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上司とうまくいってません。

こういう状態を「うまくいってない」と言うべきなのか、迷うところです。
ただ単に「ウマが合わない」という話ではないので。
性格が合わなくても、私的に仲良くなれなさそうでも、仕事は仕事でちゃんとやっていける人間関係も、あるじゃないですか。

仕事がうまく回っていないんです。滞っているんです、実際。

それはやっぱり、問題だよなぁ・・・って。


その上司を仮に、、、青木さんとします。

私は、誰かのことを嫌だなぁと思っても、「でもあの人にはこんないいところもある・・・はずだし!」と、譲歩をつけてしまうんです。
私がいい人だからではなく、
自分がかわいいから。
いい子と言われたいから。
・・・だと思うたぶん。

でも、そういった譲歩や遠慮を全て取り払って、思うがままに正直に、青木さんに対する感想を言うならば


青木さんは上に立つ人間としての自覚がありません。
判断ができません。
指示ができません。
何を聞いても「・・・ぅ~~ん・・・」しか言いません。
判断ができないので、何かを聞いても無駄です。
言われたことしかやりません。
言われたことも満足にできません。
言われなければ動きません。
言われても動き出しが遅すぎるので、動き出した時には既に誰かがもうやってます。
毎日何かをやっているようですが、何をやっているのか不明です。
自分から動かないのでどんどん取り残されます。
締め切りを過ぎてる仕事がいっぱいあります。
指示もこないし、やった仕事を見せるために持っていっても「・・・ぅ~~ん・・・」と言うだけなので、彼を通すのは時間の無駄です。
さらに上の上司たちから「これやったの?」「やってないの?」「いつやるの?」とキツく聞かれても、やはり「・・・ぅ~~ん・・・」です。
優しい口調で「これ、なかなか終わりませんねぇ」と話しかけたら、「も~~大変だよ~~」と言ったので、思わず殴りそうになりました。その時の彼は「ほんと、俺大変だよ~。もういい加減、疲れちゃったよ~」という表情でした。
部下から突き上げを食らっているのにその状況に甘んじているその精神が理解不能です。
部下が複数いますが、完全に立場が逆転しています。
傍から見ると、青木さんが一番下です。
新人がやるような仕事を青木さんがやっているので、さらに上の上司が「そんな仕事は○○君に指示してやらせて、君はこっちをやって」と言いました。それを横で聞いていた○○君は、その仕事が下りてくるのを待っていましたが、いつまで経っても指示はありませんでした。
青木さんに仕事を持っていくと全てが吸い込まれてしまうので「ブラックホール」と呼ばれています。



たぶん、いい人なんです。
「いい人」とかどーでもいいけど。

何にも気兼ねせずに正直に言えば、「このボンクラなんでお前があたしより給料貰ってんだよウスラボケ!」なんですけど、それを言うだけでは解決しないのでグッとこらえます。


私の口調がキツいのか?とも考えたんですよね。

私は打たれ強いし、叱られて育つタイプなので、キツく言われても平気なんです。
でもそうじゃない人もいるでしょ。
叱られると委縮してしまって、元々持っている力を十分に発揮できなくなってしまう人。

そういう人にいくらキツく言ってもダメなんだろうと思うので、なるべく優しい雰囲気で話すように心がけています。
青木さんが持っている能力を最大限に引き出せるような雰囲気を作るために。

北風と太陽です。



あーそうそう。

青木さんは、何かを聞かれると、それに対する返答の語尾に必ず「~~~けど」が付きます。
上司「こないだ頼んだ書類、先方からまだ来てないの?」
青木さん「一応、こないだ出すように言いましたけど・・・」

「一応」ってなんだ!?
「けど」ってなんだ!?
あのさー。
上司が「まだ?」って聞いてるのは、「まだです」という回答を求めてるわけじゃないんだよ。
「まだ来てないの?」=「早く出せ」
先方から早く出させるためにお前が督促しろ、という指示でしょ。

例えば電話がかかってきて「○○さんはいらっしゃいますか?」と言った時に、それに対して「はい、おります。」って答えるだけで止まる人はいないでしょ。常識として。「○○さんはいらっしゃいますか?」っていうのは当然ながら「○○さんに替わってください」という依頼の意味も含まれてるんだから。

そういうの、分からないのかなぁ。

なぁ!


青木さんが私の部下だったら、私からいろいろ言うと思うんですよ。
キツく言わなければいけないところもあるだろうし。
でも上司に対して部下が「指導」するのって、難しくないですか。
言ってはダメだと思いつつも、ついつい時折「青木さん、なんでこれやってないんですか?こないだ○日までに仕上げてくださいってお願いしましたよね?」とか言ってしまって、自分でも言いながら「なんじゃこりゃ?」です。
それに、青木さんの担当業務の中には「部下の指導」や「マネージメント」が含まれているけれど、私の担当業務に「青木さんの指導」は含まれてないもん。その分の給料、貰ってないもん。



ここではあえて「青木さん」としているけど、本当は青木さんは何人もいるんです。
前の上司も青木さんだった。

青木さん(総称)と一緒にいると、気が狂いそうになるんです。
イライラするからではなく、
私が常識だと思っていることが、ことごとく通じないから、
私がおかしいの?私がダメなの?と混乱してしまう。



混乱して、自分がダメなのか、自分が悪いのか、どんどん自分に自信がなくなっていくので、
昨日のように外で頭を冷やしながらベコベコに凹んだりしてるんです。

こういう時に誰かに愚痴ると、「その上司、おかしくない?」と青木さんに批判的なコメントをいただけちゃうでしょう。

それが、ダメなんですよ。

だって私の愚痴は私側からだけの意見だから。

私にもずるいところはあるので、私はきっと、いろんなことを話しながら、自分に都合の良いように話してしまう。
自分に都合の良い事実だけを選んでしまう。
「その上司、おかしいよ!」とか「硝子がかわいそう!」という言葉を引き出すために。

もしかしたらそうじゃなくて、ほんとに青木さんはダメ上司で、私の言い分に分があるのかもしれないけれど、そんなの分からないからね。

かと言って私が過度に自己否定するのも違うと思うので、あんまり自分を責めないようにはしてるのですが。



なので、落ち込んだ気持ちを自分で引き上げようとして、いろんなことをやってみるわけです。

今日は花束を買って帰りました。
部屋に飾るの。


081122-6.jpg










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