人のドラムの変遷
①自分の世界だけに没頭していて周りと合わせようとしない。「そろそろ死ぬんじゃないか?」ってくらい無表情、不健康。

②少しづつ笑顔を見せるようになる。周りと合わせるために自分のやり方を曲げることを覚える。

③時折心を開きかける。人間らしい生活をし始める。バンド全体のバランス向上のために譲歩、協調するようになる。

④基本的に笑顔で、よくしゃべる。全体をより良くしようという目的を優先させるようになる。でもたまに不機嫌になったりキレたりする。(今、ここ。)



色気(・・・?)


まぁでも、篤人のドラムはガッドみたいな方向性だと思うので、ポンタさんみたいにはならないんだろうなぁ。
だってそもそも色気が・・・。

(これ、ドラムというよりも「人としての進化」だわ。ようやく人間に慣れてきました!みたいな。)




セットリストは、アルバムの曲をほぼ全部やった、、、って感じだったかな。
ポンタさんが曲の解説をしてくれたの。MCがおもしろい!


Some Skunk Funk
 →Some SLY Funkって言ってた。

Splash

Freedom Jazz Dance
 →エディ・ハリスよりもマイルス・デイビスでお馴染み

A Memory Of Majorca
 →すんごい、かっこよかった!ドラムが!

Gymnopedies No.1

遠州つばめ返し

199X
 →kylyn

Amapola
 →エロい!

Memories B2

Blue Lagoon
 →高中正義さんの曲

Room Sand

Runnin'
 →Earth, Wind & Fire

Free As A Bird
 →Beatlesの曲。林立夫さんとツインドラム!だけどライブでは林立夫の登場はありませんでしたー。

Jam Report




それにしても。Billboardは素敵だった~ウットリ・・・

生ビールがなかったからZIMA頼んだんだけど、ZIMAって炭酸ジュースなの!グビグビ飲んでも甘いだけなの!騙された!って思ってたら、後から明るいところで瓶見たら「お酒」って書いてあるし!嘘つき!!

とにかく、Billboardは素敵なんですよ。六本木大好き。
また行きたい!


このライブ、さすがにこの出演者なので、会場中が芸能人と業界人にまみれてました。
帰りのエレベーターでは周りのほとんどが芸能人。



そんなウットリの夜でした~

 

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ライブの焦点3つ。

★ラディック初披露

★バスドラ踏み過ぎ

★調子に乗ったafterglow


(ん?新曲?あったねそんなのも。)





骨と翅(・・・だっけ?)
咎人の空
afterglow
自腐
ベリー
snow white





時間がピッタリ!!だった。

会場内に足を踏み入れた瞬間に暗転して、流れてきたSEがSugarだったから「うわ゛あ゛ぁぁぁ!」って思って前の方に行って、顔を上げたらメンバーが登場したの。

衣装は前と同じ。


1曲目ね、なんか音が変だった。
トラブルか?と思って見てたけど、メンバーに慌てた様子もなかったので、あれはああいうアレンジなんでしょー。
(でも・・・イントロとAメロは変だったと思うんですけど!思うんですけど!)

シズナが何かしゃべって、どよめき笑いが起こって、咎人。

afterglow、かっこよかったよ!篤人が!
イントロで、上手の方を向きながらシンバルをペシペシ叩くのが好きです。
この曲、全体的に「かっこよく」叩くじゃないですか?(ね?)
「俺かっこいい!」の波が、何度も押し寄せるわけですよ!(よ!)
スティック回し!!

この後は自腐とベリーね。
ベリーのドラムソロ(×2回)では、スポットライトを浴びたVISTALITEが綺麗だった。

ラスト、新曲のsnow white。
抵抗なく聞けて、「あぁ・・・はいはい。」と言いたくなる曲です。

初めて聞いてみた感想は「普通」。
いや、「フツー」。

まぁ、
あれだ。

嫌な言い方をするならば、
「錆や骨翅やscAtter・・・を好きな類のファンは、afterglowに引き続いて今回もハズレです。まだまだ受難の日々は続きます。」
って感じです。

新曲なのに既視感がある。
新曲なのに耳に引っかかるものが無い。

サラサラ。

水。

飲み下すのに苦労するような曲じゃない。
酒でもないし、水飴でもないし、炭酸でもないし。

私としては、ドラムの見せどころがないからイマイチ盛り上がらない。
敢えて挙げるなら、間奏部分でシンバルでカウントとるところですかねー。

これ、シズナ曲ですよ。
シズナのギターを聞く曲。

でもまぁ、曲ってライブで育つものだし。
これからどんどん寒くなってきて冬本番になったら、この曲を聞いてキューンとしちゃうのかもしれないよ?

ラルクのHEART(どの曲か忘れた)を思い出した。





そんなことよりも!
私のお目当ては新曲ではなく、VISTALITEだったんですよ。

篤人が予告してから、これはもう何としてでも行かなくては!って思ってたのー。
ラディック初お披露目の場に立ち会わないなんて、VISTALITEのファンとして失格よ!

あのね。
漫画とかが好きなら「2次元萌え」でしょ。
芸能人が好きなら「2.5次元萌え」?
じゃあドラムセットに萌えるのは、何次元ですか?

ドラムセットを見てるとドキドキするんすよ。

この気持ちは、きっと"萌え"。


ドラムセット全体がよく見えなかったのが残念・・・
スネアとタムがVISTALITEで、バスドラはパールだった。
(スティックはウェックル・モデルだー)

1曲目では、下手側のタムの上にオレンジ色のタンバリン?を置いてたっぽい。「あのオレンジのは何?」って思ってて、1曲目が終わった時に片付けてるのをチラリと見たのね。
あれ、何ですか?
タンバリン?
そうゆう技があるんですか?


そして何よりも
この日はやたらとバスドラがドコドコドコドコいってたわ。
どーした!?
どの曲もバスドラムの重量級の音が響き渡ってるー

ドコドコドコドコドコドコドコdocodocodocodoco・・・・・・・・

・・・ううう・・・新鮮だが好みではない!

(でもー。その「ドコドコ・・・」がやたらと正確で緊密な音だったのが、篤人らしーなぁーって思っちゃったりする。)


こんだけVISTALITEに騒いでるけど、音の違いなんて分かんないのよね。
ものっすごい集中して音を聞いてみたけど、分からん。
もっと硬い音がするのかと思ってたら、そんなことないし。スタンダードだよ。
いつもとの違いはバスドラくらいしか感じませんでしたー

でも見た目は綺麗よ。
緑色のライトを浴びると、めたくそ綺麗!
ビジュアル系なドラムセット。

ライブの間中、常に視線はドラムセットにロックオン。
他のものを見た記憶がありません。

あれ、いいよぉ・・・





ロキさんは声が治ってた。顔がゲッソリしてた。私はポッチャリしたロキさんが好き。
シズナと真悟は見えなかった。(だって、、、前にいた人達が、、、)




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あーーーーーーーー
っぶねぇぇぇ!!!


入ったらSugar始まった!

1番目どーん!



今日ラディックを見逃したら、きっと私は泣くほど後悔すると思ったから
四方八方に頼み込んで抜け出てきたのさ。




(失念)
咎人の空
afterglow
自腐
ベリー
snow white



セットリスト…
秋になってもSugarさんは夏を引きずってるみたいです。
あ、そーじゃなくて、リクエストアルバムか・・・


衣装は変わらず。


新曲はシズナファン向け。
あのギターの音は、シズナの(音の)ファンにとって、どうかしら?




とにかくVISTALITE!

かっこよかったよ~




仕事戻る!

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凡庸っていうイベント自体が、けっこう楽しいということを知りました。曲が分かると楽しい。有村は特に好きじゃないですが、彼の選ぶ曲は好きな曲ばかり。
楽しいのですが・・・座らせてほしい。椅子のあるところでお願いします。あ・・・ダメ?

曲目はどっかに載ってるはず。

ネジのギターをやってるhiroを初めて見た。前屈しながら弾く姿にニヤニヤしてしまうわ。シモキタ出身のキノコ頭がバンギャルにコールされてる・・・(笑)


バンドと出会った時、フィーリングってものがあるのよ。
その場で恋に落ちることもあるし、ジワジワと浸食されることもある。何度出会ってもピンと来なくて空振りすることも、往々にしてあるしね。

プラって、、、ねぇ。
有村って、、、ねぇ。

「頭では「よいね」と理解できても、どうにもこうにも食指が動かない」存在です。
私、プラ(というか有村)というのは、
「"不完全"を完全にやりきったもの」
だと思ってたのね。

だって不完全だし。穴がそこここにいっぱい開いてる。
歌も下手だし、しゃべりもダメで、ルックスだって「まんまL」だと思わせといて結構ゴツいし。(ゴツいよね?細いと予想させといて、実はゴツい。)
常に不完全、不十分なところが魅力か。
「不完全だ!」と指さして指摘しようにも、「そうだ!俺は不完全だ!」と開き直られてしまったらそれまで。言い返せません。
不完全であることを曝け出すことで、あれだけの人を惹きつけられるのかー。

作品が魅力的だということは、分かるんです。歌詞もきれいだなーって思うし。でも「分かる」って、なんかおかしくないですか。「いいですね。分かります。」って、そんなの分かってねーよ!と自分で自分に突っ込むもの。

プラ好きな人のうちバンギャル比率はどれくらいですか。
プラが好きで、
それ以外はUKロックや北欧の歌手を聞いてます、
服装は原宿系です、
原宿や表参道の美容院に詳しいです、
趣味はカメラです、、、
みたいな人、多いんじゃないのー?

そういう人もいつつ、
ロリータちゃんもいつつ、、、っていうのがおもしろいのかもしれないけれど。

有村を好きな人は、藤原基央や加瀬亮や松山ケンイチも好きなんじゃないかと思ってるんですが、どうでしょ。
好むキーワードは、
カフェ

眼鏡
毛玉のついたセーター(古いか?)
変形ニット
キモカワ
昼下がり

手作りパン
、、、などなど。
そういうものが好きでありつつ、毒の部分がないと嫌、という人。裏の顔がないとダメ、という人。
普段はフワフワしたしゃべり方の有村が、突然「いけるがぁぁぁぁ!」って煽る、あの転換スイッチ。あれがそういうのを端的に表してるような気がするのよ。

ずっと前に、バンプファンの集いにて「職場に藤くんがいたら、嫌だね~」って話になったんだわ。有村もそうだな。「つべこべ言ってないで、さっさとやれよ!」などと怒鳴ってしまいそう。イライラして、仕舞いには「お前の前髪にイラつくんだよ!」ってキレるんじゃないかと。
(あ、そういえば有村さんは髪が短くなってた。)


結局なんだっけ。
ライブ見てたのに「有村(のようなアーティスト)とは。」ってことしか考えてなかった。

うーん。

うーーーーーん。

何が違うんだろうね。

たぶんきっと、相性なんだろうなぁ。私が求めているものが足りていない。言ってしまえば、色気です。有村に色気を感じる人はいっぱいいるんだろうけど、私には分からないんです。私のセンサーには反応しないんですよ。
だから、相性。

私は田中さんが好きで、あの人の色気に惹かれるわけです。「色気」というか「エロ」。直情的なエロが、「これでもか!」ってくらい放たれまくってる。

だからまぁ、繰り返しになりますが、相性です。



ネジのライブの時、ふと周りの客を見たら、みんなものすごくウットリしてステージを見てたんだよねぇ。
あー。きっと有村のことを好きなんだろうなぁ。
と思った。

笑いながら、指差して「相変わらず下手だねー!」などと言いながら、「でも好き。」と心の中で密かに思う。
そういう愛で方をするのが、あまり許されていない感じがして、恐縮だ。

Wアンコールの途中で退席しました。
すごくいいライブだとは思ったんだけど。

外に出たらキテるバンドの人がいました。



 

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曲目

百万本のバラ(加藤登紀子)
みずいろの雨(八神純子)
Masquerade(Kaya)
私は私よ(高田渡、夏木マリ)


衣装はおおよそ、アンプラグドの衣装と同じ。

篤人
黒いプリントTシャツ、白シャツ、黒いパンツ、黒いハット、金髪

真悟&吉野さん
黒スーツ、白シャツ

Kayaさん
白いフリルシャツ、コルセット、黒いロングスカート、黒髪、お花のコサージュ



転換中にセッティングする音を聞いてウットリ・・・。転換中の音からライブは始まってます!
幕が開いて、板付きで始まり。

百万本のバラは"いかにもKayaさん"って雰囲気。
みずいろの雨の後、MC。


ごきげんよう。皆様ごきげんよう。
本日は凡庸に参加させていただきまして。わたくし大好きなイベントですの。
本日はこのようなセッションという形でやっておりますが、わたくし、普段は一人で歌ったり踊ったりしております、Kayaと申します。
(客「あ~~!」)
「あ~~!」って!!え!?知らなかったの!?そうよ!Kayaよ!!
こちらのお二人はSugarというバンドの方々で、こちらはサポートピアノの吉野さんです。
少し自己紹介させていただいてよろしいかしら?わたくし、いつもは一人で歌ったり~~踊ったり~~しております。そうよ、踊るのよ、こんなふうに。
そしてこちら、Sugarのベース、真悟!そしてこちらは、わたくしのペット、ドラムの篤人!ほほほ!かわいいでしょぉ!?ペットなのよ!(篤人、顔を逸らしながら苦笑い)
そしてピアノの吉野○○くんです!
ここで少々告知を。わたくし、明後日の19日金曜日、すぐそこのO-WESTでワンマンライブを行います。(パチパチ!)もし今日見て「いいな」と思っていただけたら、ぜひ足をお運びください。ぴあなどのチケットはもうなくなっているみたいですが、今日は先行チケットを物販に持ってきておりますので、よろしかったらどうぞ♪
それではSugarさんからの告知をどうぞ。どっち?こっち(真悟)?こっち(篤人)?(真悟が篤人を見る)こっちなのね。はい、どーぞ(はぁと)


あっくんの方を見つめながらドラム台に腰掛けるKayaさん。

あ「・・・近くないっすか?」

か「アラ近い?近くないわよ!(と言いながらドラムセットの裏に回り込む)近いって言うのは、こぉ~ゆぅ~~のを言うのよぉ!(あっくんを後ろから抱きしめた・・・(ワナワナ)・・・(フルフル)・・・腕をあっくんの首にグルーーッと巻き付けて・・・(ナンテコトダ)・・・(メラメラ)・・・。構図としては、以前にジャケ写で真悟にやってたのと同じ。)」

あっくん、Kayaさんの腕を、モノを扱うようにガシッと鷲掴みにして払い除けて、
「そーゆうの無理なんで。」
とハキハキ言い放ちました。
「やんわり手をどけた」とかじゃない。あの掴み方は「女の子の手を掴む仕草」ではなかった!肩に落ちてきた荷物を払い除ける仕草だよ!しかも躊躇なく「あ。無理なんで。」って・・・。あっくんすごいな。さすがだよ。顔が愛想笑い(=薄ら笑い)だったところが、余計に本気っぽくて怖いわ!真剣に必死な表情で「む、むりです・・・」って困ってくれたら「キャハ~かわい~」って言われるのかもしれないけど。

えー。
そうゆうところも好きです!嫌なものは嫌だと正直に言ってしまうところが。
大人な対応ができない篤人に、「まだ飼い慣らされていない感」を垣間見るんですよ・・・フフフ・・・

ここ、今日のハイライトだった。

腕を払い除けられてドラムセットから降りたKayaさんが、「じゃ、告知どーぞ」と言うと、
あっくん「え。このタイミングで・・・?」

お前がこのタイミングを作ったんじゃないかぁぁぁ!

あ「えーと。ワンマンツアーやります。」

か「まぁ!ワンマンツアー!!なんてオシャレ!」

あ「おしゃれ?・・・おしゃれか?ま、いいや。ワンマンツアーやって・・・そうそう、それで、ミニアルバム出すんですよ。」

か「ミニアルバム!どんな感じなの?」

あ「あ~あのぉ~・・・今回もいいですよ。」

か「今回、いいのね。どんなことやってるの?」

あ「どんなこと、ですか?うーん。これ、、、いややっぱ言えません。あ!俺、叫んでるんですよぉ~」

客(え!?)

か「叫んでるって!?う゛ぉーーー!って?」

あ「そうそう。曲の最後のところでコーラスしたりしてるじゃないですかー。そこを録らなきゃいけなかったんですけど、すっかり忘れてて。最後のMixの時に気付いたんですけど、その時にスタジオに残ってたのが俺だけだったんです。で、「じゃ、ちょっと入って!」って言われて。」

か「ロキの立場を脅かすわけね!」

あ「そうそう。」

真悟「俺はレコーディング中の3日しかスタジオにいませんでした。すみません。」

か「あら男らしい。」

真悟「自分の仕事だけして、帰りました。」

か「・・・そうゆうキャラだったっけ?で、そのミニアルバムはいつ出るの?」

あ「知りません(即答)」

か「は!?」

あ「だって・・・ほんの2日前に録り終わったばっかりなんですよ。」

真悟「(すかさず)11月2日です。」

あ「(!)・・・ずるいよね~~~。それ、ずるいっすよ~~~~」

でも間違ってるから。11月5日ですから。真悟残念。

そう言えばKayaさんがお客さんに向かって「Sugarのファンの人~?」って聞いてた。手は挙がってた。ちらほら・・・ほんとにちらほらと・・・少ないなオイ。かくいう私も手を挙げてないので、ほんとのところは知りませんが。


「Masquerade」と「私は私よ」ではKayaさんが華やかでした。あっくん、本領発揮!(あっくんの得意分野とは、またちょっと違うのかな?)

「私は私よ」は夏木マリバージョンしか聞いたことありません。ジャズ?ファンク?ソウル?とにかく迫力。
ピアノソロ、ベースソロ、ドラムソロを振る時のKayaさんのステージングが華やかで、かっこよくて、思わず見とれた。


いやー
それにしても
篤人。
あれを見ているだけで、聞いているだけで、世界の動きが止まるよ。
篤人のドラムを見ていると、どんなにステージが遠くても、周囲のものの動きが一切止まる。周囲の動きが見えなくなる感覚に陥るの。
一瞬にして無音の世界に変わる。
そう。無音なの。静謐な世界。
ドラムの音は確かに聞こえているのだろうけど、音を音として楽しむというよりも、振動に引きずり込まれる。
「音に身を任せる」のではなく、もっとトリップした状態で飛び降りてる感覚。



ドラムソロもいっぱいあったよ。
どうだったかって、そんなん「どーだった」とも言えない。篤人のドラムでした。
これを見るためだけに私はここに来たんだわって、深く頷くようなドラム。

あ~よかったね~私、よかったね~あんな素敵なものを拝むことができて!

曲の始まりでカウントとってスティックを打ち鳴らす姿に惚れ惚れ。
ピアノとベースを交互に見ながら調子を窺っている表情に惚れ惚れ。
上手側を見ながら、手で弧を描いて下手のシンバルを叩く様子に惚れ惚れ。

どーよこれ。


いつものようにあっさり退場していきました。手を振ることもなく、客席をチラッと見て立ち去った。
かっこいいんだわ、これが。あっくんだったら何でもいいのか?そう、いいの。だってあっくんだから。


よかったよかった。幸せです。

 

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