忍者ブログ
Live
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

pcca01332jk.jpg








「Lifetime」
(1999/05/19 release・アナログ盤:同時発売)

01. いけすかない (作詞 田中和将 作曲 西川弘剛)
02. スロウ (作詞 田中和将 作曲 亀井亨)
03. SUN (作詞 田中和将 作曲 亀井亨)
04. 光について (作詞 田中和将 作曲 亀井亨)
05. RUBBERGIRL
06. Lifework (作詞 田中和将 作曲 西川弘剛)
07. 25 (作詞 田中和将 作曲 西原誠)
08. 青い魚 (作詞 金延幸子 作曲 大瀧詠一)
09. RUGGERGIRL No.8
10. 白日 (作詞 田中和将 作曲 亀井亨)
11. 大人(NOBODY NOBODY) (作詞 田中和将 作曲 西原誠)
12. 望みの彼方 (作詞 田中和将 作曲 西川弘剛)
13. HOPE(軽め) (作詞作曲 田中和将)
14. 大人(NOBODY NOBODY)



「スロウ」と「光について」と、「望みの彼方」が収録されているアルバム。と説明されるであろうアルバム。
「名曲」は「望みの彼方」。今でもライヴでやったり、やらなかったり。

私にとっては、「SUN」と「青い魚」と「白日」が入っているアルバム、です。

「SUN」の転調のかっこよさに震える。
マイクに覆いかぶさるように吠える田中さんは、あれこそ田中節なのですよ。

「SUN」や「白日」や「太陽」、バインには「目が眩むような光」をモチーフにした曲が多い。その裏にある闇と静寂を浮き立たせるには適した題材だから?そして、バインが描く太陽の光からは温度、暖かさが感じられないことが特徴の一つ。照りつけられるだけで、包まれることはない。だから歌詞の表す世界も「孤独」を表現しようとしていることが多い。
そんな印象を持っている。私。

田中さんに影響され過ぎて、何かにつけて「いけすかない」やら「あけすけ」やら多用していた。わぁ!
たぶんね、同じ言葉を偶数回重ねたくなるのは、この時期からずっとだよ。体言止めで疑問形にしたがるクセも、そういえばずっと直っていない。
いやだわ私ってば。

私の耳には、ザ・西原曲は「25」で、ザ・亀曲は「白日」なのです。
この後くらいから、亀井さんの曲がシングル曲になり始めた。

「青い魚」が好きで好きで、狂ったように聞いていた時期があった。
これ、JAZZ MASTER使ってるんだ。西川さんのメインギターがフェンダーだった頃。




 




欲しくなれないのさ
デタラメな期待背負って
らしくない態度さ
屈託のない笑顔になった
意識していたいのさ
やっぱりいつも期待背負って
言えずに今日も晴れていた
おかしくなるくらい無理すんだ


 

拍手[0回]

PR
pcca01201jk.jpg









「退屈の花」
(1998/05/20 release・アナログ盤:同時発売)

01.  (作詞作曲 田中和将)
02. 君を待つ間 (作詞 田中和将 作曲 亀井亨)
03. 永遠の隙間 (作詞 田中和将 作曲 西原誠)
04. 遠くの君へ (作詞 田中和将 作曲 西川弘剛)
05. 6/8 (作詞 田中和将 作曲 西原誠)
06. カーブ (作詞 田中和将 作曲 西原誠)
07. 涙と身体 (作詞 田中和将 作曲 亀井亨)
08. そら (作詞 田中和将 作曲 西原誠)
09. 1&MORE (作詞 田中和将 作曲 西川弘剛)
10. 愁眠 (作詞作曲 田中和将)
11. 熱の花



墓場に一緒に入れて欲しい音源、第1号。


聞いたなぁ。

聞いた。かなり聞いた。


バインの曲で1番は何ですか?と聞かれれば、今でも「涙と身体」だもの。

たぶんこのアルバムでの「名曲」は「遠くの君へ」なんだよね。
「君を待つ間」や「永遠の隙間」や、エロスな歌詞が多め。エロスなのになんでそんなに倦怠感とウンザリに溢れているんだ。

田中さんは、状況が幸せになればなるほど不幸せを強く感じる人だ。という話を、バインファンの友人と話していたよ。

田中さんと言えば、このアルバムが出た頃にどこかの雑誌で、上半身裸で煙草を吸いながら乳首に洗濯バサミで悶える、という奇妙なショットを公開していたな。そんな覚えはあるんだけど、あれは私の見た幻だったか・・・。見開き4ページくらいに渡ってそんな写真が載ってたんだ。なんであんなことしたんだろう。
・・・エロス・・・?

「永遠の隙間」の「いつ終わらせる?」が「It's what I'm saying」になっているところとか
歌詞と歌っていることが違うというバインの特徴が出てきてる。韻を踏んでる歌詞も多い。

バインはいつのライブでもちょいちょいと古い曲をやってくれるけど、なぜか「退屈の花」の曲はやらない。「遠くの君へ」はどこかでやったかな?でも私は「涙と身体」が聞きたいんだ!
西原曲が多いからできないのかなーと思っていたけれど、理由はそれだけではないはず。

確かに名曲。
でも実は癖が強い。







何を忘れる涙
さよならを真似たりして

誰に預ける身体
話す事には嘘が無い?

何を忘れる涙
さよなら言わせたりして

それが本当の身体?
抱く程に焦がれるだけ


拍手[0回]

pcca01126jk.jpg









mini album「覚醒」
(1997/09/19 release・アナログ盤:1997/12/03発売 )

01. 覚醒 (作詞作曲 田中和将)
02. 手のひらの上 (作詞 田中和将 作曲 亀井亨)
03. 恋は泡 (作詞 田中和将 作曲 西原誠)
04. through time (作詞作曲 田中和将)
05. Paces (作詞 田中和将 作曲 西川弘剛)



バインの記念すべきデビュー音源であり、私がGRAPEVINEを知るきっかけになった作品である。デビューするまで、つまりインディーズの頃は地元関西を中心に活動していたはずなので、ライブを見たこともなければ存在も知らなかった。

出会った場所は地元のレンタルCDショップ。土地柄のせいか、レンタルCDショップなのに品揃えがマニアックでした。アルバイト店員はみんなミュージシャンだったと思う。
そんな地元のお店の片隅に、この「覚醒」が、面出しで置かれていた。

古着屋にフライヤーが置いてありそうな80年代風のジャケットで
メンバーの外見もありがちなシモキタ系バンドマンで
でも「覚醒」というタイトルと、「泡」と書いて「うたかた」と読ませる感覚と、紫と蝶に惹かれて、借りてきた。

1曲目「覚醒」の音を聞いた時の驚きは、今でも覚えてる。

初めて「Paces」を聞いた時に胸がザワッとしたのと、「これだ。これが唯一だ。」という確信が焼き付いたのを、覚えてる。
バインには「名曲」とカテゴライズされる曲があり、この「Paces」は初期の名作です。
アルバムの最後の曲は田中さんが作詞作曲の曲、というお約束ができる前。西川曲がラストを飾っているの。私が西川さんのファンなのは「Paces」ありきだと思うよ。
Pacesをペイセスと読む、というのもグッときたポイントだった。そういうの、好き。


この「覚醒」を、そのレンタルショップで、何回も何回も借りていたので
CDをちゃんと買ったのは数年後だった。
あれだけ感動したくせに「買う」という発想がなかったんだよなぁなぜか!







始めからそこには君が居たの?


拍手[0回]

プロフィール
HN:
硝子
性別:
非公開
自己紹介:

硝子の箱


本、ライヴ、映画、靴、洋服


GRAPEVINE
D'espairsRay
Sugar
SUICIDE ALI
Re-Trick
g.o.d
1TYM
G-dragon

UNBILICAL
BELLY BUTTON
LOGAN
メッセージ
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新コメント
[07/21 微☆少女戦士さくや]
[02/06 微☆少女戦士さくや]
[09/21 後藤]
[08/29 微☆少女戦士さくや]
[05/27 藤汰ゆき(仮)]
最新記事
(11/01)
(10/29)
(10/29)
(10/25)
(10/25)
カウンター
アクセス解析
忍者アナライズ
バーコード
twitter@yurisangja
忍者ブログ [PR]