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懲りない。
転んでも起き上がる。
こないだのイベントにはWizardも出てたんだった。あー忘れてた。すっかり。
Wizard
タワレコで雑誌を立ち読みしてた時、Wizardのアー写見てびっくり吹いた。
かかか・・・かまさまっ!!!
顔が違うー
でも生モノのカマ様は変わってなかった。なんだ?写真映りか?しかも写真映りが悪いのを選んだ?
下手ギターは女形になったのかと思いつつ、あれは女形じゃない。高見沢だ。
カマ様、ハート作って飛ばしてた。
カマ様はViViDのシンくん狙い。どーぞどーぞ。きっとカマ様もあれを本気では狙うまい。
ちゃんときっちりとファンがいるのがすごいなーと思う。
Wizardを見るために来ている客が、ちゃんといっぱいいた。
Wizardっていつ結成だっけ。気付けばたびたび目にしているような気がする。対盤にいるからかな。
ババ抜き。
私の手元にはたくさんのカードが残っていて、途方に暮れる。
どれがジョーカーなのか分からない。
捨て札だと思って開示したカードが実はジョーカー。
噂のViViDとTHE KIDDIEは見逃した。見たかったよ。見たかった。
先に来て見ていた人達によれば、両方とも「アリスナインっぽい」らしい。
・・・見たい!
「アリスナインっぽい」って言われても、そのアリスナインを知らないけれど。
アンド
ガゼットのコピバンである、という前知識はあった。見るのは3回目くらい。
「ガゼットの」コピバンだよ。ディルのコピバンではなく。時代は回る。
ボーカルの歌い方がガゼットに似ているバンドだ、と思っていたら、ツインギターの組み方(?)も似ているような気がしてきた。
ボーカルは相変わらず初期の流鬼と同じヘアメイクで。あそこまで貫かれると、「俺はあいつの真似してんじゃねぇ!ただこのヘアメイクが好きなんだ!」ってことなのか・・しら・・?
顔面レベルはガゼットのが上でしょう。
ラストかラスト前の曲がルナシーだった。イントロがルナシー。
真っ赤の衣装で、髪が真っ赤の人もいて、派手。
あんまり印象に残らなかったなぁ。
lynch.
この日のリンチはダメだったらしい。ファンの人たちが言うには。メンバーが疲れきっちゃってて、つまらなさそうだった、と。
いやいやいや・・・なんだよその理由。何年バンドやってるんだ。
私がリンチを見るのは久しぶり。前に見た時から大きく変化していた。見るたびに変化してる、このバンドは。
「轟音、シャウト」という共通項は変わらないんだけど、今の曲の方が変態だ。わざとツボを逸らしてる。
「次、こうくるだろう」「次はこうやってシャウトして盛り上げるだろう」と予想させるところで、アッサリそれを裏切る曲構成にしてる。盛り上がっていきそうなところで収束させたり、単調なフレーズをわざと繰り返したり。聞いていて心地よくない曲。私にはそう聞こえた。
だから難しいんだ。一発目で盛り上がるのが難しい。
なんだってそんな難しいトリックをしかけるのか・・・単純思考の暴れギャの受けは悪くなりそう。
こういう、「轟音、シャウト」が特徴のバンドはそこばっかりに注目されがちだから、今のlynch.みたいなアプローチは珍しくておもしろくてよろしいじゃないでしょうか。偉そうに評すれば。
(ファン層に狙いを持っているのか知らないけど、)こういうバンドは、バンギャ歴が長くて妙に耳が肥えちゃった客か、変態曲ばかりを好むマイノリティには受けそう。
つまり、
動員は増えなさそう。
関係者受けするバンドは売れない。
という法則に乗って。
ただ単に「暴れたい!」「ヘドバンしたい!」「轟音に酔いたい!」という目的だけで来ていた客は、ちょっとづつ離れていきそう。
どっちにしても、この日のリンチはダメダメだったらしいので、これだけで判断するのはよろしくないかな。
葉月は髪切ったって言ってて、肩くらいの長さの茶髪だった。内側を刈り上げ。
れおさんは金髪と黒のツートン。お疲れだった。
ドラムはインディアンみたい。
ゆうこりん(って呼ばなきゃだめ?)、かわいかった。ほっそーーーーい。黒髪パーマで、おでこ。たつろうのようだ。
メンバーみんな、衣装が冬だった。革ジャンにストールって・・・。
ラストの曲がADOREって曲だったらしい。
ラスト前にやったパルスなんとかって曲は聞いたことがある。かっこよかった。
会場の客席はトリの23区動員がほとんどで、ステージにいるのはリンチなのに客席はキャバ嬢風バンギャとか白ロリとか女子高生(制服)とか、そんな客がいっぱい。みんな素直に音楽に乗るので、リンチで背ダイとか手振りがあった。こういう異業種交流はとても好き。
少女-ロリヰタ-23区
トリは23区。
お客さんいっぱいだ!
超満員のWESTで、トリの段階でここまでお客さんが残ってると思わなかった。ライヴが始まってしばらくしたら、ファンはみんな前に押し寄せたから、客席の後ろの方はすいてたけど。
最近の曲の中で、この「DOLLS」って曲が好き。
この曲、相変わらず歌詞は・・・だけど、曲はとてもよいと思うんだ。
曲全体の流れが、いい。流れがきれいなの。
こういう「きれいにまとまった曲」って、面白みがないとも言えるけど。
初期の頃の曲は「いかにもマイナー盤!」っていう曲ばかり。
どちらも捨てがたいけど、いつまでもどちらかに偏ってはいられない。
ライヴでは1曲目がこのDOLLSだった。
私は曲をほとんど知らないので、知ってる人にあとから聞いたところでは、未完成サファイアとRedRoomとスーパーノヴァとCarnival of JULIAと?(曲名忘れた)と新しい曲のどれかをやったらしい。聞いてもどれがどれだったか分からん。
激しい曲ばかりで固めたセットリスト、でした。
ここまでやらなくても・・って思うくらい、暴れ曲だけで固めてた。
7~8列くらいが逆ダイする光景なんて、久しぶりに見たよ。WESTの前半分くらいがギュウギュウに詰まって暴れてる。すげー。なんかすげー。
23区って
「その他大勢」に含まれてたマイナー盤
→ 独特の世界観(主にベースが書く歌詞)で注目を集める
→ 電子音を多用する曲調に転向
→ メイクと衣装を抑えめにきれいに
→ ファン大量獲得で、若手バンドの群から一歩抜き出る
→ そして今、メンバー個々の進む方向がバラバラで、まさかの迷走
というバンドであると認識している。
こういうバンドについて、いまいち落としどころを見つけかねる、というか
「で?どこで笑ったらいいの?」と問い詰めたい気持ちになる。
バンド側から「どうぞ、ここで笑ってください」「どうぞ僕をネタにしてください」と提供されるものがないので、こちら側で勝手にツボを決めて笑うんだけどさ。
(例えばSugarならボーカルの衣装が「バンド側から提供されたネタ」だけど、「笑っちゃうのに・・・なぜか痺れる」というオチがある。SIZNAの挙動も「バンド側から提供されたネタ」だけど、「笑っちゃうのに・・・なぜか演奏はものすごく上手い」というオチがある。)
このバンド・・・例えば「ボーカルが下手」と突っ込みたい。でも突っ込んでおもしろいほど下手でもない。
下手だ下手だと言う人もいるけど、あまりにも下手すぎて下手であることがネタになるレベルなら、それは強みに変わるでしょ。そこまでの下手さじゃないんだ。バンド内の相対関係として下手である、というだけで。
少なくとも、声はいいと思う。しゃべってる声はすごくいいと思うんだよなぁ。独特で。
それ以外にも突っ込みどころとしては
・ボーカルの書く歌詞が小学生の作文並み。
・ボーカルが中二。
・下ギの音が聞こえない。存在の意味はあるか。
・ベースの存在感が大きすぎて、そこから脱却しきれてない。
・上ギは上ギのくせに華がない。
・ドラムがペットからオスになった。
笑えない!どこも一つも笑えないよー!
私の素人耳には、メンバー個々の演奏力は上がってるみたい。
ベースの人も、初めて聞いた時はひどいと思ったけど、普通に弾けてた(ような気がする)。
ライヴが始まって、次の瞬間に下手ギターの弦が切れた。弦を変えるために姿を消す下手ギター。それなのに(ほぼ)つつがなく曲が進んでいくのはなぜ。ギターが2人いたらこういうミラクルも起こせるのか?
ボーカルのMCがかわいかった。
Vo「今日ねー、待ち時間の時、そこの階段のとこにいたの(クスクス・・・」
Vo「そしたらねー、蚊!蚊が、すっごいの!(吹き出し笑い)」
Vo「すっごい噛まれたー!ほら、見て。ここらへん(腕のあたり)」
Vo「だからー、こうやって!(手で蚊をつかまえる振り)」
Vo「でもねーすぐ逃がしちゃったキャハハ!(笑)こうやって!(蚊を離すフリ)アハハハ!」
客「そうさま優しいーーーー!!」
Vo「ふふふふふっっ!!」
どうよ。
どうよこの「イイイイイイイイイイ!」ってなるMCは。
自分の背中の真ん中をかきむしりたい。むしろ殴りたい。あいつを。
私ね、初めてこのボーカルの魅力が分かった気がする。
この人ダメだわ。
とてもダメな人だ。
ライヴでボーカル見てると、「なんでそこで?」ってとこで動いたり立ち止まったり、突然に動きが止まったりするの。演出ではないみたい。
私という人間の軸とはあまりにもズレたところにいるから、まるで違う星の生物を見ているような気分になる。
褒めてます。
しまったなぁ。このボーカル、おもしろいわ。好きじゃないけど。殴りたいけど。
何かを少し掴んでしまったような気がする。
次のツアーの予定も発表されておらず、
次のライヴは渋谷が大変のみで、
音源の発表予定もなく、
不安だ。
大人たち、がんばってください。
2009.08.03 (mon.)
高田馬場AREA ([un]Beautiful会員限定LIVE)
OPEN 18:00/START 19:00
TICKET:前売¥4,725(tax in)/ドリンク代¥500別
2009.08.04 (tue.)
高田馬場AREA ([un]Beautiful会員限定LIVE)
OPEN 18:00/START 19:00
TICKET:前売¥4,725(tax in)/ドリンク代¥500別
2009.8.14 (fri.)
HEAVEN'S ROCK 熊谷VJ-1
OPEN 18:30/START 19:00
TICKET:前売¥4,725(tax in)/ドリンク代¥500別
一般発売日:2008.7.19(sun.)
INFORMATION:HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
2009.8.15 (sat.)
柏PALOOZA
OPEN 17:00/START 18:00
TICKET:前売¥4,725(tax in)/ドリンク代¥500別
一般発売日:2008.7.19(sun.)
INFORMATION:HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
2009.8.22 (sat.)
横浜BAYSIS
OPEN 17:30/START 18:00
TICKET:前売¥4,725(tax in)/ドリンク代¥500別
一般発売日:2008.7.19(sun.)
INFORMATION:HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
2009.8.23 (sun.)
横浜BAYSIS
OPEN 16:30/START 17:00
TICKET:前売¥4,725(tax in)/ドリンク代¥500別
一般発売日:2008.7.19(sun.)
INFORMATION:HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
2009.8.29 (sat.)
HEAVEN'S ROCK さいたま新都心VJ-3
OPEN 17:30/START 18:00
TICKET:前売¥4,725(tax in)/ドリンク代¥500別
一般発売日:2008.7.19(sun.)
INFORMATION:HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
2009.8.30 (sun.)
HEAVEN'S ROCK さいたま新都心VJ-3
OPEN 16:30/START 17:00
TICKET:前売¥4,725(tax in)/ドリンク代¥500別
一般発売日:2008.7.19(sun.)
INFORMATION:HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
ラヴパレード登場。
珍しく零さんがMCした。
Z「今回のツアーで結成したトリオバンド、ラヴパレードです。インストバンドです。しかし残念なことに、ラヴパレードは、ここ新木場をもって、冬眠します。獣の俺らには「冬眠」って言葉がピッタリだと思います。」
Z「最後に何の曲をやろうかなと考えました。ここは新木場。新木場。シンキバー、シンキバーッ、シンキバーッス、ミッキーマーーウス。ってことで・・」
マ「えええええええ!!」
Z「・・・うん。そう思ったから、もう一つ考えてきた。」
マ(拍手)
Z「君たちが僕らのことを「ゼロォォォ!」とか「カリュゥゥゥ!!」とか呼ぶでしょ。」
(デスヴォのことらしい。零さんがやったのはデスヴォじゃなくてシャウトだったけど。)
Z「そういうところも作ったから。ミ゛ッキ゛マ゛ァーウ゛ス゛!!(シャウト)」
そんな感じで始まったのはミッキーマウス・マーチ。
無粋な心配だけど、権利関係だいじょうぶなのかしら。版権にはうるさいけど曲のコピーはおっけいなのかな。
ま、私は客なのでそんな心配は要らないか。
つかっさんのカウントで始まったミッキーマウス・マーチ。
Karyuさんが両手をキツネの形にして頭に乗せてた。ミッキーマウスのつもりらしい。でも顔が笑ってないんですけど。かわゆいな。
D'espairsRayらしいミッキーマウス・マーチ。
「ミッキーミッキーマウス♪」のところはつかっさんが歌ってた。わざと裏声で歌ったり、こぶしをきかせたり。
これがやたらとおもしろくて、久しぶりにつかっさんに崩れ落ちた。笑いで。
ツアーファイナルなのに適当に曲決めたっぽくて、それがまたディスパっぽい。「舞浜近いね」「ミッキーやりたい」くらいのノリだったんだろうなぁ。
それから手拍子が始まってHollow。歪が登場。
今回は赤いツアーTだった。だから・・・赤は・・・
Hollowで3回煽るところ。いつもは上手→下手→センターで〆、なんだけど、上手行った後になぜかドラム台に上る歪。つかっさんの後ろに立って何かやりたかったらしいけど、特に何もやることなくて、上り損だった。一応スティック持ってシンバルでも叩こうとしてたっぽいけど。
H「ここでメンバーMCやりまーす。誰からいこうか。・・・じゃぁ、ゼロくん。」
Z「ほんとに・・・このツアーはいろんなことがあった。・・・ま、そんな辛いことはなかったんだけど。大変なこともあったし、泣きたくなるようなことも・・」
マ「なにーーー?」
Z「えぇ?」
(下手客から歓声。)
Z「いろいろあったけど、ここまで来れたのは、ほんとに、みんなのおかげです。今日も、あと残りわずか。パレードは今日で終わるけど・・・「パレード」って名前じゃなくても、D'espairsRayはこれからもどんどん続きます。これからもどんどん進んでいくので、みんなで一緒に、進んでいきましょう。」
もっと感動的な言葉をいっぱい言ってた。途中で声が詰まったりしていて。泣いてたのかどうかは分からなかったけど、零さんが感極まってるのは伝わってきた。
H「ありがとうございます。なんか・・・締めの言葉みたいだね。最後の方がよかったんじゃね?次にしゃべるの、しゃべりづらいよねぇ。・・・じゃ、つかっさいこうか。」
T「新木場ぁぁぁ!」
マ「ヴォオオオオオイ!!」
T「新木場と言えば、何かなーって考えたんだけど。思いつかなかった!」
マ「・・・!!えええええええ!!!」
T「それでね、ディスニーランド。」
マ「はぁぁぁぁぁ!!??」
T「ディズニーランドに初めて行ったのが、中学生の修学旅行。でも俺、熱出したんだよねぇ。いるでしょ、学年に一人か二人、必ずいたでしょ、そういう奴。」
マ「いたー!」
T「それ、俺。」
マ(笑)
T「でも俺、どーーーしてもディズニーランドだけは行きたかったから、病院に行って点滴打って、フラフラになりながら行った。それが思い出。」
マ「舞浜!舞浜!」
(ディズニーランドは新木場じゃなくて舞浜だ!と指摘してたらしい。)
T「え?」
マ「舞浜!」
T(聞こえないらしい)「俺、耳遠い。」
マ「はああああああ!!??」
T「メンバーにも、「え?」って聞き返して、キレられるんだよねぇ。そして俺の母ちゃんも耳が遠い。母ちゃんはヤカンのピーが聞こえない。反対に俺は、低音が聞こえづらいんだよね。聴力検査(ちょうりきけんさ、って言ってた)でも・・・って、、なーんでこんな話してんだぁ!」
H「知らねーよ!(笑)」
T「こういうのだったら話広がるのになぁ。」
マ(笑)
T「いいかみんなぁぁぁ!!!」
マ「ヴォオオオオオイ!!」
T「一人一人がが主役なんだぞおおお!!!」
マ「!!!!!」
T「みんな、一人一人が主役だぁぁぁぁあああ!!!」
マ「ヴォオオオオイ・・・!!!」
H「ありがとうございましたー。では最後に、Karyu。」
K「・・・ハァァ(溜め息)。気持ちいいなぁぁ~~。」
マ「・・・」
K「す・・・っっごい開放感。」
マ「げすやろう。」←と言った人がいたらしい。
そしたら歪がいきなり吹き出して爆笑。
H「今「げすやろう」って聞こえた(笑)」
K「・・・。ちょっと!後で楽屋に来てください。殴ります。」
マ(笑)
K「今回のツアーは、ほんとにトラブルがいっぱいで。トラブルのなかった場所はなかったんじゃないかってくらい、トラブルが毎回あった。でも、すごい成長できたなーって思うんだよね。バンドがすごく成長した、強くなったと、思います。それを、すごい感じるんだよね。」
マ(拍手)
K「それもこれも、ここにいるメンバーのおかげです。・・・最高のメンバーです。」
歪がヘコヘコしながら後頭部をかいてた。禿げ上がるかわいさ。
K「・・・愛してるよ。」
歪がさらに後頭部をかく。
K「・・・愛してるぜ。」(客に向かって)
マ(拍手)
K「ここにいるみんな、愛してる。今日はこの愛を持って帰って下さい。」
Karyuさんありがとう。頭かいてる歪がかわいすぎる。Karyuさんのおかげだよ。愛してる。
歪のリアクションがいちいち時代遅れで愛しい。
H「今回のツアーは、僕が体調を崩したりもしたんですが。でもこうやってまた戻ってくることができました。それも、素晴らしいメンバーと(メンバーを見回す)、スタッフ(袖を見る)、・・・そして、ここにいる全てのマニアたちのおかげです。感謝しています(ペコリ)。」
H「そんな君たちに朗報があります。次の予定です。9月9日。この日は、何かやります。まだ詳しいことは言えないんだけど、いろいろと・・・準備しています。ので、楽しみにしていてください。そして、その次のライヴ。10月1日、C.C.LEMONホール。10周年を越えて、次の年へ、という意味を込めて、10月1日という日を選びました。」
CCレモンは確かに突っ込みどころだったんだけど、そんなことよりも。
歪が「僕」って言った。珍しい。
そして私が毎回気になっている、感謝の言葉の言い方。メンバー→スタッフ→→→マニアというのは、この人(もしくはこの人たち)の中にある確固たる順位なんだろうなぁって、いつも感じる。ファンのことを大事に思ってるだろうけど、どうもその感覚には双方のズレがあって。それはつまり、「それと、マニアたち」というのが付け加えのように聞こえる、という話なんだけど。
ディスパは丸くなった。ファンに対して優しくなった。優しさが態度に表れるようになった、というのか。以前は、「分からない奴は分からなくていい」、「好きになれないなら好きにならなくていい」、「むしろ嫌ってくれ」という態度で、客を突き放したステージだった・・・ような気がする。そしてそれが「マニア向け」という意味だったのだろうし。今となってはもはや記憶が朧げなんだけど。ディスパのメンバーって、もっと客に冷たかったよなぁ。近付きがたい雰囲気があって、気安く話しかけるなんて以ての外、みたいな。私がライヴに行くようになったのは既に転換期の後だったから、それ以前のことは何とも言えないんだけど。それでも、最初に観た頃のメンバー、特に歪は、もっと頑なで壁があった。世界を拒絶してた。MCでしゃべると寒いのは今と変わらないんだけどねぇ。いつからだろ、この人たちがこんなに優しい顔するようになったのは。ライヴ中にすごい優しい顔で客のことを見てる時があって。今ではそれがいつもどおりの光景なんだけど、時々違和感がある。
それでね
確かに態度は丸くなったんだけど、根本的なところは変わってないんじゃないかなーと。その一端が、感謝を伝える時の言葉選びに表れてるような気がする。
この人たち(というか歪)の言い分って、
俺はお前を愛してる。
でも俺がお前を愛するためには、まずは俺自身が存在しなければいけない。
だから俺はお前よりも俺自身をより愛してる。
という構成になっているのでは。
マニアあってのD'espairsRayだ
けど、D'espairsRayあってのマニアだろ?
っていう。
そして困ったことに、私はそういう考え方が大好きなんです。
ともかくもCCレモン。
楽しみだな。ホールでワッショイ。
楽しみっちゃー楽しみなんだが・・・
この時の告知を聞いて一番強く思ったのは、9月までライヴないのか!ってことだった。
9月・・・
3か月ライヴなしか・・・
キツい・・・
これから3か月、ディスパを見られない。
そう思ったら、このライヴの残り時間、1分1秒でも長く眺めておきたいと
目を皿のようにして見続けた。
ヘドバンするのがもったいないとも思ったり。
入園したばっかりの幼稚園児みたいだな。
朝、帰ろうとするお母さんに泣いてすがる子。
またあと数時間後には会えるのに、その数時間の別れが嫌でダダをこねる。
今は泣いていても、お母さんの姿が見えなくなって、先生が抱っこしてくれたり友達と遊んだりしているうちに、お母さんがいないってことすら忘れてしまうくせに。それでいて夕方にまたお母さんが迎えに来たときには「ぎゃぁぁぁお母さぁぁぁん!!!」ってなるんだわ。
歪が、ダダをこねる子どもをあやしてるみたいだった。
あぁぁあああ・・・
H「いけるかぁぁぁ!サ ブ! リ ミ! ナ ル!!!!!」
何度聞いてもこの煽りにはテンション上がる!サブリミナルは特に好きな曲じゃないけど、この煽りだけは。
で、歪さん。サブリミナルでスキップしてた。
Everybody singing dance!でスキップ。
スキップしながらお立ち台の回りをグルグル回ってて・・・
もうダメです。
その光景、おかしすぎる。
これから先、この曲聞いたらスキップしか思い浮かばない。
だって、スキップだよ?
D'espairsRayのボーカルがサブリミナルでスキップ!
イカレタキミ・・・だよ!
<アンコール2>
4人おそろいで赤いツアーT着て出てきた。
おそろい!
H「7月からヨーロッパツアーに行ってきます。全部で13箇所。発表してたものから1箇所増えたので、13です。うちらにとっての海外ツアーって、修行みたいなもの。今の自分らに何が足りないのか、何ができていないのかが分かる。メンバー間で話し合いもするし。いっぱい力つけて帰ってくるんで・・・帰ってきたらまた騒ごうぜ!」
マ「いってらっしゃい!」
H「ありがとう。なるべく早く帰ってくるから!」
なるべく早くってなんだよ!ニュアンスの問題だろ!そんなん分かってる!
いちいちこんなこと言わなけりゃいいのに。
でも言ってくれるから・・・
フン。
海外かぁ。
H「最後にもう1曲だけ聞いてください。」
ラストはCocoonだな。
という勝手な予想。
MIRRORも浮遊もやっちゃったから、残るパターンはコクーン終わり。だよね。
Cocoonで〆るのはまだまだ予想外な展開なので、きっとどこかに意味があるはず。だってCocoonって・・シングルのカップリングだし、マニアにとってもそうじゃなくてもマイナーな曲だ。Cocoon。なぜCocoon・・・。
でも、たびたび聞いてるうちに好きになってきた。
この曲ではひたすら跳ぶ。最後の力を振り絞って跳ぶ。
ほんと、やり切ったよなぁ。
いいツアーだったし、いいライヴだった。満足満足。
サイケデリックパレード最高でした!
Scissors
SIXty∞NINe
MIЯROR
Angeldust
Garnet (拳ver.)
Infection
Squall
DESERT
Bullet
Hollow (EN)
「浮遊した理想」 (EN)
Subliminal (EN)
Cocoon (2EN)
ラヴパレード → ミッキマウス・マーチ
幕が開いた。
今日の衣装はどっちかなぁ~どっちかなぁ~~・・・
・・・・・・・・・・・( ん )・・・・・・・・・・・・
( ん )?
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヘ・・・
ヘソガミエテル!!!!!
その一時、硝子は御臨終しましたチーン
ひひひずみさん
シャツの前がはだけてて、
じらし技でボタン2つだけ閉じてて、
胸と腹が丸出しです。
不謹慎だ。いや違う。不健全です。それは肌の色。不衛生です。それ失礼。
危険だ!あれは危険!!
あれだけ見たい見たいと願い続けてきた裸体だけど、いざ見せつけられると久しぶりすぎてアワアワアタフタ・・・
まぁ、それでも見るんだけど。当たり前さ。見るさ。
問題の衣装、というのは
白地に黒い模様が入った薄い布のシャツ。
数年前の私服でよく着てたものに似てる。でもあれではないと思う。
よくよく見ても何の模様か分からなかったんだけど、たぶんスカル柄ではないはず。
パンツも新しい衣装だな、たぶん。光沢素材の、大きめサイズのパンツ。こういうのよりも、赤パンツみたいなサイジングが似合うと思うんだけど・・・なぁ。
まぁでも、あの鎖骨を見られただけで十分だわ。それと肋骨。それとヘソ。それと・・・
私の横でKさんが「ピンポ~ン!ピンポ~ン!」って、人差し指さしてる。あのヘソがチャイムらしい。
衣装だけでドッカンドッカン打ち上がった私たち。その後もチラチラ見える乳首に笑いが止まらない。
激しい曲でシャツがはだけた時に、思わず拝んだ。手と手を合わせて。隣りを見たらクユちゃんも拝んでた。2年に1度の御開帳だからね!拝んどかないと!
たった2個の乳首。
それだけなのに、語っても語っても、語り尽くせない。
打ち上げで散々語ったくせに。
・・・えぇと・・・
ここで立ち止まっていてはいつまで経ってもライヴが進まないので。
あぁそれにしても裸体。
あれについて言えたことはただ一つ・・・
ありがとう!
(これ多分、Lokiさんの今の衣装が初お披露目された時に甘党が叫んだ「ありがとう!」と同じ響きだと思う。)
TKZの衣装も新しかった。
Karyuさん。黒いアシンメトリーっぽい、肩出しっぽい、テロテロした服。その下に着てたタンクトップみたいなのは赤だった。髪は編み込んでた?かなぁ?
つかっさん。タンクトップだった。(それはいつもどおり・・・)
零さん。10代前半のバンギャルみたいな服装だった。ゼロプロのバトルドレスを着て、その下に細い白黒ボーダーのカットソー、白黒ボーダーのアームウォーマー、黒いパンツ。何が何でも白黒ボーダー。世間的にボーダーが流行ってるのは分かるけど、バンギャル業界では干支が回る以前からボーダーがマストアイテムなんだよっ。零さんのセンスがギリギリアウトで愛しい。白黒ボーダーのアームウォーマーは、初めのうちはKaryuもつけてた、ような気がする。おそろい。零さんが着てたカットソーは肩のところが広くなってるらしく、演奏してるうちに肩が落ちてきちゃって、そのたびに下手から歓声が。
で、なぜこのタイミングで新衣装・・・?
歪は2曲目で既に声が裏返ってた。掠れるし、咳するし。
ま、これについては過渡期だと思って見守るさ。
歪のボーカルだけがD'espairsRayなわけではないから。
零さんがお立ち台に乗っかって、ベースソロから始まる69。
零さんはその時だけ黒いハットを被ってて(REDEEMERのPVで被ってたハット)、そのハットを脱いでKaryuに被せてあげてた。被せた後に髪を直してあげたり。その様子に下手の客が狂喜乱舞する。
Garnetについては
ツアーの最後までちゃんと拳バージョンでやりきったな!と。
貫くことは大事だよ。反対意見があっても貫くべきことがある!貫くべき時がある!
H「今日は、暴れるのもいいけれど、D'espairsRayの音に浸ってください。」
で、Infection。
あなたはどこのLokiだ!
このツアーで前にInfectionやった時も、周りのノリが棒立ちで、ヘドバン&折り畳みする人がほとんどいなかった。ヘドバンなくなったのかな・・・。
しかも歪が「音に浸って」とか言うからー。それはつまり、暴れるなってことかなーと、迷う。
Infectionの後がMASQUERADEで、このつながりがすごくよい!合うねこれ!絶妙だよ!
DESERTで両手を振り上げるたびにシャツがはだけてチラリチラリと御開帳。
そうこうしているうちにボタンに手をかけて・・・
来る・・・
来るよ・・・
いよいよ来る・・・
ボタンを・・・
解き放った・・・!!!!!
ヘソ!
肉!
しっっっろぉぉぉぉーーーー!魚の腹みたいな白さ!
相変わらずヘソの位置がおかしいよあんた!
もはや曲に集中できない。フリみたいなことしながらも視線の先にはヘソ。この後の曲は全て、視線がヘソにロックオン。
だめ、ゼッタイ。
H「今日は僕のせいで雨になりました。すみません。でも、曲の雰囲気にはピッタリかと思います。」
で、Squall。
空気を察するに、この後はバラードが続きそうだなぁーと思っていたら、
きましたPARADOX5。
そうかー・・・半裸でPARADOX5か・・・
サムサラ1回目を失敗。左手を振り上げたものの、その手が手持無沙汰になり、マイクスタンドに着地。無駄にマイクスタンドを掴んでた。
大好きなPARADOX5もここでしばし聞き納め。
続けてREM。
PARADOX5→REMのつながりはいまいちだと思うんだけどなぁ。
似ているようでいて、全く違う曲だよ。それぞれが持っているストーリーが違うでしょ。
それに歪さん、シャツがひらひらしていて、チンピラのようだ。チンピラはREM歌わない。
バラード続きの後にBullet→夜空へつなげるのも、どうかと思うんだ。気持ちが切り替わらない。
そんなBullet。
私史上初、Bulletでちゃんとヘドバンしてみた。首がもげる。
この曲では歪が「普通のヘドバン」をしてるので、それを見ようと顔を上げる。おおおひずみさんがV字ヘドバンしてるー。しかもけっこうきれいだ。またもや横の人が「見て!ひずみ!手が股間!」って・・・ヘドバンしながらよくそんなとこ見られるよねぇ・・・
「この胸に打ち込んでくれぇー」のところで胸を打ってた。冷静に考えるとむしろ頭を打ちつけたいくらい恥ずかしいフリだが、あの場ではぎゃぁぁぁぁぁ!って盛り上がった・・・んだよなぁ。なぜか。
夜空でユラユラと傘を描く。無重力の傘。歪は歌に集中してるとフリが分からなくなるらしく、傘を描いてるのか腕振ってんのか分からない。たぶんあれは傘。で、その後になぜか零さんを指さして、頭をつついてた。
その後にKaryuさんが歪を手招きして、それに気付いた歪はヒョコヒョコと上手へ歩いて行く。歩いて行ったものの、何もすることがなくて擦れ違い。
本編最後はHEAVEN'S COLORで〆。
ツアーの初めに聞いたHEAVEN'S COLORは「なんだこの曲?」って印象だったけど、それに比べればかなり我がある、というか・・・「私がHEAVEN'S COLORだ!」みたいな主張が感じられるようになった。
でもまだまだかなぁ。いつかブレイクする日が楽しみ。ということにしておく。
本編が終わって、けっこうアッサリめに歪がはけていったんだけど
なぜかスタスタと下手へ歩いていく。
しばらく歩いて、途中でいきなりフハッって吹き出して、くるりと振り返り、上手へはけていった。
方向を間違えたらしい。
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
GRAPEVINE
D'espairsRay
Sugar
SUICIDE ALI
Re-Trick
g.o.d
1TYM
G-dragon
UNBILICAL
BELLY BUTTON
LOGAN
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