Live
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
久しぶりにSugarを聞いてみた。
いいね!
いいバンドだよねぇ。
「いいバンド」って、なに?
知らないけど
曲を聴いていると、あの日のあのライヴでこの曲を聞いて、あまりの惨事に悶えそうになったこととか、ウットリしすぎて帰りの電車で放心してたこととか
そんなあれやこれやを思い出して
そんで、
あぁそういえばこのバンドは消えてなくなるのか。
活動休止ではなくて解散なのか、と。
解散っていうのは、さ、
「もう活動しません」ってことなんでしょ?
「Sugarというバンドがステージに立つことは金輪際一切ございません!」ってことなんでしょ?
そういう宣言なんでしょ?
なんでそんな宣言しちゃうんだろ。
もったいない。
嘘でも「活動休止」って言っとけばいいのに。
その言葉の中に「休」か「停」を入れてよ。
嘘でもいいじゃん。
今なら嘘ついてもいいと思うよ。
SugarとSugarを取り巻くものが全部嫌になって、
嫌で嫌で仕方なくて、
活動を続けることが嫌で、
もう終わりにしたい。
たとえそう思ったとしても、それでも嘘をついてほしい。
もっとずる賢くなってほしい。
「今はもう辞めたいけど、また気が向いたらSugarやるかもしれないから、とりあえず活動休止って言っとく。」
って言ってもいいから。
夢、見させてよ。
夢が見たいよ。私は。
Sugarの去り際の諸々の中で私が一番悲しかったのは、
“バンドっていうのは夢を見させてくれる場所だと信じていた”
その妄想を壊されたことだった。
客同士でいくらバンドマンの噂話をしようとも
シズナの私服が!とか
Lokiのパンツが!とか
あっくんのやる気が!とか
中の人在りきのおしゃべりに興じようとも
最後の最後のところでは
「中の人なんていません」
っていう妄想にすがっていた
、ような気がする。
ステージを見ている間は、上手でギター振り回してる生き物が「実はチャーハンが好物です」なんてことは考えないから。1ミリたりとも考えないから。
そういう最後の一線を死守していたからこそ、「観賞」することは楽しかったんじゃないか。
たしか去年の秋頃、ここに「夢が醒めた」と書いた覚えがある。
あの時は、夢は醒めたものの、これからまた新しい世界を見ていくことになるんだろうって、そう思ったんだ。
でも、新しい世界を見よう、見なければと思って、力を込めて目を開いて、辛くても目を開いて、ステージを見て、柄にもなく涙目になりながら見て、それでもどうしても新しい世界は見えなくて、見えるのは不協和音とギクシャクした雰囲気とボーカルの引き攣った顔ばかりで
それはもう、どうしようもなくて
新しい世界が見えないのは私のせいなんだ
「私が好きだったバンドはもうない」っていうのは、こういうことだったのか、と
そんな台詞は偏屈な古参の戯言だと思っていたのに、ここで身を持って知ることになる。
バンドって大変だね。
こんなにも重苦しい妄想を背負っていかなければいけない。
夢も、希望も、絶望も、闇も、情念も、期待も、
全て一緒に。
あー
それにしても、Sugarいいな。ほんとに。
Sugarの曲って、こんなに良かったんだ・・・
いいね!
いいバンドだよねぇ。
「いいバンド」って、なに?
知らないけど
曲を聴いていると、あの日のあのライヴでこの曲を聞いて、あまりの惨事に悶えそうになったこととか、ウットリしすぎて帰りの電車で放心してたこととか
そんなあれやこれやを思い出して
そんで、
あぁそういえばこのバンドは消えてなくなるのか。
活動休止ではなくて解散なのか、と。
解散っていうのは、さ、
「もう活動しません」ってことなんでしょ?
「Sugarというバンドがステージに立つことは金輪際一切ございません!」ってことなんでしょ?
そういう宣言なんでしょ?
なんでそんな宣言しちゃうんだろ。
もったいない。
嘘でも「活動休止」って言っとけばいいのに。
その言葉の中に「休」か「停」を入れてよ。
嘘でもいいじゃん。
今なら嘘ついてもいいと思うよ。
SugarとSugarを取り巻くものが全部嫌になって、
嫌で嫌で仕方なくて、
活動を続けることが嫌で、
もう終わりにしたい。
たとえそう思ったとしても、それでも嘘をついてほしい。
もっとずる賢くなってほしい。
「今はもう辞めたいけど、また気が向いたらSugarやるかもしれないから、とりあえず活動休止って言っとく。」
って言ってもいいから。
夢、見させてよ。
夢が見たいよ。私は。
Sugarの去り際の諸々の中で私が一番悲しかったのは、
“バンドっていうのは夢を見させてくれる場所だと信じていた”
その妄想を壊されたことだった。
客同士でいくらバンドマンの噂話をしようとも
シズナの私服が!とか
Lokiのパンツが!とか
あっくんのやる気が!とか
中の人在りきのおしゃべりに興じようとも
最後の最後のところでは
「中の人なんていません」
っていう妄想にすがっていた
、ような気がする。
ステージを見ている間は、上手でギター振り回してる生き物が「実はチャーハンが好物です」なんてことは考えないから。1ミリたりとも考えないから。
そういう最後の一線を死守していたからこそ、「観賞」することは楽しかったんじゃないか。
たしか去年の秋頃、ここに「夢が醒めた」と書いた覚えがある。
あの時は、夢は醒めたものの、これからまた新しい世界を見ていくことになるんだろうって、そう思ったんだ。
でも、新しい世界を見よう、見なければと思って、力を込めて目を開いて、辛くても目を開いて、ステージを見て、柄にもなく涙目になりながら見て、それでもどうしても新しい世界は見えなくて、見えるのは不協和音とギクシャクした雰囲気とボーカルの引き攣った顔ばかりで
それはもう、どうしようもなくて
新しい世界が見えないのは私のせいなんだ
「私が好きだったバンドはもうない」っていうのは、こういうことだったのか、と
そんな台詞は偏屈な古参の戯言だと思っていたのに、ここで身を持って知ることになる。
バンドって大変だね。
こんなにも重苦しい妄想を背負っていかなければいけない。
夢も、希望も、絶望も、闇も、情念も、期待も、
全て一緒に。
あー
それにしても、Sugarいいな。ほんとに。
Sugarの曲って、こんなに良かったんだ・・・
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
硝子
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
GRAPEVINE
D'espairsRay
Sugar
SUICIDE ALI
Re-Trick
g.o.d
1TYM
G-dragon
UNBILICAL
BELLY BUTTON
LOGAN
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
GRAPEVINE
D'espairsRay
Sugar
SUICIDE ALI
Re-Trick
g.o.d
1TYM
G-dragon
UNBILICAL
BELLY BUTTON
LOGAN
カレンダー
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
アーカイブ
最新コメント
カテゴリー
カウンター
アクセス解析
忍者アナライズ