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蜜柑の木=バンド

とすると、もうちょっと複雑になりますね。
だってバンドは妄想の産物だから。
ファンが100人いたら、100通りのバンドがある。100通りの妄想がある。


私は、囲いの話を読んだ時、
囲いを付けた人=一部のファン
とは思わずに、
囲い=ファン
だと受け取ったんですよねー。

ファンというか、常連というか、グルーピー(死語?)というのか。

「囲いのせいで蜜柑の木が見えねーよ!」ってことも、あるじゃないですか。

「囲いが嫌いだから蜜柑の木を見に行く気が失せる」ってことも、あるじゃないですか。

だからって、囲いの中に入ろうとしない人が
「あんな囲いが付いちゃって、蜜柑の木にとってはいい迷惑だね」
と言うのも、どうなんでしょーね。

もしかしたら蜜柑の木は喜んでるかもしれないよ。その囲いに。

「この囲いのせいで新規の客が付かない」と思っているのか、
「こんな素敵な囲いが付いて嬉しい」と思っているのか、
はたまた何にも思っていない、何にも考えていないのか、
それは誰にも分からない。


自分は囲いの一部なのか、
囲いを付けた人間なのか、
囲いのはるか外側から眺めている人間なのか、
それとも兼好法師なのか、

自分自身がどの位置にいるにせよ、

蜜柑の木の素晴らしさを知ってしまった人間であることは確かなんです。

知ってしまったらもう時間の後戻りはできないので、どこかしらに自分の居場所を見つけるしかないですね。

今いる自分の立ち位置が居心地悪くなってきたら、また別の場所に移動すればいい。
そこで、「なぜ私は移動したのか」を考えたり分析したり(ブログに書いたり)すれば、楽しくていいんじゃないでしょーか(!)

ウロウロしているうちに道に迷いそうになったら、蜜柑の木だけを見ればいーんです。
「あー。今日もやっぱり、素晴らしい」と再認識できるから。


しょうがないですよ。惚れた弱みってことで。



私は私がやりたいようにしか行動できないし、行動しないし、
これもまたしょうがないんだわ



長い長い、脳内独り言でした。

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