Live
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いろいろ考えてみると、サイトの文章を読むにしても、結局はその「書き手」が好きなんだろうな。書いている対象ではなくて。
小説を読むとしたら、好みの作家のものを読むでしょ。「この作家(が書いた小説)だから読む」と。
雑誌もそう。ライターが好きだから、そのライターが書いたものなら信頼できると思っているから、読む。
サイトやらブログやらも、きっとそう。
私が毎日楽しみに読んでいるサイトは、私とは趣味趣向が違うことが多いから。つまりそれは、書く対象が好きというよりも、書き手が好きなんだよ。
サッカー関係のサイトも、自分が応援してるチームではないところのサポばかりブクマしてるし。そこから広がった人間関係は、「好きなチーム」は違うものの、「人と人」という面ではおもしろくて、一緒に試合を見ていると楽しい。見ている目線、視点、見方が、私にとってはおもしろい人ばかり。
バンドもそう。
好きなサイトの書き手と私の好みがかぶっていることは、あまりない、、、ような気がする。最近はそうでもない、、かもしれないし、そうなのかもしれない、よく知らないけど、、、。
そうそう。私、マニアさんのサイトやブログを、一つもブクマしてない。ほとんど読んだことも、ない。
「ディスパは語るべからず」の掟どおり、マニアは多くを語らないものらしい。
ただ単に、私がブログ検索したりして探さないからだと思うけどさ。
たまーーーにライブの後に読んでも、「楽しかった!」、「暴れた!」という程度の感想しかなくて、それを読んで私も「うんうん。そうだよね。確かに楽しかったぞ!」と思う。・・・以上。
ライブに行って、「ブログに感想書こう♪」と思ったりして、パソコンに向かっていざ書こうとする時。
一つ、硬く決めていることがあるのです。
自分が感想を書く前に、同じライブに行った人のレポ(感想)は読まない。
私は流されやすいので、他の人の感想を読むと、ぜーーーーーーったいに影響されるから。特に、自分が信頼している書き手さんの文章には。
「早く読みたーい」とウズウズする気持ちを抑えて、先に自分のを書いてから、読むことにしてる。
で、大抵の場合、私の記憶が間違っていることが多くて、「あぁ、、、MCで話してたこと、違ってた」と気付いて凹むの。
単なる記憶違いならいいのだけど、私が「よい!」と思っていた部分が否定されていたり、私が「ダメ!」と思っていた部分が称賛されていたりすると、ドキドキする。あ、、れ、、、私、間違ってる?私の感覚、おかしい?どうしよどうしよ!軽くパニックよ。
でもま、開き直るんだけどね。
だって私にとっては私しかないからねぇ。しょうがないよ、これは。
たかがブログ、されどブログ。
「お家に着くまでがライブです!」というお約束があるけれど(どこに?)、そうじゃなくて、「ブログに感想書くまでがライブです!」だろうな。
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有料の雑誌か、無料のサイト(ブログ)か、という話で。
あまり年齢や性別のことは言いたくないけど、自分と同じ属性の人が書いた文章の方が共感しやすい、というのはある。
40代50代のオジサンが書いたものよりも、同世代の女子が書いたものの方が読みやすい。
年長者が「昔はよかった」、「昔は輝いてた」という愚痴めいたものを、それとなくそこかしらに散りばめながら書いた文章なんて、読んでるだけでウンザリ。
「雑誌に書いてるライターはプロだから。」
と言うこともできるけど、そのわりには誤字脱字、誤植が多すぎる。
テレビよりはマシかな・・・。
雑誌を読んでいて、漢字の間違いや、ことわざの使い方が間違っているのを発見するたびに、「あぁ・・・」と思ってゲンナリしながら雑誌を閉じる。
プロって、、、何だろう。
なんで雑誌じゃなくてサイト(もしくはブログ)の方がいいのかなぁ。と、考えてみた。
サイトの文章というのは、
自分と同じ目線で、自分と同じように身を切って(時間の面でも金銭面でも)、自分と同じ立ち位置からステージを眺めてみた感想。
かたやライターさんは、取材費として足代は支給されるし(最近は支給されないところも多いらしいけど)、チケット代は払っていないし、客でごった返すカオスの中でライブを見ているわけではなく、広々とした関係者席で椅子に座りながら眺めていたわけでしょ。
そういう場所から客観的に、冷静にバンド(ミュージシャン)を眺めてみた結果として出てきた感想にも、それなりの価値や意味はあると思うよ。
でも私としては、そんなものを読んでも、「・・・で?それで何?」と思う。
そのバンド(ミュージシャン)が好きで、
耳がちぎれるほど曲を聞いて、
擦り切れるくらい歌詞を読んで、
一日36時間くらいそのバンド(ミュージシャン)のことを考えて、
ライブを心待ちにして、
ライブに行くためにどうやって休みを取るか頭を悩ませて、
ライブに行くために他のところを節約して、
遠征の計画を立てて、
ライブ会場周辺のコインロッカーの位置を確認したり、
当日着ていく服(衣装)を打ち合わせしたり、
「今日はどこらへんの立ち位置で見るか」を決めたり、
ライブ中に「ぶつかった」だの「うるさい」だのと喧嘩している姿を目撃したり、
逆ダイしてすっ飛ばされた人をみんなで助け起こしたり、
汗だく意識朦朧になってよろけたり、
終わった後に異常に興奮して「知りあいの知り合いはみんな友達!」状態になったり、
盛り上がったついでに出待ちしてみちゃったり、
打ち上げのビールが美味しかったり、
「あそこがイマイチだった」と偉そうにダメ出ししてみたり、
「これからどーなるの!?」と自分のことのように心配しちゃったり、
もうね、ほんの些細なことでバカみたいに踊らされて、怒ったり泣いたり笑ったりワクワクしたりするでしょ。
私はそういうのが、知りたいんだ。きっと。
でも雑誌ではそんなことできないだろうから。
むしろ、、、書かれたら引くだろうな。嫌だわ。
とか何とか言いつつも、好きな雑誌は定期購読してるし、好きなライターが書いた文章は気になるので、これでも結構読んでる方なのかしらね。
今刊行されてるメジャーどころの雑誌、7割くらいは削減しちゃっていいような気もする。
と思っているのに、毎月のように新しい雑誌が生み出されているのは、、、なんでだろ。
雑誌って、売れないらしいね。
かなり以前から言われていることだけど。
まぁねぇ、、、これだけインターネットが普及していれば、わざわざ紙であることの必要性がないもの。
先日、某音楽雑誌について感想を求められて、思わず真面目に滔々と語った。
私は業界人ではないし、そんな華やかな業界とは程遠いところにいるので、たまたま、ね。
某氏 「雑誌、売れないんだよねぇ。」
私 「あーそーなんですかー。」
某氏 「音楽とか、聞く?」
私 「・・・まぁ、それなりに。」
某氏 「うちから出してる音楽雑誌なんだけどさぁ、、、(取り出す。)、、、どう思う?知ってる?読んだことある?」
本屋に並んでるのは見たことあるけど、買ったことはない。立ち読みしたことは、、あったかな?という程度の雑誌。(V系専門誌ではない。)
パラパラパラーっと眺めて、「・・・難しいですよねぇ・・・」と、思わず。
私が思うに、音楽を聞くのが好きな人が音楽雑誌を”買う”理由は、
・好きなミュージシャンが載っていて、その写真が気に入った。
・好きなミュージシャンが載っていて、そのロングインタビューが組まれている。
・好きなミュージシャンが載っているものは何が何でも全て手に入れたい。
この程度だと思うのよ。
ロングインタビューとまではいかなくても、少なくとも見開き2ページ以上の単独インタビューが載っていること。
そうでなければわざわざ買うまでもないし、立ち読みで十分だから。
一番意味がないのは、ライブレポ。これに尽きる。
ライターが書いたライブレポを読んで「おもしろい」と思ったことは、ほとんどない。(おもしろかったこともあるので、「全くない」とは言わないけれど。)
その理由はいろいろあるけど、つまりはアレだ。
ファンがサイトやブログに書いたライブレポの方がおもしろいから。
と、その某氏に言ったら、
「そんな、、、身も蓋もない、、、でもねぇ、そうなんだよねぇ、、、分かってるんだよ、、、」
落ち込んでしまった。
私自身は、値段というのはそのものの価値を決める一定の基準である、と思ってる。ある程度の信憑性が、そこにはまだあると思うんだ。
だから、テレビに内容がないのは当たり前だと思っているし、お金を払って映画を見るときは「何かを得よう」と心構えを持って観る。
(立ち読みという形を除けば、)雑誌の中身を読むためにはお金を払わなければいけない。
でも、サイトやブログであれば、パソコンさえあれば(なければネットカフェでも)無料で読むことができてしまう。
お金を払わなければ読めない文章より、お金を払わなくても読める文章の方が自分にとって面白かったら。
結果は自明。
そこをあえて、お金を払ってでも読みたい、見たいと思わせる「何か」が必要なんだよね。
その「何か」というのはきっと、写真であったり、ミュージシャン本人のインタビューであったりするわけで。
もしくは情報屋になりきるか。
うーん。難しいねぇ。
最近の雑誌はますます二極化が進んでるような気がする。
利益度外視で”趣味”に走るか、
他業種ブランドとのコラボをして雑誌の枠を超えてしまうか。
その音楽雑誌もね、別に悪くはないと思うのだけど、買いたいとは思わない。
ポスターもついてたんだけどね。ハイドとカズの。い、、いらねぇ、、、。
歪が「俺の休日」を綴ったブログ。
「エリアスタッフの佐野さんに会いにスタジオに行ったら、ダウナー?ってバンドがレコーディングしてた。」
ぉ。
ぉぉぉぉぉ?
なぜ、、、
なぜこんなところにダウナーが転がっている!?
笑いながら某子に連絡。
で、さっきダウナーのブログを覗いてみたら、、、
書 ー い ー て ー る ー !!
http://ameblo.jp/rion-downer/entry-10105769240.html
http://ameblo.jp/kagome-downer/entry-10105825827.html
温厚、かぁ・・・プププ。
新旧エリアバンド。笑
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