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<セットリスト>

1st
1.Too High (Stevie Wonder)
2.Sketch ([Colors of Agenda])
 MC(クリスマスの悲しい思い出、ティファニーのオープンハート編)
 ベースソロ
3.Beautiful Black ([Colors of Agenda])
4.Reflection ([Colors of Agenda])
5.Extension ([Colors of Agenda])
6.First-born ([TRIO])
 MC(告知)
7.Strings (new)

2nd
1.Viridian Dance ([TRIO])
2.L.V. ([Colors of Agenda])
 MC(クリスマスの悲しい思い出、衝撃の告白)
3.Incentive ([Colors of Agenda])
4.Archaic ([TRIO])
5.Stream Of Pieces (new)
 MC
6.Picasso ([Colors of Agenda])

en
ドラムソロ
African décadence(仮)




クリスマスライブだからか、全体的にのんびりひっそりした雰囲気でした。
激しい曲は少なめ、演奏も抑えめ。



舞浜Club IKSPIARIは、その名のとおり、舞浜にあります。イクスピアリの中です。ディズニーランドがあるところです。
クリスマス前だから人がいっぱい、カップルがいっぱい。

朝は暑かったのに、夕方から雨が降って、夜は激寒い。
なんなのもう・・・

めげそうになりながら辿り着きました。


この会場も、めちゃくちゃ綺麗!
素敵だわ~~~

フロアは1フロア(段差や2階席がない)で、座席配置はBLUE NOTEと似てます。
あ、ボックス席はちょっと高い位置にあったな・・・確か

今回Re-Trickは、ステージではなくて、客席の中にセットを組んでました。
客席のド真ん中ではないけれど、セットを取り囲むように客が座る感じで。
3人が客の方を向くのではなく、3人が向かい合うようなセットです。3人がほぼ正三角形の位置にいて、3人の中心点を見るようにセットが組まれてる。
その周りを上向きの照明がぐるりと取り囲んでいて、3人の周りを縦に伸びる光が包んでる。光の筒の中に3人がいるような。
天井がものすごく高いので、光が上の方まで届いて、それはそれは綺麗でした。

私はまーしの左後方あたりで見てました。まーしの左横顔を見ながら。
すごくいい位置だった。
いい位置だったのに、周り、誰もいなかった。



ライブは、見たまんまの印象を言うならば、いまいちでした。

終わった後に「いまいちだな」って思ったのを覚えてる。

でも楽しかったです。

なんで「いまいち」と思ったのかなーってことを考えてみると
ベースソロをとちったこと、ベースにミスが多かったこと、セットリストに強弱がなくて(強が少なくて)単調だったこと、
いろいろあるけど、一番はやはり、
スペシャル感がなかったこと
だろうなぁって思います。

クリスマスライブなんだし、何か特別なものが欲しかった。
MCでクリスマスの思い出を話したり、アンコールでサンタの恰好して出てきたりしてたけど、そういうのではなくて、クリスマスの曲を特別に演奏するとか、さ。

ついついエンターテイメント性を求めてしまうの。

クリスマス仕様ではない、いつものRe-Trickが、そこにはありました。


あとね、亮くん、凹みすぎ。
顔が青ざめてるし・・・
演奏に精神状態がダダ漏れてますよーそれはダメぇー

そんな亮くんを横目に、まーしはご機嫌で元気いっぱいでした。
そうこなくちゃ!

アンコールにて
亮くんの「それでは、どうぞぉ!」の声とともに始まるドラムソロ。
楽しそうだね~~
いいね~~

背後からドラムを見る機会はあまりないので、改めてじっくりと眺めていたのですが
ありゃすごいね
人間の腕や脚って、あんなに自由自在に動くものなんだ!?

相変わらずまーしは人気者でした。
「このバンド、ドラムがいいね!」と言っていく客、多数。
そーかそーか

なんか、こう、手癖が分かってくると、「あ・・・そこは・・・」などとウザいこと思ったりするようになって
自分としてはそこがまた楽しかったりするけど
煙に巻かれるような舞い上がる気分がなくなっちゃって寂しいなーと思う。


敏さんがどこかのピアノソロでさりげなくジングルベルを混ぜてました。




メリークリスマス!


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L'epricaを見てきました


よかった


言葉では表せないのでこれ以上は言えません





殊がいるなーって思いながらボーっとしていて

なんとなしに
「あー・・・このベースいいなぁ。このベース、Sugarに入ったらいいのに。」
などとアホゥなことを考えてる自分にハッと気付いた



殊なんか特に好きじゃなかったのに

もしかしたらとても大きなものを失ったのかもしれないって、ふと思って、
その深淵を覗きこむのは怖いから
目を背けて走って逃げた









帰ってきてよ







あー
ごめん


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クリスマスおつかれさまです。



Kayaちゃん見てきました。

嘘です。

見に行ったのは篤人でした。

やっぱり嘘です。

お目当てはVISTALITEですよ。





篤人さんはかっこよくなってました。
「ああいうヴィジュアル系、いるよねー」っていう人になってました。
主に、髪型が。
登場した時に嬌声が上がっていたので、ちゃんとかっこよかったんだと思います。
いわゆる「超池」ってやつです。

明日のライヴに行かれる方、期待大です。

って、ここで書いてもしょうがないか。





きれいで美しくてキラキラしていて、Kayaちゃんの愛とKayaちゃんへの愛が溢れる素敵なライヴでした。

そんな素敵なライヴだったので、書くならちゃんとした感想を書きたい。
ですが、今はそういう気分じゃないので、余裕ができたらしっかり書きます。

ライヴ関連もまぁダルいのですが、
硝子としてこれを書いている人間の生活も揉めているようで、
ほとほと疲れたので、



おやすみなさい。


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1st
1.Spain (Chick Corea)
2.Archaic ([TRIO])
3.Reflection ([Colors of Agenda])
 MC
4.Just kidding ([Colors of Agenda])
5.Beautiful Black ([Colors of Agenda])
6.L.V. ([Colors of Agenda])
 MC
7.Picasso ([Colors of Agenda])

2nd
1.Strings (new)
2.Viridian Dance ([TRIO])
3.Extension ([Colors of Agenda])
 MC
4.Incentive ([Colors of Agenda])
5.Stream Of Pieces (new)
 MC
6.Sketch ([Colors of Agenda])

en
African décadence(仮)





冬になると「なんとなく調子が悪い気分」になることが多くて、この日はまさにそれでした。
たぶん、寒くて血の巡りが悪くなるのと、空が曇っていることが多くて気分が晴れないからだと思う。

お店に向かいながらも「今日は無理かもしれない・・・」と迷い迷って、どうにかなんとなく着いてしまった洗足。


住宅街の中にある、素敵なカフェ・レストランでした。きれい!おしゃれ!
(私は残念ながら体調によりご飯は食べませんでしたが、生パスタがおいしいらしいです。お酒の種類も豊富です。一口食べたフォカッチャがとてもおいしかったので、たぶんパンもおいしいはず。)


テーブル席とカウンターがあって、お店の奥を暗幕で仕切ってステージにしていました。

お客さんはそこそこ・・・もっと入るかと思ってたら、意外と少なかったです。全部で20人くらい?そのうち身内(チャージを払ってる関係者)が4,5人で、この日にRe-Trickのライブがあることを知らずにお店に来てしまった近所の方が4,5人くらい。

このご近所さんたちがとても素敵なオジサマ&オバサマ方でした。レストランの常連のお客様らしいのですが、皆さんとてもお洒落。近所に夕飯を食べに来ただけなのに、お洒落な帽子を被っていたり、きれいな色のスカーフを巻いていたり、履いている靴はもちろんピカピカに磨かれていました。レストランのマスターが、「今日はライブの日なのでチャージがかかってしまうんですよー」と話すと、「ふーん、、そうか。何やるの?ジャズ?ジャズなら聞いていってみようかなぁ」と言って、中に入っていきました。うわぁ素敵・・・!あんなに華やかな格好をして、「若者が奏でるジャズ」なるものに興味を持って、積極的に聞いてみようとする、その姿勢が素敵です!




ライブは、なぜかやたらと力が入っていました。

特に亮君。
ど、どーした・・・?
いつまで経っても終わらないベースソロ。


1stステージの一発目でSpainとは予想外でした。
まーしの曲芸をワクワクしながら目で追いつつも、この曲は場内が温まってからやる方がいいなぁと思う。ライブ終盤とか、アンコールとか。

亮君が暴走したのは「Beautiful Black 」?「L.V.」?だっけ??
悦に入って延々と弾き続けるもんだから、敏さんはステージから降りてスタッフのところに座って、ステージ上の亮君を観察してました。まーしも便乗してステージから降りようとしてたけど、オロオロして結局やらなかったです。オロオロ。

改めてベースの音を聞いていると、同じベースというパートでも機材とプレイヤーによって音が全く違うんだなぁと、今さらながら感じます。

ベースを聞こう、聞こうと思いつつ、ついつい目が泳いでしまって・・・
亮君の髪型がいつもよりかっこいい。
髪切った?美容院帰り?やたらとかっこいいよ?
後で聞いてみたら「なんもしてないよ。いつもどおり。むしろ今は伸びっぱなし!」だってー。あれー?
帽子を被るのは夏限定らしいです。


MCの腕を上げてきた亮君

はい!こんにちはぁ~~~レトリックです!・・・は~い・・・シーンとしましたねぇ~・・・しゃべった後に失笑があるっていうこの状況にもね、最近は慣れてきました!


がんばれー


今回は1stステージのラストが「Picasso」でした。
1stステージ後半が暴走しすぎて、かえってこの「Picasso」が大人しめに聞こえました。



2ndステージの1曲目、「Strings」はやはりかっこいい!
それほど変テコじゃないので聞きやすくて、私のような初心者向けです。

ステージはかなり暑かったらしく、敏さんとまーしは汗かいてました。
亮君が「(上着)脱いだら?」って言ったのに、2人とも「いや、だいじょうぶ」となぜか拒否。
でも結局暑さに耐えきれなくなったらしく、途中で脱ぎ捨ててました。


亮君

MCがねぇ・・・ダメなんすよねぇ・・・。こないだすごいムカついたんですけど、こいつ(まーし)が「MC、もうちょっと練習したら?」って言ったんすよ!ムカつくぅ~!「もっとうまいことしゃべりなよ」って!じゃーお前がしゃべれよ!って言ったら、「いや俺はしゃべんないけど」って!


・・・がんばれ。


どの曲だったか忘れたけど、亮君がまた暴走します。
延々と終わらない。
まーしが手でタムをポコポコ叩いて「まだ?」って催促しても、無視。
敏さんが手でキーボードの縁をポコポコ叩いて(まーしの真似)催促しても、それも無視。
お客さんも笑ってました。

亮君がシャカリキで、それに比べてまーしがいつもより抑えめっぽい感じだったのは、亮君は体調が良かったけどまーしは風邪ひいてたから、みたいです。
そんな単純な・・・

「Stream Of Pieces 」のドラムソロも、どことなく大人しかったです。

本人の調子が悪いというよりも、なんだか叩きにくそうでした。
曲中に何度もセットを直していたんですよ。シンバルの位置を直したり、高さを調整したり。「Sketch」のドラムソロの時にはスネアがグラついてたらしく、叩きながら位置を直してました。セットの足のところに何か引っかかってたみたいで。

ふーーーぅむ。

うむ。



Re-Trickのライブを見に行くと、他のお客さんの中から「ドラム、いいよねぇ!」って声がよく聞こえるんですよ。いかにも音楽好きそうな、ジャズとかそうゆうのに詳しそうな様子の、大人な方々。そういう人たちが「うまい」と言うのなら、本当にうまいのかもねぇ。私にはよく分からんです。

よく分からんけど

まーしって人はドラムで食べていける人だな、ってことは分かります。

分かるっていうか、なんとなく、勘で。

まーしのドラムには需要があると思うんですよねぇ。

Re-Trickという枠がなくても、まーしのドラムは常に何かしらで求められるものだと思う。
「こうゆうことしたいんだけど、誰かいいドラム知らない?」という話が出た時に、「マーシーっていうおもしろいのがいるんだけど」って誰かが必ず名前を挙げるような。

そういうのが「うまい」ってことですかね。
違いますよね。たぶん。


ドラムにも、ミュージシャンとしてのキャラにも、クセが強い人なんです。



アンコールの曲は、またしても新曲です。
ライブ前のリハスタで初めて合わせた曲らしく、勢いで「やっちゃおっか!」ってことになったらしいです。
亮君が「凶暴な曲」と紹介したとおり、確かに凶暴でした。「激しい」というよりも「凶暴」と形容した方があてはまるような。「African」とか「Jungle」といった単語を連想させる雰囲気です。
なんかまた変なの出てきたよー・・・
ドラムもね、技がてんこ盛りで見どころ盛り沢山なので、目が回りそうです。次にまた聴くのが楽しみ。


アンコールに入る前のMCで、亮君がマイクを持って話していて、その後ろでまーしが亮君のベースを抱えてしゃがみこんでたんです。壁に寄りかかって、ちょこんと。
まーし最前(こんな言い方しかできない私って・・・)のまーしファンの人が、それを見て「かわいいかわいいかわいい!!!」って叫んでました。
かわいい・・・そうか・・・そう言われてみるとたしかに・・・




Re-TrickのCDが、タワレコのJAZZチャートの年間5位に入ったらしいですよ。
どんどん昇り調子に人気が出て、いずれは大きなホールで・・・!と夢は膨らむわけですが、実際にはまだお客さんも数名でこじんまりやってます。

お客さんの数に比べてスタッフが多いよー・・・
しかもスタッフ怖いよー・・・

私ね、「私は客だ!」という意識が強いみたいで、「客である私を満足させろ!」と思ってしまうんですよ。
音楽も、ライブの雰囲気も、全てにおいて。

Re-Trickはまだまだ小さな規模でやってるし、特に亮君とまーしはプロ意識が希薄なのかもしれませんが、
スタッフと身内だけで盛り上がってるのはいただけないなぁーと思いました。
ファンの子が声を掛けづらそうにしているのに気付いてあげていないのとか、ねぇ。
みんながみんな、私のように図々しくしゃべりかけられるわけじゃないんだぁー!

(私が「女ってめんどくせぇ」とか言ってたのは、これとは全く別の件です。)


私はドラムセットをうっとり眺めて、それからまーしに一言「おつかれ」と言えれば、それで満足するので・・・

ささっと帰りました。


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ライヴで「前の方が寒い」っていうのは、前の方にいる客のノリが寒いってことです。

他の人は知らないけど、私はね、「突っ込むぜ!」っていう意気込みを持って前の方に行く時は、服装も気持ちも準備万端で臨んで、ライヴ中は必死になるんですよ。

後ろの方でスペース使って好き勝手するのなら、円陣組んでみたり、決まったものと違うフリやってみたり、ヘドバンするとこじゃないけどヘドバンしたいからするとか、そんなノリです。

でも前の方だとそうはいかないでしょー。

その程度のものは、マナー以前の問題ですよ。常識の範疇。

「ノリは自由なんだから棒立ちでも何でもいいでしょ?」って、
そりゃそーだと思うよ。
自由って言われてるんだから、自由に好きなように動けばいいんでしょーね。

でも、その「自由」の結果として出来上がった、今の前方客席の様子が、私にとっては「寒い」んです。

逆ダイや折りたたみで前に倒れない人がいると、そこで詰まっちゃって後ろは困る、とか。
ヘドバンするところでヘドバンせずに棒立ちだとと、それまた後ろは困る、とか。
メンバーを「見る」ために立ち位置を死守する、とか。
他の客を押し退けて割り込んでくる、とか。

みんなで同じことをする「必要」はないし、強制される言われもないけれど、
そこであえて逆らう必要もないんじゃないか?と思うんだが・・・なぁ。

それでも、そこはやはり「楽しみ方は自由でしょ」って主張に打ち消されてしまうのかなぁ。

ヘドバンするのも自由、かりゅーさんに見惚れるのも自由、っていうこと?


うーーーーん。



私は、前の方に行くとかえって乗りきれなくて不完全燃焼で終わってしまうから、常に後ろが定位置です。

最近ね、知り合いの知り合いのマニアさんとか、待ってる間に知り合ったマニアさんとかとしゃべってると、「後ろで暴れるのが好きだから、前には行かない」って言う人、すごく多いです。
話が合いそう(通じそう)な人としか仲良くならないから、そうなるのかなぁ。

みんな後ろに行っちゃってて、前の方にいる人は一体誰?


常連とかよく知らないけどさ、今は今で常連がいるんでしょ、きっと。
常連って言葉の使い方が間違ってるのかな・・・ここで言ってるのは、「ディスパ全通当たり前、インスト含めて全部行きます、入り待ち&出待ちも当然します」の人たちのことね。

そういう人たちのことを仮に常連とすると、
常連は常連としての責任もあると思うんですよねぇ。
(責任って言うと堅苦しいか・・・?)

私はついつい「常連がんばれよ」とか「仕切れよ(仕切りをやれという意味ではない)」とか思ってしまいます。
アンコールの声を揃えるのとかさー。
誰かがやらないとキチッと締まらない、みたいなものってあるでしょー。

んー、でも、
まずもって、この考え方自体が古臭いのかもしれない。
なんせ自由!ですから。

でも「自由!」って言われてほんとに自由にやってきちんと機能する空間なんて、実は奇跡的ですよ。
若いんだし、みんな勝手なことやりだすでしょ。



話は戻りますが。

なんかねー
ディスパで前の方に行くと、「自分さえ良ければいい」っていう空気をヒシヒシと感じるんですよ。
・・・あーいやだねぇこんなうるせー文句言うババァはほんと!でも思ってしまうんだからしょうがない!

見ることに必死な客とか、自分を見せることに必死な客とか、そのためだったら周りの客を押し退けて踏み付けても平気な客とか、
そうゆうのがほんと、寒いんですよ。
寒い。
一気に醒める。


私はディスパが大好きだから。
だからこそ、そういうちっちゃなところさえも残念に思います。

だってそんなもの、見て見ぬフリすることだって、できるじゃないですか。自分は後ろの方で好きに楽しんで、気の合う人たちとワイワイやって、「あー今日も楽しかった!」で終わらせることもできるんですよ。
そんなこと分かってるけど、ふと思い返すと「あー・・・」って気になる。

気になるけど私はどーもしないので、どーもしない人があーだこーだ文句付けるのは無駄だし余計なお世話なので、心の中とここだけに止めてます。


必死なら最後まで必死に食らいつけばいいのに、必死な人ほど消えるのも早いですよねー。
数ヶ月後にはいなくなっちゃってる。
あ、そうゆう人は何かしらで目的達成したから消えたのか?そうなのか?こわいこわい・・・


何にせよ大事なのは、

・ライヴを心底楽しもうとする、
・周りのみんなも楽しもうとしていることを認識する、
・自分がされて嫌なことはしない、
・自分がされたら嬉しいことはする

これくらいじゃないかな。

ものすごく当たり前だけど、これができてないから「寒い」んだよ。






肝心のディスパさんは楽しそうでした。
アルバムのレコーディングをしつつのツアーなので、レコーディングしてはライヴで新曲を初披露して・・・の繰り返しなんだと思う。

新曲を初披露する時の、客の反応を伺っている様子がかわいいです。ちょっと緊張してるっぽいのが。

インストとかでしきりと「賛否両論あると思うけど」とか言っちゃうところさえ愛おしい。
いーんだよいーんだよそんなの気にしなくて!CDに書いてある「マニア向け」はマニアを超えたマニアに向けたメッセージだと受け止めてるから!

こないだのトークイベントでもKaryuさんは上機嫌でしたが、最近いつもあのハイテンションらしい。
おもしろくてかわいいキャラを狙うヴァンパイア。
客のノリが気に食わないとすぐにマジギレするヴァンパイア。

まぁ、よいのです。だってKaryuだもん。

ディスパさんについては、
根拠のない自信に満ちたダサくてマヌケな歪が好きで、
極悪根性をブリッコキャラで覆い隠すつかっさんが好きで、
分かりやすくてバカキャラのかりゅーが好きで、
オタ臭くて痛い零が好きなんだぁ!

総じて、ダサくないディスパなんて、イヤだ!!


Karyuがブログで「本当に皆愛してるぜ!!」とか「ありがとう愛してるぜぇー!!」とか書いちゃってるのも、
なぜかキモッ!とは思わず、
あーなんかその気持ち分かるわーそんな台詞を言いたくなるよねーって雰囲気があります。今は。


いつもネタばっかりで、バカにしたようなこと言ったりしてるけど、
私はディスパのメンバー達が大好きです。

ヴィジュアル系の音楽がどんなものか、
ヴィジュアル系の業界がどんなものか、
バンギャルはどんな種族なのか、
バンギャルは何を望むのか、何を好むのか、
たぶんきっと、彼らはよーーーく知ってるはず。口には出さないけど。
だって、9年だよ?
9年も活動してきて、大ブレイクとはいかなくとも、ここまでの位置まで昇ってきたバンドだよ?
何も知らないわけがない。鈍感なわけがない。

私は、そう思っているからこそ、「ま、どーせメンバーも分かってんだろうし」と緩く構えていられるんです。




いつもいつも、この気持ちは言葉にできないんですがね。

「みんな愛してるぜぇぇ~~~!」って、ゆるーーーく叫んじゃうような雰囲気が、あそこにはあります。

そしてそれが私にとって居心地良いんです。


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性別:
非公開
自己紹介:

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本、ライヴ、映画、靴、洋服


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