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電気グルーヴの「N.O.」が、すっごい好きでした。

「学校ないし~」って
学校サボって大声で歌いながらルーズソックスでセンター街をフラフラしてた青春です。



今じゃ言えない秘密じゃないけど 出来る事なら言いたくないよ
今話してもしかたが無いし でも言いたくてしかたが無いし

しかた無いなと分かっていながら どこかイマイチわりきれないよ
先を思うと不安になるから 今日のトコロは寝るしかないね

話すコトバはとってもポジティブ 思う脳ミソほんとはネガティブ
バカなヤングはとってもアクティブ それを横目で舌ウチひとつ




改めて聞いたら、なんかすごいわこれ。





☆「ROCK&READ」を立ち読みした。

Karyuが載ってるからね。

「照れ屋さん」にイラッとした。

2003年2月のMaVERiCKを出す前あたりが解散の危機だった。って話はよくしてるけれど・・・
1999年9月結成だから、結成3年半くらいの頃にバンドの危機があったってことかー。

何にしても、3~4年は鬼門よね。

入社4年目で辞める人、多いもの。


Karyuは細くて長い。そして化粧が濃い。




☆苦手な女

私、小林麻耶は嫌いじゃない。むしろ好き。かわいい。


常に目をウルウルさせながら上目使いに相手を見つめて、鼻にかかった声で話すような女

は、どうですか。


私は好きですね。
だってかわいいから。


苦手なのは卑屈な人ですねー。
「私、男友達から「お前は男みたいだな!」って言われるんですよー」とか
「私、女扱いされないんですー」とか
そうゆうこと言う女の人、ダメ。

あんた絶対それ嘘だろ!と突っ込みたい。

ほんとに?ほんとにそう思ってる?

ほんとはそう思ってないから、わざわざそんなこと言うんじゃないの?

女子プロのヒール役が「私、あんまり女扱いされなくて・・・」って言うのなら、「あぁ、まぁ、でしょーね」と納得するけれど。

女扱いされたいけれど、自分が望むように女扱いしてもらえないから、先手を取って「私は女扱いされないんです」と言って、自分自身のハードルを下げようとしているのではないか!

その、素直じゃない感じが、いけすかない。

素直が一番です。


でもまぁ、「嫌い」っていう感情には多分に同族嫌悪が含まれているので、
私自身もそういう面があるんだろうなーって、自分を戒めておく。


ということを、先輩と鍋をつつきながらしゃべってた。
先輩は上記のようなブリッコ(死語)が大嫌いだそうな。
ブリッコ(死語)のことを「かわいいからいいじゃないですか」と言う私は、「甘い!」んだそうな。

そうは言ってもねぇ。

私、声低いし。




先日TSさんに名言をいただいた。

男は度胸 女は愛嬌 オカマは豊胸


私の友人のバイト先の格言。

笑顔無き者は去れ



ぜーーーーーったいに楽しいに違いない状況なのに、なぜかブスッとしていて笑わない女の子って、どういう作りになってるわけ?


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冬が終わり、春の陽気が感じられるようになった頃、
ようやくド・アークたちは目を覚ましました。

ド・アークたちは外にプリンセス・ロキの死体がないことに気付いて、しばし考えました。

アツト「・・・めんどくせぇ・・・」


花粉のせいで鼻がムズムズしてきたド・アークたちは、さらに憂鬱な気分になりました。


その時、空高く、遥か遠くから、真悟という小僧の神様の声が聞こえてきたのです。

真悟「ラグラン買ってください!サンゼンゴヒャク円です!安いです!ほら、こんなにかわいいです!買ってください!ラグラン!どうですか!?似合いますか!?かわいい!?そう!?じゃ、買ってください!ラグラン買ってくださ・・・・・」

真悟が話しているうちに、辺りの気温はどんどん下がり、春の陽気は消え去りました。
季節はまた冬に逆戻り。
あまりの寒さにド・アークたちは「風邪ひきそう・・・」と呟き、再び家へ戻っていきました。

ド・アークたち「・・・ねむい・・・常にねむい・・・」




余談ですが、プリンセス・ロキの呪いが解けなかった本当の理由は、プリンセス・ロキの年齢が実はとっくに二十歳を超えていたからだと、その後しばらくV-kei王国で噂されました。
V-kei王国では年齢を隠す風習があるため、本当の年齢が分からなくなってしまうことがよくあるのです。


しかしそれは、

謎のまた謎。

夢のまた夢。



幻想の国に年齢など何の意味も持たないのです。






Fin


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Kayaの大好物はド・アークたちです。
この日もド・アークたちをからかって遊ぶためにやってきたのでした。

ド・アークたちが住む借家の前に着いたKayaは、外で倒れているプリンセス・ロキを見て驚き、駆け寄りました。
話し掛けても答えはなく、さすっても動かず、顔を近づけても酒臭いだけで息を感じられません。

心根の優しいKayaは、プリンセス・ロキが酒臭いことも厭わずに人工呼吸を始めました。
しばらく人工呼吸を続けていると・・・
なんとついに、プリンセス・ロキが息を吹き返したのです!

目を覚ましたプリンセス・ロキは、すぐ目の前にKayaの顔があることに気付き、ふと考えました。
二日酔いで痛む頭で考えました。

ロキ「今日は俺の誕生日だ。俺は、二十歳になるまでに男からキスされれば、上がれるんだった!」

呪いが解けたことを喜んだプリンセス・ロキは、小躍りして喜びながらKayaを抱き締めました。
あまりに強く抱き締めたので、Kayaのコルセットの骨組みが全て折れて壊れました。

ロキ「ありがとう!Kayaさんありがとう!」

喜びの舞を踊りながら、プリンセス・ロキは川辺に向かい、川の水でメイクを落とそうとしました。
しかし・・・いくらこすってもメイクは落ちません。
いくらこすっても眉毛が消えないのです。

ロキ「おかしいな・・・どうしたんだ・・・」


そうです。
呪いは解けなかったのです。
なぜならKayaは「ノンケでパンピの男」ではないから。

呪いを解くことができなかったプリンセス・ロキは、生涯あの眉毛で、あのメイクで、あの衣装で、過ごさなければいけなくなりました。

ロキ「でも、そんな人生もいいな。そんな自分が・・・好き。」

あくまでもポジティブなプリンセス・ロキは、すぐに気持ちを切り替えて、その後の人生も楽しく過ごしましたとさ。



さて。
それでは家の中で眠っているド・アークたちは、どうなったのでしょう?



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当然のことながら、その薬は毒でした。

プリンセス・ロキが薬と日本酒を飲み干した途端に、どこからともなく自腐のメロディが流れ始め、そのメロディに合わせてプリンセス・ロキがクルクルと回ります。
苦しみながら、もがきながら、自分で自分の首を吊りながら、踊り狂います。

そしていざ、間奏で・・・


バターーーーーン!!!


お約束どおり、倒れ込んだのです。

倒れた衝撃で地は鳴り、木々は倒れ落ち、川の流れは2つに割れました。モーセ!モーセ!
それほどまでに大きな衝撃が、地面を走ったのです。

計画がうまくいった継母・殊は、一目散に城へ帰りました。酒が嫌いだったからです。



さて。
その間、ド・アークたちはどうしていたのでしょう?

ご想像どおり、寝ていたのです。

しかし、さすがのド・アークたちも、プリンセス・ロキが倒れる音で起きないはずがありません。
寝ていたところを起こされて不機嫌になったド・アークたちは、半ギレで外に出てきました。

ド・アークたち「ちょっとぉ~ロキさぁ~ん・・・勘弁してくださいよぉ~~」

目をこすりながらそう言ったド・アークたちでしたが、目の前に半ケツで倒れているプリンセス・ロキを見て眠気は吹き飛びました。
揺すっても起きません。
蹴っても起きません。
コッソリとグーで殴ってみました。
起きません。
コッソリと「歌、練習しろよ」と囁いてみました。
起きません。
酔い潰れたのでしょうか。
失神したのでしょうか。

半ケツがズリ上がって全開になりつつあるプリンセス・ロキの姿を見ながら、ド・アークたちは溜め息をつきました。
「どうしていつも俺ばっかりこんな被害にあうんだ・・・」

それもこれも、自腐が間奏で止まっているのが原因かと考え、ド・アークたちはBメロを叩いてみました。
が、それでもプリンセス・ロキは目を覚ましません。

プリンセス・ロキの横たわる巨体を前にして、ド・アークたちはしばし考え込みました。

アツト「・・・めんどくせぇ・・・」

ド・アークたちは倒れたプリンセス・ロキをそのままにして借家に戻り、また眠りにつきました。
季節はそろそろ冬。ド・アークたちが冬眠する季節です。
ド・アークたちは何日も眠り続け、その間ずっと、ずっと、プリンセス・ロキは放置されました。


時は流れ、そろそろプリンセス・ロキの顔色が白塗りから土気色に変わり始めた頃、一人の美しい人が現れました。


黒い森の中をさすらう、Kayaです。


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プリンセス・ロキがド・アークたちと楽しい日々を送っているちょうどその頃、お城では継母・殊が鏡・シズナに向かって話しかけておりました。

殊「やっと邪魔者がいなくなったよ。」

シズナ「アノデッカイノ!」

殊「これでもう大丈夫。さぁシズナ、この世で一番美しいのは、誰?」

シズナ「クルッタ!」

殊「は?」

シズナ「クルッタ!ハイセン!クルッタ!」

殊「シズナ、背後から煙が出てるけど・・・だいじょうぶなの?」

シズナ「ショート!ショート!ヘルプミーバカヤロウ!」

殊「ねぇ、この世で一番美しいのは、誰なの?」

シズナ「ウルセェ!ロキダヨ!ロキ!デッカイノ!!」

怒り狂った継母・殊は、プリンセス・ロキを殺すために出かけることにしました。
継母・殊がいつもどおりのメイクと衣装で行ってしまうとプリンセス・ロキに身バレしてしまうので、殊はまずメイクを落とし、109-2で服を買い揃えて、爪先の尖ったブーツを履きました。

殊「これで僕だとは分からないはず。完璧だ。」

しかし継母・殊は気付いていなかったのです。バンギャル男がいくらギャルオになりすまそうとしても、随所から滲み出る濃厚なバンギャル男臭があるということを。
例えば携帯のストラップ。
例えば黒白ツートンの靴下。
例えば財布がゴルチェ。

正体に気付かれていないと信じているのは自分だけなのに、継母・殊は意気揚々と街を通り抜け、黒い森へ向かいました。

黒い森に着き、プリンセス・ロキがド・アークたちと暮らしている借家を探し出した継母・殊は、家の中を覗き込みながら言いました。

殊「おはよーございまーす!ロキさーん、いますかー?」

中で化粧直しをしていたプリンセス・ロキは、懐かしい声に誘われてついつい外に出てきてしまいました。
どこかで見たことある顔だな・・・と思いながらも、誰なのか思い出せなかったプリンセス・ロキは、こう尋ねました。

ロキ「どちらさま?」

殊「レプリカでベース弾いてる殊です。はじめまして。」

プリンセス・ロキは首を傾げ、「こいつ、パンピぶってるけど絶対この界隈の人間だよな・・・」と、不審に思いました。

ロキ「どんなご用件ですか?」

殊「僕、今、生活に困っていて、ダイエット食品の販売のバイトをやってるんです。」

ロキ(どうして今俺がダイエットしてるって知ってるんだろう・・・)

殊「このV-kei王国で生きる者は、太ることが許されていないじゃないですか。この商品はマジで効きますよ。即効です!」

ロキ「ほんと?じゃぁ試してみようかな。」

殊「とりあえず試供品を差し上げますんで、飲んでみてください。即効っすから!」

ロキ「この薬、ズブロッカで飲んでもいい?」

殊「ダイエット中は酒は厳禁ですよ!」

プリンセス・ロキはそんな忠告を無視して、手元にあった日本酒で薬を飲み干しました・・・


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