Live
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
かーーーわーーーい!!!
なんとかわいい!!!
1年越しだか2年越しだかの思いを経て、初・SUICIDE ALI!!
拍手!!!
このバンド、とにかく、とにかく、かわいい!
何でもかんでも「かわいい」と言えば済むと思ってる現代っ子ですが。
私の言語感覚に照らすと、あれは「かわいい!」です。
あーかわいいかわいい
出順を決めるジャンケンの時に出てきたのが、アム爺?でしょうか。
ファンから歓声が上がるおじいさん。
メンバーが登場してくる。
ドラム、普通。
赤いエクステがはねてる。
ドラムは・・・えーと・・・HIY様ね。読み方はひいさまでいいのかしら。ふむ。歪のことをふざけてひーさまと呼んでるのを思い出す。
で、次はベースの・・・・・・ん?・・・え・・・ええええええええええ!!!
司が出てきた!
司だよあれ!しかも何年かタイムスリップした!登場してきて、下手で正面向いて立っている姿が、まるで司!
ディスパのTSUKASAにそっくりです!
うわぁ・・・
今の衣装の、緑色?のネットを赤い布に替えて、長袖を着せたら・・・つかっさーん!
つかっさんとかりゅーはメイク後の写真映りが似てるのですが、スイアリのベースはちょうど良い具合に2人を足して2で割った感じです。
立つ姿はTSUKASA。演奏中はKaryu。(同じ弦楽器だからそう見えるのかも)
ベースの大江様(?)に、ニヤニヤ。
登場してきた時はドキンとしました。
ウロコいい!
ウロコにドキドキ・・・!
なんだろうあのかわいいウロコ・・・
・・・
う・・・
ウロコォォォーーー!!!
叫んでみた!
しばらくの間、ウロコに目が釘付けでした。
興奮。
ウロコに興奮。
数えていいですか。
ギターのヨシュア様はクラシックな装いで・・・MANA様。
大江様があまりにも出落ち(落ちてない)だったので、Goshiの印象が薄くて・・・目が行かなくて・・・
いややっぱりGoshiがかわいい。
Goshiの役名が読めませんが・・・ビットエルベディ?
ライヴを見終わった上で、強く心に刻んだ。
私、Goshiの腕に惚れちゃったわ。
顔ファンならぬ腕ファン。
腕の形じゃないよ!腕そのものです!
あの人の腕は、腕だけで出演者なのです!
腕の動きが素敵すぎる!
ベースのウロコに惚れ、ボーカルの腕に惚れ・・・どこまでもパーツ萌え。
これ言っちゃー何ですが、このバンドは外見のバランスがよろしいのね。まぁ、なんつーのか、4人とも平均以上にかっこいい。ブサイクがいない。それがいいことなのかどうなのか。なんとなく、そんなところがディスパだと思った。
ボーカル :
Bit el bedi (Goshi)
破れた黒いカットソーの上に、白い網のニットが重なったトップス
腕や首にはペイント
黒いパンツ
10cm底上げのラバーソールのブーツ
黒髪
Lメイク
ベース :
大江春泥 (Hiroshi)
黒いベアトップ
黒いロングスカート(?下に何着てたか不明)
右腕に緑色の網
茶髪の短髪
・・・ウロコ!
ギター :
Joshua (裕)
黒いドレス
逆毛を立てた黒髪
黒い口紅
ドラム :
HIY (HISASHI)
黒髪ショート、右側に赤いエクステ
黒の上下
紙芝居 :
アム・デゾセ
意外と曲が分かった。嬉しい。
CD-R以外は持ってるもんね。聞いてるもんね。
「Representa」も欲しかったのに、ライヴの後は物販が長蛇の列で買えなかったのさ。残念。
SEの語りではじまる。「ジャミエル」や「ファイフィルシーア」って単語に、いちいちドキドキワクワクするの!おおおこれがぁぁぁぁ!!お預け期間が長いと、いざ対面したときの感動が大きくていいね!
ウロコウロコ・・・
1曲目が終わる頃には、もうすっかり、Goshiの腕の虜。
あの腕が導く先を、目で追うの。
あの指が指す方向に何があるのか、想像するの。
ふと下手に目を移すと、さっきまでそこにいたつかっさん(ウロコ付き)が、いつの間にかかりゅーに変わってる。うぇぇぇ・・・ヘドバン姿がまるであれは・・・
顔がTSUKASAで、表情とステージングがKaryu。それって絶世のイケメンかつ池麺!
うっとり。
でも大江様、照れ屋なのか客席の方をあんまり見てくれません。こんなにガッツリ見つめているのにー目が合わないー。
ウロコウロコ・・・
「悲しい人見ーつけた」の声が聞こえてきて、さらに興奮。うあぁぁぁぁこれがぁぁぁぁぁ!!
笛吹き童子ですよ~
猫ぉぉぉーーー!!!
Goshiの腕の踊りに見とれる。
Goshiの腕が笛を持ってるーー!!
(あの笛の名前は?)
なんだろうねあのお立ち台の上のかわいい生き物は。えぇあれがBit el bed様ですよ。
そう
あそこは
ファイフィルシーア。
ステージの縁からあちらはファイフィルシーア。
にゃん・・・
「僕という有害な要素」のフリもかわいいの。Goshiの腕が。
ラストは、これが噂の「ボーカルがバンギャルの手を引っ張る図」!
これかぁ。
ナルシスは柵があって、柵とステージの間に隙間があるので、噂に聞くところの「ステージに客が登ってドゲバン」という光景は見られませんでした残念。
私の目には、「Goshiに引っ張られるバンギャル」ではなく、「“Goshiの腕”に捕まれるバンギャル」に見えます。あの腕様!
ライヴ前の気合い入れもちゃんとありました。でもそういうのはそんなに印象に残らなかったかなぁ。アウェイ感がなかったですよ。箱的にアウェイ感がなかったのか、私の受け入れ体勢の問題か、どちらでしょう。
でもま、キラキラした若いバンドと対バンして「あからさまにアウェイなスイアリ」というのも見てみたい。
例えばSugarを見る時に、いわゆる名古屋系のバンドや、Kayaちゃんや、SHEROW ARTIST SOCIETYのバンドとの対バンばっかりだと、ちょっと物足りなくなったり・・・しないかな。私はするんだけど。
アリスナインとSugarの2MANとか、どうでしょう。
どちらのファンにとっても耐久レース。
もしあったら、アリスナイン→Sugarに流れる客と、Sugar→アリスナインに流れる客と、どっちが多いかしら。
さぁ我らはアウェイに燃えるドMバンギャル。
スイアリ楽しかったです!行ってよかった!
あのね
Sugarとスイアリをかけてる人がスイアリ寄りに偏重してきているのは、客席の雰囲気のせいだけじゃないと思った。
だってスイアリはかわいいもの。
「かわいいかわいい」って言いながら、「あれはどうなってるの?」「それはどういう意味?」って乗っかって楽しむ隙が、スイアリにはある。
今のSugarはかわいくないもの・・・
ぎゅーっと抱き締めたくなるほどかわいいバンドだったSugarが、どこがどう間違ったのかそのかわいさが薄れてきて、今ではどこか「かわいくないバンド」になっている。
かわいくないっていうか・・・うーん・・・うまく言えないけど・・・
客席から見ていて「君たち、どうしたの?何がしたいの?だいじょうぶ??」って心配したくなるほど危なっかしくてかわいかったSugarが、
「あ、俺ら、こーゆーことがしたいんで。どーすか?」などとしゃべり出した。
言葉を学んだ。
そこだけ取って見れば「自分の思い通りに言うことを聞かなくなったのがムカつく」という客の傲慢に思えるけど、それだけじゃなくて、子どもが一人でスタスタ歩きだしちゃった方向に納得がいかないというか。
あ、それも傲慢か。
子どもだと思っていたら奴はすっかり大人だった。とか?うーん違うか・・・
でもなんだか・・・「明らかにそっちじゃないでしょ!」って言いたくなる方向に歩いていっちゃっててー
でも私はその子のお母さんじゃないから無理に止めることはできなくてー
でもそっちじゃないしぃーーぁぁぁああああどうしようーーー!!??
他人の子なんだから放っておけばいいのよ!と自分に言い聞かせつつ、赤ちゃんの頃から見てる子だから完全に見て見ぬフリはできぬ!
という感じです。
私は赤ちゃんの頃から見てないですけど。
あーなんで私はすぐにSugarの話になってしまうのか。
だってスイアリ楽しそうだったしー。楽しそうなのって、いいじゃん。基本的にさ。
そう。スイアリね。
メンバーが意外と客を煽るんだーってことにビックリしました。「後ろー!」とかね。
Goshi(の腕)に指差されて「こっちこっち」と手招きされたのは、下手で棒立ちしていた私だわ!と自意識過剰に思い込んでおく。
ライヴはヘドバン多めね。
音割れキンキンするね。
大江様はMC下手くそね。
ファンの雰囲気が独特ね。バンドを咀嚼してそうな雰囲気。ブログ書いてそうな雰囲気。本や映画やサブカルや漫画やアニメや90年代V系や・・・そういった類の何かに特化してオタク的に詳しそうな雰囲気。
やろうとしていることの素敵さと、予算その他の制約とを天秤に掛けたら、まだ断然に魅力の方が勝ってると思いました。
こりゃかわいーわ!
<番外>
シネマストリップ
・ボーカルのしゃべり方、傾げた首の角度、腰の入り方などが、どことなく2丁目の匂い。
・ボーカルの衣装のジャケットに描かれていたトライバル模様は、黒の油性ペンで自ら描いたに違いない。泣ける。
PR
1st stage
1.First-born ([TRIO])
2.Extension ([Colors of Agenda])
3.So Far Away (Carole King)
MC
4.Bolero ([TRIO],M.Ravel)
5.Viridian Dance ([TRIO])
6.Strings (new)
MC
7.Sketch ([Colors of Agenda])
2nd stage
1.Archaic ([TRIO])
2.L.V. ([Colors of Agenda])
3.Freedom Jazz Dance ([Colors of Agenda],Eddie Harris)
MC
4.Reflection ([Colors of Agenda])
5.Stream Of Pieces (new)
MC
6.Picasso ([Colors of Agenda])
3rd stage
1.Summertime (G.Gershwin)
2.Just kidding ([Colors of Agenda])
MC
3.Thriller (Michael Jackson)
4.Beautiful Black ([Colors of Agenda])
5.Sketch(6/8) ([TRIO])
6.Incentive ([Colors of Agenda])
MC
7.Spain (Chick Corea)
en
Picasso トトロver.
NARUというお店は、Jazz界では有名なお店らしい。
ものっすごく雰囲気のいい、素敵なお店でした。
ピカピカで綺麗!というよりは、穴倉っぽい感じの、落ち着いた大人のお店。
今回のお客さんは、Re-Trickのファンというよりも、NARUの常連客がメインだったみたい。
若い人が全然いなかった。
客層も大人~
Re-Trick初の3ステージです。
お腹がいっぱいになるまでRe-Trickの音に浸ってきました。
途中でウットリしたりワクワクしたり笑ったり眠くなったりニヤニヤしたり、、、かなり充実したライブでしたよ!
1st stageの「So Far Away 」はベースソロから始まったのですが、このベースがやたらめったらかっこよかった!
メロディのあるベース。
うっかり聞き惚れました。
ベースの音ってきれいなんだな~と。
「Bolero」は、最近のライブではずっとやっていなかったらしいです。
「TRIO」に収録されているこの曲のドラムがすごく好きなので、聞けて嬉しかった。
生で聞いてみると、まぁ確かにドラムもかっこいいんですが、どちらかというとピアノが・・・だってラヴェルですしー。
「Strings」、好きです!
まだ音源化されてなくて、ライブのたびにどんどん曲が変わっていっているらしい。
前に聞いた時よりも今回の方が、私は好きです。変なところはますます変に。きれいなところはますますきれいに。
聞き心地のよい曲なので、ウケもよろしいと思うわ!
「Sketch」はぶっ放しすぎてメンバーも客も大笑い。
12月25日のクリスマスライブの告知。
このMCでは井上くんが神懸かっていて、笑いがドッカンドッカン起こってました。
「12月25日に名古屋でライブをします。世間はクリスマスで盛り上がっている中、僕らは車で名古屋に行って・・・日帰りですよ・・・。
僕の両親は両方とも大阪人なんですね。それでですね、僕らの音源が、先日初めて流通に乗ったんですよ。9月に出た「Colors of Agenda」っていうアルバムなんですけど。CDが出る時に、僕は一応連絡したんですよ。「CD出るんやで~」って。それなのに母親はそれを忘れていたらしく。こないだ、僕の知り合いからCDのことを聞いたらしいんです。「亮くん、CD出したんやてな~」って。それで母親がビックリして僕に電話かけてきたんですよ。「あんた!CD出したん!?」って。「言うたやろ~」って言ったんですけど、「8月に聞いたことなんて覚えてへんわ~」って。それで、母親も、ありがたいことに、CDを買ってくれたみたいなんです。うちの実家にはCDデッキがないのに。わざわざタワレコに行って買ってきてくれたみたいで、「全然、訳分からんかったわ!」って言ってました。当たり前ですよね~。で、CDデッキがないんでもちろん曲は聞いてないんだと思うんですけど、とりあえず何かしら感想を言わなくちゃいかんと思ったらしく、電話で「あんた!CDの中開けて見たんやけどな!3人中、2人も帽子被っとるのな!」って。CDジャケットの裏の写真を見て言ってたみたいなんですけど・・・。「あんた!いつのまにそんな、帽子なんて被るよーになったん!?」って・・・。「被らされたんや~」て言うときました。
で、25日のライブなんですが、来るらしいんですよ、母親が。(※井上くんの両親は今は名古屋に住んでます。)おばちゃん3人で。「ダスキン仲間や~」言うて。もーーーーおおぉぉ・・・イヤやぁー・・・今から気が重いー。僕らのライブには、けっこう家族が見に来てるんですよ。この2人(敏さん&まーし)の両親もよく来るんですけど、ここの両親もかなりキャラが濃くて。名古屋ライブは日帰りの予定なんですが、絶対に「泊っていきー」って言われますよー。」
お母さんウケる。
2nd stageの「L.V.」がキてました。特にベースが。
素人の私には「単調で、掴みが難しい」と聞こえていた曲ですが、今回初めて「これ、いいかも!」と感じました。
この、「ようやく掴めてきた」という感覚が、いいですね。ワクワクします。「よしよし!なんとなく見えてきたぞ!」っていう。
難解な新曲「Stream Of Pieces」は相変わらず難解で変態なのですが。
この曲、各パートのソロが長いんです。
ドラムソロなんて、もう、、、かっこよさに卒倒しますよ!卒倒!!
パートソロの後って、お客さんから拍手が出るじゃないですか。ドラムソロの後も拍手が起こるんですが、その拍手にお客さんの笑い声も混じってるんです。「思わず笑っちゃうほど、凄い!」っていう、そういう笑い声が。オジサマ方の、「すごいなあいつ!」っていう笑い声。
今回のドラムソロは、いつもの1.5倍くらいシャカリキでした。
上手いか下手かで測るものではなく、
あの興奮と盛り上がりを感じて楽しむものです。
井上くんMC
「週に1回はスタジオに入ることにしてるんですよ。この曲(「Stream Of Pieces」)を初めて敏さんが持ってきた時に、「はい、これ」って渡されて。渡された時点で「はい、今からやるよ!」って言われたんですよ。もう、必死でした!ものすごい必死になって弾いたら、終わった後に敏さんが「よくできたねー」って・・・」
それくらい難しい曲ってことです。
「こないだ初めてクラブイベントに出たんです。出演が深夜の2時とかだったから、大丈夫かなー?って思ってて。僕らは健康的なバンドなんで、そんな時間にはみんな寝てるんですよ。11時半くらいに会場に行ったんですけど、その時にこいつ(まーし)に「普段だったらこの時間何してるー?」って聞いたんです。僕はね、11時半だったらさすがにまだ起きてますよ。でもこいつ、「そろそろ寝る準備。」って言ってて。「こいつ大丈夫か!?」って不安になりました。案の定、本番ではみんなおかしなテンションになってて。こいつ(まーし)なんて、「ヒューー!」とか「イェーー!」とか、変な奇声上げ始めるし。」
「Picasso」はさらにパワーアップしてます。
これでもか!っつーほどテンコ盛り。
3rd stageでは井上くんが箱根Tシャツを着て登場。
白いTシャツで、前面に「箱根 HAKONE!」と筆文字で書かれた、斬新かつ笑撃的なデザイン。
これについてはMCで弁解してました。
「これ、僕の趣味じゃないです!今週、こいつ(まーし)が誕生日だったんですよ。それで、誕生日に箱根に行ってきたらしく。自分へのプレゼントだか何だか知りませんが。で、昨日リハで会った時に「これ、おみやげ」って言ってもらったのが、お菓子とこれ(Tシャツ)だったんです。なんで・・・これ・・・?って思いましたよー。しかもこいつ、「明日これ着てくるよね?」って言ってくるし。今日着てこようか迷ったけど、せっかく貰ったしと思って着てきたんです。さっきまではこれの上に長そでのTシャツ着て隠してたのに、さっきそこで話してたら「最後は上脱いで、Tシャツで出ようよ。ね?」って言ってきてー。嫌だったけど、脱げ脱げってみんなが言うから・・・。腹立つのは、さっきこいつ(まーし)が「ほんとに着てこなくてもよかったのにー」って言ったんですよ!ボソッと!」
箱根Tシャツは相当にキてました。
かわいそうに。ぷぷぷ。
「僕はお酒大好きなんですが。いつもだったらこの時間にはもうビール飲んでるんですよね。うちのメンバーはみんなお酒飲むんですけど・・・この3人の中だったら、誰が一番酒に強そうに見えますか?じゃーちょっと聞いてみましょう。こいつ(まーし)だと思う人?(誰も手を挙げない。)・・・ですよねー。まぁ、見た目どおり、こちらの方(敏さん)が一番強いです。酒豪です。僕も3回くらい敏さんの家に行って飲ませてもらったことがあるんですけど、いつも朝方まで吐いて吐いて・・・大変なことになります。
敏さんは「飲んでも酔わなくてつまらないから、あんまり飲まない」らしいです。
こいつ(まーし)は酒に弱いからあんまり飲まないんですけど、飲むとものっすごいおもしろいです。
ライブではいつも僕がMCしてるから僕が一番しゃべるみたいなイメージがあるかもしれませんが、実際は違うんですよ。この2人の方がよくしゃべって、僕が一番しゃべらない。(お客さんから「えええーーー」の声が。)いやいやいやほんとですって!ライブだとあれでしょ、クール(敏さんを指す)、クール(まーしを指す)、アホゥ(自分を指す)、みたいに思われてるでしょ。でも違うんですー。」
3rd stageに予定されていた「Sketch」(TRIO ver.)は「時間がなくてやらなかった」って言ってたけど・・・やらなかったっけ?あれ?でもそう言うんならたぶんやらなかったんでしょー
ラストが「Spain」になることはおおよそ予想がついていて。
それでも始まった時はお客さんから歓声が上がってました。
イントロのピアノも、いつもの2割増し。
サビのドラムを「見る」のが好きです。あれはまさに曲芸師。
アンコール
3ステージあって、「Sketch」も「Picasso」も「Spain」もやっちゃってるので、アンコールはどーすんの?と思っていたら、やはり「もう曲をやり尽くしちゃってて・・・」だそう。
「これから何曲かのイントロを弾くので、これ聞きたい!ってところで拍手ください」と逆リクエストされた。
その前に「何か聞きたい曲、ありますか?」って井上くんが言った時、お客さんの中から「トトロ!」っていう声が上がったんです。「それは無理~」って言ってメンバーも笑ってたんですが・・・。
で、結局、敏さんが「これでいこう」ってメンバーに耳打ちして、やった曲は2度目の「Picasso」。
今の彼らの代表曲ですしね。
そしたら、ピアノの高速イントロで、さりげなくトトロのメロディを入れてる!敏さんさすが!お客さんも大盛り上がり!
笑っちゃうほどドラムもシャカリキでかっこよくて、
盛り上がりではち切れそうになって、
最後はバチーーーン!と破裂して、終わり!!
最高です!
あーーー
楽しかった!
終わったらもう、終電を気にしなくちゃいけない時間でした。
まーしのドラムセットがいつもと違うものだったので、そのことを聞いたら
「今日はこのお店のドラムセットを使わせてもらったんだ~」
とのこと。
ものすごい嬉しそうな顔で、ドラムセットを見つめながら
「いい音。」
って言ってました。
噛みしめるよーに。
どこか自慢げに。
この人の視界には「いい音」へ続く道しか映ってないんだなー
って思ったら、もうなんだかとにかく眩しくて羨ましくて、思わず笑いました。
あぁ
こうゆうのが、いいなぁ
何かを求め究めようとしている人がいて、
私はそれを背後から眺めている図が。
もっともっと、「いい音」を貰えますように。
こんなイベント
いつも洋服を見てるお店から「新作入りましたよ」連絡があったので、表参道まで散歩してこよう
と思ってディスパのブログを見ながら化粧してたら、
「今日は原宿に集合!」と、やたらテンションの高い記事をメンバー達がアップしている・・・
はっ
今日はラフォーレのトークイベント
( ! )
時間もちょうど良かったので、行ってきました。
KさんもRさんもTちゃんも仕事だって言うし、さすがにこれのために遠征はないだろうし、とりあえず行けば誰かいるかなー・・・と思っていたら、
あらびっくり誰もいない・・・
イベントが終わってから遠征組には会えたけど(21日のライブから居残りしてた方達)、それくらいでした。
前の方にはいたのかなー
うーん・・・
この日のイベントの影響で、ラフォーレの中はロリータさんで埋め尽くされてました。
トークイベントの会場は、ラフォーレ原宿の6階、ラフォーレミュージアム。
中には各店舗の洋服がディスプレイされていて、椅子も並んでいて、正面のスクリーンには映像が流れてる。
出入りは自由で、入場無料です。
時刻どおりに会場が暗転して、イベントスタート。
初めに出てきたのは司会の大島暁美。
大島暁美を見てどよめきが起こってました。おおおおお・・・・・
客の反応がおもしろい。
「メンバーさんを呼ぶ前に、12月3日に発売されるニューシングル「HORIZON」のPVを皆さんに見ていただきましょう。本邦初公開です!」
お。すごいね。
本邦初公開ですってよ。
これだけで来た意味あるんじゃ・・・?
「HORIZON」って曲は、アレですよ。
歪がラップしてる、アレです。
ハートを飛ばす曲です。
PVね、かっこよかったです。
何度も「ブフォッ!!!」って吹き出しました。
あーやっぱり好きだわ好きだわこのバンドが好き!と思いながら見てました。
メロディが階段状に上がってくところが、好きですね。
まぁ、なんつーか、
「なんじゃこりゃ!」って気持ちもありつつ、
「でもおもしろいからいーや!」って
そういう感想です。
PV見終わって、メンバーが登場。
下手→上手
★司
黒のジャケット(シルバーのブローチ)
グレーのパーカー
白いタンク
濃いめのジーパン
ブーツイン
サングラス
黒髪
★歪
濃い赤と紺のチェックのシャツ(左腕の肘より下だけ脱色してる)
白いタンク
ブラックジーンズ
ブーツイン
サングラス
(デ! コ!)b
★かりゅー
黒いジャケット
グレーのパーカー
タンク
色落ちジーンズ
革靴
サングラス
金に近い髪色で、パーマ
★零
黒い革ジャン
白いカットソー
黒いパンツ
ブーツイン
サングラス
セットなしのサラサラストレート
ついでに
★大島暁美
ニット素材の長袖ワンピース(ピンクやオレンジとかの、いろんな色のパッチワークになってるもの)
黒いパンツを重ね着
黒い靴(ブーツ?)
茶髪・フルバング・ロング
なんだこのファッションチェック・・・
さて。
歪のデコーーーーーーーーー!!!
明るい茶髪で、デコ出して、前髪をアップにして止めてて、デコ出して、デコ!デコ!デコ!
Kちゃんから「絶賛歪のデコ萌中」と言われていたので、しかと拝みました。
あれは確かに歪、なんですが、デコです。
さりげなくかりゅさんのパーマも気になりました。
金髪のパーマでイケメン風。
あーいるよねーああいうチャラい男!って感じの。
つかっさんの黒髪もかっこよかったし、零さんはサラサラストレートで女の子みたいだし、みんなみんなかっこいいんです。
が、
4人とも強烈にバンドマンオーラを放ってました。
普通に生きてる人間ではありえない、あの白さ。
「色が白いね」というレベルではなく、もはやあれは「青白い」。
魚の腹のような白さ。
そしてどこかダサい。
どれだけシャレオツな格好をしようと、どことなくダサい。
ほほ・・・好きだわ。
トークはおもしろかったです。
88-99ツアーでトークを鍛えただけあり、メンバーみんな、しゃべることがおもしろくなってきた。(前に比べると)
もうとにかく、かりゅーさんが上機嫌でした。
しゃべるしゃべる・・・
他の3人もペラッペラしゃべってたけど、特にかりゅーさん。
歪は相変わらず「俺を構って」なフリが多くて、どの話題にもマイクを構えて話に入ろうとしてました。
Q.「新曲「HORIZON」の聴きどころは?」
司「いろいろと新しい試みが入っているのですが、その一つとして、ラップ!ラップが、入ってるのですねぇ~~え!」
歪「それ・・・言われちゃったら、俺どーすればいいの?」
司「あ、ドラムはですね、全部です!全部が聴きどころです!」
かりゅー「これはBRILLIANTを作ったときに一緒に作った曲です。殻を破ろう、打ち破ろう!っていう・・」
歪「で、お前は打ち破れたの?」
かりゅー「俺?うん。」
零「聴きどころは、青春っぽいコーラスですね。ちょうど今流れてる、ここです。」
(BGMにHORIZONが流れてて、零さんが「ここ」と言ったところでスタッフが音量が上げたんだけど、そしたらそこがちょうど零&かりゅーのコーラス部分だった。ドンピシャ。)
会場「おおお~~~!!」
司会「ぴったりでしたね!」
零「この部分は、俺とかりゅーはもちろんコーラスするんですけど、ライブでは是非みんなにも一緒に歌ってほしい。一緒に青春を叫ぼう!」
Q.「PV撮影時のエピソードは?」
歪「スタジオにいろんなものがあったよね。フラフープとか、ベッドとか」
司会「え?フラフープ?」
歪「はい。フラフープとか、ベッドとか、あと三輪車とか」
(大島さんベッドに突っ込んであげて・・・歪が突っ込み待ちしてる・・・)
司会「三輪車!?誰が乗ったの?」
(手を挙げるかりゅー)
歪「一番でっかいのが乗ってた」
かりゅー「いや、あれは俺仕様だった。爆走しました。」
司会「フラフープをやったのは、誰?」
(司・歪・かりゅーが手を挙げる。)
歪「俺はスタジオの裏で、一人でこっそり練習してました。こっそり練習して、みんなと勝負しようと思って。でも、練習して戻ってきたら、もうみんなフラフープに飽きてた・・・」
司「俺は得意です!半永久的にやり続けられます!」
司会「零くんは?」
零「とりあえずやってみたんですけど、3回くらい回したらポトッて落ちちゃって。それでやめました。でもWii Fitなら自信があります!」
かりゅー「腰、グルングルン回してたもんね。」
司会「さっき話を聞いていたら、ラフォーレに関して思い出があるとか・・・」
司「結成当時、メンバー4人でラフォーレに衣装を買いに来たんです。その時、周りにいた人たちがコソコソやってて。そしたらどうやら、吉川ひなのさんがすぐ横にいたらしいんです。俺は気付かなかったんですけど。」
司会「他のメンバーは気付いてたの?」
かりゅー「気付いてました。彼(司)が一番近くにいたのに、気付いてなかった。」
司会「なんで教えてあげなかったの??」
かりゅー「なんか、その絵がおもしろかったので・・・」
司「俺、けっこうそうゆうのがあるんです。教えてもらえないっていう・・・。あ!でも!前に東京駅の近くで舛添さんを見ました。俺、気付いて、車から顔出して「ますぞえ!」って叫んだんですよ。そしたら向こうもこうやってくれて(気付いたっていうジェスチャー)。」
司会「(笑)そこは呼び捨てなんだ?」
司「えぇ、まぁ。」
司会「結成当時、衣装はメンバーみんなで買いに行ってたの?」
4人で顔を見合わせて(う~~ん?)
歪がかりゅーの顔を見て「お前答えろよ」風な。
かりゅーは「俺?知らねーよ」風な。
したら、歪がかりゅーのお腹をペシッと叩いて突っ込んで、かりゅーが自分の後頭部をペシッと叩く。
これ、ディスパの中で流行ってるらしい。「叩かれたら、自分の頭を後ろから叩く」っていうのが。
かりゅー「衣装は・・・うーん・・・まぁ・・・買いに行ったりもしたけど、結局買わなかったよねぇ?」
歪「そうだね。あのね、一人だと店に入れないんすよ。」
かりゅー「そうそう。ショップに入ると、店員さんが話しかけてくるじゃないですか。あれが苦手で。だからメンバーと一緒に行って、「お?これいーんじゃない?」、「そう?」って話してる。メンバーみんながそんな感じだから。」
司会「原宿について、何かエピソードはある?買い物とかは?」
歪「俺はいつも、ここの半径100mくらいで買ってますね。」
司会「今日もね、指輪とか付けてるよね。かっこいいの。かっこいい、かつ、高そう。」
(大島暁美、なんてことを・・・)
歪「ジャスティンです。」
司会「それもラフォーレ?」
歪「そうです。ここの1F入ってすぐのとこ。ラフォーレに来るとしたら、LHPとジャスティン。すぐ入ってすぐ買ってすぐ帰る。」
※硝子も歪をLHPで目撃したことあります。
司「原宿、といえば、クレープ」
司会「なんで原宿と言えばクレープなんでしょうねー。」
司「修学旅行の時に・・・」
司会「あ、東京に来て、原宿でクレープ食べたの?」
司「あ、俺、熱出して行けなかったんだ・・・」
歪「なんでそこ嘘ついた?」
司「いや・・・あの・・・俺だけ行けなくて、東京タワーの見えるホテルで寝てました。」
零「原宿の、裏の方なんですけど。前に、髪の毛を半分剃り上げて、半分を編み込んでた髪型にしてたんですけど、あれをやってもらってたのが原宿の美容室だったんです。あの髪型にした時は、もう絶対にあの髪型にする!って決めて行ったんですけど、いざあれにしてみたら、帽子を持って行くのを忘れちゃって、帰りがすごく寒かったという・・・」
司会「決めていた髪型ではあったけど」
零「はい。でも帽子は忘れた。ちょうど冬くらいだったので、体も寒いし、頭も寒いし・・・」
かりゅー「原宿は・・・原宿はあんまり来ないんですけど、原宿の裏の方ってことで、渋谷にはよく行きます。」
歪「ちょっと今の、意味が全然分からないんですけどー」
かりゅー「(笑)いや、うまくごまかしてみたつもりだったんだけど・・・」
Q.「D'espairsRayは海外でもライブをよくしていますが、海外でのライブやツアーはいかがですか。」
歪「こないだのTOCもそうだったんですが、バスの移動は楽です。飛行機だと、飛行場まで行って、手続きして、乗って下りて、また手続きして、、、っていうのがあるじゃないですか。バスだったら、ライブ終わってバスに乗ったら、乗ってるだけでそのまま次の会場に着いちゃうんで。だから、基本、会場入りする時は寝起きです。」
司会「けっこう長い移動もあったんですか?」
歪「36時間・・・だっけ。途中で休憩を挟んで。でもバスの中ではみんなで飲んだり、ゲームしたり、寝たりしてるんで。苦ではないっすね。」
司「外国の人って、煙草をせがんでくるんですよ。ただせがむだけじゃなくて、まず初めに褒めてくるんです。「お前かっこいいなぁ~」みたいに。」
(他のメンバー、苦笑)
司「Oh~You're so cool!とかって。褒めておいて、「じゃ、一本ちょうだい」って。日本と違って、アメリカって煙草がすごく高いんですよ。日本だったら300円くらいだけど、外国行くと800円とか1000円とかします。」
かりゅー「ニューヨークの外れの、田舎の方で、マックに行ったんですよ。そしたらそこの土地があんまりよくないところだったらしくて。頼んだものを出す時に、こうやって(投げるみたいに乱暴に)置かれたんです。なので、自分もこうやって(食いちぎるみたいに)食ってやりました。ワイルドに。アメリカに行ってワイルドを学びました。」
零「僕、コーヒーが好きで。でもコーヒーを飲むとお腹を壊すんですよ。でも好き。シアトルに行った時にスタバに行ったんですけど、あの時だけお腹を壊さなかったんです。」
Q.「今はアルバムのレコーディングだそうですが、出来具合はいかがですか?」
なぜかメンバーは顔を見合わせて沈黙。
歪がかりゅーの顔を見ていると
かりゅー「え?俺!?」
歪「いや、、当然しゃべるだろうと思ってたんだけど。」
かりゅー「あのさ。ちょっと手出して。」
歪が差し出した左手の平を、かりゅーがペシッと叩く。
と、歪が右手で自分の後頭部をペシッと叩く。(マイク持った手で叩いたから、すごい音がした。)
なんだこれ流行ってんのかしら。
何の説明もなくやられるとシュールなんですけどー
歪とかりゅーってあんまり絡むイメージなかったのに、今回はやたらと仲がよろしいようで・・・。
歪「(アルバムのレコーディングは)今は・・・半分超えたかなー?ってところ。だいたい60%くらいかな。」
司会「でも来月からツアーが始まるんだよね?」
歪「そうですね。ツアーの間も、ライブしながらレコーディングを続けます。うちらは製作期間がものすごく長いんで、これが普通です。作り込むのに時間がかかるんですよ。」
司会「今レコーディングしていて、12月3日にはニューシングルが出て・・・ってことを考えると、アルバムは来年なのかなーって思いますが。せっかくなので、ここに来てくれたファンの方に、だいたいのところだけでも教えていただけますか?」
(司会は、アルバムの発売がいつ頃になるのか大体のめどを教えてくれって言ったんだけど、歪は「アルバムはどんな感じになりそうか」って意味に受け取って答えてました。)
歪「MIRRORとコルセット出して、ある程度幅は広がったので、これからは、掘り下げるとこはさらに掘り下げていく。明るいところはもっと明るく、ゴスっぽいところはさらにゴスに。」
かりゅー「右に同じ、です(笑)。いやいや・・・MIRRORでかなり幅が広がったんでね。ってこれもう言ったか。(以下略)」
零「今回のアルバムについては・・・賛否両論あると思うけど、それを狙っているんで。」
司「今回のアルバムは、賛否両論あると思いますが」
歪「それもう言っただろ」
司「えー。これからもどんどん掘り下げていくんで、みんなも付いてきてくれ!」
司会「それでは最後に、本日来てくれたお客さんに向けて、一言づつお願いします。」
司「本日は、天気も良く・・」
(会場、笑)
司「来ていただいて、ありがとうございます。これからD'espairsRayは、ニューシングルを経て、ツアーを経て、ツアーファイナルを経て、年末もライブがあるのでそれを経て、、、」
歪「経て、お前はどこに行くんだ!?」
司「年末を経て、年を越して、正月を経て、アルバムを経て、また全国を経て、どんどんどんどん突き進んでいくので、みんなよろしく!」
歪「本日は、お日柄もよく、」
(会場、笑)
歪「お集まりいただいて、ありがとうございました。(以下略)」
かりゅー「皆さん、お菓子は食べましたか?なんか・・・お菓子が貰えるみたいですよ?それと、ジュースは飲みましたか?貰ってない方、貰いに行ってください。えー・・・。お菓子を経て、」
(会場、笑)
かりゅー「(自分でブフォッッ!と吹きながら)ジュースを経て、フォフォフォッ!えーっと!俺達は経りまくりでいくんで、よろしく!」
零「これからツアーが始まって、まずは熊谷。僕の故郷なんで・・・みんな来てね。」
歪「もうチケットないっすよ。」
零「・・・ん。ライブで待ってる。あばよっ!」
司会「本日のイベントはこれにて終了いたします。メンバーさんには立っていただいて・・・それでは最後に皆さん、いつものようにメンバーの名前を呼んでください!」
会場「・・・ぇぇええええええ!!!!??」
それ、なんとゆうフリ・・・
戸惑う客。
そりゃー、、、ね、、、「いつものように」って、ねぇ。
客の戸惑いを察して、メンバーがライブの時みたいに煽ってました。手招きしながら「俺を呼べ~」みたいな。
それを見て、客も一斉に名前を呼び始めた・・・ものの、なぜか「キャ~」って声が大きかったです。
で、途中から、会場の後ろからいつものデスボイスが「キャ~」を打ち消すように聞こえてきました。づがっざぁぁぁ!!ひずみ゛ひずみ゛ひずみ゛~~~!!!
声に応えて、つかっさんはサングラスを外して帰って行きました。
メンバーがね、「立ってください」と言われて立ってはみたものの、司会がいきなり「さぁ皆さん、いつものようにデスヴォをどうぞ」などと言い出したもんで、「え?俺らどーしたらいいの?何かおもしろいことやらなきゃダメ?」みたいな顔をしてアタフタしてました。特に歪。
まったくもう。
最後まで笑いをありがとう。
川崎は近い。
乗り換え経路を調べたら「15分」って言ってるよ、携帯電話の画面が。
ひとっ飛び、見てきました。
NHK-FM「よこはまサウンド♪シャトル」公開放送
屋外なので、とにかく寒い・・・こんな日に限ってまるで冬のように寒い・・・11月はまだ冬じゃありません・・・
川崎には馴染みがあるので、好きです。ルフロンとかBEとかアゼリアとか。
チッタの広場に行くと、すり鉢状の階段の底にセットが組まれてる。
メンバーも寒そう。
メンバーを見て
私、
思わず、
仰け反りそうになった
まーしがかっこいい・・・
どうしたあれかっこいいよ・・・
いろんなものがピンポイントでツボだ・・・
黒のカットソーとか・・・
紺の細身ジャケットとか・・・
グレーの革の紐靴とか・・・
参った。
彼はおしゃれだ。
演奏が終わった後に羽織ってたダウンもおしゃれだった。
今年流行りの、光沢素材のダウン。
あーまいったまいった
いろいろとめげそうになった
あまりにかっこよすぎて
Incentive
JustKidding
Skech
Strings
Picasso
Reflection
Spain
(ここまでが放送されたとこ。以後、追加のミニライブ)
L.V.とか・・・だっけ?
(アンコール)
新曲
曲順は覚えてないけど、だいたいこんな感じ。
合間にMC(ラジオなので、インタビューっぽいの)を挟みつつ。
MCにしてもインタビューにしても、敏さんの話すことはとても的確で分かりやすいです。
自分たちはどんなことをしようとして集まったのか、
どういう音楽をやりたいのか、
どんな風に聞いて貰いたいか、
ストリートでやることの意義、
ストリートでしか得られないもの、
ストリートの醍醐味、
、、、などなど。
敏さんすごい。
あとの二人は、感覚で頭に浮かんだことをボソボソ話すだけです。それがおもしろいと言えばおもしろいけど、「相手(客)に伝える」とか「相手(客)を喜ばせる」という面ではまだまだだよなぁ。
「自分がどう思うか」だけをそのまま口にしても、しょうがないですよねぇ。
自分の思いを、いかにして相手の言葉に変換して伝えるか、ってことです。
若いうちは相手のことを思いやれないし、年齢が老人の域に入ると「相手の言葉に変換すること」ができなくなるので、中間の「大人の層」だけに可能な技だと思います。私はまだまだ。
「ストリートで演奏するためにドラムセットを運ぶのは大変じゃないですか?」という質問に、まーしが答えてました。「大変です~」って。
司会者「一人で全部運ぶのは大変でしょう?」
ま「そこは分担するんでアハハ~」
あぁどうしようかっこいい
なんかとにかくかっこいいんだ
女子の心を掴む何かを持っている!
まーしのことを「かわい~」と言っているファンの人がいたので、たぶんああいうのは「かわいい」って言うんだわ。
そんな笑い話だけじゃなくて、真面目な話もいっぱいしてました。
今まではストリート中心だったけど、今はライブハウスでもやってます、とか。
最後に「今後の目標は?」って聞かれてて、まーしが「全国でやりたい」と言っていた。
司会者が「今までにツアーはやったことあるんですか?」と聞くと、「まだないんですけど、これからやっていきたいと考えてます」って。
前に読んだインタビューでも、話しかけてみた感じでも、あの3人の中で一番明確に野望や目標を口にするのは、ドラムの彼のようです。
一見するとおっとりのんびりして見えるけど、時折はっとするような鋭いことを言ったり、、、しますね。
若さ故、ですかね。
敏さんは、必要なことを的確に話す、という感じで。如才ない感じが、いかにも「大人」です。
若い人は野心的であるべきだ!と思います。
「若い人は」って・・・ん?
井上くんが「ライブだとお客さんの反応を直に見ることができて楽しいです」と言っていたけれど、見ている側としても、メンバーが苦笑いしたり焦ったりしながら息を合わせてる様子が見えるのが楽しいんです。
敏さんのムチャブリに、あとの二人はどーする!?ってニヤニヤしながら眺める、とか。
この日のライブ(というか公開放送)には、Re-Trick目当てでわざわざ来てる人はあんまりいなかったような気がする。
それでも音に引かれて足を止める人はけっこういたわ。
だって素敵だもんね~
まーしの背後には若い男が2,3人座り込んで熱心に見つめてた。たぶんドラムやってる人。
アンコールの新曲は、やっぱり変な曲だった。
サビがない。
よく覚えられるなぁ・・・
ハチナナの新曲は「Strings」の方でした。
演奏が終わった後、CDの即売会&サイン会も。
2,3人、買ってる人がいた。「前にストリートで見たことがあるんですよ!」って言ってた男の人とか。
いろいろと楽しい感じで、ニヤニヤしながら帰りました。
まーしーのドラムセットはピカピカしてて、ほんとにかわいいです。
プロフィール
HN:
硝子
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
GRAPEVINE
D'espairsRay
Sugar
SUICIDE ALI
Re-Trick
g.o.d
1TYM
G-dragon
UNBILICAL
BELLY BUTTON
LOGAN
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
GRAPEVINE
D'espairsRay
Sugar
SUICIDE ALI
Re-Trick
g.o.d
1TYM
G-dragon
UNBILICAL
BELLY BUTTON
LOGAN
カレンダー
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
アーカイブ
最新コメント
カテゴリー
カウンター
アクセス解析
忍者アナライズ