D'espairsRayトーク会 ＠ラフォーレミュージアム原宿 ＃番外

私ね、歪が好きなんですよ。

歪の魅力は、

　好きになり甲斐がないところ

だと思ってる。


歪は、
「それは言ったらﾀﾞﾒだろう」というようなことを言ってしまったり、
場の空気を凍らせる発言をしたりして、
周囲の人間が「(ﾟДﾟ) ﾊｱ??」となることが多々あるのさ。

（↑顔文字探してきた。）


この人は、「俺を好きになってくれ」と主張してこない。


ﾊﾞﾝﾄﾞﾏﾝ、特にﾎﾞｰｶﾙの中には、異常なほどに「俺を構ってｵｰﾗ」を出す人がいるでしょ。
　俺を構ってくれ。
　放っておかれると寂しくて死んでしまう。
　俺だけを見てくれ。
　俺だけを好きでいてくれ。
　他の奴を見るな。

その異常なまでの寂しがり屋ﾊﾟﾜｰが、反動として、外に向けた暴力性に転換される。
「俺を見ろぉぉぉーーー！」と。

まぁつまり、非行に走る10代の少年と同じです。
構って欲しくて悪さをしちゃう。
周囲の称賛、期待を裏切るのが恐いから、さらに悪さをしちゃう。

その幼稚性に乗っかってあげられるなら、「かわいいわね」と思ってあげられるなら、それはそれでいいけれど。

私はどうも、それがﾀﾞﾒらしい。
疲れる。
そうゆうのに振り回されるのは、もう嫌だ。
そんなのは10代の頃だけで十分なのです。


ﾊﾞﾝﾄﾞもさぁ、長くやっていくためには、歪みたいな性格じゃないと難しいのかもなぁ。
と、ものすごく前向きに捉えてみる。
ﾃﾞｨｽﾊﾟのﾒﾝﾊﾞｰは、度合いの差はあるものの、みんなけっこう分かりやすい。
初期がどうだったのか知らないけど、少なくとも私が知る限りでは、そう。
音楽が「ｺﾞｼｯｸでﾀﾞｰｸでﾍﾋﾞｰ」で、衣装もﾒｲｸもｺﾃｺﾃで、それなのに話すことは「(ﾟДﾟ) ﾊｱ??」。
（ﾋﾞｼﾞｭｱﾙ系ﾊﾞﾝﾄﾞなぞやるのは、そもそものところで根本的にねじ曲がっている、とも言えるかもしれないが。）

ﾄｰｸ会での様子を眺めていても、すごく淡々としてるんだよねぇ。
ﾊﾞﾝﾄﾞとﾌｧﾝとが「食うか食われるか」みたいなせめぎ合いになっているところもあるというのに。


「俺を好きになってくれ！」、「俺だけを好きでいてくれ！」と要求してこないので、こちらも淡々と「好きですー」と思える。
「歪さんが好きで好きでたまりません！」などと告白したところで、「あ、どーも」くらいの反応しかないよ。きっと。
そうゆうところが、「好きになり甲斐がない人」なんだよ。
「歪さんが好きすぎて他のことが手につきません」とﾌｧﾝに言われて、「もっと他にやることあるだろ」と答えるくらいだから。

そんなんだから、私だって、握手しながら「ｻﾝｸﾞﾗｽ、とってよ！」と言うことができる。


こういう私の見方が、他の人にもあてはまるのかは知らないけどねぇ。

ﾏﾆｱさんと話していると、時々、「ああ見えて実は・・・」と言う方もいるし。
（「ああ見えて実は、歪には暗い過去がある。」、「ああ見えて実は、歪はこんなかわいそうな人なんだ。」といった類の話。）

そう思うのは勝手だし、もしかしたら私が知らないだけで何かあるのかもしれないけど、私は知らないので「知らない」ことは私にとって「ない」のと同じ。

あえて反論するなら、「悲しい過去がない人間なんて、いない」ということかなぁ。

歪も人間だしー
私も人間だしー
みんなも人間だしー

私たちみんな、いろいろあるよ。

そういったことをひっくるめた上で、さらになお「こいつ、おもしろいな」と思える歪が好きなのです。

D'espairsRayトーク会 ＠ラフォーレミュージアム原宿 ＃あくしゅ

出口のところにﾒﾝﾊﾞｰが並んでました。
手前から、
つかっさん→歪→かりゅさん→零さん
の順番。
で、最後に零さんがｻｲﾝ色紙を手渡してくれるの。

客の背後には、ｶﾞｯﾁﾘとｽﾀｯﾌ（3，4人）が構えている・・・うむむ・・・きっとすぐに「移動してくださーい！」ってどかされるんだな・・・触れ合える時間は限られているな・・・ﾐｯｼｮﾝﾀｲﾑが・・・短い・・・

何を話そうか考えてみたものの、いつもどおり何にも思い浮かばない。
ま、適当で。「ﾗｲﾌﾞ楽しみでーす」とか言っておこう、と。

隣りの方は、「握手なんて聞いてないよ！やだ！近づきたくない！私、握手会とかｻｲﾝ会とか絶対行かないのに！」と、興奮していらっしゃる。まぁまぁ。そんなに喜ぶな。苦しゅうない。

緊張はしないけど、興奮はする、んだよねぇ。
ｳﾋｮｰｰｰｲ！ﾒﾝﾊﾞｰと話せるぜぇーい！みたいな。

話すことを決めておかなくても、いざﾒﾝﾊﾞｰを目の前にすると、いろいろと言いたいことが思いつくんですよー。私って不思議。



いざ！


つかっさんにあることを話しかけてみる。そしたら「おぉ！」って反応してくれて、口を開きかけたところで後ろのｽﾀｯﾌが「はい！どいてください！」と押してきた。「えぇぇ！！？」と思いつつ、手を握り合ったまま引き離されて、私は何が何だか分からずに「が、がんばりますっ！」と。つかっさんも「お！おう！」と。

つかっさん、、、化粧が濃い。
そして、意外と背が高い。私はけっこうﾃﾞｶいんだけど、その私が少し見上げるくらいだから。

ﾄｰｸの時は、つかっさんはずーっとｻﾝｸﾞﾗｽかけてたのね。でも最後のお見送り握手の時は外してたの。
「まぁ！ｻﾝｸﾞﾗｽとったのね！できる子！」と嬉しくなって、（でも化粧濃いな！と思って、）

で、

次の人に目を移すと、

歪ｸﾞﾗｻﾝ。

ｵｲ。

とりあえず歪の手を握りながら、

私　「ひずみ！・・・さん！（←付け足した。）」

歪　（ん？と、こちらを見る。）

私　「ｻﾝｸﾞﾗｽ！ｻﾝｸﾞﾗｽ！」

ｽﾀｯﾌ　「はーい、先進んでくださーい！（後ろから私の肩を掴んで押してくる。）」

私　「（押されつつも）ｻﾝｸﾞﾗｽ！取って！」

（ｽﾀｯﾌにさらに押される。）

私　「ほしい！」

（既に目の前にはかりゅさんがいる。）

私「です！」

歪　「あははははっっっ！」


笑ってんじゃ、ねぇぇぇぇぇ！！！

ｸﾞﾗｻﾝとれやｺﾉﾔﾛｳ！

目と目を合わせて握手がしたいんだ！


こんなｺﾝﾄみたいなことやってる間、手を離すのを忘れてしまって握りっぱなし。かりゅさんの前にいるのに歪の手を掴みながら歪にがっついてた。
今から思うと、、、かりゅさんごめん。

で、ふと目の前を見ると、かりゅさんが。

でも歪で時間を食い過ぎて、かりゅさんとはなーーーんにも話せなかった。
「あ！ども！」って言ったけど。（すげー適当。）

かりゅーさん、、、どんなだったっけなぁ。

かっこよかった、ような、気がする、ような、、、

化粧してたっけ。

あ。ﾃﾞｶかった。

うーん。
うーーーん。
ﾀﾞﾒだ。
顔が思い出せない。

他のﾏﾆｱから伝え聞いた話では、かりゅさんは誰にでも優しくてｻｰﾋﾞｽ精神旺盛でﾉﾘがよろしい、とのことなんだけどねぇ。

私の目に映ったかりゅさんの顔に、笑顔はなかった、、、気がする。

かりゅさんと握手したかどうかも覚えてない。多分したんだろうけど。なんでこんなに記憶がないのか自分でも不思議。

かりゅさんと握手しながらも、心はすでに「ｾﾞﾛさん♪」になっていたことは秘密だ。


零さん…人の目をじっと見つめるのはやめてください。危険です。
萌えと興奮で脳みそが沸騰してる女がﾜﾝｻｶいます。えぇここにも。

あぁかわいい。かわいい。なんてかわいい子だろう。

私　「夏ﾂｱｰ行きます～（ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ）」

ｽﾀｯﾌ　「握手だけです！握手だけにしてください！（後ろから肩を鷲掴みにされる。）」

・・・いやちょっと待て！私まだ握手してないし！
つーか「握手だけ」って。
握手する時に一言くらい話してもいいんじゃないのぉ？・・・ﾀﾞﾒ？

零さんは、首をちょっと傾げながら、ﾆｯｺﾘしながら、「あ、は～い」と言ってくれました。
ｳｯﾄﾘ・・・

ｳｯﾄﾘしたついでに「ｾﾞﾛさん（ﾊｧﾄ）好きです（ﾊｧﾄ）」と言おうとしたところ、ｽﾀｯﾌに引っぺがされて、「ｾﾞﾛさん（ﾊｧﾄ）すきっ・・あ゛ぁ゛っ！（ｽﾀｯﾌに引っ張られてよろけた。）」までしか言えなかった。・・・悄然。

ｽﾀｯﾌが後ろに引っ張るものの、零さんとは握手したままだし。
どっちよ！どっちなのよ！？
私の手を離してくれないのは、零さんなのに！（ﾊﾞｶ）

いやーそれにしても、零さんさぁ。
ﾌｧﾝの目をじぃーっと覗きこみながら「うんうん」って話を聞いて、手をしっかり握って離そうとしないし、、、
すごいねぇ。
なんであんなことができるんだろ。
つーか異性の目をあんな風に覗きこめるのって、男子としてすごいことだと思うんですが。


あーあ。しゃべることに夢中で、手のこととか全く覚えちゃいない・・・



もぉねぇ・・・
ｽﾀｯﾌ！
早すぎるよぉ。別に話し込んだりしてないのに・・・。
きっと彼らは、
「ﾊﾞﾝｷﾞｬはﾀﾁが悪くて性悪で面倒だから、とにかく流せ！押し退けろ！ﾒﾝﾊﾞｰからなかなか離れなかったら無理矢理引きはがせ！」
と言われてるんだろうなぁ。
そーでしょ？

私は恥知らずでがっついた女なので、それでもしゃべろうとするけどさぁ。
恥ずかしがり屋の乙女ﾏﾆｱは「あのっ！」って言ったところで押し流されちゃってたと思うな。
私の後ろの順番だった隣りの方も一言二言はしゃべったらしいけど、がっついてる私の姿を後ろから見て「すごいですねぇ、あんなにいっぱいしゃべってて！私、ｽﾀｯﾌに押されちゃってほとんど話せなかった～」と言ってた。
そうなの？そんなもん？
全く会話にならなかったんだけど。



ま、何はともあれ、ﾄｰｸ会は楽しかった！
1,000円のCD買っただけでこんな楽しいｲﾍﾞﾝﾄに参加できるなんて、嬉しいねぇ。

最後の握手のとこだけでも十分楽しかったと思うよぉ。

D'espairsRayトーク会 ＠ラフォーレミュージアム原宿 ＃小躍り

私、このﾄｰｸ会の内容を把握していなくてね。
ﾁｹｯﾄに「当日ﾒﾝﾊﾞｰからｻｲﾝﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ有」と書いてあるのは、ｻｲﾝした色紙か何かを、帰りがけにｽﾀｯﾌが配ってるんだと思ってたの。
隣りの方もそうだと思っていたらしい。

ﾄｰｸが終わった後に司会が「それではﾒﾝﾊﾞｰの皆さんは一旦退場しますので・・・」と言って、拍手してﾒﾝﾊﾞｰを見送ったんだけど、「え？「いったん」って、何？」と、そこらへんで気付き始める。

司会が「それでは、皆さんはそのままでしばらくお待ちください」とか言い出して、
もしかしてこれは、、、
ｻｲﾝ色紙をﾒﾝﾊﾞｰが手渡しでくれるんじゃ、、、？
と。

「皆さんのお帰りの際に、出口のところでﾒﾝﾊﾞｰさんがｻｲﾝを渡しますので…」と言った途端、
会場から「ぎやああああああああ！」と歓声、悲鳴が沸き起こった。

あ、みんな知らなかったんだね。知らなかったのは私だけかと思ってたよ。

司会がまだ注意事項を言ってるにもかかわらず、一斉に化粧直しを始めるﾏﾆｱ達。
（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄはその時に本人に直接渡してくださいとか、速やかに移動してくださいとか、そんな注意。でも誰も聞いちゃいねぇ。）


すげーー・・・

ほんと、みんな一斉にﾎﾟｰﾁ出して、鏡見ながら化粧してるよ。

鏡を覗きこみながらﾌｧﾝﾃﾞ塗ったり、ﾏｽｶﾗつけたり、香水つけたり、、、

何百人もの女が一斉に化粧を直す光景って、かなり迫力あるね。

しかもみんな、顔赤いし。目、血走ってるし。

あぁ。乙女・・・。


私、、手持ち無沙汰。だって化粧直ししないもん。化粧直しすると余計にﾌﾞｻｲｸになるんだもん。
握手できるかも？と思ったから、とりあえずﾊﾝﾄﾞｸﾘｰﾑを塗ってみた。
目がｳﾙｳﾙしてたらｱﾋﾟｰﾙできるかも？と思ったから、とりあえず目薬さしといた。

隣りの方も化粧直ししない方らしく、二人で「みんなすごいっすね～」と和む。

隣りの方、「この光景(一斉に化粧直ししてるとこ)をﾒﾝﾊﾞｰに見られてたら、ｲﾔだね。」と言っていた。
うん、、、たしかに、、、。



次はﾊｲﾗｲﾄ！

D'espairsRayトーク会 ＠ラフォーレミュージアム原宿 ＃トーク その②

Q.
D'espairsRayの表記が大文字になりましたね。ｱﾒﾘｶﾂｱｰの間だけかと思ってました。なんで変わったんですか。ｺﾉﾔﾛｳ！

（↑ほんとに「ｺﾉﾔﾛｳ！」と書いてあったらしい。ほーら。みんな怒ってるよ？私も怒ってるよ？）


A.
歪「ｱﾒﾘｶだと、小文字も全部大文字にされちゃうんですよ。だから、どーせならと思って、ﾛｺﾞを作ったんです。（ﾊﾞﾝﾄﾞ名の表記については）今までもﾛｺﾞは何回も変わってきましたよ。ﾛｺﾞは、ね。他のところでは（表記は）今までどおりです。」

あくまでも「ﾛｺﾞ」である。
今までもﾛｺﾞは何度も変えてきている。

ということが言いたいらしいけど、ﾌｧﾝが知りたいのは、「表記を変えたのか」ということでしょ。そこらへん、答えてないと思うんだけど。

いくら「ﾛｺﾞを変えただけ」と言っても、実際にｵﾌｨｼｬﾙｻｲﾄのﾄｯﾌﾟ画面は大文字になってるわけだし。

今後発売される音源や、ﾌﾗｲﾔｰや、ﾁｹｯﾄに、大文字で表記されるのか、それとも今までどおり「D'espairsRay」なのか。
それが心配なのさー。

「+D'espairsRay+」でも「D'espairsRay」でも「D'ESPAIRSRAY」でも、中身が変わらなければいい、、、のかもしれないが、変化に対して強い拒絶反応を示すのが我らﾊﾞﾝｷﾞｬﾙ。口癖は「前の方がよかった。」である。

歪が「他のところでは今までどおり（の表記）です」と言ったことに対して、会場から安心する声が漏れてた、、、けどさぁ、、、ほんとに？ほんとにだいじょうぶ？


Q.
密会はもうやらないのですか？

司会が零さんに質問用紙をこっそり見せて、「これ、（読み方は）"みっかい"でいいんですか？」と聞いていた。

A.
歪「気が向いたら。」

司会「密会って、何ですか？」

歪「密会は、密会です。」

司会「・・・零さん、密会って、何ですか？」

零「密会は密かにやるものです。語るものではありません。」


Q.
最近はまっている食べ物は何ですか。

A.
つかっさん「ｽｲｶ。今年初めてｽｲｶをおいしいと思えるようになって、大人になったなぁって思った。ほんとは丸ごと食べたいんだけど。こうやって切って、ｼﾑﾗｹﾝみたいに食べます。それか、ちゃんとｶｯﾄして上品につまんだり。ｽｲｶが好きだから、うちに畑つくって植えたい。大家さんに怒られちゃうけど。」


歪「ﾗｰﾒﾝ。」

司会「好きなお店はありますか？あ、店名まではいいけど、、、この地に行ったら必ず食べる！というところは？」

歪「九州とか、札幌とか、、、」

司会「好きな味は？」

歪「味噌。」


かりゅさん「ﾁｰｽﾞ。」

司会「あ、ﾁｰｽﾞ？（と、かりゅさんの帽子を見ながら、自分の頭のあたりを指さす。）」

かりゅさんの帽子の、穴が開いたみたいなﾃﾞｻﾞｲﾝが、ﾁｰｽﾞみたいだね！という突っ込み。らしい。
私はかりゅﾏﾆじゃないけど、ちょっとｲﾗｯとした。繊細でかわいいかりゅさんに、なんてことをっ！
かりゅさんは苦笑い。

司会「一緒に飲む飲み物は？ﾜｲﾝ？」

かりゅさん「飲み物？飲み物は水が好き。」

司会「え？ﾁｰｽﾞと水？」

かりゅさん「いや、ﾁｰｽﾞと、ってわけじゃなくて、飲み物だったら水が好きなんｽよ。ﾁｰｽﾞとだったら、、、ﾜｲﾝとかﾋﾞｰﾙとか、、、」


零さん「梅酒。透明なのじゃなくて、にごったやつ。溜まり梅酒（？）」

司会「おうちで梅酒漬けたりするんですか？」

零さん「しません。」

司会「ｾﾞﾛさんがうちで梅酒漬けてたら、いやですよねぇ（ﾆﾔﾆﾔ）。」

零さん「漬けません。ﾈｯﾄで届けてもらいます。」


Q.
最近はまっている趣味は何ですか。

A.
つかっさん「ﾏﾘｵｶｰﾄWii。」

（かりゅさんも巻き込んでｹﾞｰﾑの話してた。どのｷｬﾗｸﾀｰを使うとか、どのｺｰｽが得意とか。私、ｹﾞｰﾑのことはよく分からんし興味もないので、省略。）

司会「皆さん（客）の中で、ﾏﾘｵｶｰﾄWiiをやってる方、いらっしゃいます？」

（ほっとんど誰も手を挙げない。ちらほら、、、数えるほど。）

意外なことに、ﾏﾆｱはｹﾞｰﾑやってない。私だけじゃなかった・・・ちょっと安心。年齢層高いもんねぇ。

歪「買い物。」

かりゅさん「岩盤浴が好き。うちの近所にあったのが潰れちゃったので、ﾊﾞｽに乗って行ってます。」

（会場、ざわめき笑い）

司会「ﾊﾞｽ？ﾊﾞｽに乗るんですか？」

歪「もっと近いとこ、あるだろー？」

かりゅさん「ﾊﾞｽ、乗りますよ！ﾊﾞｽ大好きです！」

司会「へぇ・・・（笑）。ﾊﾞｽのどんなところが好きなんですか？」

かりゅさん「あの形、ﾌｫﾙﾑとか、、、ﾄﾞｱの開閉のしかたとか、、、丁寧な感じとか、、、」

零さん「映画。DVDを買ってきて、うちで見る。」

司会「最近見た映画は？」

零さん「○○。（←聞き取れず。）」

司会「それ、１と２がありますよね。」

零さん「両方見ました。」

司会「２はｲﾏｲﾁじゃないですか？」

零さん「続編がある映画って、大抵そうじゃないですか？」

司会「映画館には行かないんですか？」

零さん「最近はほとんど行ってないですね。」


くそぅ・・・司会め・・・零さんと会話しやがって・・・



つづく。

D'espairsRayトーク会 ＠ラフォーレミュージアム原宿 ＃トーク その①

D'espairsRayは「ﾄｰｸがﾀﾞﾒなﾊﾞﾝﾄﾞ」で有名です。

そこに愛があるから、聞いていて楽しいのです。


並び順。

　司会　　　零　　かりゅ　　歪　　つかっさ

――――――――――――――――――

　客　客　客　客　客　客　客　客　客　客　



ﾄｰｸ全体を通して、、、

・客（ﾏﾆｱ）の反応がおもしろい。

ﾒﾝﾊﾞｰが何かやらかした時に、それを見逃さずにﾋｿﾋｿ突っ込むﾏﾆｱ。
ﾏﾆｱが一斉にﾆﾔﾆﾔしだすと、雰囲気で分かる。ﾗｲﾌﾞの時、ﾍﾄﾞﾊﾞﾝﾀｲﾑの前になると「来る、、、来るぜー」ってみんなﾆﾔﾆﾔしだすのと同じで。

・かりゅさんが挙動不審

ﾓｿﾞﾓｿﾞﾓｿﾞﾓｿﾞしてた。落ち付きなさい。

・司会が零さんに絡む。

とりあえず零さんに絡んでおけばよい、零さんに無茶ﾌﾞﾘしとけばよい、と思っているらしい。
かわいい子を困らせて喜ぶｵﾔｼﾞのようだ。

・歪、残念系。



☆自己紹介

零さん

客の反応　：　「ｷｬｧｧｧ」と色めき立つ。みんな顔赤くして嬉しそう。

かりゅさん

客の反応　：　「ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ」。笑われｷｬﾗ。

歪

客の反応　：　静観。

つかっさん

客の反応　：　にこにこ和やか。



☆ﾄｰｸ

ｱﾒﾘｶﾂｱｰの思い出を語る。
ﾂｱｰ行ってみた感想とか、ｵﾌの時は何してたーとか、そんな話。

かりゅさんが、「苦節9年、ﾊﾞﾝﾄﾞをやってきましたが、こんなにきつい体験は初めてです」というようなことを言ってた。

ﾂｱｰ中の話は、ﾌﾞﾛｸﾞ読んでたら知ってる話ばっかりだったなぁ。

ﾌﾞﾛｸﾞに書いてなかった話は・・・
ｵﾌの時の買い物で何を買いましたか？という問いについて、かりゅさんが「ﾊﾟﾝ。」と答えてた。
司会が「え・・・？ﾊﾟﾝって、あのﾊﾟﾝ、ですか？」と聞くと、「はい。こうゆうの。」と答えながら両手で何やら丸い形を作ってる。かわいいなｵｲ。「ﾊﾟﾝがおいしくて、けっこう買いました」だって。丸の内OLみたいな回答ね。



☆質問ｺｰﾅｰ

Q.
ﾃﾞｨｽﾊﾟのｺﾋﾟﾊﾞﾝをやっているのですが、ｷﾞﾀｰとﾍﾞｰｽがﾁｭｰﾆﾝｸﾞのことでもめています。ｷﾞﾀｰは半音下げ（・・・以下、よく覚えてない）だと思うのですが、合っていますか？私はﾎﾞｰｶﾙをやっています。何かいいｱﾄﾞﾊﾞｲｽはありますか？

A.
かりゅ「ｺﾋﾟｰは、できないんじゃないかな。ｷﾞﾀｰいっぱい持ってないと、できないから。（俺が使ってる）ｷﾞﾀｰの一つはﾉｰﾏﾙﾁｭｰﾆﾝｸﾞで、もう一つは6弦の半音下げ、あと一つは7弦の一本を抜いて半音下げにしてる。（←ここらへん、よく分からず。）

司会「ﾎﾞｰｶﾙへのｱﾄﾞﾊﾞｲｽはいかがですか？」

（会場がざわつく。ｾﾞﾛさんは？ﾍﾞｰｽは？）

歪「聞いたことないからね。ｱﾄﾞﾊﾞｲｽもできないっす。」

（会場が「そんなん言われても・・・」と困った雰囲気に。）

歪「・・・続けることが、大事なんじゃないかと。」

司会「全国にﾃﾞｨｽﾊﾟのｺﾋﾟﾊﾞﾝはいっぱいあると思いますが。」

歪「聞いたことないです。」

でたぁぁー・・・歪のﾊﾞｶ殿発言。「聞いたことない」なんて当たり前なんだから、そこを踏まえた上で何か言えよ！それに、ｺﾋﾟﾊﾞﾝなんて、そのｺﾋﾟｰしてるﾊﾞﾝﾄﾞが好きだから（ﾌｧﾝだから）やるもんであって、続けるとか続けないとかいう話じゃないでしょぉ。
奴が「聞いたことない」と言い切った後、「・・・ぇーっと・・・」っていう微妙な空気が流れた。

司会「それでは次の質問に・・」

（会場がまたざわつく。えー零さーん・・・）

零さん「ﾍﾞｰｽは、いいですか？」

（会場、笑。）

司会「あ、ではｾﾞﾛさん、何かありますか？」

零さん「ﾍﾞｰｽはぁ、とりあえず全曲5弦で弾けるんですけどぉ、1・2・3弦が半音下げで、4・5弦がﾉｰﾏﾙﾁｭｰﾆﾝｸﾞです。」（←うろ覚え。）


司会「ｺﾋﾟﾊﾞﾝ、いいですね。」

歪「堀田さん、やってくださいよ。ﾎﾞｰｶﾙで。」

司会「いーですよ。前座で出してください。」

歪「ﾗｲｶのｲﾍﾞﾝﾄで。」

零さん「じゃ、ｷﾞﾀｰ弾きます。」

司会「ｾﾞﾛさん！一緒に練習しますか！」

零さん「いや、そんなｷﾞﾀｰ弾けないし・・・」

ここらへんもうろ覚え。


Q.
つかささんに質問です。最近ﾂｰﾊﾞｽにしていますが、ﾂｰﾊﾞｽはどの曲で使ってるんですか。

A.
つかっさん「ほぼ全部の曲で使ってます。（以後、あまりよく聞いてなかったのでうろ覚え。）ﾂｰﾊﾞｽと言えばﾒﾀﾙという印象があったのですが・・・ﾄﾞｺﾄﾞｺっていう叩き方だけじゃなくて・・・ｱｸｾﾝﾄになる、調味料的な感じで・・・」


Q.
ﾌﾞﾛｸﾞのｺﾒﾝﾄは、どのように見えているのですか？

A.
ｺﾒﾝﾄは毎日見てるそうです。（ｂｙ歪）
中にはおもしろいｺﾒﾝﾄもあるそうです。（ｂｙ歪）
分からないことをﾌﾞﾛｸﾞで聞くと教えてくれるのが楽しいそうです。（ｂｙ歪）

司会が質問の趣旨を理解していなくて、「どんなｺﾒﾝﾄがおもしろいですか？」などと聞いている。
歪が、「それ、質問の趣旨と違ってきてませんか？」と（偉そうに）軌道修正した。

司会　「自分で読んでてよく意味が分かってないんですが、、、「どのように見えるか？」って、どういう意味なんですかね？」

歪　「ｺﾒﾝﾄは、管理画面で見てます。ﾒﾝﾊﾞｰが見られる管理画面があって、そこでｺﾒﾝﾄを見ることができます。・・・と、いうこと（が聞きたかったん）じゃないですかね。」

（会場、「うんうん」と頷く。）

歪、正解。


Q.
りゅうたろうさんとの出会いを教えてください。

A.
かりゅさん「友達のうちの猫に子どもが生まれたから見に行ったら、1匹だけ黒いのがいた。その当時はまだ、黒猫は不吉、みたいなことが言われてて、こいつもこれから嫌われて生きていくんだなーって思ったらものっすごくかわいく思えてきちゃって。とりあえず実家に連れて帰った。でもその時俺、東京に出ようと思ってたから、、、」

（ここらへんで、「ｼｭﾜｰｰｰｯ！」っていう謎の音が聞こえてきて、会場もﾒﾝﾊﾞｰも「？？ﾅﾆ？？」って顔になる。）

かりゅさん「・・・・・・ｼｭﾜｰｰｰ！」

（会場、笑）

かりゅさん「実家の部屋で、その猫をﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙに入れて夜寝て、朝起きたら枕もとにいたんですよ。それで！もう！これは連れていくしかないな！と！！で、東京に一緒に出てきました。」

司会「じゃあ、けっこう長いんですね？」

かりゅさん「そーですね。長生きする種類みたいで・・・」

（この話の途中あたりで、歪がﾊﾟﾝﾂのﾎﾟｹｯﾄから財布を落とした。ﾍﾞﾙﾄにつけたﾁｪｰﾝを財布につけてるみたいで、ﾁｪｰﾝを引っ張って財布を拾って、ﾎﾟｹｯﾄにしまいなおす。という姿をｼﾞｰｯと凝視していたら、かりゅさんの話を聞き飛ばした。）

司会「なんでりゅうたろうって名前にしたんですか？」

かりゅさん「日本っぽい名前がいいと思って。それで"太郎"。でも太郎だけだとﾋﾈﾘがないので。あ、こないだﾗｲﾌﾞで一緒になった方（ｱﾘﾑﾗ）とは関係ないですよ。「りゅう」は、、ﾄﾞﾗｺﾞﾝとか、、、かりゅうのりゅう。」



つづく。