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(Re-Trickとしても初だったんじゃないかと思うけど・・・違うかな。)
ステージがあって、柵があって、客の私はステージにいるメンバーを見上げる。
という構図には慣れているので、むしろこっちの方が落ち着くというかこっちの方が得意だ!
クアトロは柱が邪魔!
Re-Trickが出る上にJABBERLOOPも出るし、なかなかいい対盤だわ。
manami morita
最近有名なピアニストの女の子。
まーしーと同い年らしいので、24、5歳?
しゃべり方や雰囲気が年齢よりも幼いから、つい「女の子」と言いたくなるような。
私はタワレコでプッシュされてるのを見たり聞いたりしたことがあって、ポップには「第2の上原ひろみ」と書かれてた。
明るくて楽しい人で、しゃべり方が歌手のAIみたい。
ピアノはー
うー・・
あまり引っかかるものはなかったかなぁ。
ベースとドラムもいました。
thirdiq(with Hiro-a-key)
ねむい!
「Hiro-a-key」がラップし出した途端に吹き出した。
あのギターの人がたぶん有名な人で、あの人がメインなんだと思う。たぶん。
フュージョンぽいギター。
私が好む音とか雰囲気ではなかったので、居心地悪くてモソモソしてた。
色黒でヒゲで、なぜか前髪が片方長いのとかって・・・いやだぁ・・・
なんでダメなんだろ?って考えたんだけど、このバンド(グループ?)には萌えないんだ。萌えがない。
そこに萌えはあるか。
これ、ポイントね。
・・・音関係ないけど。
Re-Trick
こういうジャズ?のライブって、大人たちがお酒片手にゆったりと談笑してて、余裕あるスペースを取って立ちながら優雅に聞いてます、って雰囲気。
でも私、密かに必死。
だってまーしー最前がいいのー
生音が聞けるとこじゃないと嫌なのー
Re-Trickけっこう売れそうだし、いつまでこんなワガママが通じるか分かんないから、がんばれる間はがんばる。
前の方に行ったらスペース空いてたので、1.5列目みたいなとこで見る。でも前にいた人たち(最前)が、私がRe-Trickのファンだと察したらしく、途中で横にズレてくれた。わーい最前!柵!
本日はクアトロのドラムセットです。
セットリスト、私はこれ↓だと思ったんだけど・・・
Sketch
Too High
Strings
新曲
(MC)
Picasso
Decadence
帰りがけに聞いたら「2曲目、新曲。」って言われた。あれ・・・?
始まる時、ベースが弦で弾こうとしたらハウリングして、調節してたっぽいけどダメで、結局最後まで指弾きしてた。
全体的にベースの音が小さい。もっと音量上げないと、ピアノとドラムの迫力に負けてしまうー。
ライブハウスだったからか、いつもと音の雰囲気が違う。
Sketchが始まってからもしばらくは波に乗れなくて、噛み合うまで時間がかかった。
いつもライブするようなところの音に慣れてるからかなぁ。ライブハウスだと音が散っちゃって、いつもの迫力が出ない。
ううむ。
MCでは敏さんがしゃべってた。
アルバムが出ることと、アルバム発売記念のライブがあること。
それと
「ここまで2曲続けて7拍子の曲をやってしまいました。気分が悪くなった方、いませんか?大丈夫ですか?・・・と言っておいて何ですが、次もまた7拍子の曲があります。」
って。
いい感じに気分悪くなった。
Picasso→Decadenceのドラムソロ、
PicassoのドラムソロからDecadenceのイントロに移ろうとするところで、まーしーがスティックすべらせてミスった。
それを見たベースの人が王子様のように微笑んでた。不思議な人だ・・・。
ドラムセットの右手側から見るとPicassoの動きがよく見えないなぁ。左手側のスネアのとこが見たいんだー。
音は微妙だったけど、ライブハウスはこんなもんだと思えば、それはそれ。
ライブ楽しかった!
Re-Trickかっこよかった!
JABBERLOOP
アルバム出したばっかりだけど、アルバムの曲は1曲だけ?だったみたい。ほとんど知ってる曲だった。
とにかくベースがいい。(人じゃなくて音が。)
ベースにばかり注目して聞いてた。
いやらしくて、「俺が、俺が!」っていう青臭い音&フレーズなんだけど、それがいい。
重低音好きな人なら、聞けばきっと分かるはず。
ひとつ前のアルバムの「low bit FUNK」って曲が私一番のお気に入り。
ベースちょういいよ!
JABBERLOOPのライブはとても楽しい。
メンバーみんな、関西の明るいお兄ちゃんだし、振り付けもあるし、汗だくになって暴れるし、ジャズでヘドバンするし。
この日は「デーブス・ブラウン」っていうゲストボーカルが来て、なんかおもしろいことしてた。略してDB。
DBが「今日、ここがジャズのライブだったことを、いったん忘れろ!いったんリセットしろ!」って言ってた。
最後は客席に乱入して、大盛り上がり。
前の方にはファンの人が4,5列くらいいて、みんな楽しそう。
で、私思った。
これは本命にはならないな、と。
もうねー
こういう思考回路しかできない自分はどうかと思うんだけどー
JABBERLOOPを見ながら、「私の本命はRe-Trickだわ」とか、下らないことを思ってた。
まきりゅさんとはJABBERLOOP=Dで、Re-Trick=DELUHIって話になったけど、
JABBERLOOP=サイコ、かもしれない。
Re-Trickは雰囲気的にディスパにも近いかもしれない。
私、「かっこいいけど、かっこいいだけでつまらない」バンドが好きなんかなー、と。
つまらないほどにかっこよくて、見た目のバランスが良くて、おもしろいことが言えない&できなくて、でも初めて見た時にそのかっこよさに衝撃を受ける。その上で私の萌えポイントを突く。
っていうのが、好き?かな?
JABBERLOOPのライブは、メンバーが振り付け指導とかするし、「ここでジャンプ!」とか、「みんな手を挙げろ!」とか言われるし、そういうのが好きな人には楽しいのかも。
おもしろいし、ネタ満載だし。
私には、そのネタさ加減が正攻法すぎて合わない。
老若男女問わず誰が見ても「おもしろいね」って笑えるものは、おもしろくない。
それよりもRe-Trickの演奏の変態さ加減の方が、ぐっとくるの。
「なんでそこで7拍子続ける!?」っていうのとか。
何の盛り上がりもない平坦なフレーズを延々とループし続けて、聞いてる客を気持ち悪くさせるところとか。
敏さんがアドリブでわざとテンポを上げて、まーしーがそれに乗じてどんどんテンポ上げて、ベースがそれについていけなくて焦りまくる、とか。しかもそれをやってる時に敏さんとまーしーが異様に嬉しそうに笑ってるのとか。
そういうところが、私が「Re-Trickおもしろい!」って思うところ。
だから、JABBERLOOPっていうのは「見てると楽しいし、対盤でいたら嬉しいかも」っていう存在。
いるじゃん、そうゆうの。Duel Jewelみたいなの。
つまり
Re-Trick大好きだ!ってことで。
ライブ終わった後に、ロビーのとこに各バンドの人たちがいて、サイン会みたいなことやってた。サイン会っていうか、談笑っていうか。
JABBERLOOPは客と友達みたいな感じで、みんな汗だくで大盛り上がりだった。
その人混みをかいくぐるのが大変・・・
ちょっと離れたとこで淡々と仕事の話してたRe-Trickに挨拶して帰りますー
まきりゅさんにお付き合いいただいて・・・すみませんでした。ありがとうございます。
オフの日の麺と会ってるみたいな不思議な気分になりました。
D'espairsRayの10周年ライヴだあ!!!
<セットリスト>
Scissors
「浮遊した理想」
(MC)
「タトエバ」...キミ...ガ...シンダ...ラ
ファシズム
REDEEMER
FINAL CALL
Lost in re:birth
琥珀
Infection
(Karyuギターソロ)
MASQUERADE
MIRROR
(MC)
Going On!
Bullet
HORIZON
(En)
Hollow (スパーキングディスパーズレイ)
夜空
Forbidden
最近のライヴはいつも長時間なので、これくらいだと物足りなく感じる。
でもフリーライヴだし。こんなもんかな。
こちらとしては「周年だ!」って気合いがあるけど、この日は新規客開拓のための餌付きフリーライヴなので
そういう認識ではないのかも。
あくまでも本番は10月1日です!ってことかな。
メンバーも、どこか「うまく見せる」ことに気を使ってたような気がするし。
あんまりカオスにならなかった。わっしゃーーーってならなかった。
いやー。
それにしても
楽しかった。
必死すぎる自分が楽しかった。
ディスパのライヴは自分から行かないとダメです。
何度も原点に帰るポイントだけど。
周りのノリがー、とか
ウザい客がー、とか
セトリがー、とか
そーゆーんじゃダメ!
とにかく自分から乗っかっていかないと!
ライヴで得られる満足感が100だとすると、ステージが与えてくれるのは50なの。
あとの50は自分で積むの。
だから「いいライヴ」の後はいつも「自分、がんばった!」っていう満足感がある。
だから楽しかったです。
非常に、楽しかった。
ヘドバンしてたことと、歪を見続けたことしか、記憶にない!
フリーライヴだからって来る客にそんな変わりはないだろーと思ってたら、男がやたら多かった。あんまりばんぎゃるおっぽくない男もけっこう来てたなぁ。Tシャツジーパン眼鏡、みたいなの。スポーツ刈りみたいなのもチラホラ。
ぶぅ・・・
ここ、ビジュアル系・・・
むぅ・・・
男が増えると歪とかの機嫌が良くなるし、バンドとしては嬉しいことなのかもしれないけど、客席側はいろいろと大変なんだ。
見えなくなるし。
力負けするし。
でも男の人相手だったら思いっきりぶつかっても大丈夫だし。
バンギャルの不文律が通じないっていうのが、ちょっとめんどくさいくらいで。(そんなものがあること自体、いいことなのか悪いことなのか。)
うーん。
男の人がよく行くようなライヴ(メタルとか?メロコアとか?よく知らん)のノリをそのまま持ち込まれると、近付きたくないわ。
難しいね。
楽しけりゃいいんだ!と言い切れないところが。
1曲目が新木場と同じ。
2曲目にいきなり「浮遊した理想」。
ゆーめを見るのー君かーらー
H「今日で10周年を迎えました。ここまでやってくるには、スタッフの力や、ここにいるみんなの力がなければできませんでした。タトエバ、キミガシンダラ・・・」
いやいやいやおかしいだろそのMC!
例えば君が死んだら客がいなくてバンド続けられなかった、ってことか!
タトエバやって、ファシズム。
ファシズム。お立ち台の上で左手を伸ばして掲げる歪が超絶かっこよすぎて死ぬ。
衣装は今の「ひずみさん」だけど、あの佇まいは「HIZUMI」だった。ものすごい妖気を放ってた。あの目つき。
久しぶりにこういうかっこいいHIZUMIを見た気がする・・・
既に新曲って感じがしないFINAL CALL。
この日に発売されたFINAL CALLの音源には「マニア向け」の文字がなかった。ようやく外れたか・・・まぁ、そうだよね・・・
Lost in re:birth好きって言う人多いんだけど、私はいまいちで。
この曲で暴れる!って言われても、そんなに暴れやすいかなぁこの曲??私の中で「暴れ曲」と言えばタトエバなんだけどー。テンポの速い曲はヘドバンしにくいです。新時代のテンポ。
琥珀やった!
琥珀歌えるくらいまで歪の声が回復したってことかしら。ちゃんと歌えてたし。
MASQUERADEにつながるかりゅーのギターソロが本気で苦行になりつつある。ううう・・・
歪が腐敗した翼で墜落したよ!フリ付きイエーイ!
初披露の新曲、Going On!は、予想どおりのノリすぎて笑った。
コーラスの「Going On!」のところでは、歪が客にマイク向けて歌わせるだろう、と予想。
正解!
しかも最初のフレーズからいきなりマイクを向けるという上級者技。予習してれば歌えるけど・・・あまりにも上級者向けだろうよ歪さん!フリーライヴなのに!
「ロロロロウフルワールド!」のラップのところはどんな動きを見せるのか期待してたら、期待以上のものが出てきた。あの人、高く跳躍したよ。そりゃー吹き出すよね。
ついついDJの手つきを真似してしまう・・・いつか歪さんもやりだすんじゃないかと思う。
アンコール
アンコールする声が「ディスパーズレイ!」から途中で「ハッピーバースデイ♪」に変わった。いいね。感動的で。
つかっさんが一人で登場。去年に引き続きパートチェンジするらしい。その名もSparking D'espairsRay!
スパーキング・ツカサ (ボーカル)
スパーキング・カリュー (ドラム)
スパーキング・ヒズミ (ベース)
スパーキング・ゼロ (ギター)
曲はHollowだった。
開場前に、スタッフがタンバリン買ってきてて、佐藤さんに渡してたんだよね。それをたまたま見ていたので、「今日Hollowやるんだね」って話してて。でもセットリストに入ってるならなんでこんな時間にタンバリン買ってんの?って。
そしたら、このためだったかー。
去年のパートチェンジよりも格段に上達してて、そのことに笑った。
かりゅーのドラムが太鼓じゃなくなってたよ。憎たらしいほど叩けてた。くそう・・・
そして歪が!
歪が!!
去年はずーーーっと後ろ向いてベース弾いてて、客にお尻向けたまま終了した、あの歪が!
ベース弾きながら上手に来たあぁぁぁ!・・・ぎゃぁっ!
歩きながらベース弾きつつ、顔はひきつったままだったけど。
でも弾きながら動けるようになっただけうまくなったんだきっと!
私は上手にいて、歪が上手に来た時にちょうど目の前だったのでひたすら眺めてて
弦見ながら必死に弾いてる姿に萌えた。おうおう!
それぞれのパートソロもあって。
それぞれおもしろいことやってたっぽいけど、私は必死に歪しか見てなかったので何があったか知らない。
歪さんはベースでドレミの歌弾いてた!
ドーはドーナツーのドー、レーはレモンのレー
の部分。
しかも、弾き始めてからいったん止めて、右手の平を客席に向けて「ちょっと待て。」ってやってから、もう一回やり直してた。
おうおう!!
私、Hollowのベース好きなんだわー。あのベースのフレーズ?っていうのか?あれはいやらしくて聞き応えがある。
歪さんが弾いてたのは、なんだかちょっと違ったような気がするけど・・・。
パートチェンジは1曲だけ。
続いて夜空。
夜空とか意味分かんない!でももはやそんなこともどうでもいいので、とりあえずはしゃぐ。夜空でヘドバンする人とか、夜空でモッシュする人とか、正直「意味分かんねぇよ!」って思ってるけど、周りはどうでもいいんです。
前半部分の「星座を描いて」と「傘をさす」ところ、歪が上手にいたのでガン見だよ。今回は星座を描いて傘さした。
最後はお決まりの"Forbidden”だった。
さすがにここらへんにくると歪の声がやばかったけど、振り絞って歌ってたなぁ。
なんとなく、大事なライヴでこの曲がないと締まらないような気がしてる。特に好きな曲ってわけでもないのに。
ライヴ終わって、零さんが水吹いたり、かりゅーさんのピックが飛んできたり、つかっさんがスネア投げたりして、歪がお立ち台に立って人差し指を口に当てて「しーーー!」ってやってみんなが静かになったところで「ありがとおおおおお!!!」って叫んだ。
でもねぇ・・歪が最前の客にハイタッチしなかったなぁ・・・
フリーライヴだったからかなぁ。
去年か一昨年くらいからライヴでは毎回やってたのに。やめたのかな。今回だけなかったのかな。
知人のヒズマニがしょげてた。
Wアンコールを呼ぶ声は大きかったけど、なかった。
ロビーには花がいっぱい。
マリリンマンソンからの花があって、みんな写メとってた。(マリリンマンソンを「マリマン」って略すのはどうなんだろう?って常々思ってる。マリマンって・・・まりまん・・・卑猥過ぎる・・・)
それと、「末村家一同」からもお花が。本名出していいのか!?
マニアからのお花もいっぱいあった。お祝いだねー。
帰りがけに会場限定配布の裏DVDを貰う。
昔配ってた裏ビデオみたいなものだって言ってたけど、実際に見てみたら「・・・んー?」って感じで。プライベートショットとかないじゃーん。つまんない。普通のコメント撮りだった。
でも、フリーライヴをやること自体が先行投資なわけで、つまりは赤字でしょ。
しかも無料配布DVDも。
事務所とユニバーサルからは無料配布DVDはダメだと言われていたけど、どうしても出したいと言って勝ち取ったものらしい。と、メンバーが言っていた。
うん。
やはりここはありがたく見させていただかないといかんな。
ディスパさん、いろいろ持ち出しでがんばったよ。
いろいろ大変なんだろうなぁーって、なんとなく思った。
でも私にできることはライヴ行くことだけだから、そうやって祝ったり盛り上げたりするしかないよねぇ。
この日はFINAL CALL発売日だったので、インストトーク券のために朝からライカに並んでた人もいて(私含む)。
一方でフリーライヴの整理券配布は12時からで。
整理券配布については前々から「抽選だから先着順じゃありません」って言われてたけど、実際はほぼ先着順だった。ある程度のところで区切ってシャッフルしてたみたい。
まぁ、そんなもんよー。
最終的には1,400人以上が入場したらしいので、ディスパさんにしては上々だったと思う。
うーん。
なんかあんまりまとまらないけど・・
ライヴ終わった後、「遠征したい!」って気分になった。
地方の小箱で、遠征マニアだけのライヴ、っていうのが。
マニアの中には「周年ライヴはFC限定にすればよかったのに」って言ってる人もいて・・・
難しいね。客が少ないとバンドは困るんだろうし。でも客席側には客席側の事情があって。
離れ離れで見てたマニアたちがみんな似たようなこと言ってた。「男の客がウザかった」とか、そんなことを。
そういうのって「新規ウザい」とか「棒立ち邪魔」とかいうのと似たようなことだと思うんだけどさー。
傍から見ていてその気持ちが分からないでもないから、一概に否定できない。
なので、とりあえず私は楽しかったよ!と。
D'espairsRay10周年おめでとう!
大宮アルシェのNACK5スタジオにディスパさんが来るよ!
大宮なんてすぐそこだよ。日帰りできちゃうもん。
噴水広場に集合したら、知った顔がチラホラと。「寝坊してアメスタ行けなかったー!」って言ってる人が複数いました。
「バンギャル」と「ギャル」を天秤にかけると、「ギャル」に傾く。
そんな客層。
並ばされて、ゾロゾロ連なって5階まで昇らされて、「見んなよっ!」っていじけた気持ちになった。
ラジオのパーソナリティは、めっちゃきれいな女の人と、絞り染めの柄シャツのおじさん。
前者がアシスタントだと思う。
あのお姉さん、女子アナになりたかったんじゃないかなー。実際に女子アナなのかなー。
色が白くて、細くて、茶髪のふんわり巻きで、けばくないけどしっかりメイクで、真っ白の半袖ニット着てて、まつ毛がピーンってしてた。
超モテ。
「こういう女」を嫌う男はいない!
ゲスト用の椅子が4つあったから、メンバー全員来るもんだと思ってたけど、歪&零だけでしたー
カリュマニが怒ってた。そりゃそーだ。
ディスパが出てくる前に、柄シャツ(DJ♂)が「さて、次はいよいよお待ちかね、ゲストの登場です!今日はすっごいよね~こんなにたくさんきれいな女の子たちが来てくれてて。なんかさ、僕じゃないのに、なんだか自分が人気者になったみたいな気分になるよね!」って言ってて
客(マニア)の間に失笑が広がってた。
DJ♂「今日のゲスト、D'espairsRayのHIZUMIさんとZEROさんですー!」
HZ「どうも~」
DJ♂「もうね、すごいですよね。今日のこのお客さんの数!(注:60人くらいです。)」
DJ♀「ねぇ!!すごいいっぱい!」
DJ♂「しかもみんなきれい!」
HZ 苦笑
DJ♂「ほんと、きれいな人ばっかりじゃないですか!こんなきれいな女の人ばっかり!」
H「・・・はい。うちの自慢の子たちです。」
(大事な部分なので太字にしました。)
今日の名言です。
歪がこれ言った途端、客(マニア)の間には、フンッって鼻で笑う声と失笑とが、静かに湧き上がってました。
「こっち見て言えよ」って呟いた人!
「声ちっさいよ」って呟いた人!
なんだか本当に、マニア愛しいなって思った。
歪さん、目が泳いでます!
心なしか口が震えてます!
DJ♂「はじめましてー、じゃないんですよね(笑)」
H「(笑)すみません・・・」
DJ♂「先週のマニアックステーションの収録の時に、僕、ご挨拶に行ったんですよ。「来週はよろしくお願いします」って。歪さんにも挨拶しましたよね。」
H「・・・ですね。」
DJ♂「そしたらさっき、あれ?って顔されて。歪さんはあんまり人の顔覚えられないタイプですか?」
H「いや・・・うーん・・・顔っていうより、その人の雰囲気で覚えるんです。全体の雰囲気で。」
DJ♂「そうですかー。零さんは、ね。覚えててくれたんですけど。」
Z「はい。」
H「すみません・・・」
DJ♂「D'espairsRayのみなさんは、今度9月9日に10周年を迎えるんですよね。10年ってすごいですよね。どうですか、10年。やっとここまで、って感じですか?それとも、あれ?もう10年か!って感じですか?」
H「どうですかねぇ。あんまり10年って感じもしないです。目の前にあることをどんどんやっていったら10年経った、って感じで。」
DJ♂「10年前に結成された時に思い描いていた10周年と比べてどうですか?」
H「うーん。ほんとはもっと早くにいろんなことができてるはずだった・・・んですよねぇ。振り返ってみれば、マイペースにやってきたなぁって。」
DJ♂「でも今までのそういった積み重ねがあるから、今のD'espairsRayがあるんですよね。」
H「そうですね。」
DJ♂「10年やってきて、何か思い出に残ってることとか、エピソードとか、ありますか?」
H「うーん・・・。車が壁に突っ込んだとか?」
Z「あぁ・・・」
DJ♂「なんですかそれ!」
H「機材車がライブハウスの壁に突っ込んだんです。」
DJ♂「ライブの日ですか?」
H「あれは・・・レコーディングですね。」
Z「俺が車を停めたんですけど、サイドブレーキの引きが甘かったんです。で、車が動き出しちゃって。俺、アクションスターばりにドアばーんって開けて止めようとしたんですけど、ダメでしたね。」
DJ♂「皆さん無事だったんですか?」
H「なんとか。」
DJ♂「そうですかー。他に何かありますか?」
H「あとはー・・・サイドミラーが吹っ飛んだ、とか。」
DJ♂「また車ですか!まぁ、そうですよね。皆さん、地方でライブしますもんね。でもサイドミラーって吹っ飛ぶものなんですか?」
H「吹っ飛んだですよ!(うれしそう)運転してたら、横にあったサイドミラーがプアアアン!!って飛んでって、カランコロンカランコロン!!!って!」
DJ♂「歪さん、めっちゃ嬉しそうですね。」
H「いやー嬉しいですよ!だってそんなこと滅多にないじゃないですか!」
DJ♂「ライブといえば、海外も。いっぱい行かれてますよね。」
H「そうですね。」
DJ♂「今回のFINAL CALLの中に入ってた海外ライブの映像を見たんですけど、すっごいですね。すっごいたくさんお客さん入ってるじゃないですか。」
H「あぁ、まぁ、そうですね。いっぱい来てくれます。」
DJ♂「どうでしたか?向こうのライブってどうなんですか?」
H「今はあんまり日本と変わらないですね。」
DJ♂「向こうのライブではMCはどうしてるんですか?」
H「基本は英語で。アンコールまでいったら現地の言葉でしゃべったり。」
DJ♂「それは事前に勉強しておくんですか?」
H「現地のスタッフがいるじゃないですか。そういう人に聞いて、紙に書いて、それを読むだけです(笑)」
DJ♂「海外のライブで困ったこととか、ありますか?」
H「飯ですかねー。」
DJ♂「ご飯が合わなかった?」
H「ツアーの初めの頃、毎回パンとハムばっかりだったんですよ。なんか、ちゃんと意思疎通ができてない部分もあって。まともに飯が食えない状態が続いたんで、それがきつかったですね。「ちゃんと飯を食わせろ」って言って解決しましたけど。」
DJ♂「じゃぁ逆に、向こうで食べた中で、何かおいしかったものとかありますか?あ、じゃぁ、好きな食べ物は何ですか?」
Z「カレーです。」
DJ♂「(笑)」
Z「向こうですっごいおいしいカレーがあったんですよ。イギリスで。めちゃくちゃ熱くて辛い。」
H「あー。食べてたねー。」
Z「食べてるだけですっごい汗で、自分の座ってるとこの地面に汗が滴りました。ライブ前なのにもうライブしたみたいになってましたね。」
DJ♂「歪さんはどうですか?」
H「ツアーでおいしかったものですか?」
DJ♂「それだけじゃなくても、好きな食べ物とかは?」
H「ステーキです!」
DJ♂「(笑)なんか・・・カレーとかステーキとか、そういう単品多いですね(笑)」
DJ♂「食べ物に気を使ったり、体のためにやってることって、ありますか?」
H「俺はたまに食事制限したりしますね。」
DJ♂「そうですかー。ライブいっぱいやってるから、そのために鍛えたりしますか?」
H「・・・まぁ、そこそこ。」
DJ♂「そして9月9日には、その10周年を記念して、「FINAL CALL」!発売になりますねー!」
拍手
DJ♂「この曲はどんな曲ですか?」
H「そうですね。今までのD'espairsRayにないような、重くて、激しくて、ソリッドに。大人のエロスを表してみました。」
DJ♂「それでは曲紹介をお願いします。」
H「D'espairsRayで、FINAL CALL。」
曲の間、顔を上げて客の方を見渡して手を振ってる零さん。皇室みたいだった。
その横で、落ち着きなくモソモソして、何度も座りなおして、袖を直したり引っ張ったり、曲に合わせて手でリズムとったり、そんな歪さん。時々、一瞬だけ顔上げて、すぐに下向いてキャップで顔隠すし。
サービス精神はどこいった!?
D'espairsRayがどれだけ変わっても、歪さんのムッツリとネクラと落ち着きのなさは変わらないらしい。
ラジオで「このチキン野郎に力を!」とか言ってるの、ほとんど本音だな。
まぁいいんだ。かわいいから。
FINAL CALLの後は告知とか、今後の予定とか、いろいろ。
マニステオリジナルタオルをこの番組にプレゼントしてて、零さんがお姉さん(DJ♀)に「このマニステオリジナルタオルを・・・アゲマース!」って言って渡してた。でもお姉さんには通じなかったらしく、「えーー!いいんですかーー!」って流されてた。残念。
しかもお姉さんが「いいんですかー!」とか言いながらなかなか受け取らないもんだから、歪がタオルを差し出しながら3回くらい「アゲマース」って言ってた。歪しか見てなかった私には、それがなんだか不憫で残念でかわいそうに見えました・・・。拾ってあげてよ、お姉さん。
最後に「ファンの皆さんへ一言」で、普通に挨拶して、GoingOn流して終了。
GoingOnの最後のところは初めて聞いた。ラップ?
収録が終わって出ていく時、歪が客の方見ながら手振った。なんでそんな怯えた顔してんのか。
歪
たぶんアメスタと同じ服装。
黒のカットソーは、前面に黒のスカル柄が入ってた。柄のところだけエナメルっぽくなってる。
下はダメージ加工のジーパン。
右手首には白い革のブレスつけてた。ライブの時につけてるブレスじゃなく。ネックレスくらいの長さのを二重巻きにしてたっぽい。
右手の中指に、黒の革の指輪(石かシェルのスカルがついてる)。
零
ブログで「いったん家に帰って衣装チェンジした」って書いてたから、たぶん違うんだと思う。
上に来てた黒いカットソー、あれどこかで見たことある。女の人がプリントされてて・・・どこのブランドだっけ・・・
チェスの駒みたいなペンダント。
お客さんはそんなに多くなかったな。60人くらい?
しかもZEROのファンが多くて。
座り位置が、向かって右(上手側)が零さん、左(下手側)が歪、だったんだけど、二人がその位置に座った途端に客が右の方にどっと流れた。上手が重くて沈没しそうです!零さんが何かするたびに「かわい~!」って声が上がるし。
歪さんベスポジは快適でした。
ひずみさいこー!
充実して、良い一日でした。
帰ろうとしてエスカレーターに乗ったり外でしゃべったりするたびにディスパ麺様御一行に出くわすのはなぜ。
帰りは大宮の居酒屋で乾杯した。
kyさんが
「あのお姉さん(DJ♀)、ガッカリしたんじゃないかなー。「今日はバンドマンが来る!」って思って楽しみにしてたのに、来たのがアレじゃぁ、ねぇ・・・」
って言ってて、いろいろとかわいそうになった。
せめてかりゅーがいればね・・・お姉さんのテンションも上がったかもしれない・・・
tmちゃんが「たぶん、歪、あのお姉さんのことすごい好みだったと思う。」って言ってて、さらにかわいそうになった。お姉さんが。
D'espairsRayのことが大好きです!
原宿のアメーバ放送局に歪&零が来るというので、見に行った。
SHEILAがDJやってる、Ben!Ben!MUSICA(たしかこんな名前のはず)って番組に、ゲストで出たのです。
ん・・・太陽の光にあててよいものか・・・
原宿・・・12:30・・・公開処刑・・・
さささ!
マニアみんな、早起きしてオシャレタウン原宿に集合だ!
ま、12:10の集合時間の時点で既に脱落者が多数ですが。バンギャルは朝に寝る!
連れに遅刻者がいたので、それに合わせて後ろの方に並んだら、これが正解。アメスタ行くなら列の後ろを狙え!
大体20人くらいで区切られて、ガラス張りのスタジオの前で観覧させられるのだけど、最後のグループに入るとかなり長めに観覧できるのです。
前の方のグループは5分程度だったけど、最後のグループは10分くらいあったんじゃないかな。
しかも、収録時間が終わった後に番組用にチェキ撮ったりしてるのも見られるし。手振ってお見送りできるし。
おいしいおいしい。
客少なかった。7、80人くらい?かな。
私が見た部分はこんなん。
(どうやら、ファンのことをなぜ「マニア」と呼ぶのか聞かれてたらしい)
シェ「生きざまがマニアックってことですか?」
H「そうですね。分かりやすく言うと、例えばドラクエで、すぐ目の前に階段があるとするじゃないですか。でもその階段を昇らずに別の進み方を探す、みたいな。」
DJ♂「まどろっこしい生き方ってこと?」
H「まぁ、そうですね。」
SHEILA(シェ)「じゃぁ、メンバーの中で一番明るいのは誰なんですか?一番テンション高いのは?」
HZ「・・・」
H「誰・・・だろ?みんなそんなに明るくないっす。」
シェ「そうなの?でも歪さんは明るく見えますけどね。」
H「いーーーやぁぁぁあ・・・家に帰るとドヨーォォンってしてますよ~。」
シェ「飲んだらテンション上がるんですか?」
H「あーそうですねー。俺はあんま飲まないっすけど。」
シェ「誰が一番飲むんですか?ゼロさんは飲みますか?」
Z「はい・・・」
シェ「何を飲むんですか?」
Z「うーん・・・何でも。」
シェ「けっこう強いんですね。」
Z「いや、まぁ、好きですね。」
シェ「飲んだらどんな感じになるんですか?」
Z「どうだろ・・・」
H「嫌な酔い方はしないっすよ。」
シェ「あーー。そうゆうの、いいですよね。」
H「絡んでくるとか、そういう嫌な酔い方はしないです。嫌な酔い方するのはドラムの奴ですね。絡みづらくなります。」
シェ「いつもどういうところで飲むんですか?」
HZ「・・・」
シェ「普通の居酒屋とか?」
Z「まぁ・・・行きつけのところとか。地方だったら、ライブハウスの近くとか。」
シェ「あーそうか。地方にもライブで行くんですよね。」
Z「そうですね。」
シェ「でもさ、男の子って、男の子だけの時だと違うでしょ。その場に女の子いる時と、男同士だけの時とでは、話すこととかも違うんじゃない?」
H「あー。そうですねー。基本、下ネタに走りがちですね。」
シェ「じゃぁじゃぁ!女の子のどこが好きですか?どのパーツが好きですか?じゃあ・・・ゼロさん?」
Z「くびれですね。」
シェ「くびれ?それ、裸にならないと分からないんじゃない?」
Z「・・・いや・・・」
H「外から見て分かるライン・・・とか・・・?」
シェ「なるほどね~。ウェストとかですか?」
Z「そうですね。」
シェ「歪さんは?」
H「僕は・・・鎖骨ですね。」
シェ「鎖骨?鎖骨が出てる人?」
H「そうですね。」
シェ「痩せてるってこと?」
H「いや、痩せてるってわけじゃなくて。鎖骨がシュッとしてるのが。」
シェ「へぇ・・・(外の客に向かって)みんな!鎖骨だって!ほら鎖骨見せて!」
H&Z&マニア 苦笑
H「俺、ここすんごい出てるんですよー。(服の襟元を引っ張りながら鎖骨を見せつつ)」
シェ「ほんとだ!じゃぁみんな鎖骨えぐらせて!」
※99の告知とか。(SHEILAが間違えまくって「もうこれ歪さん読んでください」とか言ってた。)
※零さんのアメブロは期間延長して11月7日まで続けるんだって。
シェ「あと何か言いたいことある?(もう一人のDJに向かって)
DJ♂「俺、脇の下が好き。」
シェ「脇の下!?」
H「それマニアックっすね~~!!(ちょううれしそう)」
DJ♂「SHEILAは?」
シェ「私、お尻です。」
H「お尻・・・どんなんですか?」
シェ「野球選手のお尻が好きなんですよ。」
H「あー。割とがっしりした?」
シェ「そうそう。どーんとしたのが好きなんです。」
シェ「えー・・・と、じゃあファンの皆さんに一言づつお願いします。最後がお尻の話っていうのも、ちょっとね・・・」
HZのコメントは普通に「ありがとう」とか「ライブ来てね」とか、そんなん。
歪
黒い五分袖のカットソー
黒白のキャップ
トランスコア
右手首にパワーストーン(数珠)みたいなのいっぱいつけてた。
零
黒&赤のストライプみたいなタンクトップ
ひずみさん肌荒れがっ!
となりのヒズマニが「コラーゲン・・・」って呟いてた。
もちろん髪もセットしてないし、眠そうだし、いかにも「寝起きです!」といった雰囲気。
なんでそんなやる気ないんだ!?
キリトのゲストで出た時はこんなに気合い入ってたじゃないか!
こんなに!
好きな子と会う時だけ気合い入れるのかちくしょう!
「こいつら(マニア)に見られるだけだし、適当でいいや」っていう、そういうことですか!
キリト>マニアかよ!
うちらキリトに負けたぜ!
なんというか
「原宿」 「日曜」 「真っ昼間」 「おしゃれな街」 「カタギの街」
そういった諸々に叩き潰されそうだった。歪と零が。
原宿の民に、鼻息で吹き飛ばされそうだった。歪と零が。フンッ。
ヴィジュアル系がんばれよ!!!
正味10分くらいだったけど、なかなか楽しかった。
なぜならヒズマニだから。
ファンってそんなもんだぜ。なめたらあかんぜよ。
SHEILAのブログに画像が載ってるよ。
コメントにある「なんだか来るとこ間違っちゃったかなぁ」の人、はじめ私たちの後ろにいた男の人だわ。
バンギャルの中になぜか紛れ込んでた男性がいて、「なんか間違えたかなぁ・・・」「僕、すごい場違いな気がする・・・」って連れの人としゃべってた。
韓国歌手のZeroと間違えたとかって・・・!うける!ぜろさーーーん!!
さ。
大宮に移動する。
Strings
新曲
(MC)
新曲
Picasso
Decadence
Re-Trickは22:00~22:40に出演。
オールナイトイベントなので、22時くらいではまだまだ人が少なくて空いてました。
着いて、中で立ちすくんでいたら、目の前を素敵な人が通り過ぎた・・・
あぁ・・まーしー・・・
ドラムのセッティングをする姿を見るだけで口からエクトプラズム出た。
22時ちょうどにライブスタート。
私は新しいベースを見るのも聞くのも初めてでした。
どんな音かしら・・・わくわく・・・
うん。
新ベースの音は、重くて、苦い。
苦い。
底辺からドロリドロリと引きずられるような
引っかかれるような
あの音からイメージするのは、ビターチョコレートだわ。
ビターチョコレートみたいなベース音。
細身のイケメンがウッドベースをベリベリ弾く姿が、なかなかオツですな。
1曲目、Sketch。
以前のSketchは、軽やかに転がり回る曲。
その軽やかさが影をひそめて、より大きくより重いのが暴れ狂う曲になっていた。
ビー玉100個を床にぶちまけて一斉に散らばって転がるような曲だったのが、
ボーリング場で全レーン一斉に投げました、みたいな曲に。
好みはあるだろうけど、今の雰囲気も好き。
Sketchは年を追うごとにどんどん重くなっていく。初めの自主盤に収録されてた時はもっと軽やか爽やかだったのに。
2曲目、Strings。
たしかこの曲はまだ音源に収録されてないはず。次のアルバムに入るかな。
聞くたびにどんどん変わるので、変わり過ぎていて毎回分からない。サビのフレーズでようやく「これはもしやStringsか」と思うくらいで。
ドラムソロががっつり入ってる曲、という覚え方。
観客総立ちで拍手喝采よね。そうよね。分かるその気持ち。
ベースがベリベリいってた。
空気が引き裂かれるように。
ううう気持ち悪いなこの曲・・・相変わらずキモチワルイ・・・
って思ってたら、次の曲がさらに気持ち悪かった。
3曲目、新曲①。
会場の空調が弱くて暑かったことと、ライブ前にカクテルを一気飲みしたことで、頭が回る。
グワングワン回る。
回ったのは暑さのせいじゃない!酒は悪くない!
音だ!!
なんだこの変態フレーズ。
(快感フレーズみたい)
耳馴染みの良い曲ばかり聞いている私には、いつ尽きるとも知れないこういう曲は精神に悪い。
次の展開が読めないままに、ただひたすら繰り出される音にどんどん引きずられる。
ぐ、、、ぐろっきー、、、
激しくはない。
でも静かでもない。
激しくなるかのように見せかけて寸止め。
あれぜったいにドラムが悪いんだぜー
あの変態ドラムがっ!
MC入ります。
敏さんとまーしーが顔見合わせて笑ってたから、何か想定外のことがあったのかしら・・・と思ってたら、ほんとはもう1曲やってからMCの予定だったらしい。「疲れたから休憩の意味も兼ねてMCします」とのこと。
敏さんがシャンとしておった。
シャンと告知して、シャンと新アルバムの紹介を。
告知内容は、
★今日は渋谷JAZZ JUNGLEということで。うちのエロマネージャーの希望で、浴衣で来たら1,000円ってことになりました。誰も浴衣着てこないだろうと思ったら、意外と多いですね。・・・嬉しいです。いいもんですね!
★9月10日に渋谷クアトロでライブあります。JABBERLOOPとか新進気鋭の女性アーティスト(名前忘れた)とかが出ます。Re-Trick、クアトロは初です。よかったらぜひ来てください。
★10月7日に新しいアルバムが出ます。今度のアルバムは、Re-Trickでは初めてとなるアコースティックです。収録される曲はバラードがメインになります。今日やる曲にはバラードはないんですが。今日は渋谷JAZZ JUNGLEのイベントで、Re-Trickはライブ1発目ということで、会場を温めるために激しい曲ばかりやります。
それでは本日、残り3曲。
どんどん熱くしてください。
4曲目、新曲②。
新曲①よりももったりした曲で、さらにさらに気持ちが悪い。
私は②の方が好き。
記憶がうろ覚えなんだけど
確かこの曲で、まーしーがちっちゃなシンバルを取り出して、右手側のスネアの上にセットした。で、曲の後半で左手側のスネアの上に置き直して、ハイハット叩きながらスティックのお尻でスネアと小シンバルを叩く、みたいな素敵なことやってた。素敵。あぁ素敵。
たぶん、次のライブで新曲①②を聞いても、どっちがどっちだか分かんないわ。バカな耳だよまったく!
よりもったりしていて、終わりそうで終わらなくて、まーしーがドSに見えるのが、②の方。
(怒られそうな曲の覚え方だな・・)
5曲目、Picasso。
ようやく知ってる人に会えた!
曲が始まる時にまーしーが休憩してた(セッティング直したり汗ふいたりモソモソしてる)ので、あぁPicassoだな、と。
敏さんのピアノがガンガンに鳴り響いて、敏さんがあっちの世界に行っちゃってしばらく帰ってこなくて、ドラム&ベースが「いつ帰ってくんの?」と様子を窺ってるのがいい。ほっこり。
そろそろかな?って時にまーしーがスティック取り上げて準備し始めると「きたきたきたきたああああ!」ってテンション上がるよ。
何回見ても、何十回見ても、あの曲芸は見モノ。
見飽きることがない。
出方は分かってるはずなのに、この日のライブでも初めての時と同じ感動があった。
私、何度でも恋に落ちるわ・・・!
曲の後半でベースとピアノにドラムが入るところで、ドラムがなかなか入らない。まーしがニヤニヤしてる。敏さんが笑ってる。亮くんだったらこういう時に焦った顔とか驚いた顔するんだろーなーって思うけど、新ベースの人は冷やかに笑ってた。こいつもドSか・・・!?
ドラムが入らなかったのはちょっとしたおふざけだったらしく、その後にドラムソロ→Decadenceのイントロのドラムソロへつなげる。
ラスト、Decadence。
イメージはアフリカン。
今回のセットリストの中で、一番ベースが早弾きだった、ような気がする。ごっついウッドベースの上を指が走る、走る。がんばれいけめん。
Decadenceみたいな曲にはあのベースの音が合う。重くて苦い。苦くて黒い。
ジャングルの中をゴリラ乱れ打ち、みたいな。
ライブ、大盛り上がりだった!私が!
新曲いい。好きだわ、気持ち悪くて。
聞くだけで酔う。
バラードの方がどんな感じなのか分からないけど・・・この気持ち悪い感じでバラードやってくれるなら、そっちもけっこう好みのものになるんじゃないか。
期待!!
まーしーが言うには、アルバムに入る曲の中では、この日にやった2曲は「激しい方」なんだと。「あれで激しい方」って。あれより激しい曲だったらもはやバラードじゃないです。
あとなんか新ベースの人を「この人が・・」とか紹介らしいことをしてもらった。ありがたい。でもあんまり顔見られなかった。いけめんだったのかな・・・いけめん・・・いけめんって何だろう・・・
なんせポッサムだし。たぶんあの人、いい感じにズレてると思う。
ライブの後、まーしーが首に白いタオル巻いてウロウロしてた。
ここは渋谷なのに。
渋谷のジャズクラブなのに。
引越し屋のお兄さんみたい。
引越し屋なのにあんなドラム。
Re-Trickよいな!
亮くん脱退のときの、「まだまだ、ここで止まるわけにはいかないんです」という言葉の意味がそっくりそのまま分かるようなライブでした。
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
GRAPEVINE
D'espairsRay
Sugar
SUICIDE ALI
Re-Trick
g.o.d
1TYM
G-dragon
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LOGAN
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