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バカ水溶液様から勝手にいただいてきました。
使わせていただきます!
(了解とってないけどだいじょうぶかしら・・・)

とりあえずありがとうございます!





【バンギャル今年の活動指針】


1:今年の参加ライブ本数を予想して下さい。(できれば内訳も)

35


D'espairsRay 10回
・春ツアー (FC限定+山形+ファイナル+どこか) →4
・イベント →2
・10周年 →1
・秋~冬ツアー →2
・年末の横鰤 →1

→最低でもFC限定@東京と10周年の2回は行く。それ以外は様子を見つつ、行きたければ行く。



Sugar 12回
(月1回のペース)

→1年終わって蓋を開けてみたら、「3回でした!」となるのか、「40回でした!」となるのか、先が全く見えない。



その他 13回
・9GOATS BLACK OUT
・Moran
・KYOKUTOU GIRL FRIEND
・SUICIDE ALI
・Kaya
・L'eprica
・人格ラヂオ (そろそろ出てくる?)
(+新規開拓)

機会があればAcid Black CherryとX見たい



2:今年の遠征回数を予想して下さい。(できれば内訳も)

今のところは0にする予定
だけど、やる気が出れば行く

D'espairsRay春ツアーの山形に行きたい

仙台と大阪と北海道と博多に行きたいなぁ・・・観光メインで




3:今年一番、個人的にアツいバンドは?

うーん・・・

ない

と答えるのは癪だから・・・


・メジャーになったD'espairsRay
・Sugarの今後
・KYOKUTOU GIRL FRIEND

まだ見たことないけど見に行ってみたいのは
・E'm~grief~
・電影グラマァ




4:今年一番、世間的にアツいバンドは?

少女-ロリヰタ-23区
DELUHI
lynch.
Mix Speaker's Inc.
9GOATS BLACK OUT
Moran


一番がいくつあるんだよ!
という突っ込み




5:今年中にメジャー行きが決まるバンド予想

少女-ロリヰタ-23区
lynch.
サディ
the GazettE (いまさら)

Angeloって今後ずーっとインディーズにいるのかしら・・・




6:言うだけならタダ!
今年どんなコトがあったら嬉しいか、願望をどうぞ。


がんばって追いかけたいバンドができて、
平日のライヴや遠征にも行っちゃったりして、
しかもそのバンドのファン層や客席の居心地が良かったら、いいな!
バンドが好きでもファンが合わないと通えないし、めげる
動員が少ないバンドの場合は特に

あとは、
ノリとテンションが合う友達ができたら嬉しい
一緒にライヴ見てあーだこーだ話せるような
お酒があればなお良い



7:今年のバンギャルとしての抱負をどうぞ。

無理をしない
素直になる



8:今年のブロガー/サイト運営者としての抱負をどうぞ。

書きたいように書く
それが許されないような状況にもしなったら、さっさとここを捨てて夜逃げします




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ステージセットがありました

ステージ後方に、直径1.5mくらいの五角形(六角形だっけ?)が8つ付いてた
結局あれは何だったんだろ?ライトだっけか?レーザー出す機械か?

開演する前に「あれ何だろうね?」って話してて、「歪があの中に入ってハムスターみたいにカラコロ回すんだ!」ってことになりました

歪が入ったらちょうどいい大きさだよ!
ものすごい勢いでカラカラ回しながら、同時にシャウトすんの!
シャーーーーーッカラコロカラコロカラコロギャゥッギャゥッギャゥッ!!!
あれで発電してんじゃない?
水車?
風車?
歪があれ回さないと、電気が付かないの
照明がチカチカしてきたら歪があれ回して発電すんの
Karyuが「ギターの音出なくなったから、また回してくださいよ」って命令すんの
つーかKaryuは絶対あの中に入れねぇ!


で、結局あれは何だったんでしょう






「闇に降る奇跡」

歪の声のみで
真っ白な雪に消えてしまいそうな 君の抱えている弱さを見せて

このボーカルが、客にマイクを向けたわけではなく、客席に目で合図したわけでもなく、
ただ、
ふと俯いただけだったのに

ファンが引き続いて歌った
泣かないでもう 一人じゃないから

何か申し合わせでもされていたかのように、
歪の声に続いてきれいに歌が響いたの

そしてまた、自然な流れで引き継いで、
歪の声とファンの声が重なって
共に 夢を見よう・・・


できすぎだ・・・

会話になってる・・・

なんて美しく出来上がった光景・・・


・・・ディスパのくせに





また思い出したら追記するかもです

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私が好みそうな題名の本が居間に転がってたので、ゴロゴロしながら読んでました

目次がね、

女装する女
スピリチュアルな女
和風の女
ノスタルジー・ニッポンに遊ぶ女
ロハス、エコ女
デイリーエクササイズな女
大人の女になりたい女
表現する女
子供化する女
バーター親孝行な女

と、
これを見るだけで「おもしろそうだぞ」と思うわけです


「女装の観点から、腐女子とやおいを見てみると」という項もあります
この考察はなかなかおもしろい
でも私は腐ってないので、この考察があてはまってるのかどうか判定はできませんが

そういえば、一昨年くらいに、ライヴの開演待ちで隣りにいた人にしゃべりかけたんですが、「はじめまして」の挨拶がとりあえず終わって、初めに聞かれたのが「腐女子さんですか?」でした
あの時はかなりビックリしました・・・
「えっ!?いや・・・うーん・・・違う・・・と思います・・・」って言いながら、「そうですって答えた方がよかったかな」とか「知ったかぶった方がいいのか」とか考えてしまって、しかもなんだか「負けたー」って気分になりました
だって、ライヴで同じ光景を見ていても、彼女の目には「腐」というフィルターがかかっているから、私とは見えているものが全く違うんだもん
こりゃー負けたわ!
その人とは今でも繋がってますが、いまだに発言することが未知です

本書におけるBL考察は、
「ボーイズラブのファンタジーの中では、女性は自由に攻めの快感を堪能できる」
ことにポイントがある、としています

「女である私という確固とした自我は限りなく存在せず、それだからこそ、物語の関係性の中に楽々と入っていくことができる」

「「私の物語だから好き」から、「私が登場しないから好き(だし、おもしろがることができる)」へ。」

「女とか男とかはあんまり関係ない私が、「女を装う」ことを楽しむという女の女装と、ボーイズラブの物語で自由に萌えの立ち位置を変える読み手の女性の感覚は、自我の温度が低い、という点で大変似ている。」

この「自我の温度が低い」というのは、うまい言い回しだと思いました

体の構造上、女性が女性の体のままで攻めに回ることはほぼ不可能じゃないですか
(全く不可能なわけではない)
だから、女性の体か男性の体かという2つの道と、攻めか受けかという2つの道を組み合わせた4通りの道を自由自在に楽しむことができる
それがBLの醍醐味らしいです


「表現する女」という章に、「ブログ日記が開けた表現の扉」という項もありますが、これはあんまりおもしろくなかった
おもしろくないというか、私が聞きたかったような切り口の話ではなかったので
聞き飽きたような陳腐な考察だったし

ブログを書くことの理由や意味って、より多くの人の目に触れて、有名になることなんですかね
最終目標は本にして出版することなんですかね
それがベストセラーになって映画化やドラマ化されることなんですかね

私は、それは違うと思うんですよー

世の中にはそういった目的で書かれているブログもゴマンとあるのでしょうが

今は「みんなのスター」よりも「私だけのスター」を求める時代なので、だからこそこれだけブログが流行ってるんだと思います



女が女装するのと、男が女装するのとは、同じ感覚に因るものなのだ、という意見には賛成です
どちらにしても、女性になろうとして女装する、女性という性を遊ぶ感覚で女装している
性そのものがスイッチ切り替え可能なものになっているようです

異性愛のままで女装する男性は、「自家発電型」だと思ってます
自分自身が自分の性の対象になりきって、その姿に欲情しているのって、ある意味で究極ですよねー



エコ、
ロハス、
歌舞伎鑑賞、
着物、
郊外に複数人共同で別荘を借りる、
スピリチュアル、
自己実現、
友達親子、
自分へのご褒美、
かわいいおばあちゃんになりたい、
ゴールデン街で一人飲み

以上、私が「手を出してはいけないこと」として自分に言い聞かせているものたちです

でもマイ箸は持ち歩いてるけど!



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先日購入した「TALK×TALK」をようやく読み始めました。

「Kaya×真悟&篤人」と「Hitomi×SIZNA」は読みました。
(それだけで既に終わった感がある。)

かなり読み応えがあります。
文字でこれだけの量になるなら、実際の対談は相当な長時間だったのでは。


Hitomiの言葉は刺さります。
Kayaの言葉はおもしろい。
あと三人の話すことは、脳みそに掠りもしません。

今さらながら、ボーカリスト(もしくは歌詞を書く人間)の言葉には魅力があるんですねぇ・・・



Hitomiの語る言葉は「理解る」

真悟の語る言葉は「分かる」



誰かの話を聞いたり、誰かの言葉を読んだりすると、何度聞いても何度読んでもどうしても頭に入ってこないことがある。
どれだけ注意深く聞いていても、自分の脳みその表面で撥ねられてしまって中まで入ってこない。
水が弾かれるように。

それはきっと、両者の相性ね。

同じ言語環境にないんだよ。

同じ日本語のはずなのに、言葉がある土壌が違うと通じ合わないの。


Hitomiが話していることはね、すんなりと中に入ってくるの。
いつ沁み込んだのか気付かないくらい。
始めの一言を読んだだけで「あぁきっとこういうことを言いたいのね」って予想がついて、スラスラと読める。

この人が何をやりたいのか、何をやろうとしているのか、何にこだわっているのか、
それは非常に明確です。
この人の中でも鮮明に「これ」という形が見えているのでしょう。

対談では、そのことをとても丁寧に語ってくれています。

(いや、もしかしたら全て演技かもしれんけど?)

まぁ素直に読むならば
そんなに噛み砕いて教えてくれちゃって、だいじょうぶ?というくらい、懇切丁寧に説明してる。



HitomiとSIZNAの対談は、Hitomiの土壌で行われている。

言葉が全て、Hitomiに支配されている。

会話の流れが全てHitomi語で進行しているから、頭の中をHitomi言語にスイッチ入れ替えて読まなければダメ。
でもね、読み始めたらすぐにスイッチが勝手に切り替わるから。

対談を読んでいる間はずっと、私の頭の中はHitomi語で構成されていました。
Hitomiの言葉で文字を読んで、Hitomiの言葉で解釈して、Hitomiの思考回路を巡りました。

メインコンピュータに操作される無数のサブコンピュータの一つだった。


SIZNAというコンピュータにはHitomi言語は搭載されていなかったようで、全く言葉が通じていません。
でもこの二人はそこで通じ合わなくてもいい二人だと思うので、それはそれでいいんです。
そして私はそんなSIZNAが好き。


Hitomiが「感性のズレ」について解説してくれてます。
この人の言葉は、どうしてこんなに理解りやすいんだろう。
「理解りやすい」と感じる私は、そっち側の感性ということか。そうか。


そしてHitomiはカリスマではないの。
カリスマではないからこそ、魅力的なの。
Hitomiは私で、私はHitomiで、Hitomiはどこにもいなくて、Hitomiはどこにでもいるの。

偶像

蜃気楼


あぁ・・・
言葉にすることはHitomiの役割なので手を出すのはやめます。

でもね、Hitomiが言う「外見なんて関係ない、どうでもいい」という言葉の意味は、そういう意味なんだと思ってるよ。
謙遜でも何でもないんだよ。


Moranのライヴを見ていた時に、Hitomiの指先で脳内をいじられた気がするのよね。
「ここは、こっちだよ」って。

私はそれがすごく楽しかった。

曲の細部や演奏なんて記憶に残ってないけど、あの時の脳みその感覚はかなり鮮明に残ってる。





真悟はねぇ・・・

この人の言うことは、「分かる」んです。
だって正論だから。

ボーイスカウトや、道徳の時間や、就活の面接や、交際相手の親との会話、
そういったものと共通する何かがある。

で、
私は、
そういう日常と現実から離れるために、音楽を聞いてるんです。

あなたが話すようなそんな言葉を聞きたいなら、ヴィジュアル系バンドマンの対談集なんか読まずにan-an読むよ!読まないけど!





私の印象ですが

Hitomiは言葉を持っている。

SIZNAは言葉を持たず、思考しない。

篤人は思考を言葉にはしない。

Kayaは思考を言葉にすることに慣れている。

真悟は「思考する自分」が好き。



どれが正しいわけでもなく、誰が最良ということもないけれど、
この中だったら、私はHitomiのような人のライヴに行きたいわ。
Kayaのような人に身を任せたいわ。




世の中の表舞台は正論で固められているの。

人はこうあるべきだと、
毎日、毎時間、毎分、毎秒、延々と繰り返し説き伏せられているの。

その攻撃から身を守るために、ライヴハウスという防空壕に、一時的に身を置くんです。

防空壕に逃げ込んで、「あぁこれでもう安心」と思ったら、
ステージからいきなり正論というマシンガンを連射されました!


はぁ・・・





SIZNAがいいこと言ってた
「一体感を出すステージングを意識してやってみたりもしたんですけど、最近はまたそれもちょっと違うかなって思い始めていたり・・・」





他の対談も読んでみます。


※追記
読んだ。
半分くらい読んだけど、やっぱりボーカルと楽器隊とで言葉の選び方が全く違う。

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年末恒例、D'espairsRayの横浜BLITZですよ!

行こうか迷って迷って結局行きました。
横鰤なのになぜかワン宿集合で。


つらつらとレポしますが、総括的に申しますと

2008年のD'espairsRayらしいライヴだった!

良くも悪くも!




ライヴの印象がほとんど残ってないよー
印象に残っているのはマニアとの交流と、来年のツアー発表と、メジャーデビュー宣言と・・・それくらいかな。
でもこういうライブになることは分かった上で行ってるんだから、ねぇ?
求めているものと与えられるものとの相違だな。
いや、既に求めてもいないか・・・
私が「これ」と思うものがあっても、それはもうないんだし、今後もない。
それでも好きだから行きました。



開場は17時、開演は18時。
外に並んでいる人の列を見ていて「去年より少ない・・・?」と思っていたものの、中に入ってみたら結構埋まってた。
段を上がった上はそこそこスペースが空いてたけど、下の方は後ろまでギッシリ詰まってて、隙間がない。
横浜BLITZのキャパってたしか1,700だったよねぇーすごいわー
去年はたしか、下の段の後ろの方はスッカスカで走り回れるくらいで、段の上は円陣組めるくらいだったもの。

ライヴが始まって一気に人が前に押したけど、それでもあんまりスペースが空かなかった。
ソールドはしてないけど、かなりチケット出たんじゃないでしょーか。

最近の音楽性の変化等によりファンはどんどん上がっていくものの、ファンが入れ替わったことでこれだけ埋まるんなら別にいいじゃん!って思う。

1,700人近くの人達が何を求めて今のディスパに来てるのか謎ですが、需要があるならそれに越したことはない。

需要はなくても供給はするよ。だって供給したいから。
という考えはもう無くなっていて
需要に合わせて供給することも大事ですよね。
という意識を持つようになった・・・のかしらねー。

ファンが増えるのはいいことだ!
これ、大声で言いたい!
どんどん広めてどんどん客を増やしてどんどん売り上げていただきたいよ!


とかなんとか腹の立つことを書いた後、とある噂を聞きました。

上手はスッカスカだったらしい。

硝子は下手側の段の上で見てましたので、下手の様子しか知らないんです。

どうしたゼロマニ!どうしたカリュマニ!
「上手の客はウザいのばっかり」「上手はマナーが最悪」「上手はカリューに必死」という噂(なのか事実なのかも不明)が先行しすぎて、みんなが上手側を忌避したせいか!?
だからって下手の客も・・・う、うん・・・
センターが一番平和です。たぶん。


そんな感じで始まりました。

セットリストは、今回のツアーはどこもほぼ同じ。
私が行った熊谷との違いは、マリーがなくなって、激しさ(仮)の前にInfectionが入って、アンコ1曲目にファシズム、Wアンコに闇に降る奇跡、でした。それだけ。

たぶんね、ライヴ中における激しさ(仮)の置き場所を探ってるんだよ。
①激しさ(仮)→Kaleidoscope
もしくは
②Infection→激しさ(仮)
私はInfectionって曲が好きだけど、①の方が感動が増すと思うな。うん。
Infectionはヘドバン曲だと思ってたけど、ほとんどやらなくなってた。

葬-bloodmarry-がきて、この曲順は熊谷とまるっきり一緒じゃーん・・・とテンション落ちて、歌っている歪を眺めていました。
葬はとても好きです。かっこいい。
歪のことはとても好きです。今の歪もかっこいい。
でも両者がどうしても一致しません。
今の歪には葬は似合わないねぇ・・・
どれだけ歌唱力がついても、どれだけ上手く歌えたとしても、今の歪が葬という曲を歌うことはできないんですよー。
別の人がコピーしてるみたいだった。

流れとして、次にMarry of the bloodがくるのかなーって思って、でもヘドバンしたくないなーどうしよーって考えてたら、マリーやらなかった。
ホッとした。

本編でやった新曲(ダンダン(仮))は、やる前に歪が曲名を言ってたんだけど、聞き取れず。英単語1つだったような・・・

「一緒に歌ってください」と言って始まった「凍える夜に咲いた花」では、歪は一度も客席にマイクを向けない。
一緒に歌ってって言ったじゃないかぁーーーー
歌ってるうちに気分よくなっちゃったんだな、あいつ。カラオケかっ!


今回のライヴ、ほぼ棒立ちだった。
浮遊とファシズムくらいか・・・
最近の曲はヘドバンもフリもないので、ただボーッと立って眺めてる。

浮遊のヘドバン準備→煽りのところでは、いつものように、周りにいたマニアさんとガッチリ手を組みました。
横にいた方々はそれぞれ一人参戦だったみたいだけど、ここはもう無礼講でいこうぜ!ってことで、見知らぬマニアさんもみんな一緒に。
たぶん、横一列みんなで手をつないでたっぽい。
だってその方が絶対楽しいし!(ノリがよい方でよかった・・!)


どっかの曲で零がすっ転んだ。
気付いたら零が消えてて、目で探すとどうやら床に寝ころんでる。
お立ち台の上からそれを発見した歪は、思いっきり零に向かって飛んで・・・(!)・・・零を飛び越えた!
さすがの跳躍力!


KAMIKAZEのギターソロはKaryuを見るポイントだと思ってます。
(だってそれ以外でKaryuを見ることって、ないし。)
だから今回も首をグイッと捻ってKaryuを見ていたんだけど、どうやらその時に歪が下手に来て下手を煽ってたらしいのね。
歪が目の前に来てるのに上手をガン見してる私を、周りのマニアが心配してた(らしい)。
そんなに珍しいか?
私だって、Karyu好きだよ?
Karyuさんはギターソロの時にセンターに来ません。上手の定位置のままで、センター側に背を向けて、「見んなよっ」オーラを放ちながらのギターソロ。
そんなおもしろいもの、見逃したらダメ、ぜったい。


HOLLOWの時にふと前方の零を見ると、頭を曲に合わせて横にフルフル振ってる。首を傾げるように。
かわいい・・・と言えばいいのかオイ?まぁたしかにかわいいのかもしれないけど私にそれは通用しない!そこはかとなく、腹が立つ。
次の曲でも首振ってた。フルフル・・・。



アンコールにて、歪から告知。
来年の春に、D'espairsRay史上最大規模のツアーをやります!イエーイ!!

歪「せっかくだから全部読み上げようか。時間かかるけど、いい?」
マニア「いいーーーー!!!!読んでー!読んでーーー!!!」

一つ読み上げるたびに会場のあちこちから歓声が上がるの。地元か?むしろ歓声が上がらない場所がかわいそうだよ?

珍しいところは、
・旭川
・熊谷(零の故郷)
・柏
・浜松(お久しぶり!)
・山口(かりゅー)
・熊本(大好き!)
・京都
・山形(ヒュ~~ヒュ~~~)

そしてファイナル!
なんと!

新木場STUDIO COAST!!!!!

やっと!
ようやく!
会場がランクアップしたぁぁぁ!!

嬉しくて万歳しました!


ここでメンバーMC。

歪「はじめにやりたい人ぉ~?」

空に向かってピンと腕を伸ばすつかっさん(かっこいい)
いつものようにグダグダとよく分からんことをしゃべり始めたんだけど、つかっさんがしゃべってる間、歪がステージ後方の段の上に上って両手を振り上げた。それに合わせて両手を振り上げるヒズマニ達。つかっさん、気になって仕方ない。再びしゃべり始めるつかっさんを尻目に、今度は零のスピーカーの上に上る歪。そしてまた、両手を振り上げる。大盛り上がりで両手を上げるヒズマニ達。

つかっさんがかわいそうだ。

当然ながら私も歪しか見ていないので、つかっさんが何しゃべってたのか知りません。

最後の方の〆の言葉で

つ「2009年、わたくしドラムTSUKASAは・・・・・・・・・髭を生やします!

え・・・・・・い・・・・・・

いーーーーーーやーーーーーーぁぁぁぁぁぁ!!!!!

会場中が大大大ブーイング!!!腕で×を作りながら「ダメー!」「イヤー!」「絶対無理ーー!」と叫びまくった!
そりゃそーだよ!いやだよ!
髭はダメ!ぜったい!

つ「ぇ・・・・・・そんなにダメ出しされるとは思わなかった・・・。んじゃぁ、2009年は、ストッキング・フェチを卒業します!」

会場が僅かな静寂と微妙な空気に包まれる・・・

つかっさんがストッキング・フェチだったことなんて知らないしー

つかっさんは「〆の言葉がストッキングでいいのかなぁ。なんか他にないかなぁ。最後がストッキングって・・・」とブツブツ言いながらMC終了。


次ー。Karyu!

か「さっきの俺と今の俺、どこが違うでしょう?」

知らね~

か「正解は、分け目が違う!さっきはこっちで分けてて、今は右で分けてる!」

・・・あそう。
髪の話は微妙なんじゃ?

か「ようやく右で分けられる年齢になりました。」

三十路!

か「さっきツアーも発表になったしね。いろんなとこに行くんだけど、その時に、行った先で君たちが元気な姿だと(ブフッ)・・う・・嬉しいわけですよ(ブフォッ)」

自分ウケしすぎて意味が分かりません

か「いいね君たち。君たちもここにきてようやく、空気を読めるようになってきたね。いいよ。こちらとしてもやりやすいよ。」

大人げないのはあなたです。


次ー。ZERO!

ぜ「メリークリスマス!」

客「えええ!?」

ぜ「いや、高崎に来てなくて聞いてない人もいるだろうから。」

どーでもいい・・・

ぜ「問題です。さっきの俺と今の俺、どこが変わったでしょう?」

正解は、アンコールからピックが2009年モデルに変わりました、でした。

ぜ「横浜でライヴをするのは今年で3回目ですが、さっき横浜BLITZの人に「来年はどうしますか?」って聞かれたんです。今回初めて、向こうから聞かれた。」

マニア「ヒュ~~~ヒュ~~~~~!!」



歪「今日は長いぞ。まだまだいくぞー。こんなんじゃ終われねーだろーー!終われねーーーだーーーろーーー!!!」

ダッダン!

ファシズムきた!!

床を転げまわらんばかりの勢いで喜ぶ一同!

全員座って大魔王HIZUMIがお立ち台の上から煽るわけですが・・・
「いけるかぁーー!!
いけるのかぁーー!!!!
い゛げる゛の゛がぁぁぁーーー!!

・・・・・・・・グチャグチャニ・・・ナッチマエヨ・・・??」

突然ウィスパー・ヴォイスで問いかけてきた・・・!

ひぃーーーーー

Kちゃんと二人で「ひゃぃぃ~~~~!!!」と、この世のものとは思えない悲鳴を上げる・・・!
きーーーもーーーいーーー!


盛り上がったところで、次にきたのが星降る歌(仮)

こないだと同じく、歪が傘を差してました。

ダメです。私、どうしてもこの曲には馴染めない。


ひ「それともう一つ、告知させてください。来年3月4日、アルバムが出ます。」
客(拍手!)
ひ「ユニバーサルレコードの、デリシャス・デリ・レコードってところから、出ます。で・・・これ、まぁ、いわゆるメジャーデビューってやつです。

あまりにサラッと言われたもんだから、客の方もどう反応していいか分からず戸惑った雰囲気が。
歪がそのまま話を続けようとしたら、前の方の客が「おめでとう!」って言ったらしい。

ひ「え?あぁ、ありがとう。」

歪が話している様子を見るに、わざとなんでもないことのように軽く言った、というわけでもなさそう。
今までもインディーズなんだかメジャーなんだか分からない位置にいたから、今さら「メジャーです」と言われても、ね。
でもバンド側から公式に「メジャーデビューです」と言われたんだから、もうこれからは「ディスパはメジャー」って堂々と言えるわけだよねぇ。
どちらにしてもめでたいことだ!たぶん!そのはず!
これからさらに海外での活動を展開していくためにも、基盤をそういった場所に置くことが必要だと思ったのかなー。TOCとムックの影響は多大にあると思われる。インタビューで「これからはもっと宣伝にお金をかけられる」って言ってたのは、あながち冗談ではないだろ。
メンバーの中ではKaryuが一番、メジャーにこだわってるように見えるなぁ。どことなく、「俺らもようやくメジャー!」というようなはしゃいだ雰囲気がある。
・・・けれど、
ねぇデジャブって知ってる?
波に飲み込まれて余計な渦に巻き込まれないためにも、D'espairsRayはD'espairsRayがやりたいこと、やるべきことを見失わずに進んでいっていただきたいなぁ。そのために土台が必要なら、メジャーでも何でもいいよ。

D'espairsRayはメジャーだぁぁぁ!!!

盛り上がったところで、次の曲が「MIRRORぁぁぁ!!!」って言われてテンション落ちた。
なぜこの流れでMIRROR・・・



Wアンコで登場

ひ「Y゛E゛A゛H゛!!!」

アメリカン!

ひ「す・・・・・・っっっんげぇ!楽しい!!お前らは、どう?」
客「足りなーい!足りなーーー!!」
ひ「えぇ?まだ足りないの?」
客「足りなーーーーい!!!」
ひ「まぁ、そんな言われてもね。そんなにずっとはできないよ。」
客「えええええええええ!!」
ひ「いやいや。また来ればいーじゃん!」
客(笑)
ひ「楽しいことは、ずっとは続かないんだよ。でもまた次も来ればいいじゃん。俺らはずっとここにいるからさ。

またまたまたmtmtmtmtmtmt!!!!ひずみさんそんなっ!!!ずるい男だよ!!!

「全ての感謝を込めて」という言葉とともに始まった「闇に降る奇跡」。
音源に入っていたバージョンではなく、今までどおりの通常バージョンでした。

途中、歪がマイクを話してほぼ生声で歌いました。
マイクをね、腰くらいの位置まで下ろして歌ったの。

和田アキ子・・・

どうあがいても「あの鐘を鳴らすのはあなたぁぁぁ」に見えてしまって集中できない。

歪、歌うまくなったねぇ。
ほんとにうまくなったよ!





うーん・・・

あのさ


共に夢を見ようって言ったじゃん

手を取り歩んでゆこう二人でって言ったじゃん



繋いだ手を離さないでおくれよ・・・






ツアーファイナルにふさわしく、スッキリとまとまった予定調和なライヴでした。

私が好むもの、求めるものから、どんどんどんどん遠ざかっていく。
あぁどうしようどうしようどうしよう。

ただひたすらに、

寂しいなぁ。



年が明けたら春ツアーどうするか考えよ。


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