SUICIDE ALI インストアイベント ＠自主盤倶楽部 ♯１

スイアリってバンドの在り様がよく分からないままにインストなんぞ行ってみた。
Bitなの？ごーしさんなの？どっちだ？メイクしてればBitさんか？
都合悪くなったらあっちの世界に逃げるのだろうか。

うん。
予想外に普通のお兄ちゃん達で、少しだけ拍子抜けしました。

それでも見た目はか！な！り！かっこよくて、あれを見られるだけで気分はうはうはだよ。今の衣装が大好きで大好きです！特に弦2人の衣装がかっこいいなぁー！きゅっとしててシュッとしてる。


自主盤にて16時開始とのことで、15分前行動して向かったら客がほとんどいないわ。最終的に10名程度のお客さんが集まりました。なんでこんなに少ないんだろ。いやいやいや少なすぎだろ。

インスト開始前に「ファイフィルシーアの新キャラを考えろ」みたいなお題を与えられし者。
ファンタジーと妄想が好きで、ストーリー展開を押し進めるのが好きで、スイアリが好むものを理解していて、尚かつネタに走らずに書いてあげる気配りが必要だね。
そこそこ真面目に書きました。

自主盤の中で待つ。しばし待つ。凍えて待つ。


スイアリ来たよーーーーー！！！
うわー・・・・あぁ・・・・・・
メイクと衣装と厚底にワクワクする！

並び順は、R・B・H・泥、でした。


最初は「ファイフィルシーアにログイン出来るかな？」のコーナー。

4人の中でしゃべる役は春泥らしいけど、その春泥でさえもしゃべりがおぼつかない。
「いつも僕らが質問に答えるだけだとつまらないので、今回は逆にお客さんに答えていただこうかな、と。それで、事前にみんなに書いてもらった「ファイフィルシーアの新キャラ」について、僕らがここで読み上げて、採点して、点数が上位の方にプレゼントを・・」云々とたどたどしく説明したところで、お客さんからコソリと「え？読まれるの？」って声が上がる。
それだけで春泥パニック。「え！？ダメですか！？読んじゃダメ？読まれるって聞いてなかった！？えー！どうしよう！最初から意図が伝わってなかったですねー・・！あーどうしよう？どうしよう？じゃぁ僕らがここで4人で紙を読んでて・・・それを眺めてる・・っていうのは、つまらないですよねぇ。つまらないよなぁ、それじゃぁ・・・。どうですか？それでいいですか？」動揺するウロコ。
そしたらまたお客さんから「読んでいーよ。」と声が上がり、春泥落ち着いた。「じゃ、読みます。」
慌てすぎじゃないですか・・・？

新キャラのアンケートは8枚読まれてた。提出されたのが8枚だったみたい。
1番のクオリティが高すぎた（にやにや）。
8枚全部読まれたところで、やっぱり1番が断トツでしたな。特にBitさんがやたらと感心してて、「これ、パクリます」って真顔で言ってた。性格や見た目、持ち物、得意技などなど細かく設定されていたので、イメージしやすかったのかも。
ファイフィルシーアの新キャラに、六つ目のシルクハットをかぶって吹き矢を持った少女キャラが登場したら、そういうことかと頷いたらよろしい。（ほんとに出てきそうだ。）

新キャラについてのアンケートはメンバーが採点して、上位3名にはメンバーとチェキ撮影＆チェキにサイン、というご褒美がありました。（正確には「上位2名＋抽選で1名」の予定だったんだけど、同点2位がいたので上位3名ってことになったもの。）
私が書いたのは同点2位になったので、ありがたくチェキ撮らせていただいた。わーい！

他には、
ラビシャンは岡山県の山奥でシャブ作ってて、ファイフィルシーアの闇の商人に流してる。
っていうのがあって、かなりの笑いを獲得してた。HIY様に「誰やこれ！」って突っ込まれてたし。

どのアンケート用紙についてもBitさんはマイペースに「ん？これは・・・なのかな？・・・かな？・・・あ、そうか。ふーん、なるほどねぇ・・・あぁ！そうか！なるほど！うん。分かった。」などと勝手に考え込んで勝手に納得してた。
あの人、存在が猫！
何もない空を見つめてたかと思ったら急に動き出すし、いきなり笑うし。冷たいのかも思いきやいっぱいしゃべってくれるし。
かわいいんだにゃぁ・・・

スイアリを間近で見るのが初めてだったので、じぃーっと眺めました。

春泥はかなりかっこよかった。顔が。メイク前の顔も相当かっこいいと思う。あの人が素で普通の格好でそこらへん歩いてても、「あ、あの人かっこいい」って目が止まるくらい。鼻と顎と横顔のラインがよいです。しかも背が高くて、腰と肩幅が細い。
うん。かっこよい。
ステージではピチピチ悶えててちょっと気持ち悪くて、それがまたかっこよいです。

HIY様は震えすぎだ。
出てきた時からカタカタカタカタ震えてる。アンケート用紙を持つ手が震えてて、紙がカサカサ揺れてた。
左手だけにネイルつけてて、そのネイルがかっこよい。
赤ペンシルで描いた眉毛のラインがかっこよかったのと、
その赤に合わせて赤いストッキング（タイツ）を穿いてたのがかっこよかった。あの、赤いタイツ（柄入り）とブーツの組み合わせがかなりツボ。

Bitさんは目がギョロギョロしてた。
首につけたウッド製のハートがかわいい。
見上げるほど背が高いの。しかも細い。ヒョロヒョロしてた。

ラビシャン・・・つけてたペンダントがギラギラ。十字架のペンダントを２つ重ねづけしてて、石がズラリと入ってて、ギラッギラだよ。
ラビシャンも背が高いのね。
この人が一番「こなれた感じ」がした。コメントとか、オチをつけるところとか、営業とか。バンギャルと目の奥で会話できる人です。おそろしやー。


おもしろかったこと。
・アンケート用紙に「Goshiさんと・・」と書いていたものがあって、Bitがしきりと「これ、間違いですね。Bitです。これ間違ってます。」とこだわっていた。
・アム爺の幼馴染キャラについて。「見た目はおじいさんなのに手だけ妙に若々しいアム爺」という描写に、「これ書いた人はよく見てますねー。」「しかもかなり前でライブ見てるってことですよねー。」春泥苦笑い。
・機材などにイタズラをするキャラ「ヘデナ」について。メンバーが「これは迷惑なキャラですねー」と話す中、「でもこいつかわいいな・・・」と真顔で頷きながら呟くBitさん。
・ファイフィルシーアの王ソロモンと女王シヴァ。ファイフィルシーアに王がいる、という設定が気に入ったらしい。Bitさんは「でもこれ、シヴァについての設定が書かれてないな・・・シヴァは、どうなんだろう？・・・あ、でも、そうか。これは、お題を与えられたということなんだな。その先は自分で考えろ、と。ううむ・・・広がるなぁ・・・」って考え込んでた。


次は質問コーナー。