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毎年冬になると「スノボやらないの?」って聞かれるんですけど。

まず前提として、
スノボはやりません。

「スノボ楽しいよ」「なんでやらないの?」「やってみるとはまるよ」「一回行ってみようよ」
言われることは大体同じ。
断り文句もいつも同じ。

「スノボは楽しいかもしれないけど、集団生活が無理です。」


それはそれとして。

楽しいこと、って、何でしょう。


スノボってものは、私にとってすっごく「楽しい」ものかもしれない。
楽しくないかもしれない。
周りから「楽しいよ」と煽られ、煽られ、「じゃぁ」と思っていざやってみたら、結果として楽しくない。かもしれない。
楽しい。かもしれない。

やってみないと分からない。

そういう選択の繰り返しが、人生ってもん?


スノボとはちょっと違うことで、周りの大多数が「楽しい」と口をそろえることがあって
半信半疑でやってみたら、想像以上に楽しくなかった。

絶望だー。

そしてそれが人生だー。


だから、楽しいことはつくる方が確実なんね。
楽しいと分かっていることを、自分が楽しいようにつくれば。
楽しいことをつくるのは、つくっている過程も楽しい。できあがったものも楽しい。できあがったものを眺めるのも楽しい。客観的に見ても楽しいし、主観で感じても楽しい。

楽しいこと、つくろう!
そう口に出せば、それだけでワクワクして目の前がパァーっと明るくなるね。

それでもさ
他の誰かに押し付けられたものが、初めはイヤイヤだったのに、格闘して取り組んでいるうちに「あれ?どうやら楽しいぞ?」って思い始めて、いつのまにかなくてはならないものになっていた。
っていうのも捨て難い。

めんどくさいなーって避けていたことを「えいやっ」とやってみたら、意外と楽しい!わーい!
っていうのも、これまた有り難い。


新しい発見はいつだって楽しい。
新しいこと、新しい楽しさ、ドキドキ、新鮮な気持ち、驚き、目の前が開けるような感覚、

開眼!

あの感覚が忘れられなくて、次が欲しくて、あちこち彷徨うのだな。


それも人生。




私は先日初めてジャニコンに行って、あまりの楽しさに何かが目覚めた。覚醒だな。

ルナシーはデジャヴがかっこよくてフェーってなった。
V系バンドのライヴに来たはずなのに、途中からディナーショウを見ているような感覚になってたな。10年経ってもかっこいい。たしかにかっこいいのだけれど。距離感というか、、、「すごいもんが出てきますよー!」「来ましたすごいのー!」「どうですかーすごいでしょー!」「ほんとだすごいですー!」っていう盛り上がりと、「待ってました!」っていう期待感と、「なかなか見られないものを見た」というお得感と。
年末のディナーショウです。


ばんぎゃるもジャニもヅカもKPOPも韓流もキヨシも、どれでもいける気がする。どれもはまれる。
様式美が好き。
お約束が好き。
客のたちが悪いのも、実は好きだな。


ほーら、楽しいことはいっぱいさ!


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2010年も年の瀬です。
今年一年を振り返り、心に残る言葉、そしてこれから先にも引き継ぎたい言葉を、考えました。



「お前と狂いたい」


これです。
dieSのボーカル、荒瀬(注:天才)が編み出した名言。


「お前と狂いたい」

これよりも一文字でも少なければ、愛に狂うに足りず。これよりも一文字でも多ければ、胸やけを起こして嫌悪感。
絶妙なバランスをとっている。

ではなぜ、「お前と狂いたい」なのか。
おそらく、助詞「と」に大きな力が秘められていると予想します。

助詞が変わると印象はどのように変わるのか。


・「お前に狂いたい」

「お前と狂いたい」と言う場合、言葉を補足するならば「俺はお前と狂いたい」となります。「お前に狂いたい」の場合も同様に、「俺はお前に狂いたい」です。両者の違いは、「お前と狂いたい」は主体と客体が曖昧ですが、「お前に狂いたい」はそれが特定されている、という点です。「お前と狂いたい」でも、よくよく考えれば「狂っているのはお前と俺」なのですが、同じスピードで同じ程度で一緒に狂っていくので、「誰と」「誰が」「どのくらい」というあたりが明確にならず、曖昧に、しかし強く深く狂っている様子が「なんとなく」読み取れます。特にライブ会場の熱気と人込みの中にあっては、どちらが主体でどちらが客体なのかが分からないほど混沌としているので、「お前と狂いたい」と言われても、ステージの上にいる人も下にいる人たちも分け隔てなく、みんなで狂っちまおうぜ、な雰囲気が盛り上がります。「お前に狂いたい」ですと、「俺は!」「お前に!」「狂いたい!」と強調され、特定のギャの一本釣りのような空気が生まれてしまいます。危険。


・「お前を狂わせたい」

こちらも、主体と客体がより明確になっているパターンです。ただし、「お前を狂わせたい」の文脈では、相対的に主体の方が客体よりも強くなっています。つまり、主体(狂わせる方)のパワーばかりが強調され、客体(狂わせられる方)のパワーは感じられず、むしろ後者は机上に乗ってすらいません。この文の中では客体の力の有無など問題になっていないのです。主体側の意思とパワーと強制力しか、そこにはありません。ナルシストである主体の、自己陶酔と思い込みと自己中心的な妄想が、「お前を狂わせたい」という文の背後にあります。そう、今流行りの自己愛すらも。「お前を狂わせたい」と言われれば、「お前にゃ狂わねーよばーか」と答えますし、ライブで言われたならば「キメェwww」とせせら笑うことでしょう。


・「お前が狂わせた」

言葉を補足するならば「お前が俺を狂わせた」となります。「お前と狂いたい」などと異なり、主体の願望を表した文ではありません。「お前が狂わせた」という事実を述べたものです。しかし、形としては単なる事実を述べているだけですが、事実を述べているだけように見せているだけで、その先にある感情をより強く表現しています。お前が俺を狂わせた、俺はお前に狂っている、お前のことをこれほどまでに思っている俺をどうにかしてくれ、という欲望や渇望につながります。「頼むから、お願い!」という外に発信された願望とは違い、あくまでも主体の中で悶々と渦巻いている欲望をえいっと押し付けたものなので、とても内向的で変質的です。言葉をさらに補足するならば「お前が俺を狂わせた...ブツブツ」といったところでしょうか。


・「お前に狂っている」
上記と同様に、事実を述べた文です。そしてこちらは本当に事実を述べただけの文です。「俺がお前に狂ってるのはお前のせいなんだからお前どーにかしろよ」といった陰湿的な押し付けは(それほど)感じられません。相手の目を見ながら「お前に狂っている」と言うのはバブル期の口説き文句です。それかフランス人か。事実を述べる文は、ライブでの煽り文句に適しません。「お前に狂っている!」と煽られても、握った拳をどう振り挙げてよいのか困ります。デスヴォイスでどのように返答したらよいのか分かりません。「俺も!」でしょうか。間抜けなコールアンドレスポンス。よって、一対一の関係性で使うには適した文ですが、多勢を相手にする場での使用は難しい、ということが分かります。



以上の比較より、「お前と狂いたい」がいかにライブの煽り文句に適しているか、理解できました。
色気がありつつも、色事の現場を感じさせすぎず、
客体として特定名指しされている不快感がなく、
それでいて「狂いたい」という強い願望は伝わり、
結果として、この言葉により一体感が急速に強まる。

すばらしい!

荒瀬すばらしい!


2011年も、荒瀬が紡ぎだす言葉から耳が離せません。


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職場には、生物学的に男である人間がうようよしていて、それを観察していると
男は男が好き。
ってことがよく分かるんだ。BL的なものではなく。

男と女、どっちが「好き」か?
と問えば、きっと答えは男だよ。

じゃぁなんで女とツガイを組むかって?

それはねぇ

男の尊厳を確認するための手段として、だよ。

男としての存在を自己肯定するための手段、道具なのだ。女ってモノは。

確認をとって安心感を得て、大好きな男だけの世界にまた飛び込んで行けるのだよ。


女にとっての男も、また別の意味で「道具」なのだから、
需要と供給の一致でうまくいっている。

女が「産む機械」なら、男は「撒く機械」なわけで
そう考えれば、「撒く機械」よりも「産む機械」の方が、より複雑で高機能じゃないか。

女は過去と未来をつなぐベルトコンベアーであり、
男はスプリンクラーである。


そんな世の中があたたかくて、世界は幸せに満ちている!と感じる、秋。
ジョン・・・



秋の切ない気持を盛り上げる、
MCモンの曲。



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「やらなくてもマイナスは出ない仕事」って、あるでしょ。というか仕事なんてほとんどがソレ。少なくとも事務職のOLの仕事なんて、ほとんどそんなもんよ。やったら誰かに「感謝」されるかもしれないけど、私がやらなくても誰も責めないし、表立った業績にはならないし、やらないことで誰が死ぬわけでもない。

その最たるものが、「付き合い」です。

接待は仕事であり必須なので、そういうものを除いた「付き合い」。職場内での懇親。

飲み会のセッティングと幹事は、新人ができる唯一の仕事だと思うよ。仕事の本筋では役に立たないんだから、その間は飲み会の技術を磨けよ、と。

上司先輩から「飲み会やった方がいいから幹事やって」と指示されれば、やれば当然だし、むしろそんなこと指示されてるようではダメなんだ。言われる前に気付け。
歓送迎会や打ち上げでなくとも、仕事の忙しさの状況を見て、上司がなんとなく飲みに行きたがってるなぁーと感じたら部下の方から一声掛けるものだろう。
で、実際に飲みに行くことになったら、どの店に行きたいか、居酒屋がいいか中華がいいか鍋がいいか確認して、声を掛ける範囲を見定めて、人数を数えて、店を予約して、声を掛けて回って
いざ出発の折には自ら先陣切って先頭を歩くべきだろう。

他にももっとやるべきこと、気を使うべきところはあるけど、少なくともこれはやってくれー。

もうねー
新人後輩は後ろを付いてくるな。
先頭を歩け。むしろ走れ。
言われる前に気付け。
言われてしまったら謝ってから走れ。
誰が何を欲しがっているか、その人が認識するよりも前に気付いて動け。
とにかく動け。
常にしゃべって、常に相槌を打って、常に時間を見て、常に15分後を考えろ。
「そろそろ行こうか」という雰囲気になった時には会計は済ませておけ。

新人や下っ端にとっての「職場飲み」は、
じっくり腰を落ち付けたり、
好きなものを自分のペースで飲み食いしたり、
「自分の話」をしたり
するものじゃない!
もはや「楽しむ」ものじゃない!

そこ!
食うな!
飲むな!
食っても飲んでもいいけど、食いながら動け!飲みながら手を動かせ!上司の話に笑って相槌を打て!

誰もお前の「意見」など聞いてねぇ!!!

飲み会に関わる全てについて、
「自分がやらなくても誰かがやってくれる」というスタンスでいる下っ端は、どうにかしてくれ。誰か葬り去ってくれ。
それでいてシャーシャーと「僕(私)はみんなの後ろについていくタイプなんで」とか「合わせるタイプの人間なんで」とか、言うな!恥だ!恥じろ!
自分が動かなくても周りが気を使ってくれる、自分に合わせてくれるっていう状況を享受しようなんぞ、100万年早いわっ!!そういうことは肩書きに「長」「リーダー」が付くようになってから言ってくれ。せめて!

そういう人らに限って「○○さん、いつも仕切ってもらっちゃってすみません」とか言うんだよなぁ。
あれはさらに腹が立つ。
謝るならやれよ。
今ここで謝っても、次もまたやらないくせに。

下っ端だけじゃなくて、若手の先輩もそうなんだよなぁ。自分から動こうとしない。それでいて「自分が新人の頃は今よりも厳しかった。最近の若い職員は恵まれてる。甘やかされてる。」って話をするんだよ。はいはい分かったから!って言いながらタイムマシンに押し込んで過去に送り返したい。そうしたら自分が新人の頃に同じこと言われてること思い出すでしょう。そのまま現在に戻ってこなくてよろしい。
ったく。バブル職員の甘えた根性たるや・・・むぅ・・・。

私はさー
この持ち前のヤンキー根性と「先輩大好き」「おやじ大好き」キャラで、飲み会命で走り回ったりするけどさー
それは、そういう「私のような職員」を喜ぶような人たちに「うけたい」と思うからなのさー
そういう種の人たちの目に留まって、認識してもらって、「面白い奴だ」「使える奴だ」と思ってもらって、引き上げてもらって、
そういう種の人たちに評価されてこの社会人人生を歩みたいから、
だからやるんですよ。

誰かが何とかしてくれる・・・だろう?という甘えた根性でウジウジしてるのは好みじゃない。
でもそういう部分は確実に自分の中にあるから、それは意識的に直したいと思っている。
そうやって強がった上で、世の中とすり合わせをしていきたいよ。

でもそういう打算的な生き方を嫌う人や、「あれが欲しいからこういう作戦でいく」という考え方をしない人とは、相容れないんだ。それが上記みたいな飲み会の場で食い違いとして表われるんだ。


「そういうふうに、いつも誰かがお膳立てしてくれる人生を歩み続けられる人は、そのままでよろしいと思いますよ。えぇ。えぇ。」

心の中で何回も言った。
たぶん、私が本当にアルコール摂取していたら、言葉となって音声で口から出ていたよ。


新人下っ端たちの自意識とプライドを、全てハンマーで叩き潰したい。




と、自分のことをぜーーーんぶ棚に上げて怒ってみた。


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DuelJewelを見たよ。

あれはイケメン集団だよぉ・・
DuelJewelは「平均点75点で、5人全員が75点」だと思ってる。60点と90点が混ざっている平均75点ではなく。
そんなにファンでもないし、それでも一年に1,2回は必ず見てるな。初めて見たときと今の印象が、あまり変わらない。初めて見たときもイケメンバンドだと思ったし、こないだもそう思った。でもファンの人は「デュエジュエがイケメン?は?」なのかも。
ディスパもイケメンバンドとか言われるけど、それはあんまりピンとこないんだなぁ。でも改めて見ると、たしかにイケメンかもしれない。でもダサい。以前はものっすごくダサかったし、今ではきれいなおべべ着たりしてるけどダサさがにじみ出ているし、そしてそこが好き。
「ダサい」と「イケメン」は相容れる形容詞よね。「ダサいイケメン」が最高で最強だと思っている。「ダサいイケメン」は世の宝です。全力で保護しよう。あ、「ダサくてナルシストのイケメン」が、さらに上かな。

DuelJewelはいつ見てもきちんと楽しくて、聞いていて満足できる音を提供してくれるのさ。

華唄とTalesが聞ければ、それでもういいんだ!

和風な新曲は、隼人がガクトみたいだった。残念な子っぽいのがポイントなんかなぁ。

また来年も一回くらい見られればいいかなー
っていう、一番ダメな鑑賞方法。



それと、akiも。

あ゛き゛あ゛き゛あ゛き゛あ゛き゛あ゛き゛あ゛き゛あ゛き゛あ゛き゛・・・・・・・・・

夏の終わりの蝉の声。

ライヴハウスの四方八方から聞こえてくる蝉の声、エコーがかかってて風流だねぇ。



10月と11月は見たいライブがいっぱいあって幸せ。スケジュールを見るのが幸せ。実際には行かなくても、それでも幸せなの。それでいいの。

Re-Trickの新しいアルバム、よいです。
おうちでゴロゴロしながら、ずーっと流してる。BGMっぽいアルバム。
なんかいろいろともうよく分かんないけど、とにかくドラムの人がかっこよすぎるから、耳を澄ませればいいと思う。
DigOut!



それと、こないだ物販で買ったDISHの音源も。
ドレスフラワーかっこいいよー。じわじわと、シビィさんの凄さにやられている。あの人なんなんだろうね。怖いね。



10月にはLILLIES AND REMAINSのライブあるけど、行けるのかな。
10月6日のライブの対盤に「aie」って人がいるんだけど、なにかな。
リリーズの中の人(V系じゃなければ中の人って言わないのか?)がぁぃぇさんと繋がって、巡り巡ってシズナに行き着いたりして・・・!・・・だからどーだっていうんだ!
高円寺のあのライブハウスは幕がないから、セッティングの様子が見られるのがいい。楽器やらエフェクターやらを持ってきて、一からセッティングする様子って、V系だとなかなか見られないもの。
あのね、
しゃがみこんで、片膝をついて、片膝を立てて、エフェクターボードいじってる姿って、ぐっとくるね。担いだギターを背中側にグルリと回して背負いながらそういう体勢でいると、さらにいいね。片膝なのが、いい。そんで、おもむろに立ち上がってデローンって弾いて音を確かめてるのとか、さらにさらにいいね!
ギタリスト萌え姿考察。

まぁ、だから、リリーズ見たいよ。



その前にディスパのツアーだよ。

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プロフィール
HN:
硝子
性別:
非公開
自己紹介:

硝子の箱


本、ライヴ、映画、靴、洋服


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