Ruvie #LastChain「picture's」 @O-WEST ①

Sugarは終わってた。見られなかったよ。
ﾌｧﾝのほとんどが社会人なのに、社会人に甘くないﾊﾞﾝﾄﾞ。



THE KIDDIE

煽りまくる路線になったの？
「
後ろぉぉぉ！！何見てんだよぉぉぉ！！もっと来い！ここまで来い！ここまで飛んでこぉぉぉい！！！
」

上手ｷﾞﾀｰは相次ぐ機材ﾄﾗﾌﾞﾙにｷﾚたのか、途中でｷﾞﾀﾘｽﾄであることを放棄した。血気盛んなﾊﾞﾝｷﾞｬﾙの渦に飛び込めるﾊﾞﾝﾄﾞﾏﾝは勇者だ！
にしても。上手ｷﾞﾀｰの、やたらとこなれた感じが鼻につくのは相変わらず。

ﾍﾞｰｽの彼はﾋﾞｼﾞｭｱﾙがどんどん消極的になってやいないかい。

で、ﾎﾞｰｶﾙは相変わらず歌が下手で。
でも最近、度を越した下手さに倒錯した芸術性を感じるのだ。
下手であればあるほど興奮する。
つーか、このﾊﾞﾝﾄﾞは"（歌が）下手であること"で、もっているのでは。
ﾗｽﾄの曲なんかは、あれを歌唱力ｺﾞﾘ押しで歌い上げちゃったりしたら、かえって白けるのだろうなぁ。あの、ｱｸｱﾀｲﾑｽﾞみたいな歌は。

つまりは好きなんです。ﾎﾞｰｶﾙの人が。

この人は、繊細なｱｰﾃｨｽﾄ性と、「なのに常識人で真面目」な性質が同居しちゃってる。ように見える。MCで何かが漏れている。そのうち壊れるんじゃないかとｿﾜｿﾜ…ﾜｸﾜｸ。
彼がね、前にどっかで「言葉が擦り減るからﾌﾞﾛｸﾞは書かない」みたいなこと言ってて、ちょっとだけ、ときめいた。

なぜかｷﾃﾞｨに好意的。
「あの子達、大変なんだよ」という話を聞いてから、なんだか好意的。
同情みたいで申し訳ない。



HERO

ﾎﾞｰｶﾙの人、、、還暦のお祝い？
あいや違った。
ﾁﾏﾁｮｺﾞﾘ。

そんなことより、ｻﾎﾟｰﾄﾄﾞﾗﾑのｼﾞｭﾝちゃんが、すげぇ！もーちょっと、なんかなかったのかな。誰かいなかったのかな。
いやｼﾞｭﾝちゃんでもいいけど、ｽﾃｰｼﾞに立つにあたって取り繕うとかさー。髪型とかさー。衣装とかさー。

で、あのｼﾝﾊﾞﾙの位置は、ﾅﾆ？吉川晃司？

ｼﾞｭﾝちゃんばっか見てたよ。
ｼﾞｭﾝちゃん、歌ってた！歌詞覚えてた！舌ﾍﾞﾛﾍﾞﾛしながら歌ってた！ぐへぇぇえええ！ちょうきもい！ｽﾃｷ！ｼﾞｭﾝちゃんｽﾃｷだ！私、ｼﾞｭﾝちゃん担になる！

ｼﾞｭﾝちゃんとｼﾞﾝちゃんって、紛らわしいな！

ｷﾃﾞｨの曲を「ｱｸｱﾀｲﾑｽﾞ的」と思っていたら、このﾊﾞﾝﾄﾞはさらにそうだった。
うーむ。これは。私が「ｱｸｱﾀｲﾑｽﾞ的」として受け止める守備範囲が広すぎるのか。

元のﾊﾞﾝﾄﾞも好みではなかったのだが、でも需要はあるのだ。



DaizyStripper

予想以上でもなく、以下でもなく。
前に見た時と同じの、ﾃﾞｲｼﾞｰでした。

上手ｷﾞﾀｰの存在感が強いよー。下手どーした。
このﾊﾞﾝﾄﾞはﾄﾞﾗﾑだなぁと、改めて思った。

歌う姿が見ている人の心を打つというのは、天性の才なのではなかろーか。

真摯に、ひたむきな。

それで、次に神懸かるのはいつでしょう？




そして、

D'espairsRayﾐﾆﾗｲﾌﾞ @ﾀﾜﾚｺ渋谷店

BRILLIANTとCocoonをあっさり演奏して終わり、かなぁ？と思っていたら、ものすごいｻｰﾋﾞｽ満点で充実したｲﾍﾞﾝﾄでした。
ﾐﾆﾗｲﾌﾞと言えども、ﾗｲﾌﾞはﾗｲﾌﾞ。SEとかも普段のﾗｲﾌﾞと全く同じ。

整理券は予約段階でなくなってたらしいけど、会場（ﾀﾜﾚｺ地下のSTAGE ONE）はそれほど詰まってなかった。
柱が邪魔。
ｽﾃｰｼﾞの幅よりも横の方にいると、ｽﾃｰｼﾞがほとんど見えない。ﾀﾞﾒだねぇ。

ﾒﾝﾊﾞｰが登場して、始まった曲が、「ｵｲ!ｵｲ!ｵｲ!ｵｲ!」。
お、、、ぉぉぉ。浮遊か。
ここは乗っとけ！てことで、履いてたﾋｰﾙ靴をﾊﾟﾊﾟﾊﾟｰﾝと脱ぎ捨てて、伊達眼鏡をかなぐり捨てて（ｳｿ。）、ｳｫｰｰｰｨ!!

それからCocoon、BRILLIANT、KAMIKAZE、MIRRORで、ｱﾝｺｰﾙにｱﾆﾏﾙﾏﾆｱ。

歪はKAMIKAZEの前に「（この曲を）知らない人ばっかりだと思うけど、好きにノッてください」と言ったり、やたらと「はじめまして。どうぞよろしく。」みたいなことを話していたけれど。
・・・ないよ。
あそこにいたほとんどが、ﾂｱｰ行ってるから。ﾏﾆｱだから。
BRILLIANTを予約して購入して、こんなｲﾝｽﾄのﾐﾆﾗｲﾌﾞに来てるなんて（しかも平日）、相当なﾌｧﾝだから。
後ろから見てても、みんなﾉﾘが揃いまくり。

みんなﾃﾞｨｽﾊﾟに一生懸命でねぇ・・・とても楽しいﾗｲﾌﾞだったよ。
客席にいる全員がﾗｲﾌﾞを楽しもうと必死で、ｽﾃｰｼﾞに集中している状態というのは、ものすごく楽しい。


初めのMCは、つかっさん。
MCをやることは打ち合わせ済みだったのか、しゃべる気満々で、立ち上がる。
ｳﾋｮｰｨ！男前だね刈り上げ君！

つ「でぃすぱーずれいですっっ！！！」
私：（知ってる。）

つ「こんな、ﾀﾜｰﾚｺｰﾄﾞの本店でﾗｲﾌﾞをやらせてもらえて、、、」
私：（本店・・・）

つ「いつもﾗｲﾌﾞの前にﾒﾝﾊﾞｰでﾊｲﾀｯﾁして気合い入れるのね。今回のﾂｱｰから、新しい気合い入れを生み出したんだ！」
マ「ﾋｭ～～～～～～！！！」「なぁぁ～～～にぃぃ～～～？？」
つ「俺からすればね、ﾒﾝﾊﾞｰ3人はまだまだ気合いが足りない！だからここで、その気合い入れを、やりたいと思う！」
ﾏﾆｱ「やってー！」
つ「それじゃぁ・・・それじゃぁ・・・えっと・・・みんな集まって。」
ﾄﾞﾗﾑの周りに集まるD'espairsRay。
つ「じゃ、やるから。みんなは・・・ぇっとみんなは・・・黙って見てて！」
つ「気合い入れて、ぃくぞぉぉぉ！！！」（男らしい叫び声）
ぜ＆ひ＆か「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ガン無視。

あぁあぁまたつかさいじめ。
歪が「（つかさは）Mだから！」と笑っていたけど！確かにちょっとおいしいけども！


次のMCは零さん。
歪から「ﾀﾜﾚｺと言えば、ｾﾞﾛくん。」と振られる。
これがねぇ、予想外にしゃべりまくった零さん。しゃべくりまくって、むしろこっちの方が「そんなしゃべんなくて、いいよ？」と心配になった。

ぜ「みんな、元気ぃぃ？」
マ「げんきぃぃぃ！！！」
ぜ「・・・そんなもん？」
マ「ｳﾞｫｰｰｰｰｲ！！！」
ぜ「・・・まだまだだなぁ。」
マ「ｳﾞｫｰｰｰｰｰｰｰｰｲ！！！！」
ぜ「・・・んふぅぅ・・・（吐息）」
ぜろまに「ぎぁややややっ！！！」←興奮。
ぜ「・・・にゃ。」
ぜろまに「ぐわぁぁぁああああ！！！」←失神。
ぜ「おいっす！！！」
マ「お？お、おおおおいっす！！！！」

ぜ「渋谷ﾀﾜﾚｺということで・・・。7周年とか8周年ﾗｲﾌﾞに来てた人、いるぅぅ？」
マ「はぁぁーーーい！」
ぜ「あそこで流れた映像に、この渋谷のﾀﾜﾚｺが入ってるんだよねぇぇ。」
ぜ「あれは全て、今日のこの日のためのものだったんだよぉぉ。予知夢なんだよぉぉ。」
マ「おおおおおおおおお！！！」

他にもいろいろしゃべってたなぁ。おしゃべりｾﾞﾛさん。
「おいっす！」に度肝を抜かれた。
しゃべる時の姿がかわいすぎて仰け反った。ｴﾐﾘｰﾛｰｽﾞ並みに仰け反った。もとい。ｼｽﾞﾅ並みに仰け反った。
あはー。ﾏｲｸをいじる仕草さえもかわいい。
なんじゃｱﾚ。


最後MCは、かりゅさん。
か「しゃべることは特にないんだけど」
マ「ぇぇぇええええ！！！」
か「すべる話を、しようかなと。」
ひ「ﾊｰﾄﾞﾙ下げたね。」
か「昨日から歯が痛くて、虫歯かと思ったから、、、」
マ（笑いが漏れる。）
か「いや、ここ笑うとこじゃないから。」
私：（いや、笑うとこだよ。）
か「で、今日の朝早起きして歯医者さんに行ってきたのね。治しとこうと思って。歯医者に行って、ﾚﾝﾄｹﾞﾝを撮ってもらって、「ここがこう！こう！痛いんです！」って言ったのね。そしたら、「どこも何もなってませんよー」って言われたんだ。「いや、それは、ない！ここが！ここが！！痛いんです！こう！（両手を使ってｼﾞｪｽﾁｬｰ）歯が俺をいじめるんです！」って言って、ﾚﾝﾄｹﾞﾝ写真をよく見てもらったの。そしたら、ここのところ（左右の犬歯あたりの歯茎）にね、昨日まで風邪をひいてて、そのせいで膿が溜まってたらしい！」
マ「・・・へ、え、ぇぇぇぇぇ・・・・」
私：（グロい・・・）
か「と、いう、話でした。かりゅーの日常。」
マ（笑）
ひ「それ（「かりゅーの日常」）さ、ｼﾘｰｽﾞ化する？次のﾂｱｰで毎回やるの。」
マ「やってーーー！！」
ひ「みんながｱﾝｹｰﾄとかでいっぱい書きまくったら、やるかもよ？」
マ「ﾜｰｰｰｰｰｰｲ！！！」

かりゅさんの日常が知りたい方は、ｱﾝｹｰﾄ等々でﾘｸｴｽﾄを！


ﾗｲﾌﾞが終わって、当然のようにD'espairsRayｺｰﾙをするﾏﾆｱ達。
ここ最近のﾗｲﾌﾞでは一番声がでかかった。全員で呼ぶのだ！
そしたらﾒﾝﾊﾞｰが出てきてくれて。
ひ「ﾀﾜｰﾚｺｰﾄﾞさんが、あと1曲ならいいって言ってくれたので」
マ「ｩﾜｧｧｧｰｰｰｰｰｲ！！！」
ﾀﾜﾚｺさんありがとう！

で、始まった曲が、ｱﾆﾏﾙﾏﾆｱぁぁぁぁぁ！！！
ｲﾝﾄﾛ聞いた瞬間、ﾏﾆｱ絶叫。
ｶﾞｩ！ｶﾞｩ！ｶﾞｧｳｩｩｩｩ！！


楽しかった！
何度も書くけれど、客席にいる人全員がｽﾃｰｼﾞに集中しているﾗｲﾌﾞは、ものっすごく楽しいです。
みんなﾃﾞｨｽﾊﾟ大好き。
みんなﾃﾞｨｽﾊﾟに必死。

よいな！
会場の作りはﾀﾞﾒﾀﾞﾒだけども！音響は最悪だけども！
それでも楽しい！


ﾀﾜﾚｺさん、今後ともD'espairsRayを御贔屓に！！

ﾂｱｰって。ﾊﾞﾝﾄﾞって。ﾏﾆｱって。

今ﾂｱｰ、「自分ﾊﾞｶかっ！？」ってくらい、考え込んだの。
考えて、考えて、禿げるか？ってくらい、あーだこーだ考えたのね。

回り回って回り過ぎて、今となっては何が根本的な悩みだったのかも分からない。

いろんなこと書いたし（ﾌﾞﾛｸﾞにも、自分用の日記にも。）、いろんなこと語ったけど、結局のところ、どれもﾋﾟﾝときてないんだわ。実は。
いったんは「腑に落ちた」と思っても、しばらくすると「うーんでもやっぱり・・・」と思ってしまうし。

どこにも正解は落ちていないので、考えても永遠に解決はしないのさ。
ということも分かったうえで、悩んだり考えたりするの。
そうゆうのが好きなんだな、私。


でも、それとは別のところで、ちょっと分かったことがあった。

仲間って、大事ですね。

（金八先生・・・？）

「仲間」と呼んでいいものなのか自信がないけれど、、、くさい言葉で言うならば、悩んでいるのは自分だけじゃない！と。

考え事がﾄﾞﾂﾎﾞにはまってしまったり、あれこれ悩んでいる時、私はついつい内に籠もりがちになってしまう。
ちっちゃな頃からそうだった（たぶん）。
誰かに相談することが苦手で、頼ることができなくて、自分があーだこーだと考えていることを人に伝えることができない。
悪癖だと思う。
だって、その理由はきっと、「人に言っても分からないから」、「理解してもらえないから」、もっと言えば「理解などできまい！と思っているから」だもの。

ﾊﾞﾝﾄﾞのありようを見て疑問を感じたり、ﾗｲﾌﾞがいまいちすぎて「はぁ？」って思ったり、そのことで凹んだり。
そういう時に周りのﾌｧﾝの人たちが楽しそうにしていると、「なんでだろう・・・」って、ものすごい疎外感や孤独を感じちゃったりする。自分だけがその場の空気からどんどん解離していって、自分の存在が無色透明になっちゃったように感じるの。
私が「いまいち」と感じたﾗｲﾌﾞで、周りの人達も「いまいちだったね」と言っていて、でも周りの人たちはすぐに気持ちを切り替えて（いるように見えて）いる。これもまた、落ち込む。「ちょっと、、、私一人で悩みたいから、先に帰る・・・」と、なってしまう。

ﾀﾞﾒだと思ったﾗｲﾌﾞについて、なぜﾀﾞﾒだったのか、考えたいのよ。私は。
悩みたいの。
ｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞ言いたいの。

ﾀﾞﾒだと思ったﾗｲﾌﾞの後でも、ﾗｲﾌﾞ友達と打ち上げに行ったらそれなりに楽しくなっちゃうでしょ。「ま、いっか！」、「ﾜｰｲ！」って。
そんなん、、、そんなの、、、ﾀﾞﾒ！ﾀﾞﾒなの！考えこまなくちゃ、ﾀﾞﾒなんだぁ！！
と、思ってた。今までずっと。
かくたるべし！と信じ込んでた。

で　　も　　ね！

今ﾂｱｰで痛感したのだけど、周りの人を頼ることも大事なことなんだよ。
だって、私が「いまいち」と感じたﾗｲﾌﾞなんて、ほとんどの人が同じように「いまいち」と感じてる。
悩んでるのは私だけじゃない。
みんな考えてるんだよ。人それぞれ、各々の考え方で。

今ﾂｱｰの大阪で私が凹み始めて、赤坂１日目でｽﾞﾄﾞｫｫｰﾝと落ちた時。
落ち込んでる私を見て、「・・・飲みますか。」と言ってくれた方。
言われた時は一瞬、「飲んでごまかせるかよっ」と思ってしまったけど、行ってよかった。本当に、本気で、よかった。あれがあったから救われました。

悶々として、ついつい毒を吐き出してしまった時、手を差し伸べてくれた方。
世の中はdespairばかりじゃない！と、気付きました。
そう、あなたは、despairの中に見出したrayです。

頭の中で延々と考えているよりも、ｻｸｯと気分を切り替えた方が、状況が良い方向に向かうこともある。
論理よりも感情に働きかけた方が有効なこともある。

あぁ私ﾊﾞｶだなぁ。ほんと、ﾊﾞｶだったよ。
悪いものしか見ていなくて、悪い方ばかりに考えを巡らせていて、ﾌﾟﾗｽの方を全く見ていなかった。


ﾏﾆｱは、最高です。

ﾏﾆｱが、最高です。

「ﾃﾞｨｽﾊﾟのﾏﾆｱじゃなくて、ﾏﾆｱのﾏﾆｱです」と言ってる人が多いのも、分かるわ。

落ちていってしまいそうな時に"ﾌｧﾝ同士で支え合う"、"ﾌｧﾝの人に救われる"ということが、初めて実感できたﾂｱｰでした。


「ﾃﾞｨｽﾊﾟはﾏﾆｱに感謝しろ！」
これ、名言。

「ﾏﾆｱの半分は優しさでできています。」
これも、名言。
（あとの半分は何かな。ﾈﾀ？ﾍﾄﾞﾊﾞﾝ？ﾃﾞｽﾎﾞ？）

Sugar #CLOUD Party vol.1 @HOLIDAY新宿

あっくんかっこよすぎる。

あぁぁぁぁあっくん。


HOLIDAYは居心地が悪いです。そもそも私は新宿という街が嫌い。

Sugarの他は知ってるバンドがないなぁ。ﾛｻﾞﾘｵとえんそくはどこかで見たかもしれんが、見覚えも聞き覚えもないす。
でも意外と、思ってたよりも楽しかった。この日の出演ﾊﾞﾝﾄﾞの一覧を見て、私は相当の覚悟を決めてきたのよ。Sugarを見るために神が私に与えた試練であると。きっとものすごく辛いだろうと覚悟してきたのだ。そのわりに、そこそこ楽しかった。うん、よかった。

えんそくおもしろい。モテそうなMC。笛ﾋﾟｰﾋﾟｰ吹いてみんなでﾜｲﾜｲ。

ﾄﾘ前のｾｯｼｮﾝﾊﾞﾝﾄﾞ。おおお。ﾙｷがいるわ。「ﾙｷ＋男らしさ－色気＋身長－痛さ」ね。

なんかさ、、、あるﾊﾞﾝﾄﾞのある一時期がとても自分好みで、でも時間の流れとともにそのﾊﾞﾝﾄﾞがどんどん変わっていって、今や全く好みではなくなってしまった、という状況があったとするでしょ。そんな時に、その「あるﾊﾞﾝﾄﾞのある一時期」に激似のﾊﾞﾝﾄﾞが現れたとする。ｺﾋﾟﾊﾞﾝでいいよ、この際。
そしたら、食いつく？ﾊﾟｸﾘだと言って怒る？
うーん。私は食いついてしまうような気がする。ﾈﾀとして。ﾈﾀにさえならないﾊﾞﾝﾄﾞよりは、ﾈﾀに"は"なるﾊﾞﾝﾄﾞの方が、需要も価値も意義もあると思うのですが。

そんなことを考えては目の前の人達に失礼だわ。だって、そんな言うほど似てないもの。ごめん。

ﾍﾞｰｽの女の子に見覚えがある。誰だっけ。
ﾎﾞｰｶﾙの人はどうしてちゃんと歌わないのかしらね。私には計り知れない深い事情があるようですな。


ﾄﾘ、Sugar。

調子に乗って前の方に行ってみたけど、ｽｶｽｶｽｶﾞﾗｶﾞﾗｽで、一人の専有ｽﾍﾟｰｽが半畳ほど。あっれー・・・Sugarって動員激増なんじゃなかったっけ。

Sugarは、この日のﾗｲﾌﾞで浮いてたね。今更だけど。ほんっと、今更すぎるけど。ｲﾍﾞﾝﾄで見るSugarは常に「浮いてるﾊﾞﾝﾄﾞ」ではあるものの、この日の浮き具合はいつもと違う。その他のﾊﾞﾝﾄﾞの客から新規客を取ろうと意図したのか？無謀だ・・・。
Sugarが浮いていたことは客席を見ても明らかで。客を見れば、「Sugar」なのか「否Sugar」なのか、一目で分かる。分かりやすすぎるよ。

ﾗｲﾌﾞは、しーさんの宣伝どおり、持ち時間長めで曲数多かった。

私、Sugarのﾗｲﾌﾞで、曲と曲のつなぎがとても好きです。私的「あっくんの見所ﾎﾟｲﾝﾄ」の一つだと思う。曲のｸﾗｲﾏｯｸｽでぐわぁぁぁっっと盛り上がって、終わりに向かって真っ逆さまに収束していって、最後まで着地しきらないところで次の曲に離陸する、みたいな。
そういった意味で、この日のﾗｲﾌﾞは曲の並びがｽﾃｷでした。攻め曲ｵﾝﾊﾟﾚｰﾄﾞなSugarはつまらないし、くどい曲を立て続けにやるSugarは頭と足が痛くなる。ふんむ・・・欲を言えば、酔わせる曲があと1曲くらいあった方がよかったかな・・・なんて。

ﾒﾝﾊﾞｰみんな、楽しくなさそう・・・？
私はいつもどおりﾄﾞﾗﾑばっかり見ていたので、全体を俯瞰してたわけじゃないのだけど。

Sugarはさ、ｽﾃｰｼﾞがおそろしく気持ち悪くて、「うへぇぇぇぇ」って逃げ出したくなるくらい気味が悪くて、それなのに目を覆った手の隙間からｼﾞﾛｼﾞﾛと眺めたくてしょうがない。そんなﾊﾞﾝﾄﾞ。目を覆いながらも、耳に入ってくる音は凄まじく美しくて、そこに絡め取られて身動き取れません！そんな、ﾊﾞﾝﾄﾞ。ﾗｲﾌﾞが終わると魂を抜かれたような放心状態、恍惚状態になってしまう。そんな、ﾊﾞﾝﾄﾞ、、、であると思ってた。思ってたというより、Sugarがそんなﾊﾞﾝﾄﾞである時が、私は好きですなぁ、ということか。

なんだか苦しそうだった。
苦しそうにしてるのは、演技？

ｸﾀﾞｸﾀﾞ言いつつも、結局のところ、私が見ていたのはあっくんなので。9割8分、あっくんとﾄﾞﾗﾑを眺めてた。
あれはねぇ・・・いくら見ても見足りない。飽きない。
この世にあんなステキなものがあるかしら。（ねーよ！）

あっくんがかっこいい。あっくんがかっこいい。あっくんがね、かっこいいよ。

この日は一回も笑顔がなかったけど・・・しょんぼり・・・。
あっくんが笑顔になるかどうか。これは一つのﾊﾞﾛﾒｰﾀｰです。だってﾛｷさんは不敵な笑みだし、しーさんは変顔だし、しんごはよく分かんないし。

幕が開いて「あっくんinﾄﾞﾗﾑｾｯﾄ」が見えると、私のﾃﾝｼｮﾝが振り切れます。いや、幕が開く前から、ﾄﾞﾗﾑ音が聞こえてくるだけでﾃﾝｼｮﾝMAXです。
おかしい。なんであんなにかっこいいんだ。

「あっくんがかっこいい。」そのことだけではち切れそうになっているのに、言葉にはできないんだなぁ。この気持ちは。（いい加減、、、気持ち悪いよ自分。）

ﾄﾞﾗﾑに照明が当たらないから、暗くてよく見えないー。見ーえーなーいー。見えないところに目をこらして、何かが見えている気になってみる。
首に布、巻いてた。ｽﾄｰﾙというものでしょうか。うふふ・・おしゃれｻﾝ。
相変わらずﾍﾟﾗｯﾍﾟﾗの胴回りでした。

ｼｽﾞﾅ、黒髪。ｱｲﾒｲｸが変わったような、前に戻ったような。いつもあんなだっけ。
しんご、ずーーーーっと下向いてて顔が見えない。うつむきすぎ。客を見て。
ﾛｷさん髪巻き巻き。柵に足をかけて客を威嚇するものの、見事にこけて、しかもその後に復活しなかった。

私がSugarを見るのはSWEETROOM振り。
こないだのEASTは最後の捌けるところしか見られなかったから。でもあの時（EAST）、ﾛｷさんはいい笑顔だったんだよなぁ。かわいかった。かわいいﾛｷだった。わずか3日間で何があったんだか。

5月のライブがどんなだったか知らないので、どうしてﾛｷさんがあんな日記を書いてるのかも分からない。よかったのかダメだったのか、何かあって吹っ切れたのか、まだ何か悩んでるのか。傍観者の私としては、推し量って想像することしかできないけど。


ﾗｲﾌﾞを楽しんでるあっくんが見たいわ。
口をﾎﾟｶｧﾝって開けて横にﾕﾗﾕﾗ揺れながら、「楽しいなぁ～」って顔してるあっくんが。

D’espairsRay TOUR2008”ROCKST☆R taste of CHOCOLATE” ＠赤坂BLITZ ２日目 →④

今ツアーはゼロ祭り。


・零さん露出狂

いや、零さんは悪くないんだけれども。
１日目に引き続き、２日目もかりゅーさんが零さんのラグランをめくり上げてた。真っ白なお腹。

零さんがセンターお立ち台に座り込んでた時に、歪が後ろから近づいてきて、背後にピタリとくっついた。
キモチワルイから止めて。と思っていたら、歪が後ろから両手を伸ばして零さんに抱きついて、、、羽交い締め。マイクを零さんの口に無理矢理押し付けて、歌わせようとしてた。
あの瞬間の零さんは女子にしか見えず。
歪ちっさ！！

 

今ツアーはかなり零さんを見ました。見まくりました。少々触れまくったりも。
こんなの初めて！
今までずっとセンター２人ばかり見ていて、弦２人はあまり見てなかったから。
いやぁ・・・。零さん、すごい。

零さんは、生で見ると、やばい。

近くで見ると、さらにやばい。

殺られるよ？

ちょっと前のライブなのだけど、ライブ中に私はじぃぃぃーーーっと司さんを見てたのですよ。かっこいいなぁ～ってウットリしながら。

すると不意に、周りからの押しが強くなって、「え？なに？？」と思ったら、目の前のステージぎりぎりに零さんが立ってたのね。
「あ、ぜろだー・・・ふぅん・・・」と思って上を見上げたら、
私の顔の上方３０ｃｍに、
零さんの顔が・・・（！）

（i　i)！！！

零さん、腰をかがめてお辞儀するみたいな姿勢だったんですね。

ち、、、近いです！
近いですよぅ！！

その瞬間、自分がどこにいて何をやってるのか、全てが頭から吹き飛びました。
たぶんね、私の周りにピンクの薔薇が咲き乱れたと思う。ぷわぁぁぁぁっ！と。

零さんの色気にやられたことがある人なら、きっと分かるはず。
妄想してみよう・・・
ふと顔を上げて、
真上を見上げたら、
すぐ目の前に零さんの微笑みが。

ぬぁっっ！！！

ごめんなさい許してくださいあんま興味ないとか言って申し訳なかったですあぁぁぁぁぁ！

やばいですよ。本気で、殺られます。


・司さん、痩せちゃったね。

名古屋で見た時、びっくりするくらい頬がこけていて心配になった。体つきは変わってないような気もするけど、なんだかゲッソリしてる。

米が、、、恋しかったんだね、、、かわいそうに。

ゲッソリした顔でツーバス組まれても、ねぇ。ドラムのことはよく分からないけど、いやドラム以外のことも全然分からないけど、司さんのドラムは小技が減って見栄えがするようになった、ような気がする。小技も好きだったけど、派手なドラミングも好き。なんとなく、前よりも力んでないような気もした。気がしただけ。

よし。
終わりだ！