Live
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ステージに立っている側に対して、ステージの外の客席にいる側は、
客であり、
ファンであり、
金払ってる人であり、
傍観者であり、
批評家であり、、、
あとは何だろ。
「仲間」とか「戦友」とか「家族」とか?
せせら笑っていいかな。
境界線はしっかり作っておいてほしいのよね。
そして、私が立っているこちら側の人間も、「ここが境界線」と、心に刻んでおいてほしい。などと言ったら「ノリは自由」の掟を破って、うざい強制をしていることになるのかしら。
ライブは、その場にいるみんなで作り上げるもの。
うん。そりゃ確かに。
これには同感する。
相乗効果でどんどん盛り上がって、いわゆる「会場が一つになる瞬間」というものが存在することも、身をもって体験済み。
その延長線上で、バンドが成長していく過程でファンの存在が(いろいろな意味で)必要というのも、分かる。
でもなぁ、、、その意味を履き違えているというか、過剰になっている様子を見ると、なんともゲンナリ。辟易する。
こちら側がそちら側に影響を与えられると考えるのは、ただの思い込み。
また反対に、そちら側がこちら側に影響を与えられると考えるのも、ただの自意識過剰。
実際にはあると思うよ。影響は。
だってお互い人間だから。
もしかしたら影響を与えられるかもしれないと期待して、でも本当のところはどうだったか分からない、というのが楽しい。
と、私は思うのですが。
もしかしたら解り合えるかもしれないと期待して手を差し出してみるものの、実際は全く通じ合っていなかったんじゃないか、と不安になるのが楽しい。
とも、私は思うのですが。
しっかりと作っておいた境界線が、心に決めておいた境界線が、不意に揺さぶられる瞬間が好きです。
いや、「揺さぶられた」と錯覚する瞬間が。
毎度毎度思うこと。
同じものを見ていても、人それぞれ感じることや考えることが全く違う。
捉え方からして違う。
それが、おもしろいと思うんだ。
どちらが正解か、なんて、議論するだけ無駄でしょ。無粋ですよ。
あたかも一つの正解があるかのように信じ込んで「教えてあげますよ」と言われても、それは私にとっての正解ではないし、私が望むところでもない。そもそもそれが正解なのかどうか、誰にも確かめられないじゃないですか。証拠は?ねぇ、証拠!
特に何があったわけでも、特定の誰かに何を言われたわけでもないです。
たまにふと思うこういったモヤモヤを、いつも吐き出している相手が今近くにいてくれないので、ストレスが溜まっただけで。
曖昧であやふやなものを楽しみたいですなぁ。
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パラレルワールドですねぇ
重ならないことが美しいって、それはありますね。
悲しいものは美しいし、美しいものは悲しいので。
Kayaさんを見ていると痛いほどそれを感じます。
こういうことって、バンドの世界観云々というより、人間関係一般にも通じることですよねぇ。
コメントありがとうございます!感動で胸震えました。笑
悲しいものは美しいし、美しいものは悲しいので。
Kayaさんを見ていると痛いほどそれを感じます。
こういうことって、バンドの世界観云々というより、人間関係一般にも通じることですよねぇ。
コメントありがとうございます!感動で胸震えました。笑
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