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バインちゃんの「Sing」が、
呆れるほどに、名作。
うなだれるほどに、好き。
私、「Glare」という単語がとても好きで、特に去年くらいからはまっていて、いろんなところに「Glare」って言葉を入れたりしてるの。
「光」を意味する言葉でありながら、きれいではないところが好き。
ギラギラと、いやらしく、ねっちこっく、鬱陶しい光が。
だから今回のアルバムの中に「Glare」という曲があることを知って、とてもとても楽しみにしてたのだ。
うーん。よいね。予想を裏切らぬ「Glare」っぷり。
「Glare」もそうだけど、アルバム全体を通して、雰囲気が昔っぽい・・・?90年代に戻ったような雰囲気。
「Glare」もね、「光について」よりは「白日」に近い気がする。(歌詞の内容は違うか・・)
曲順が斬新。
「鏡」をアルバムのド真ん中に置いて、最後が「Wants」。
だって「鏡」って、ドンピシャで田中曲じゃん。これはラストに来るのが順当だった曲なのでは。
そこをあえて、ド真ん中。
曲の雰囲気は昔に戻ったような感じがするものの、全体のこの流れ方は新しい。
私、「鏡」の後に、「女たち」~「フラニーと同意」に流れるところが好き。
「女たち」、おもしろい(笑)。オッサンが酒飲んでクダ巻きながらギター鳴らしてる、みたいな曲。「家に帰りゃぁー女房がうるさくてよ・・」なんて愚痴りながら。
「フラニーと同意」みたいな言葉遣いはお馴染みで。バインって、何か(誰か)を何かに例えたり比喩を使ったりすると、なぜかより一層「直接的」になってる。ズバリと主張しているように見える言葉の方が、遠回しで暗喩的に聞こえる。「フラニーと同意」もね、「フラニーに同意」ではないところが、私にはツボなのだ。
全体を通して感じられるのは、安定感と、明るさと、夏。
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