Live
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<アンコール>
ラヴパレード登場。
珍しく零さんがMCした。
Z「今回のツアーで結成したトリオバンド、ラヴパレードです。インストバンドです。しかし残念なことに、ラヴパレードは、ここ新木場をもって、冬眠します。獣の俺らには「冬眠」って言葉がピッタリだと思います。」
Z「最後に何の曲をやろうかなと考えました。ここは新木場。新木場。シンキバー、シンキバーッ、シンキバーッス、ミッキーマーーウス。ってことで・・」
マ「えええええええ!!」
Z「・・・うん。そう思ったから、もう一つ考えてきた。」
マ(拍手)
Z「君たちが僕らのことを「ゼロォォォ!」とか「カリュゥゥゥ!!」とか呼ぶでしょ。」
(デスヴォのことらしい。零さんがやったのはデスヴォじゃなくてシャウトだったけど。)
Z「そういうところも作ったから。ミ゛ッキ゛マ゛ァーウ゛ス゛!!(シャウト)」
そんな感じで始まったのはミッキーマウス・マーチ。
無粋な心配だけど、権利関係だいじょうぶなのかしら。版権にはうるさいけど曲のコピーはおっけいなのかな。
ま、私は客なのでそんな心配は要らないか。
つかっさんのカウントで始まったミッキーマウス・マーチ。
Karyuさんが両手をキツネの形にして頭に乗せてた。ミッキーマウスのつもりらしい。でも顔が笑ってないんですけど。かわゆいな。
D'espairsRayらしいミッキーマウス・マーチ。
「ミッキーミッキーマウス♪」のところはつかっさんが歌ってた。わざと裏声で歌ったり、こぶしをきかせたり。
これがやたらとおもしろくて、久しぶりにつかっさんに崩れ落ちた。笑いで。
ツアーファイナルなのに適当に曲決めたっぽくて、それがまたディスパっぽい。「舞浜近いね」「ミッキーやりたい」くらいのノリだったんだろうなぁ。
それから手拍子が始まってHollow。歪が登場。
今回は赤いツアーTだった。だから・・・赤は・・・
Hollowで3回煽るところ。いつもは上手→下手→センターで〆、なんだけど、上手行った後になぜかドラム台に上る歪。つかっさんの後ろに立って何かやりたかったらしいけど、特に何もやることなくて、上り損だった。一応スティック持ってシンバルでも叩こうとしてたっぽいけど。
H「ここでメンバーMCやりまーす。誰からいこうか。・・・じゃぁ、ゼロくん。」
Z「ほんとに・・・このツアーはいろんなことがあった。・・・ま、そんな辛いことはなかったんだけど。大変なこともあったし、泣きたくなるようなことも・・」
マ「なにーーー?」
Z「えぇ?」
(下手客から歓声。)
Z「いろいろあったけど、ここまで来れたのは、ほんとに、みんなのおかげです。今日も、あと残りわずか。パレードは今日で終わるけど・・・「パレード」って名前じゃなくても、D'espairsRayはこれからもどんどん続きます。これからもどんどん進んでいくので、みんなで一緒に、進んでいきましょう。」
もっと感動的な言葉をいっぱい言ってた。途中で声が詰まったりしていて。泣いてたのかどうかは分からなかったけど、零さんが感極まってるのは伝わってきた。
H「ありがとうございます。なんか・・・締めの言葉みたいだね。最後の方がよかったんじゃね?次にしゃべるの、しゃべりづらいよねぇ。・・・じゃ、つかっさいこうか。」
T「新木場ぁぁぁ!」
マ「ヴォオオオオオイ!!」
T「新木場と言えば、何かなーって考えたんだけど。思いつかなかった!」
マ「・・・!!えええええええ!!!」
T「それでね、ディスニーランド。」
マ「はぁぁぁぁぁ!!??」
T「ディズニーランドに初めて行ったのが、中学生の修学旅行。でも俺、熱出したんだよねぇ。いるでしょ、学年に一人か二人、必ずいたでしょ、そういう奴。」
マ「いたー!」
T「それ、俺。」
マ(笑)
T「でも俺、どーーーしてもディズニーランドだけは行きたかったから、病院に行って点滴打って、フラフラになりながら行った。それが思い出。」
マ「舞浜!舞浜!」
(ディズニーランドは新木場じゃなくて舞浜だ!と指摘してたらしい。)
T「え?」
マ「舞浜!」
T(聞こえないらしい)「俺、耳遠い。」
マ「はああああああ!!??」
T「メンバーにも、「え?」って聞き返して、キレられるんだよねぇ。そして俺の母ちゃんも耳が遠い。母ちゃんはヤカンのピーが聞こえない。反対に俺は、低音が聞こえづらいんだよね。聴力検査(ちょうりきけんさ、って言ってた)でも・・・って、、なーんでこんな話してんだぁ!」
H「知らねーよ!(笑)」
T「こういうのだったら話広がるのになぁ。」
マ(笑)
T「いいかみんなぁぁぁ!!!」
マ「ヴォオオオオオイ!!」
T「一人一人がが主役なんだぞおおお!!!」
マ「!!!!!」
T「みんな、一人一人が主役だぁぁぁぁあああ!!!」
マ「ヴォオオオオイ・・・!!!」
H「ありがとうございましたー。では最後に、Karyu。」
K「・・・ハァァ(溜め息)。気持ちいいなぁぁ~~。」
マ「・・・」
K「す・・・っっごい開放感。」
マ「げすやろう。」←と言った人がいたらしい。
そしたら歪がいきなり吹き出して爆笑。
H「今「げすやろう」って聞こえた(笑)」
K「・・・。ちょっと!後で楽屋に来てください。殴ります。」
マ(笑)
K「今回のツアーは、ほんとにトラブルがいっぱいで。トラブルのなかった場所はなかったんじゃないかってくらい、トラブルが毎回あった。でも、すごい成長できたなーって思うんだよね。バンドがすごく成長した、強くなったと、思います。それを、すごい感じるんだよね。」
マ(拍手)
K「それもこれも、ここにいるメンバーのおかげです。・・・最高のメンバーです。」
歪がヘコヘコしながら後頭部をかいてた。禿げ上がるかわいさ。
K「・・・愛してるよ。」
歪がさらに後頭部をかく。
K「・・・愛してるぜ。」(客に向かって)
マ(拍手)
K「ここにいるみんな、愛してる。今日はこの愛を持って帰って下さい。」
Karyuさんありがとう。頭かいてる歪がかわいすぎる。Karyuさんのおかげだよ。愛してる。
歪のリアクションがいちいち時代遅れで愛しい。
H「今回のツアーは、僕が体調を崩したりもしたんですが。でもこうやってまた戻ってくることができました。それも、素晴らしいメンバーと(メンバーを見回す)、スタッフ(袖を見る)、・・・そして、ここにいる全てのマニアたちのおかげです。感謝しています(ペコリ)。」
H「そんな君たちに朗報があります。次の予定です。9月9日。この日は、何かやります。まだ詳しいことは言えないんだけど、いろいろと・・・準備しています。ので、楽しみにしていてください。そして、その次のライヴ。10月1日、C.C.LEMONホール。10周年を越えて、次の年へ、という意味を込めて、10月1日という日を選びました。」
CCレモンは確かに突っ込みどころだったんだけど、そんなことよりも。
歪が「僕」って言った。珍しい。
そして私が毎回気になっている、感謝の言葉の言い方。メンバー→スタッフ→→→マニアというのは、この人(もしくはこの人たち)の中にある確固たる順位なんだろうなぁって、いつも感じる。ファンのことを大事に思ってるだろうけど、どうもその感覚には双方のズレがあって。それはつまり、「それと、マニアたち」というのが付け加えのように聞こえる、という話なんだけど。
ディスパは丸くなった。ファンに対して優しくなった。優しさが態度に表れるようになった、というのか。以前は、「分からない奴は分からなくていい」、「好きになれないなら好きにならなくていい」、「むしろ嫌ってくれ」という態度で、客を突き放したステージだった・・・ような気がする。そしてそれが「マニア向け」という意味だったのだろうし。今となってはもはや記憶が朧げなんだけど。ディスパのメンバーって、もっと客に冷たかったよなぁ。近付きがたい雰囲気があって、気安く話しかけるなんて以ての外、みたいな。私がライヴに行くようになったのは既に転換期の後だったから、それ以前のことは何とも言えないんだけど。それでも、最初に観た頃のメンバー、特に歪は、もっと頑なで壁があった。世界を拒絶してた。MCでしゃべると寒いのは今と変わらないんだけどねぇ。いつからだろ、この人たちがこんなに優しい顔するようになったのは。ライヴ中にすごい優しい顔で客のことを見てる時があって。今ではそれがいつもどおりの光景なんだけど、時々違和感がある。
それでね
確かに態度は丸くなったんだけど、根本的なところは変わってないんじゃないかなーと。その一端が、感謝を伝える時の言葉選びに表れてるような気がする。
この人たち(というか歪)の言い分って、
俺はお前を愛してる。
でも俺がお前を愛するためには、まずは俺自身が存在しなければいけない。
だから俺はお前よりも俺自身をより愛してる。
という構成になっているのでは。
マニアあってのD'espairsRayだ
けど、D'espairsRayあってのマニアだろ?
っていう。
そして困ったことに、私はそういう考え方が大好きなんです。
ともかくもCCレモン。
楽しみだな。ホールでワッショイ。
楽しみっちゃー楽しみなんだが・・・
この時の告知を聞いて一番強く思ったのは、9月までライヴないのか!ってことだった。
9月・・・
3か月ライヴなしか・・・
キツい・・・
これから3か月、ディスパを見られない。
そう思ったら、このライヴの残り時間、1分1秒でも長く眺めておきたいと
目を皿のようにして見続けた。
ヘドバンするのがもったいないとも思ったり。
入園したばっかりの幼稚園児みたいだな。
朝、帰ろうとするお母さんに泣いてすがる子。
またあと数時間後には会えるのに、その数時間の別れが嫌でダダをこねる。
今は泣いていても、お母さんの姿が見えなくなって、先生が抱っこしてくれたり友達と遊んだりしているうちに、お母さんがいないってことすら忘れてしまうくせに。それでいて夕方にまたお母さんが迎えに来たときには「ぎゃぁぁぁお母さぁぁぁん!!!」ってなるんだわ。
歪が、ダダをこねる子どもをあやしてるみたいだった。
あぁぁあああ・・・
H「いけるかぁぁぁ!サ ブ! リ ミ! ナ ル!!!!!」
何度聞いてもこの煽りにはテンション上がる!サブリミナルは特に好きな曲じゃないけど、この煽りだけは。
で、歪さん。サブリミナルでスキップしてた。
Everybody singing dance!でスキップ。
スキップしながらお立ち台の回りをグルグル回ってて・・・
もうダメです。
その光景、おかしすぎる。
これから先、この曲聞いたらスキップしか思い浮かばない。
だって、スキップだよ?
D'espairsRayのボーカルがサブリミナルでスキップ!
イカレタキミ・・・だよ!
<アンコール2>
4人おそろいで赤いツアーT着て出てきた。
おそろい!
H「7月からヨーロッパツアーに行ってきます。全部で13箇所。発表してたものから1箇所増えたので、13です。うちらにとっての海外ツアーって、修行みたいなもの。今の自分らに何が足りないのか、何ができていないのかが分かる。メンバー間で話し合いもするし。いっぱい力つけて帰ってくるんで・・・帰ってきたらまた騒ごうぜ!」
マ「いってらっしゃい!」
H「ありがとう。なるべく早く帰ってくるから!」
なるべく早くってなんだよ!ニュアンスの問題だろ!そんなん分かってる!
いちいちこんなこと言わなけりゃいいのに。
でも言ってくれるから・・・
フン。
海外かぁ。
H「最後にもう1曲だけ聞いてください。」
ラストはCocoonだな。
という勝手な予想。
MIRRORも浮遊もやっちゃったから、残るパターンはコクーン終わり。だよね。
Cocoonで〆るのはまだまだ予想外な展開なので、きっとどこかに意味があるはず。だってCocoonって・・シングルのカップリングだし、マニアにとってもそうじゃなくてもマイナーな曲だ。Cocoon。なぜCocoon・・・。
でも、たびたび聞いてるうちに好きになってきた。
この曲ではひたすら跳ぶ。最後の力を振り絞って跳ぶ。
ほんと、やり切ったよなぁ。
いいツアーだったし、いいライヴだった。満足満足。
サイケデリックパレード最高でした!
ラヴパレード登場。
珍しく零さんがMCした。
Z「今回のツアーで結成したトリオバンド、ラヴパレードです。インストバンドです。しかし残念なことに、ラヴパレードは、ここ新木場をもって、冬眠します。獣の俺らには「冬眠」って言葉がピッタリだと思います。」
Z「最後に何の曲をやろうかなと考えました。ここは新木場。新木場。シンキバー、シンキバーッ、シンキバーッス、ミッキーマーーウス。ってことで・・」
マ「えええええええ!!」
Z「・・・うん。そう思ったから、もう一つ考えてきた。」
マ(拍手)
Z「君たちが僕らのことを「ゼロォォォ!」とか「カリュゥゥゥ!!」とか呼ぶでしょ。」
(デスヴォのことらしい。零さんがやったのはデスヴォじゃなくてシャウトだったけど。)
Z「そういうところも作ったから。ミ゛ッキ゛マ゛ァーウ゛ス゛!!(シャウト)」
そんな感じで始まったのはミッキーマウス・マーチ。
無粋な心配だけど、権利関係だいじょうぶなのかしら。版権にはうるさいけど曲のコピーはおっけいなのかな。
ま、私は客なのでそんな心配は要らないか。
つかっさんのカウントで始まったミッキーマウス・マーチ。
Karyuさんが両手をキツネの形にして頭に乗せてた。ミッキーマウスのつもりらしい。でも顔が笑ってないんですけど。かわゆいな。
D'espairsRayらしいミッキーマウス・マーチ。
「ミッキーミッキーマウス♪」のところはつかっさんが歌ってた。わざと裏声で歌ったり、こぶしをきかせたり。
これがやたらとおもしろくて、久しぶりにつかっさんに崩れ落ちた。笑いで。
ツアーファイナルなのに適当に曲決めたっぽくて、それがまたディスパっぽい。「舞浜近いね」「ミッキーやりたい」くらいのノリだったんだろうなぁ。
それから手拍子が始まってHollow。歪が登場。
今回は赤いツアーTだった。だから・・・赤は・・・
Hollowで3回煽るところ。いつもは上手→下手→センターで〆、なんだけど、上手行った後になぜかドラム台に上る歪。つかっさんの後ろに立って何かやりたかったらしいけど、特に何もやることなくて、上り損だった。一応スティック持ってシンバルでも叩こうとしてたっぽいけど。
H「ここでメンバーMCやりまーす。誰からいこうか。・・・じゃぁ、ゼロくん。」
Z「ほんとに・・・このツアーはいろんなことがあった。・・・ま、そんな辛いことはなかったんだけど。大変なこともあったし、泣きたくなるようなことも・・」
マ「なにーーー?」
Z「えぇ?」
(下手客から歓声。)
Z「いろいろあったけど、ここまで来れたのは、ほんとに、みんなのおかげです。今日も、あと残りわずか。パレードは今日で終わるけど・・・「パレード」って名前じゃなくても、D'espairsRayはこれからもどんどん続きます。これからもどんどん進んでいくので、みんなで一緒に、進んでいきましょう。」
もっと感動的な言葉をいっぱい言ってた。途中で声が詰まったりしていて。泣いてたのかどうかは分からなかったけど、零さんが感極まってるのは伝わってきた。
H「ありがとうございます。なんか・・・締めの言葉みたいだね。最後の方がよかったんじゃね?次にしゃべるの、しゃべりづらいよねぇ。・・・じゃ、つかっさいこうか。」
T「新木場ぁぁぁ!」
マ「ヴォオオオオオイ!!」
T「新木場と言えば、何かなーって考えたんだけど。思いつかなかった!」
マ「・・・!!えええええええ!!!」
T「それでね、ディスニーランド。」
マ「はぁぁぁぁぁ!!??」
T「ディズニーランドに初めて行ったのが、中学生の修学旅行。でも俺、熱出したんだよねぇ。いるでしょ、学年に一人か二人、必ずいたでしょ、そういう奴。」
マ「いたー!」
T「それ、俺。」
マ(笑)
T「でも俺、どーーーしてもディズニーランドだけは行きたかったから、病院に行って点滴打って、フラフラになりながら行った。それが思い出。」
マ「舞浜!舞浜!」
(ディズニーランドは新木場じゃなくて舞浜だ!と指摘してたらしい。)
T「え?」
マ「舞浜!」
T(聞こえないらしい)「俺、耳遠い。」
マ「はああああああ!!??」
T「メンバーにも、「え?」って聞き返して、キレられるんだよねぇ。そして俺の母ちゃんも耳が遠い。母ちゃんはヤカンのピーが聞こえない。反対に俺は、低音が聞こえづらいんだよね。聴力検査(ちょうりきけんさ、って言ってた)でも・・・って、、なーんでこんな話してんだぁ!」
H「知らねーよ!(笑)」
T「こういうのだったら話広がるのになぁ。」
マ(笑)
T「いいかみんなぁぁぁ!!!」
マ「ヴォオオオオオイ!!」
T「一人一人がが主役なんだぞおおお!!!」
マ「!!!!!」
T「みんな、一人一人が主役だぁぁぁぁあああ!!!」
マ「ヴォオオオオイ・・・!!!」
H「ありがとうございましたー。では最後に、Karyu。」
K「・・・ハァァ(溜め息)。気持ちいいなぁぁ~~。」
マ「・・・」
K「す・・・っっごい開放感。」
マ「げすやろう。」←と言った人がいたらしい。
そしたら歪がいきなり吹き出して爆笑。
H「今「げすやろう」って聞こえた(笑)」
K「・・・。ちょっと!後で楽屋に来てください。殴ります。」
マ(笑)
K「今回のツアーは、ほんとにトラブルがいっぱいで。トラブルのなかった場所はなかったんじゃないかってくらい、トラブルが毎回あった。でも、すごい成長できたなーって思うんだよね。バンドがすごく成長した、強くなったと、思います。それを、すごい感じるんだよね。」
マ(拍手)
K「それもこれも、ここにいるメンバーのおかげです。・・・最高のメンバーです。」
歪がヘコヘコしながら後頭部をかいてた。禿げ上がるかわいさ。
K「・・・愛してるよ。」
歪がさらに後頭部をかく。
K「・・・愛してるぜ。」(客に向かって)
マ(拍手)
K「ここにいるみんな、愛してる。今日はこの愛を持って帰って下さい。」
Karyuさんありがとう。頭かいてる歪がかわいすぎる。Karyuさんのおかげだよ。愛してる。
歪のリアクションがいちいち時代遅れで愛しい。
H「今回のツアーは、僕が体調を崩したりもしたんですが。でもこうやってまた戻ってくることができました。それも、素晴らしいメンバーと(メンバーを見回す)、スタッフ(袖を見る)、・・・そして、ここにいる全てのマニアたちのおかげです。感謝しています(ペコリ)。」
H「そんな君たちに朗報があります。次の予定です。9月9日。この日は、何かやります。まだ詳しいことは言えないんだけど、いろいろと・・・準備しています。ので、楽しみにしていてください。そして、その次のライヴ。10月1日、C.C.LEMONホール。10周年を越えて、次の年へ、という意味を込めて、10月1日という日を選びました。」
CCレモンは確かに突っ込みどころだったんだけど、そんなことよりも。
歪が「僕」って言った。珍しい。
そして私が毎回気になっている、感謝の言葉の言い方。メンバー→スタッフ→→→マニアというのは、この人(もしくはこの人たち)の中にある確固たる順位なんだろうなぁって、いつも感じる。ファンのことを大事に思ってるだろうけど、どうもその感覚には双方のズレがあって。それはつまり、「それと、マニアたち」というのが付け加えのように聞こえる、という話なんだけど。
ディスパは丸くなった。ファンに対して優しくなった。優しさが態度に表れるようになった、というのか。以前は、「分からない奴は分からなくていい」、「好きになれないなら好きにならなくていい」、「むしろ嫌ってくれ」という態度で、客を突き放したステージだった・・・ような気がする。そしてそれが「マニア向け」という意味だったのだろうし。今となってはもはや記憶が朧げなんだけど。ディスパのメンバーって、もっと客に冷たかったよなぁ。近付きがたい雰囲気があって、気安く話しかけるなんて以ての外、みたいな。私がライヴに行くようになったのは既に転換期の後だったから、それ以前のことは何とも言えないんだけど。それでも、最初に観た頃のメンバー、特に歪は、もっと頑なで壁があった。世界を拒絶してた。MCでしゃべると寒いのは今と変わらないんだけどねぇ。いつからだろ、この人たちがこんなに優しい顔するようになったのは。ライヴ中にすごい優しい顔で客のことを見てる時があって。今ではそれがいつもどおりの光景なんだけど、時々違和感がある。
それでね
確かに態度は丸くなったんだけど、根本的なところは変わってないんじゃないかなーと。その一端が、感謝を伝える時の言葉選びに表れてるような気がする。
この人たち(というか歪)の言い分って、
俺はお前を愛してる。
でも俺がお前を愛するためには、まずは俺自身が存在しなければいけない。
だから俺はお前よりも俺自身をより愛してる。
という構成になっているのでは。
マニアあってのD'espairsRayだ
けど、D'espairsRayあってのマニアだろ?
っていう。
そして困ったことに、私はそういう考え方が大好きなんです。
ともかくもCCレモン。
楽しみだな。ホールでワッショイ。
楽しみっちゃー楽しみなんだが・・・
この時の告知を聞いて一番強く思ったのは、9月までライヴないのか!ってことだった。
9月・・・
3か月ライヴなしか・・・
キツい・・・
これから3か月、ディスパを見られない。
そう思ったら、このライヴの残り時間、1分1秒でも長く眺めておきたいと
目を皿のようにして見続けた。
ヘドバンするのがもったいないとも思ったり。
入園したばっかりの幼稚園児みたいだな。
朝、帰ろうとするお母さんに泣いてすがる子。
またあと数時間後には会えるのに、その数時間の別れが嫌でダダをこねる。
今は泣いていても、お母さんの姿が見えなくなって、先生が抱っこしてくれたり友達と遊んだりしているうちに、お母さんがいないってことすら忘れてしまうくせに。それでいて夕方にまたお母さんが迎えに来たときには「ぎゃぁぁぁお母さぁぁぁん!!!」ってなるんだわ。
歪が、ダダをこねる子どもをあやしてるみたいだった。
あぁぁあああ・・・
H「いけるかぁぁぁ!サ ブ! リ ミ! ナ ル!!!!!」
何度聞いてもこの煽りにはテンション上がる!サブリミナルは特に好きな曲じゃないけど、この煽りだけは。
で、歪さん。サブリミナルでスキップしてた。
Everybody singing dance!でスキップ。
スキップしながらお立ち台の回りをグルグル回ってて・・・
もうダメです。
その光景、おかしすぎる。
これから先、この曲聞いたらスキップしか思い浮かばない。
だって、スキップだよ?
D'espairsRayのボーカルがサブリミナルでスキップ!
イカレタキミ・・・だよ!
<アンコール2>
4人おそろいで赤いツアーT着て出てきた。
おそろい!
H「7月からヨーロッパツアーに行ってきます。全部で13箇所。発表してたものから1箇所増えたので、13です。うちらにとっての海外ツアーって、修行みたいなもの。今の自分らに何が足りないのか、何ができていないのかが分かる。メンバー間で話し合いもするし。いっぱい力つけて帰ってくるんで・・・帰ってきたらまた騒ごうぜ!」
マ「いってらっしゃい!」
H「ありがとう。なるべく早く帰ってくるから!」
なるべく早くってなんだよ!ニュアンスの問題だろ!そんなん分かってる!
いちいちこんなこと言わなけりゃいいのに。
でも言ってくれるから・・・
フン。
海外かぁ。
H「最後にもう1曲だけ聞いてください。」
ラストはCocoonだな。
という勝手な予想。
MIRRORも浮遊もやっちゃったから、残るパターンはコクーン終わり。だよね。
Cocoonで〆るのはまだまだ予想外な展開なので、きっとどこかに意味があるはず。だってCocoonって・・シングルのカップリングだし、マニアにとってもそうじゃなくてもマイナーな曲だ。Cocoon。なぜCocoon・・・。
でも、たびたび聞いてるうちに好きになってきた。
この曲ではひたすら跳ぶ。最後の力を振り絞って跳ぶ。
ほんと、やり切ったよなぁ。
いいツアーだったし、いいライヴだった。満足満足。
サイケデリックパレード最高でした!
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