Live
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Kayaの大好物はド・アークたちです。
この日もド・アークたちをからかって遊ぶためにやってきたのでした。
ド・アークたちが住む借家の前に着いたKayaは、外で倒れているプリンセス・ロキを見て驚き、駆け寄りました。
話し掛けても答えはなく、さすっても動かず、顔を近づけても酒臭いだけで息を感じられません。
心根の優しいKayaは、プリンセス・ロキが酒臭いことも厭わずに人工呼吸を始めました。
しばらく人工呼吸を続けていると・・・
なんとついに、プリンセス・ロキが息を吹き返したのです!
目を覚ましたプリンセス・ロキは、すぐ目の前にKayaの顔があることに気付き、ふと考えました。
二日酔いで痛む頭で考えました。
ロキ「今日は俺の誕生日だ。俺は、二十歳になるまでに男からキスされれば、上がれるんだった!」
呪いが解けたことを喜んだプリンセス・ロキは、小躍りして喜びながらKayaを抱き締めました。
あまりに強く抱き締めたので、Kayaのコルセットの骨組みが全て折れて壊れました。
ロキ「ありがとう!Kayaさんありがとう!」
喜びの舞を踊りながら、プリンセス・ロキは川辺に向かい、川の水でメイクを落とそうとしました。
しかし・・・いくらこすってもメイクは落ちません。
いくらこすっても眉毛が消えないのです。
ロキ「おかしいな・・・どうしたんだ・・・」
そうです。
呪いは解けなかったのです。
なぜならKayaは「ノンケでパンピの男」ではないから。
呪いを解くことができなかったプリンセス・ロキは、生涯あの眉毛で、あのメイクで、あの衣装で、過ごさなければいけなくなりました。
ロキ「でも、そんな人生もいいな。そんな自分が・・・好き。」
あくまでもポジティブなプリンセス・ロキは、すぐに気持ちを切り替えて、その後の人生も楽しく過ごしましたとさ。
さて。
それでは家の中で眠っているド・アークたちは、どうなったのでしょう?
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
硝子
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
GRAPEVINE
D'espairsRay
Sugar
SUICIDE ALI
Re-Trick
g.o.d
1TYM
G-dragon
UNBILICAL
BELLY BUTTON
LOGAN
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
GRAPEVINE
D'espairsRay
Sugar
SUICIDE ALI
Re-Trick
g.o.d
1TYM
G-dragon
UNBILICAL
BELLY BUTTON
LOGAN
カレンダー
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
アーカイブ
最新コメント
カテゴリー
カウンター
アクセス解析
忍者アナライズ