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mini album「覚醒」
(1997/09/19 release・アナログ盤:1997/12/03発売 )

01. 覚醒 (作詞作曲 田中和将)
02. 手のひらの上 (作詞 田中和将 作曲 亀井亨)
03. 恋は泡 (作詞 田中和将 作曲 西原誠)
04. through time (作詞作曲 田中和将)
05. Paces (作詞 田中和将 作曲 西川弘剛)



バインの記念すべきデビュー音源であり、私がGRAPEVINEを知るきっかけになった作品である。デビューするまで、つまりインディーズの頃は地元関西を中心に活動していたはずなので、ライブを見たこともなければ存在も知らなかった。

出会った場所は地元のレンタルCDショップ。土地柄のせいか、レンタルCDショップなのに品揃えがマニアックでした。アルバイト店員はみんなミュージシャンだったと思う。
そんな地元のお店の片隅に、この「覚醒」が、面出しで置かれていた。

古着屋にフライヤーが置いてありそうな80年代風のジャケットで
メンバーの外見もありがちなシモキタ系バンドマンで
でも「覚醒」というタイトルと、「泡」と書いて「うたかた」と読ませる感覚と、紫と蝶に惹かれて、借りてきた。

1曲目「覚醒」の音を聞いた時の驚きは、今でも覚えてる。

初めて「Paces」を聞いた時に胸がザワッとしたのと、「これだ。これが唯一だ。」という確信が焼き付いたのを、覚えてる。
バインには「名曲」とカテゴライズされる曲があり、この「Paces」は初期の名作です。
アルバムの最後の曲は田中さんが作詞作曲の曲、というお約束ができる前。西川曲がラストを飾っているの。私が西川さんのファンなのは「Paces」ありきだと思うよ。
Pacesをペイセスと読む、というのもグッときたポイントだった。そういうの、好き。


この「覚醒」を、そのレンタルショップで、何回も何回も借りていたので
CDをちゃんと買ったのは数年後だった。
あれだけ感動したくせに「買う」という発想がなかったんだよなぁなぜか!







始めからそこには君が居たの?


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