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曲目
百万本のバラ(加藤登紀子)
みずいろの雨(八神純子)
Masquerade(Kaya)
私は私よ(高田渡、夏木マリ)
衣装はおおよそ、アンプラグドの衣装と同じ。
篤人
黒いプリントTシャツ、白シャツ、黒いパンツ、黒いハット、金髪
真悟&吉野さん
黒スーツ、白シャツ
Kayaさん
白いフリルシャツ、コルセット、黒いロングスカート、黒髪、お花のコサージュ
転換中にセッティングする音を聞いてウットリ・・・。転換中の音からライブは始まってます!
幕が開いて、板付きで始まり。
百万本のバラは"いかにもKayaさん"って雰囲気。
みずいろの雨の後、MC。
「
ごきげんよう。皆様ごきげんよう。
本日は凡庸に参加させていただきまして。わたくし大好きなイベントですの。
本日はこのようなセッションという形でやっておりますが、わたくし、普段は一人で歌ったり踊ったりしております、Kayaと申します。
(客「あ~~!」)
「あ~~!」って!!え!?知らなかったの!?そうよ!Kayaよ!!
こちらのお二人はSugarというバンドの方々で、こちらはサポートピアノの吉野さんです。
少し自己紹介させていただいてよろしいかしら?わたくし、いつもは一人で歌ったり~~踊ったり~~しております。そうよ、踊るのよ、こんなふうに。
そしてこちら、Sugarのベース、真悟!そしてこちらは、わたくしのペット、ドラムの篤人!ほほほ!かわいいでしょぉ!?ペットなのよ!(篤人、顔を逸らしながら苦笑い)
そしてピアノの吉野○○くんです!
ここで少々告知を。わたくし、明後日の19日金曜日、すぐそこのO-WESTでワンマンライブを行います。(パチパチ!)もし今日見て「いいな」と思っていただけたら、ぜひ足をお運びください。ぴあなどのチケットはもうなくなっているみたいですが、今日は先行チケットを物販に持ってきておりますので、よろしかったらどうぞ♪
それではSugarさんからの告知をどうぞ。どっち?こっち(真悟)?こっち(篤人)?(真悟が篤人を見る)こっちなのね。はい、どーぞ(はぁと)
」
あっくんの方を見つめながらドラム台に腰掛けるKayaさん。
あ「・・・近くないっすか?」
か「アラ近い?近くないわよ!(と言いながらドラムセットの裏に回り込む)近いって言うのは、こぉ~ゆぅ~~のを言うのよぉ!(あっくんを後ろから抱きしめた・・・(ワナワナ)・・・(フルフル)・・・腕をあっくんの首にグルーーッと巻き付けて・・・(ナンテコトダ)・・・(メラメラ)・・・。構図としては、以前にジャケ写で真悟にやってたのと同じ。)」
あっくん、Kayaさんの腕を、モノを扱うようにガシッと鷲掴みにして払い除けて、
「そーゆうの無理なんで。」
とハキハキ言い放ちました。
「やんわり手をどけた」とかじゃない。あの掴み方は「女の子の手を掴む仕草」ではなかった!肩に落ちてきた荷物を払い除ける仕草だよ!しかも躊躇なく「あ。無理なんで。」って・・・。あっくんすごいな。さすがだよ。顔が愛想笑い(=薄ら笑い)だったところが、余計に本気っぽくて怖いわ!真剣に必死な表情で「む、むりです・・・」って困ってくれたら「キャハ~かわい~」って言われるのかもしれないけど。
えー。
そうゆうところも好きです!嫌なものは嫌だと正直に言ってしまうところが。
大人な対応ができない篤人に、「まだ飼い慣らされていない感」を垣間見るんですよ・・・フフフ・・・
ここ、今日のハイライトだった。
腕を払い除けられてドラムセットから降りたKayaさんが、「じゃ、告知どーぞ」と言うと、
あっくん「え。このタイミングで・・・?」
お前がこのタイミングを作ったんじゃないかぁぁぁ!
あ「えーと。ワンマンツアーやります。」
か「まぁ!ワンマンツアー!!なんてオシャレ!」
あ「おしゃれ?・・・おしゃれか?ま、いいや。ワンマンツアーやって・・・そうそう、それで、ミニアルバム出すんですよ。」
か「ミニアルバム!どんな感じなの?」
あ「あ~あのぉ~・・・今回もいいですよ。」
か「今回も、いいのね。どんなことやってるの?」
あ「どんなこと、ですか?うーん。これ、、、いややっぱ言えません。あ!俺、叫んでるんですよぉ~」
客(え!?)
か「叫んでるって!?う゛ぉーーー!って?」
あ「そうそう。曲の最後のところでコーラスしたりしてるじゃないですかー。そこを録らなきゃいけなかったんですけど、すっかり忘れてて。最後のMixの時に気付いたんですけど、その時にスタジオに残ってたのが俺だけだったんです。で、「じゃ、ちょっと入って!」って言われて。」
か「ロキの立場を脅かすわけね!」
あ「そうそう。」
真悟「俺はレコーディング中の3日しかスタジオにいませんでした。すみません。」
か「あら男らしい。」
真悟「自分の仕事だけして、帰りました。」
か「・・・そうゆうキャラだったっけ?で、そのミニアルバムはいつ出るの?」
あ「知りません(即答)」
か「は!?」
あ「だって・・・ほんの2日前に録り終わったばっかりなんですよ。」
真悟「(すかさず)11月2日です。」
あ「(!)・・・ずるいよね~~~。それ、ずるいっすよ~~~~」
でも間違ってるから。11月5日ですから。真悟残念。
そう言えばKayaさんがお客さんに向かって「Sugarのファンの人~?」って聞いてた。手は挙がってた。ちらほら・・・ほんとにちらほらと・・・少ないなオイ。かくいう私も手を挙げてないので、ほんとのところは知りませんが。
「Masquerade」と「私は私よ」ではKayaさんが華やかでした。あっくん、本領発揮!(あっくんの得意分野とは、またちょっと違うのかな?)
「私は私よ」は夏木マリバージョンしか聞いたことありません。ジャズ?ファンク?ソウル?とにかく迫力。
ピアノソロ、ベースソロ、ドラムソロを振る時のKayaさんのステージングが華やかで、かっこよくて、思わず見とれた。
いやー
それにしても
篤人。
あれを見ているだけで、聞いているだけで、世界の動きが止まるよ。
篤人のドラムを見ていると、どんなにステージが遠くても、周囲のものの動きが一切止まる。周囲の動きが見えなくなる感覚に陥るの。
一瞬にして無音の世界に変わる。
そう。無音なの。静謐な世界。
ドラムの音は確かに聞こえているのだろうけど、音を音として楽しむというよりも、振動に引きずり込まれる。
「音に身を任せる」のではなく、もっとトリップした状態で飛び降りてる感覚。
ドラムソロもいっぱいあったよ。
どうだったかって、そんなん「どーだった」とも言えない。篤人のドラムでした。
これを見るためだけに私はここに来たんだわって、深く頷くようなドラム。
あ~よかったね~私、よかったね~あんな素敵なものを拝むことができて!
曲の始まりでカウントとってスティックを打ち鳴らす姿に惚れ惚れ。
ピアノとベースを交互に見ながら調子を窺っている表情に惚れ惚れ。
上手側を見ながら、手で弧を描いて下手のシンバルを叩く様子に惚れ惚れ。
どーよこれ。
いつものようにあっさり退場していきました。手を振ることもなく、客席をチラッと見て立ち去った。
かっこいいんだわ、これが。あっくんだったら何でもいいのか?そう、いいの。だってあっくんだから。
よかったよかった。幸せです。
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