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かーーーわーーーい!!!

なんとかわいい!!!


1年越しだか2年越しだかの思いを経て、初・SUICIDE ALI!!
拍手!!!


このバンド、とにかく、とにかく、かわいい!
何でもかんでも「かわいい」と言えば済むと思ってる現代っ子ですが。
私の言語感覚に照らすと、あれは「かわいい!」です。

あーかわいいかわいい


出順を決めるジャンケンの時に出てきたのが、アム爺?でしょうか。
ファンから歓声が上がるおじいさん。



メンバーが登場してくる。


ドラム、普通。
赤いエクステがはねてる。
ドラムは・・・えーと・・・HIY様ね。読み方はひいさまでいいのかしら。ふむ。歪のことをふざけてひーさまと呼んでるのを思い出す。


で、次はベースの・・・・・・ん?・・・え・・・ええええええええええ!!!

司が出てきた!

司だよあれ!しかも何年かタイムスリップした!登場してきて、下手で正面向いて立っている姿が、まるで司!
ディスパのTSUKASAにそっくりです!
うわぁ・・・
今の衣装の、緑色?のネットを赤い布に替えて、長袖を着せたら・・・つかっさーん!

つかっさんとかりゅーはメイク後の写真映りが似てるのですが、スイアリのベースはちょうど良い具合に2人を足して2で割った感じです。
立つ姿はTSUKASA。演奏中はKaryu。(同じ弦楽器だからそう見えるのかも)

ベースの大江様(?)に、ニヤニヤ。
登場してきた時はドキンとしました。

ウロコいい!
ウロコにドキドキ・・・!
なんだろうあのかわいいウロコ・・・


・・・


う・・・


ウロコォォォーーー!!!




叫んでみた!

しばらくの間、ウロコに目が釘付けでした。
興奮。
ウロコに興奮。
数えていいですか。


ギターのヨシュア様はクラシックな装いで・・・MANA様。


大江様があまりにも出落ち(落ちてない)だったので、Goshiの印象が薄くて・・・目が行かなくて・・・
いややっぱりGoshiがかわいい。
Goshiの役名が読めませんが・・・ビットエルベディ?

ライヴを見終わった上で、強く心に刻んだ。

私、Goshiの腕に惚れちゃったわ。

顔ファンならぬ腕ファン。
腕の形じゃないよ!腕そのものです!
あの人の腕は、腕だけで出演者なのです!
腕の動きが素敵すぎる!

ベースのウロコに惚れ、ボーカルの腕に惚れ・・・どこまでもパーツ萌え。


これ言っちゃー何ですが、このバンドは外見のバランスがよろしいのね。まぁ、なんつーのか、4人とも平均以上にかっこいい。ブサイクがいない。それがいいことなのかどうなのか。なんとなく、そんなところがディスパだと思った。



ボーカル :
Bit el bedi (Goshi)
破れた黒いカットソーの上に、白い網のニットが重なったトップス
腕や首にはペイント
黒いパンツ
10cm底上げのラバーソールのブーツ
黒髪
Lメイク

ベース :
大江春泥 (Hiroshi)
黒いベアトップ
黒いロングスカート(?下に何着てたか不明)
右腕に緑色の網
茶髪の短髪
・・・ウロコ!

ギター :
Joshua (裕)
黒いドレス
逆毛を立てた黒髪
黒い口紅

ドラム :
HIY (HISASHI)
黒髪ショート、右側に赤いエクステ
黒の上下

紙芝居 :
アム・デゾセ




意外と曲が分かった。嬉しい。
CD-R以外は持ってるもんね。聞いてるもんね。
「Representa」も欲しかったのに、ライヴの後は物販が長蛇の列で買えなかったのさ。残念。


SEの語りではじまる。「ジャミエル」や「ファイフィルシーア」って単語に、いちいちドキドキワクワクするの!おおおこれがぁぁぁぁ!!お預け期間が長いと、いざ対面したときの感動が大きくていいね!

ウロコウロコ・・・

1曲目が終わる頃には、もうすっかり、Goshiの腕の虜。
あの腕が導く先を、目で追うの。
あの指が指す方向に何があるのか、想像するの。

ふと下手に目を移すと、さっきまでそこにいたつかっさん(ウロコ付き)が、いつの間にかかりゅーに変わってる。うぇぇぇ・・・ヘドバン姿がまるであれは・・・
顔がTSUKASAで、表情とステージングがKaryu。それって絶世のイケメンかつ池麺!
うっとり。

でも大江様、照れ屋なのか客席の方をあんまり見てくれません。こんなにガッツリ見つめているのにー目が合わないー。

ウロコウロコ・・・



「悲しい人見ーつけた」の声が聞こえてきて、さらに興奮。うあぁぁぁぁこれがぁぁぁぁぁ!!
笛吹き童子ですよ~

猫ぉぉぉーーー!!!

Goshiの腕の踊りに見とれる。
Goshiの腕が笛を持ってるーー!!
(あの笛の名前は?)

なんだろうねあのお立ち台の上のかわいい生き物は。えぇあれがBit el bed様ですよ。

そう
あそこは
ファイフィルシーア。

ステージの縁からあちらはファイフィルシーア。

にゃん・・・



「僕という有害な要素」のフリもかわいいの。Goshiの腕が。

ラストは、これが噂の「ボーカルがバンギャルの手を引っ張る図」!
これかぁ。
ナルシスは柵があって、柵とステージの間に隙間があるので、噂に聞くところの「ステージに客が登ってドゲバン」という光景は見られませんでした残念。

私の目には、「Goshiに引っ張られるバンギャル」ではなく、「“Goshiの腕”に捕まれるバンギャル」に見えます。あの腕様!


ライヴ前の気合い入れもちゃんとありました。でもそういうのはそんなに印象に残らなかったかなぁ。アウェイ感がなかったですよ。箱的にアウェイ感がなかったのか、私の受け入れ体勢の問題か、どちらでしょう。


でもま、キラキラした若いバンドと対バンして「あからさまにアウェイなスイアリ」というのも見てみたい。

例えばSugarを見る時に、いわゆる名古屋系のバンドや、Kayaちゃんや、SHEROW ARTIST SOCIETYのバンドとの対バンばっかりだと、ちょっと物足りなくなったり・・・しないかな。私はするんだけど。

アリスナインとSugarの2MANとか、どうでしょう。
どちらのファンにとっても耐久レース。
もしあったら、アリスナイン→Sugarに流れる客と、Sugar→アリスナインに流れる客と、どっちが多いかしら。



さぁ我らはアウェイに燃えるドMバンギャル。




スイアリ楽しかったです!行ってよかった!

あのね
Sugarとスイアリをかけてる人がスイアリ寄りに偏重してきているのは、客席の雰囲気のせいだけじゃないと思った。

だってスイアリはかわいいもの。
「かわいいかわいい」って言いながら、「あれはどうなってるの?」「それはどういう意味?」って乗っかって楽しむ隙が、スイアリにはある。
今のSugarはかわいくないもの・・・

ぎゅーっと抱き締めたくなるほどかわいいバンドだったSugarが、どこがどう間違ったのかそのかわいさが薄れてきて、今ではどこか「かわいくないバンド」になっている。
かわいくないっていうか・・・うーん・・・うまく言えないけど・・・

客席から見ていて「君たち、どうしたの?何がしたいの?だいじょうぶ??」って心配したくなるほど危なっかしくてかわいかったSugarが、
「あ、俺ら、こーゆーことがしたいんで。どーすか?」などとしゃべり出した。
言葉を学んだ。

そこだけ取って見れば「自分の思い通りに言うことを聞かなくなったのがムカつく」という客の傲慢に思えるけど、それだけじゃなくて、子どもが一人でスタスタ歩きだしちゃった方向に納得がいかないというか。
あ、それも傲慢か。

子どもだと思っていたら奴はすっかり大人だった。とか?うーん違うか・・・

でもなんだか・・・「明らかにそっちじゃないでしょ!」って言いたくなる方向に歩いていっちゃっててー
でも私はその子のお母さんじゃないから無理に止めることはできなくてー
でもそっちじゃないしぃーーぁぁぁああああどうしようーーー!!??
他人の子なんだから放っておけばいいのよ!と自分に言い聞かせつつ、赤ちゃんの頃から見てる子だから完全に見て見ぬフリはできぬ!
という感じです。
私は赤ちゃんの頃から見てないですけど。

あーなんで私はすぐにSugarの話になってしまうのか。
だってスイアリ楽しそうだったしー。楽しそうなのって、いいじゃん。基本的にさ。


そう。スイアリね。

メンバーが意外と客を煽るんだーってことにビックリしました。「後ろー!」とかね。
Goshi(の腕)に指差されて「こっちこっち」と手招きされたのは、下手で棒立ちしていた私だわ!と自意識過剰に思い込んでおく。

ライヴはヘドバン多めね。

音割れキンキンするね。

大江様はMC下手くそね。

ファンの雰囲気が独特ね。バンドを咀嚼してそうな雰囲気。ブログ書いてそうな雰囲気。本や映画やサブカルや漫画やアニメや90年代V系や・・・そういった類の何かに特化してオタク的に詳しそうな雰囲気。

やろうとしていることの素敵さと、予算その他の制約とを天秤に掛けたら、まだ断然に魅力の方が勝ってると思いました。





こりゃかわいーわ!







<番外>

シネマストリップ
・ボーカルのしゃべり方、傾げた首の角度、腰の入り方などが、どことなく2丁目の匂い。
・ボーカルの衣装のジャケットに描かれていたトライバル模様は、黒の油性ペンで自ら描いたに違いない。泣ける。


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