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lynch.

アルバムSHADOWSを一通り聞いてみたところでは、EVILLYが好き。軍服着てゲートル履いて欲しい曲。
ADOREとかSHADOWZとか、激しい曲調にドラマティックなメロ、という曲は聞きやすいね。
ガゼットがSHADOWZをパクったとか何とか言う声を聞くけど、それはTHE BLASTED BACK BONEの方じゃないかね。どうかね。というかTHE BLASTED BACK BONEは私の印象では「リンチっぽくない曲」であるよ。

周りにファンが多いけど、はまりきれないリンチ。
私が求めるヴィジュアル系らしさが、リンチには足りない。
英語で歌われても歌詞分からんもん。

轟音で、激しくて、ヘドバンで、
ディスパと何が違うんだと言われれば音楽的なことは分からないけどさ。
萌え要素がないのかなぁ。れおさんが怖いからかなぁ。
「かわいい(´∀`*)」って思えるところがないとだめみたい。
ヒズミの猫背、とか。
Lokiさまの肉、とか。

あーリンチかっこいいなーこりゃ男の子は好きだろーなー、って。
この日のリンチのライヴは、とても楽しかった。私は楽しいと思った。選曲のバランスもよかったのか、飽きずに聞けた。
たぶんMARROWやった。のりにくい。



LM.C

INORANを待つ間に隣りのステージのLMCを見てた。ボーカルの人が意外とクサいことを言っていた。



INORAN

真面目に見ようと思ってたんだけど、座り込んで膝を抱えてぼんやりしてて、ふと気付いたら30分後だった。おおおおお・・・・・
INORANのライヴは眠くなる。音が心地よすぎるんだ。ということにしておきたい。

眠気覚ましにトイレ行こうと立ち上がったら、客席がガラガラにすいていて驚いた。人がいない!そのスカスカの客席の後方に、黒い人影が3つ・・・れおさまとはづきとゆうすけ・・・なんで関係者席じゃなくてここにいるんだろ。葉月が真剣な眼差しでINORANを見つめていた。ゆうすけは顔が薄すぎた。



高見沢俊彦

INORANが終わったら人が一気に増え始めた。ガゼットの客、なだれこむ。

たかみーのステージは、もう、あれだね、KOJI祭りだったよ。
口から白煙が立ち昇るくらい萌えた。

24日は髪をふわふわに巻いてたKOJIが、25日はさらさらストレートで、黒いスーツ着て、風に吹かれながらギター弾いてた!
かっこいい、と思った。
かっこいい男の人を見た時と同じワクワク感で「きゃー!」だった。

一緒にいた元ラクリマファンが「ゼップ行かなきゃ・・」って呟いていた。そうだね。

4つもギターがいるのに、さしてうるさくならないところがすごいんだろうな。すごいんだろうな・・って・・・それしか言えないんだけど。



the GazettE

Filth in the beauty
BEFORE I DECAY
Maggots
Psychedelic Heroine
A MOTH UNDER THE SKIN
紅蓮
千鶴
Hyena
HEADACHE MAN
COCKROACH
DISCHARGE
Ruder
LINDA

EN.
赤いワンピース



やってきましたガゼット!
夢にまで見たガゼット!
ガゼットが熱い。熱いんだよ!と自分の気持ちを奮い立たせてきたので、気分は最高潮ですだよ!

衣装は普通にかっこよい感じで、白シャツに黒いラメ入りの生地のスーツだった。ポイントで赤色を使ってる。ステージ後ろの幕も赤。
るきはパーマで、葵は相変わらず黒髪で、れいたは鼻バンドで、戒はエクステつけてて、麗は金髪。
なんか・・・セレブみたいだった!あはは!ガゼットがセレブだ!大物感はんぱない!

知ってる曲が全然なかったらどうしようって不安だったけど、1曲目がFILTHだったからだいじょうぶ。分かる分かる。
2曲目がこないだ出たばっかりの新曲。これがリンチの曲のサンプリングか。
Maggotsきたー!

MCでしゃべるるきは残念な子で、脳の回路が途絶えちゃってる感じがアホでかわいい。

イベントで千鶴か。そうなんだ。

COCKROACH~DISCHARGE~Ruder~LINDAでは1曲ごとに狂喜してた。狂うぜ!背中が割れてもいいんだぜ!
Ruderの前にるきが何かしゃべって、その後に麗がお立ち台にひらりと飛び乗ってギターを構えてニヤァって笑った。それ見たらう゛お゛お゛お゛お゛!って!って!!
しかも最後がLINDAか!V-ROCK FESなのにLINDA!あの歌詞をまだ歌えるるきが偉い。おとなたちはぁ~♪

あー楽しい楽しい。まさか今になってRuder聞けるとは思わなかった。2009年にもなってRuderでヘドバンするとは思ってなかった。


アンコール

るきの煽りにつなげてまたも麗がお立ち台に乗って笑ってて、ドラムがシャンシャンやり始めて、あぁ麗のその構えは・・・あかわん・・・
赤いワンピースだよ!V-ROCK FESの最後を飾る曲が赤いワンピース!すごいよさすがだよ!さすがガゼット!
フリとかやっちゃったよーぶへへー
いや、結構本気でね、ガゼットすげーって思ったよ。赤いワンピース。最後のところ、るきはいまだにちゃんとフリやってたもん。天下のガゼット様が。


天下のガゼット様は、びっくりするほど、下手なままでした。
ギターの音がペラ~ンっていってて、るきは歌詞飛ばすし、ドラムはタンバリンのようにシャンシャン鳴ってるし。
こんだけ売れてるなら、どこかがどうにかなってるものかと思っていたら、ガゼットはガゼットのまま。

でも、風格だけはしっかり身に付けてるの。
トリを飾るバンドであることに怖気づいていない。それが当然だって顔をして、しかも楽しそうに、ガゼットのライヴをちゃんとやってた。

それってすごいことだよ。
だってたぶんディスパにはできないもん。ディスパは怖気づいて空回りして、客席をまともに見ることもできず、客の暑苦しい想いを受け止めることもできず、淡々とこなすことしかできないと思う。

ガゼットを見たことがない人たちと一緒に見ていたんだけど、「たしかに下手だけど、空間支配能力がすごい」と評していた。
そうそう、それ。
売れるバンドって、会場全体の空気を支配する力がある。

だからって自分の好きなバンドにそうなってほしいというわけじゃないけれど、大きくなれるかなれないかの分かれ目ってそういうところにあるのでは。
クオリティの高いもの(何がクオリティかの定義は置いておいて)だけを聞いていたいのなら、それはもう別の次元の趣向だよね。

私が一緒にいた人たちはガゼットを見たことも聞いたこともない人たちばかりで、物珍しさで「ちょっとだけ見てみよう」と言っていて、それで「帰りが混む前に帰ろう」って。そしたらガゼットのライヴが始まって2曲目で「じゃ、帰ろう」と言い出した。だから、そういうことなんだろう。

私は、「日本で今一番CDを売るヴィジュアル系バンド」というだけで、それがどんなものなのか見ておきたいと思うんだけどな。何がそんなにすごいんだろう?って思うんだけどなぁ・・・。

ガゼット楽しかったよー。こんな機会でもなければ見られなかった。またライヴ見てみたいような気もするけど、ガゼットのお客さんは相変わらずガゼットのお客さんなりの人たちばかりだったので、ちょっとキツいかなぁ。

るきがMCで
「後ろー!元気かー?真ん中ー!元気かー?そっちの方も・・あんまり見えないけど元気かー?前・・・は、いいや。前はいいよ。知ってるから。分かってるから!」
「後ろの方、いろんなバンドさんの方も・・・。いろいろあると思うけど、今は、ガゼットなんで。今はガゼットで。」
と。かわいい。




そんな感じで、2日目も終了。おつかれさまでした。


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