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文芸春秋の臨時増刊号で
「おひとりさまマガジン」
というものが出ています。
http://www.bunshun.co.jp/mag/extra/ohitorisama/index.htm
目次を眺めただけで、目に飛び込んでくる言葉がすげぇ・・・
「最強!負け犬トリオ 「おひとりさま街道」をゆく
香山リカ 酒井順子 上野千鶴子」
「だれにも邪魔されない、わたしだけの空間」
「インディペンデントな老後を目指せ!
いまからできるマネー・コントロール術
文=勝間和代」
「あっても、なくても、大丈夫
シングルの特権!選べるセックス
セックス・カウンセリングをしてくれる病院などのリスト」
「ひとりで生きるとはどういうことか
吉行和子 インタビュー=島崎今日子」
文春、どーした。
いや文春だからこそ、やるのか。できるのか。
今ね、半分くらいまで読んだ。
(買ってないです。関係者に貰いました。「読みたいからちょうだい」って言うのに勇気が要りました。)
あのね
出てくる人についても、
言ってることについても、
反感も持たないし、否定もしないし、それはそれでいいんじゃないのー?と思う。
でもなんか引っかかるんだわ。
ここに載ってる人みんな、「「おひとりさま」でいることに不便を感じない」、「困ることはない」って言ってるの。
「好きな時に起きて、好きな時に好きなものを食べて、好きな時に遊びに行って、好きなだけお酒を飲んで、好きなだけ夜更かしして、好きな時間に寝る。それができなくなるのは無理」って言ってるの。
まー・・・分かるけどさー・・・
そうゆうもんなんだろうか。
好きなことだけやって、好きな人とだけ付き合って。
それはそれなりに楽しいだろうけど、「それなり」以上のものがあるのかな。
文春がわざわざ臨時増刊号を作るんだから、もっと幅広い視点で「おひとりさま」を掘り下げたのかと思ったら、意外とそうでもない。
「今は女性の時代!おひとりさまの時代!おひとりさま万歳!」っていう方向性しか見えてないんですけど。
だってそもそも上野千鶴子。
何かに苛立ったり、何かに煩わされたり、何かのせいで困ったりと、そういう「枷」のない生活はつまらない。
それに、「おひとりさま」で、かつ自活できるような女って、ほんの一握りだと思うわ。
この雑誌、とてもじゃないが外では広げられません。
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