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凍え揺れる炎
afterglow
(MC)
マリシャス
JAM
自腐
ベリー
(EN)
悲しみに眠る陽だまり
antlion
EASTは広いなぁ・・・。
広い。
広ーーーーい。
Sugarが映える。
愛想もなく篤人が登場。いつぞやのような浮かれた登場のしかたは、もうやらないみたいよ。
「凍え揺れる炎のイントロをアレンジした」と言うべきか、
「楽器セッションから凍え揺れる炎につなげた」と言うべきか。
うん。素敵です。
この曲、初めて聞いた頃は「気持ち悪い音の洪水」と感じたのに、噛みしめるほどにメロディアス。
陳腐な表現で申し訳ないが、「泣ける曲」だと思うのね。
とても感情的なのですよ。
無機質な音の洪水だと思われたものが、ふとした瞬間にエモーショナル、
というのが楽しみどころの一つです。篤人のドラムがね。
いやほんとね。今現在、絶賛聞きまくり中です。凍え揺れる炎。
20回くらいリピートかけて連続で聞いてると、何かが見えてくるよ?
初めのうちは聞こえてなかった音が、現れてくるよ?
afterglowでヘドバンする人口が、日に日に減っていくんだ。普通こうゆうのって増えるものなんじゃ・・・?既に最前さえもほとんどやってません。
ま、いーんじゃないの。メンバーももうやめたみたいだし。
下手に煽ることをやめたら、途端にこの曲の精度が増した。
"研ぎ澄まされたかっこよさ"みたいなものが、初めて見え隠れしてきたよ。
この曲ね、ステージの上のメンバーが腰を折ってヘドバンしながら暴れ回っていて、客は静観、というのが似合ってると思うな。せっかく真悟が「ステージで暴れ狂う」という技をマスターしたのでね。思う存分、披露してください。
篤人が淡々としてるわー。
お前は仙人か!
心の中で突っ込んでいたんだけど、ふと思い至ったの。
この人もしかして、緊張してる・・・?
・・・ぷぷっ・・・。
笑っちゃダメ。
こないだのPHASEで、周りが見えてないくらいに世界に没頭してる様子だったのも、緊張で張り詰めてたからかなーって。勝手にそう思うことにした。
JAM→自腐→ベリーの流れは、この夏、お腹壊すくらい食べました!もういいです。満腹です。
JAMでウキウキ篤人が見たかったけど、叶わず。
甘くねぇ!
弦2人がドラムに集まる様子がたびたび見られましたね。そんなに篤人が好きか。そーかそーか。
自腐、ベリーあたりになって、ようやく笑顔が出てきた。楽しそう。私も楽しい。
はてさて。ライブ本編の後半は、あまり記憶にないんです。
ロキさんがいきなり180度開脚したり、スキップして走り回ったり、なんだかかわいいことになってたな。
アンコール、シズナが登場。沸き立つ客席。なんかしゃべってたよ。(聞いてない。)
「ジャァ!ヨボウカ!ア・ツ・ト!ヘイッ!ア・ツ・ト!ヘイッ!ア・ツ・ト!ヘイッ!」
なかなか出てこないの。これきっと、裏で苦笑いしてるんだよー。「出にくい・・・」って。
んで、ベースアンプと機材の後ろから、さっさと登場してドラム位置につく篤人。
いやいや・・・せめて前通って登場しようよ。
客の方、見やしねぇ。
篤人が自分のマイクを調節して、さぁしゃべろうか!ってところで、シズナが「ハイ、シ・ン・ゴ!ヘェイ!シ・ン・ゴ!ヘェイ!シ・ン・ゴ!ヘェイ!」
えぇーーーと。
篤人がしゃべろうとしてんですけど?
篤人が苦笑いしてんですけど?
ねぇ、シズナさんよぅ?
真悟が出てきて、がんばってシズナのペースに乗ろうとするものの、ついていけない。
篤人「あのさ。いつもいつも言ってるけど、それ、出にくいから。」
シズナ「・・・」←この時のシズナは人間の顔じゃなかった。
篤人「やりたい放題にも、ほどがあるよ?」
いいなぁあたしも篤人に叱られたい。
「いつも言ってるけどさぁ。なってないよ、人間として。」とか何とか。
「ロ・・・キ~!ロ・・・キ~!ロ・・・キ~!」
三拍子、ですね。言葉で説明するのは難しいので、知りたければ見に行った人に再現を頼むとよいでしょう。
ロキが登場して、シズナに蹴り。
感極まっちゃってかわいいロキが、滑舌悪くしゃべる。
「メルマガなんかで匂わせてきたけど、このツアーで一度も披露してこなかった曲を、やろうと思います。拍手で迎えてください。ヤスダさんとヨシノさんです。」
ヨシノさんとヤスダさんが出てきた。
黒いスーツを着た「ミュージシャン」が、2名登場。
ヤスダさんが黒いピンストライプのスーツで、しかも胸元に赤いハンカチさしてて。
あんた、どーした?
「悲しみに眠る陽だまり」は、聞きたい聞きたいと思ってたの。
ドラムが。
だって、ドラムが。
あれ、生で聞いてみたいじゃん?(じゃん?)
始まりでちょっとトチってたのは篤人のせいじゃない!
いいね。
いいね!
ビジュアル系って何ですか?って雰囲気だったね!
「Sugarってこんなこともできるんですよ~」っていうステージだったわ。
広々としたEASTのステージで、非麺2人を交えたビジュアル系バンド(らしきもの)が、なにやら本格的っぽい音楽を奏でている。
ここは、一体、どこ?
私は今日、何を見に来たんだっけ??
私は好きなんですよ。こうゆうの。でも「私が好むもの」って、あまり望ましくないと思うんだよねぇ。それに、私にとっても、「こうゆうのも好き」という感覚だし。フゥム・・・ブツブツ・・・
こうゆうことしてるから、ファン層がああなる。
それくらい分かってるんだろうから、分かった上でやっているのなら、私は堂々とそれに乗っかりますよ、と。
さて。
アンコールが終わり、メンバーみんなが前に出てきます。
ロキ「今まで何も告知していなかったんだけど、ここでSugarからお知らせすることがあります。」
私の心拍数、急上昇。こわい・・・こわいよぉ・・・耳を塞いで逃げたい・・・
どうして「お知らせがあります」って言われるだけで、こんなに怖くなるんだろ。
ついつい「そう言えば去年の今頃じゃなかったっけ・・・?」などと、余計なことを思い出す。
ロキ「11月から、ワンマンツアー、やります。」
お・・・・おおおおおお!それはいい!いいね!ワンマン大好き!(ん?)
メンバーみんな、所在なげにウロウロしてるわけです。
篤人は上手スピーカーに座り込んで客としゃべったり、スタスタ歩いて上手の袖に引っ込んでみたりと、自由。
自由だ。
シズナがしゃべってー。
真悟がしゃべってー。
真悟「で、、あっくん?もう・・・あっくん、どっか行っちゃったよ!」
と言われて篤人登場。
フラフラ歩いて出てきて、フラフラとマイクを手にとって、フラフラと歩きながらしゃべる。
「
ん。で?なに?あ~うんうん・・・そう、ね。ミニアルバム。出すのぉぉ~~。フフッ。
あとそう。ワンマンね~。フフッ。
・・・やるんだよねぇ~。フフフッ。
(ステージセンターの淵ギリギリのところにしゃがみこんで、)
来るぅぅ~~?
」
客「行くー!」
「
ほんとにぃ~~?
」
客「行くよ!」
(立ち上がって腰に手を当てながら、)
「
ぜぇったい来いよぉ!
」
ハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイ・・・・・・・
私ね、「ワンマンツアーやります」という言葉を聞いて、「へぇ、そっか」と他人事だったんですよ。ミケに「行くの?」と聞かれても、「行けたら行くかも~」とか気の抜けたことを言っていて。
それがねぇ、
篤人の「来るぅぅ~~~?」を聞いた途端に、
「行くし。」
鼻息荒くなった。
行く。
君のために行くわフンフン!
(・・・この時は「行く!」と張り切ったものの、実際に行くかというと、まぁそれはノリっつーか勢いっつーか、その時の気分次第ね。)
あっくん楽しそう。嬉しそう。
真悟があっくんの肩に手をかけて、あっくんが真悟の腰に手を回し・・・そんな仲睦まじい姿にドス黒い気持ちを抱えつつ・・・
メンバーがステージから捌けていって、最後に真悟が去ろうとして、その後ろから篤人が歩いててね。そしたらあっくんが真悟の衣装の裾を握って呼び止めて、客の方を向いて並んで、二人でバンザーイ。
チビッコ二人がバンザーイ!ってやってるよぉ、かわいいねぇ、
とか・・・言わない。私は言いませんよ!断固として認めません!二人の交際は認めません!フンフン!!
はーいおつかれ~~~~
この夏ツアーは文字どおり「試行錯誤」で、バンド側もいろいろ考えたみたいだし、見ている私の方も疲弊したりしました。
が、そんなことも夏の思い出ってことで。
私はSugarが大好きだわ。
ファイナルが終わって、思い出を噛み締めながら、しみじみそう思う。
少なくとも、今のこの「好き~」っていう気持ちだけは、汚さずに持っていたいなぁ。
延々と考えて絞り出してみたものの、この日のライブで一番印象に残ってるのが「来るぅぅ~~?」だった、とか、、、そんなのは許されないんじゃないかと思うのー・・・
Sel'm
入ったら終わりかけ。
相変わらずかっこよかった。
見るたびにかっこよくなる。
外見は垢抜けていくし、歌もうまくなるし、ステージングも華やかになるし。
ステージ両脇の弦2人が盛大にヘドバンしてる図、というものが、私は好きみたいよ。
ベースの人の、腰まである黒髪のエクステ。ありゃ反則だ!あの顔で!くそぅ・・・
かっこいいし、のったら楽しそうだなぁ
と毎回思いつつ、なーーーんにも心に残らないのよねぇ。
いまだに曲が1つも覚えられない。
1フレーズも耳に残ってないの。
相性が悪いみたい。
天照(大祀)
人は、一人で生まれ、一人で死んでいくもの。
それでも、誰かと一緒にいた方が楽しいから、より多くの喜びを得られるから、敢えて仲間と共にいるのね。
っつーことを、考えてました。
だって大祀が一人だから・・・
好きだわ。
ボーカルなしの曲がよかった。
セルムと比べてどこがどう違うのか分からないんだけどね、天照の曲は、1つ1つ違いが認識できるの。曲を聞きながら、口ずさむこともできるの。
なんだろ。
世代?
Da*izyStr*ipper
煽るねー。
煽られたねー。
「俺達は東京出身だぁぁぁぁ!トウキョウ!ト ウ キ ョ ウ !ト ウ キ ョ ウ !」と煽る。
1曲目のバラードが好きですな。
9GOATS BLACK OUT
んー。
ないわ。
語るべき言葉が、ない。
だってあのステージを見れば、大抵の人には分かるでしょ。
アレがいかほどのモンなのか、分かるでしょ。
すごいよね。
かっこいいよね。
迫力だよね。
完璧だよね。
「私、分かるわ!」という気持ちを満たしてくれる何か。
・・・で、私はどーすればいい?
一見の価値あり。
一聴の価値あり。
そして、その後どうするかはあなた次第。
そんな感じ。
Sugarのツアーファイナルに行ってきました。
感想は、あるようでないし、ないようである。
言いたいことが山のようにある。
言いたいことは、なーーーんにもない。
何にも感じなかったので、何も言うことはない。
思うところはたくさんあり、吐き出したくて仕方ない。
混濁してるのね。
事実だけ、とりあえず。
凍え揺れる炎
afterglow
(MC)
マリシャス
JAM
自腐
ベリー
(EN)
悲しみに眠る陽だまり
antlion
感想を聞かずとも、このセットリストを見てライブを想像していただければ、「ハイ。まさにそのとおり!」なライブだったと思うよ。
こんなセットリストです。
またもや、こんなセットリストです。
アンコールではサックスとピアノが出てきました。
今日はミケと一緒だった。
ミケとSugarを見るのは2年振りくらいで、彼女はそれ以来見てないから、2年以上振りのSugarなのです。
(2年前も、今も、彼女はSugarのファンではないです。興味すらない。)
今日のSugarを見てミケがどんな感想を持つかは、薄々は分かっていたのさ。
本編終わって、
「普通になったねーーーー!」
あぁ。うん。やっぱりね。
曰く、
前は「え?そんなんでいいの?客席ほったらかしだけど、それでいいんですか?」って心配になるくらい、客を無視して変なことやってた。
曰く、
前は「目が合ったら殺される!呪われる!」ってくらい気持ち悪かった。
曰く、
今だったら普通に見られるよー。
あぁ。あぁ。うんうんそうだねそう思うんだねやっぱり。
それが確認できてよかった。
それでも私は好きだからさ。
11月にワンマンツアーをやるそうです。
それに先駆けて、リクエストアルバムを出すそうです。
無配の曲を再録したり、新曲を入れたりして。
9月はそのレコーディングをするそうです。
10月のイベントライブで新曲を披露して、
11月~12月にツアーを回って、
年末にファイナル
かな。
楽しくなるといいね。
これからも、これまでのように。
魔法が解けた。
カル・ウ*゙ァリ
着いたらちょうど、見知らぬバンドの「ラストォォォォォ!」だった。
誰?どのバンド?終わってからフライヤーを確認
ボーカルがいいね。「・・・ぉ?」って感じる瞬間がある。
とは言っても1曲しか聞いてないからなぁ。
ドラムいかつい。それ以外はかわいい。曲芸師のおじさんと、技を覚えた猿たち。
Ap*(r)il
エリアでライブした後に雨の中を移動して、フェイズに出演したらしい。人生初のハシゴライブ(ボーカル談)。
私服でライブ。
「私服でライブ」って、「スッピンでオカマ」みたいなもん?
こうゆうV系バンドなんだと言われれば、「はぁそうですか」と答える。だってルールなんてないし。
私は結構好きですよ!えぇ!
ライブパフォーマンスに"もたつき"がないところが。曲に入る時のスピード感が上手いと思った。「次、○○です!聞いてください!」とボーカルが言いながら、後ろからドラム音がかぶって、そのまま勢いよく曲に入る。ってことが、上手かった。少なくとも歪よりは上手いだろ。
あとはー。ドラムがかわいかった。黒髪。しつこいけど、黒髪が好き。
独立国家‐As*he'-
す・・・・・・んげぇ・・・・!!!!何がすごいかって?客だよ!あそこまでガンノリしてるバンドは久しぶりに見た。ガンノリ!かつネタノリ!
(ネタノリって、名前みたいね。佐藤寝太則です。)
フリが既にフリではなく、オタ芸なんである。
咲く時は腕をめいっぱい伸ばして咲き切る!手扇子は二の腕全体を使って振り切る!閉じ切る!そして、全ての動きを、体を左右に揺らしながら行う!(分かるかな?最近の手扇子って、右、左って体を回転させながらやるでしょ。あれ。)
とにかく全力。全力でやりきるのが、このバンドの楽しみ方らしい。
最前、すっげぇーーーー!!
後ろの方の客はビックリ。唖然。途中から爆笑。そして次から次へと後ろの客が前に突っ込んでいく。「うわぁぁぁい!」って言いながら前の集団に飛び込んで、一緒にオタ芸やってた。すげー楽しそう。
「ただのインディーノリ」と言ってしまえばそれまでなんだけどね。私が見たとこでは、それとはちょっと違う・・・?と。
だって、最前の客の目が、ネタ人間の目だった。あれはきっと、「ネタに全力で乗っかってる自分」を楽しんでるよ。自分たちのノリを初めて見た人がドン引きするのを分かってる。分かってて、それを楽しんでる。そんな感じ。
全力で咲く。全力で手扇子。全力でヘドバン。全力で拳(ヘドバン付き)。全力で背ジャン。全力でフリ。全力でハートを飛ばす。そして全力で叫ぶ。
どうだ!想像しただけで体力消耗したでしょ!
すごいわー。
ステージのおもしろさと客席のおもしろさが、4:6くらい。客も含めた「ライブ全体」にウケる。
私はこうゆうバンドをあまり見たことがなかったので、「こんなのもあるんだー」という新鮮さを感じたよー。
系統は全く違うけど、ディスパも似たとこがあるかもなぁ。ステージお構いなしに全力で乗っかっていくところが。とにかく乗る。乗っかることに意義があるんだ!みたいな。自分から突っ込んでいって乗っかっていかないと、何も掴めないライブ。
で、このバンドのステージはどうだったかというと・・・普通でした。普通ってこれ、けなしてるわけじゃないのよ。「頭振れぇぇぇ!」とか「後ろぉぉぉ!」とか、無理矢理に煽ったりしてなかったなー。それなのに客は勝手にガンノリ。
まぁ、もしかしたらちょっとは煽ってたかもしれないけど・・・私の記憶ではほとんどなかったので。
あ、フリはやってた。
フリもね、腕振ってヒラヒラするとか、そんなショボいもんじゃなく、全身運動ですよ。客一人あたり半畳くらいのスペース使って、ブートキャンプばりの運動(フリ)をやってた。
ボーカルがねー。ちょっと危険な感じの人だったよ。モテそ。そしてこいつも目がネタ人間だ。真面目な顔してシャウトしてるけどさ、目の前の客のノリはすごいよ?それを眺めながら普通でいられるお前は普通じゃない!
あとのメンバーも華やかだったわ。
麺たるもの、毛根を痛めつけなければならぬ。
5人中3人が金髪。上手の子の髪型がめっちゃかわいい!前髪がムラサキ~!腰くらいまであるロングの金髪で、前髪が紫メッシュ。いいねぇ。いいねぇぇぇ!
活動して半年目だってー。フェイズの前5列くらいがのりまくっていたよー。
自分たちのバンドを「暴れバンド」にしたい時、ライブ中に「暴れろ!」「頭振れ!」と煽っても、客は暴れてくれない。他方、煽らないのに客が勝手にノリまくってくるバンドもある。
これまさに、北風と太陽。
そんな教訓を噛みしめたライブでした。
ダウナー
ダウナーは、どうして「ダウナー」なのかしら?どこらへんが「ダウナー」?メンバーはアッパー風味。「アッパーだけどダウナー」が合言葉か。
メンバーそれぞれ前バンがあって、今はまだ前からの客を持ち寄ってる状態なのかなーと。
いかにもな煽り曲が数曲ありましてね。その曲の中には、いかにも「ヘドバンしてね」的な部分があるのですよ。
お客さんはそこでちゃんとヘドバンしてた。前5列が一斉にヘドバン。しかも全員が首を横に振る形のヘドバンで揃ってた。
ほんとに「いかにも」なんだけどね。
それでも、この試みと狙いとがうまく育ったら、華やかなバンドになるんじゃないかなーとか思ってみたり、思ってなかったり、どーでもよかったり。3割くらいは贔屓目です。
ボーカルが人気ないバンドのようですねー。「ボーカルなのに、なぜか不人気」というのは珍しいことなので、そこをもっとネタにして売っていけばいいんじゃないのー?
Mさんがボーカルを「馬。」と言っていた。したら自分でも自分のことを「どーせお前ら(客)、俺のことは「鼻しかねぇ!」とか思ってんだろ!」と言っていた。客からは一切返答なし。スルー。・・・むごい・・・。
この日のライブ、ダウナーが主催でSugarがゲストでー・・・という話をしていたら、Mさんが「Sugar(みたいな大物)がゲストで来てくれるなんてー」みたいなことを言っていたので、「いえいえ。Sugarは若手バンドですよ。」と言ったら、鼻で笑われた。
若手・・・ですよね?
「だって若いもん。だいたい○○才とか○○才くらいですよ」と言ったら、Mさん驚愕。どんだけオッサンバンドだと思ってたんだ・・・。
だからと言って、「ダウナー、実は、オッサンバンド。」は言い過ぎだと思う。
衣装のコンセプトは何ですか。エスニック?一見すると平凡なコテだけど、あちらこちらに和柄が入っていたりエスニックプリントが入っていたり。その感覚がギャルオなんだよ!私服の趣味が衣装に漏れてます。
上手ギターのメイクがド派手で好きですね。アイシャドウ盛り盛り。
下手ギターは黒髪で色白。私は黒髪大好きですが、このギターについては「黒髪だから」ではなく「黒髪なのに・・・」でした。
ベースのマスクが安っちい。「マスクの人」で通ってるんだろうに。もっと金かけたマスクを。Tシャツも・・・。
ドラムかわいいね。
ダウナー要員で入った割にダウナーについては何ら語ることが思い浮かばないのですが、
とりあえずお疲れ様でした。
で、どこらへんがダウナー・・・?
SEは今年の冬~春ツアーの時の。
お久し振り~
楽器ソロセッション
Spain
Blossom
マリシャス
Brand New World
なんでこんな日に、こんな激ムズSugarを持ってきた?
"Sugar上級編"、でした。
(セトリが珍しいって意味ではなく、意図が掴めないって意味で。)
最近はSugar初級編のライブが続いていたから。名阪ライブには行ってないから知らない。
で、なぜこの日のライブに上級編を持ってくるわけ?
この日の出演バンド、分かってる?
Sugarファン以外に「Spain」知ってる人、いたと思う?
今どきなバンギャルちゃん(推定平均年齢、20歳)が、この日のSugarを見て、どう感じると思う?
「すっげーうまい!なにあれー!」
ま、これもある意味で正解だ。
"空気を読まずに好き勝手突っ走る姿を眺める" のが、楽しかったはず。
そしてこれも「試行錯誤」の一貫、のはず。
・・・・・・私ね、そんなに難しく考える必要は、ないのかもしれない。
幕が開き、ドラム、ベース、ギターが登場。
登場のしかたは春ツアーの時に戻ってた。スタスタ歩いて登場するだけ。
(正確には、スタスタ歩いて素通りしたのはドラムだけで、真悟はクルリと回っていた(らしい)し、ギターもお辞儀してた(らしい)。)
ロキさん抜きで曲が始まった?かと思いきや、ギターソロ。
続いてベースソロ。
続いてドラムソロ。
これを2周。
シズナが初めに使ったギターさんは、どなたですか?
ストラトでもなく、テレキャスでもない、黒いボディのギターさん。
旅芸人みたいな渋い音が出てました。
(最後列にいたので、ギターもベースもほとんど見えなかったんだわ。ごめんなさい。)
ドラムは相変わらずかっこよかったけど、あまり色気を出してないドラムソロだった。
色気を出すと、「これでもかっっ!これでもかぁぁっっ!!これでもかぁぁぁぁぁぁーーーー!!!」ってくらいに技を繰り出してくるでしょ。素人目に見て「きゃぁ!すごいわ!」って思っちゃうような、派手な技を。
そうゆうのがなかった。
不機嫌?
普通にかっこよくて、「あぁ。あっくんだね。」っていうようなドラム。
髪型がトサカになってた。鶏のトサカ。前髪を下して、中央に集めてるの。
すぐにセットは崩れてました。
初めのうちは曲が終わるとそそくさと前髪を直していたのに、途中から放置。邪魔になる前髪をガサゴソかき上げてた。そうだよね・・・前髪とかどーでもいいよね・・・でもセットが・・・
楽器セッションにしてもSpainにしても、Sugarとして当たり前なレベルにかっこよかったんですよ。「あぁ。かっこいいね。いつもどおり。」想像以上でもなく、以下でもなく。
まぁ、若干、手抜きの感があったけど。
あんまり準備してないだろ?っていう。
やる気出せば、もっとできるでしょ?
あ。そういう意味では、想像以下だったのかな。
それと、熱気がなかった。
グアーーッっと熱くなって、うねって、一体となって捩じれていく感じが。
ま、よく分かんないよね。私も分かんない。
「うんうん。かっこいいね。」と冷静に聞き入るだけの余裕が、私にはありましたよー、と。
Spainの後。
真悟「どうだった?Spain、どう?」
客「かっこいー!」
真悟「かっこいい?そう!・・・あっくん!かっこいいって!」
篤人 (だるそうにマイクの向きを直している)
真悟「あ!マイク、すっごい上向いちゃってるね!」
篤人「(ガコッガゴゴッ)・・・硬い。」
真悟「え?あぁマイクね。硬かった?」
篤人「ん。・・・ぇえ゛?で?なに?何の話?」(恐い。)
真悟「Spainがね、かっこよかったって。」
篤人「・・・ありがとうございまーす」
篤人「で、次は何やんの?」
真悟「次は曲いこう。」
篤人「今までも曲やってたけど?」(恐い。)
真悟「・・・インスト・・・だから・・・」
あつとがこえぇぇぇぇ!!!!
不機嫌。
ってわけじゃないけど、余計な愛想は全くなし!
職人に徹してました。
愛する真悟に対して、あの態度。
ひたすらに淡々とドラムを叩き、仕事をこなし、さくっと帰っていった。
いいねぇ。いいねぇぇーーー!
「客とか興味ない。」、「バンギャルめんどくさいから嫌い。」というオーラを出している篤人さんを見ると、ワクワクして心が躍るのですよ。
バンギャル稼業は嫌われてなんぼ。
そしてロキさん登場。
ステージ上の空気が変わった。
今回のセトリはロキさんの喉のためですよね。単なる想像ですけど。
主催であんな声だったらヤバいしねぇ。
それにしても。
このセットリストの曲だと、変態ロキが出てこない。
今の衣装がまともだってこともあり、ロキさんが普通にかっこよくなっちゃってるー。
精彩を欠いている、、、ぞーーーー!
シズナのアヒル声で多少はエキセントリックさを保っていたものの、それにも限界があるしねぇ。
告知とMCと曲紹介、ほとんど全部をシズナが話しててさ。いっぱいしゃべると声が元に戻っちゃうじゃん。(って前言ってたよね。)
真悟は相変わらずだし、篤人は我関せずだし。
なーんだろーねーーー。
そう思って見ていると、「なんだこのバンド?」って思えてきちゃう。
楽器隊がバカテク披露した後に、「ボーカルの喉に負担がかからない曲」を並べるのって・・・。
ロキさんが地味。ロキさんの存在感が消えてる。
そんな折りに、楽器隊がテクニック見せつけてさぁ・・・。
これ、禁句だろ。
Sugarのタブーだろ。
マリシャスは「篤人がかっこよく見える曲」ってイメージがあったんだけど、笑顔がない。
なんでそんな淡々としてんの?
しつこいですが、私は別にそれでもいいんです。
笑顔で楽しそうに揺れながら叩いてる姿も好きだけど、ひたすらに周囲をシャットダウンして叩きまくってる姿もおもしろいと思うし。
ただ、何て言うか、、、
この日のライブって一体、何?と。
消化試合ですか?
ま、いーや。
こういう珍しいライブに遭遇できてラッキー☆
と言っておく。
あとはー。
ロキさんは相変わらず声が出てない。
シズナはギターと戯れるのが楽しい様子。
真悟は・・・真悟は・・・・・・何もないや。
篤人が不機嫌、みたいなこと書いてるけど、実際には別に不機嫌だったわけじゃなくて、いつもの普通の篤人さんでしたよ。
ウェックルモデルの赤茶色のスティック。
トリ前のSugarの時点で、フロアがけっこうすいてました。スカスカと言ってもよいほどに。
見ていた客のほとんどはトリのダウナー目当てだったみたいだし。
Sugarのライブが終わって、私の近くにいた子達が「すっげーね!まじうめぇーー!じゃ、前行こう!」と言って、そそくさと前に行ったの。
ほんと、正しい反応だと思った。
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
GRAPEVINE
D'espairsRay
Sugar
SUICIDE ALI
Re-Trick
g.o.d
1TYM
G-dragon
UNBILICAL
BELLY BUTTON
LOGAN
05 | 2025/06 | 07 |
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