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いよいよ2PMがデビューですわ。
2AMと2PMって・・・どっちがどっちだか分からなくなってしまう。バラードグループの方が「2PM」ってイメージじゃない?逆にして覚えちゃいそう。
ジュンスがいる方が2PMです・・・と。
やたらと「g.o.d以来の・・」という枕詞をつけられてて、聞いてるこちらの方がプレッシャーですよ!だって明らかにg.o.dより顔がいいしー。でも楽しみだ!
2AMと2PMって、「g.o.dというグループを2つに分けた」という捉え方をしても、いいのかしらね。g.o.dを、バラード面とダンス面とに分割した。
最近、昔のg.o.dの映像を見て、一人しんみり浸ってるの。体育座りして。サーが遠くに行っちゃってていないから・・・寂しさを紛らわす。
私、「観察」のステージが好き。
ダンスがすげーわ。
銀色の衣装がすげーわ。
ほよんがキノコだわ・・・。
これがもう10年近く前なのかぁ。
「観察」のMVも好き。
車を運転するダンスもね。
90年代の匂い。
どこのバンドにも、「世間一般受けはしないであろうが、ファンには人気がある曲」ってものがあるでしょ。
「ファンに人気がある」というか、ファン特有の「私は敢えてこの曲が好き」という虚栄心を満足させられる曲が。
どのファンだって所詮は一般人なんだから、「一般受けする曲」を「嫌い」な人はいないと思うんだよねぇ。正直なところでは。でもそこを正直に「好き」と言えない(言いたくない)からこそ、「敢えての」というものがあるわけで。
バンドに対する好みがあるように、曲に対する好みだって、当然ながらある。好きな曲もあれば、好きじゃない曲もある。好きな曲が「良い曲」なわけではなく、そもそも「良い曲」って何?と。だから・・・「この曲、すごく好き」と言う人もいれば、同じ曲のことを「好みじゃない。つまらない。」と言う人もいる。
そこにある気持ちは、純粋ですか?
「本当は結構いいと思ってるけど、この曲を好きだと言うと「盲目で単純で素人くさくてパンピ寄り」っぽく見られそうなので、嫌いだと言っておこう」という邪心はありませんか?
「私は敢えてこれが好き」、「私は敢えてこれが嫌い」と、
それを「言う」ためだけに趣味趣向をねじ曲げてませんか?
私は初めてSugarを見た時は「なんだこれ?」と流しました。何度か見ても、Sugarというバンドについては、分からない、分からないと思い続けていました。正直なところ、今でもよく分かってません。白日とか独白とか月啼きとかが「いい曲だー」と感じます。ベリーやら自腐やら劣情やらが「楽しい」とも感じます。初期からの曲も素敵だし、最新の曲も好きです。そこに優劣をつけられるほど、私は「理解」してないんです。実際のところは。
「JAM」や「afterglow」には多少ゲンナリすることがあるけれど、もしかしたらこれらの曲だって、私にはまだ分からないようなすごいものを秘めているのかもしれない。そこにある意図や技巧を、私が汲み取れていないだけかもしれない。(汲み取る必要の有無は別問題として。)
またSugarの話になっちゃってるけど、きっかけはこっちじゃない・・・
今のディスパツアーでは、昔の曲をいっぱい入れたセットリスト組んでるらしいんだ。
それが楽しいみたいな話を聞くと、そーかぁ?そーゆうもんなのかぁ?と思えてしまって。
行ってないからライブのことは何とも言えんが。
黒くてゴシックドロドロ「だけ」だったライブが、どうにも眠くて眠くて辛かった私に、「昔の曲だワーイ!」と言う資格はあるのか!?
自分が感じたことだけを正直に言うことは、難しいと思うのです。
難しいからこそ、気を付けていきたいなぁ。
内省すること。もう一度立ち返って、振り返ってみること。
ディスパの「「浮遊した理想」」は、非常に優秀な暴れ曲だと思うの。あれはよくできてる。とか言ってみる。
最近、耐性がなくなってきてる。
対バンで出演する、目当てではないバンドを鑑賞する耐性が。
「おもしろいバンドが少なくなった」とか、そんなことが言いたいわけじゃないのさ。むしろ、どれもおもしろくて、楽しくて、かっこよくて、華やかで、、、金払って見るだけのレベルだなーって思ったりする。
見ている私の側に、「好きになってやろう!」、「掴みに行ってやろう!」っていう気合いと体力がないから・・・
好きになろうとしないと、好きになれないもんなのね。
好きになるつもりはなくても好きになっちゃうのが、恋かしら・・・?
どこぞのバンドのステージを眺めて、
「このバンド、曲は○○っぽくて、衣装は○○の○○の時期に似てて、煽りは○○っぽくて、ギターは○○の○○に似てるねー」
とか言っても、さぁ・・・
ステージを見た人が、体内に蓄積されたデータから類似するものを引っ張りだしてきて「○○っぽい」と例えてくれると、実際にステージを見ていなくても、聞いた方としてはイメージしやすいのかもしれない。
だけど、人によって受ける印象は違うからね。
先月にたびたびアヲイを見る機会があったけど、一緒に見た人が「ムックっぽい」と言ってた。
アヲイをムックっぽいと感じるか否かはその人の感覚だから、正しいとか間違ってるとかはないし、それはそれでいいんだ。
でもさ、アヲイはムックではない、でしょ。
アヲイはアヲイであって、ムックとは違う。
あのね、ほんとのほんとに、「○○っぽい」とか「○○に似てる」って言うことを非難してるわけじゃ、ないの。
それは別として、
ライブを見て、「○○っぽいねー」と言い合うことに、私は飽きた。
「このバンドは今、こういうことをやりたいのね。こういう景色を見せたいのね。こういう方向に、みんなを連れて行きたいのね。」という感想を抱きたいのよ。
そういった方向性やらコンセプトやら狙いっていうのは、きっとどこのバンドにもあるのだろうから。(ありますよね?)
私が持った感想と、実際のところ(バンド側が狙っているところ)とは、食い違ってると思うけどね。
でも"実際のところ"なんて知りようがないからさ。知りたくもないし。
観察して推測するのが楽しいんだもの。
「このバンドはこういうことをやりたいんだわ、きっと」と勝手に推測して、「でも、その目標のためには、そのやり方はズレてるんじゃないの?」と突っ込んでみたりしてさー。
そんなツッコミを入れたくせして、そのバンドの動員がバンドの思惑どおりに増えちゃったりして、「あ、、、あれ?」って思ったり。
逆に、どんどん負のスパイラルに陥っていって、「ほーらね、クフフ・・・」ってほくそ笑んだり。
大して知りもしないバンドの、たかだか3,40分のステージを見て、こんなことを「ふんふん・・」と考えてるわけです。
でも最近は、それすらもめんどくさくなってきた。
その他のバンドのことがあまりにも他人事すぎて、考えることさえ面倒に感じるの。
ドキドキしないっつーか・・・
自分の中の何かが飽和状態だ。
35℃の水100グラムには、225グラムの砂糖が溶けるみたいよ。
砂糖の飽和水溶液。
水温が冷めてきて、結晶が析出してます。
いつもいつも思うことだけど、私は同時期に複数の対象を頭に置いておくことはできないのですよ。
一点集中型。
話がどんどん飛ぶんですが。
数年前に、某グループが大好きだった時期があります。すぐお隣の海外のグループで、今は日本で飛ぶ鳥を落とす勢いの。
好きといっても所詮私なので、「ネタ的においしい」とか「こいつらキモい!」とか、そういう楽しみ方だったんですが。
同じ事務所の先輩グループのファンだった方々(日本人)が、この新人君たちを「おもしろい!」と言って見に行って、いろいろとネタにしていました。私も便乗して、楽しかったのですよ。
現地ではファンが急増して、公録も見に行けないくらいに人気が出ちゃってさ。しかも海の向こうのファンたちは年齢層が異常に若いせいか、マナーが悪かったり・・・。
そんなこともありつつ、でも日本のファンのネタさ加減が好きで、私も楽しくてしょうがなかったんですよ。
そうこうしているうちに「日本進出する」と言い出して、日本に来て、ぼちぼちプロモーション活動しだして、、、、ある時ふいに「アララー・・・」な状態になっちゃったんですよねぇ。
ファンが。
「アララー・・・」な状態に「なった」というよりも、「アララー・・・な人たちが湧いて出てきた」という感じ。どこから湧いてきたんだ!?と。
追っかけ。序列。サクラ。贔屓。騙したり陥れたり外したり叩いたり。
追っかけをする人たちというのは、ファンだから追っかけをするのではなく、元から「追っかけをする人種」なんだと思うよ。それを痛感した。
その某グループの先輩にあたるグループの時も、そうだった。ファン怖ぇー。
対象が遠い存在であれば、みんな一律に横並びで遠巻きなので、ある程度は和気藹々とできるんだよ。
近づいちゃうと、ダメだねぇ。
「前がよかった」とか「前のファンの雰囲気がよかった」とか、そんなこと言うのは私のプライドが許しませんが、正直言えばそういう気持ちもありましたし。
その某グループのことは今でも遠目に眺めてるけど、たぶん彼ら自身は以前と変わってないんだと思うの。
相変わらず変だし、キモいし、ネタだし、しかも上手いし。
でもとにかくファンが苦手だぁ。
あの中に身を置くことを想像しただけで、「あー。無理。」と投げ出してしまう。
初めのうちは一握りの「無理!」だったのが、雪だるま式に膨れあがって、今では巨大な「無理!」の塊。
「無理!」と思ってるのは私の勝手だし、そのことで足が向かないのも私の勝手で。
でもそういった譲歩の言葉を抜きにして言うならば、
ファンが原因で好きなものを見に行けない状態は、むごい。
そう思う。
いろんな意味で、合理的じゃないしね。
8月6日発売のD'espairsRayのシングルを。
聞いてビックリだよ!
ライブと違う!かなり違う!だいぶ違う!
(ライブの演奏が下手だとか、そうゆう話じゃありません。)
聞いてみて、曲が始まった時に「ん?あたしが買ったCD、不良品か?」って思ったもん。
Aメロだけじゃなくて、全体的にアレンジとかが違うし、もはや曲のイメージすら違う。
スピーカーよりも、ヘッドフォンで大音量で聞いた方がよいね。
手間をかけて曲を作り上げると、こうなるんですね。
と、思わされる。
ほんとにね、凝ってるよ。重厚だよ。
かりゅさんのギターソロも
それにしても予想外だ。
ははぁ・・・
そうきたか。
カップリングの「Scissors」の方は、
6・1のライブで聞いた時は「ピコピコいってる」くらいにしか思わなくて、
CD聞いたら「若いことやっちゃってんなー」って思った。
、、、けど、よく聞いたら、若くないね。若造にはできない渋さ、というかオッサン風味。
こちらもヘッドフォン爆音で聞いた方が心地よい。
私は初回限定盤を買ったので、DVD付き。
DVDちょっと見たけど、歪が英語しゃべってるところが見どころかなぁ。
今のメンバーが、あの衣装で、Garnet。GarnetがGarnetに見えないわ。
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
GRAPEVINE
D'espairsRay
Sugar
SUICIDE ALI
Re-Trick
g.o.d
1TYM
G-dragon
UNBILICAL
BELLY BUTTON
LOGAN
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