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先日、臨時に仰せつかった任務があった。
幹部のお世話、である。
某所の某会議室に次々と集まる幹部たち。
ウロついている「オジサン」を幹部だと認識し、
名前を呼んで声を掛けて、
挨拶をして、
資料を渡して、
席に案内する。
そんな重大任務を仰せつかったのは、私を入れた4人。
40代男性1名、30代男性1名、40代女性1名、20代女性(私)。
この任務で最も大事なことは、
幹部の顔と名前を知っていること
である。
普段は顔を見ることも少ないからね。
かなり前にどこかで上司部下の関係だった、とか
有志の会に入っていて個人的に親しい、とか
そういう事情がないと、なかなか分からないもの。
ましてや、幹部全員の顔と名前を知っているなんぞ、よほど出世欲の塊か、もしくはそういった類の担当業務についていた経験があるか、そのどちらかなわけ。
で、私はその後者なんである。
だからこの任務を仰せつかったのである。
でー
4人の中で役割分担を決めることになった。
おおまかに分けて、役割は2種類。
①ビルの入り口に立っていて、幹部が到着したら「こちらです」と会議室の方向を指さす役。
②会議室の入り口周辺に立っていて、幹部を席に案内する役。
①はね、幹部の顔と名前をそこまで認識できていなくてもできる(と思う)んだ。
②はね、会議室周辺をウロウロしているたくさんの「オジサン」の中から幹部だけを選んで声を掛けなくちゃいかん。
したら、4人の中の男性2人がこう言った。
「じゃ、女性2人が会議室の前に立っている、ってことにしましょう。」
・・・なぜ?
「幹部だって、女性に声を掛けてもらった方が嬉しいでしょ。」
・・・。
そしたら、もう一人の女性が言った。
「でも私、幹部の顔と名前、ほとんど分かりませんよ!どうしたらいいんですか!?」
男性はこう言った。
「大丈夫ですよ!いざとなったら、直接聞いちゃえばいいんです!僕ら(男性2人)が幹部に直接「○○さんですか?」なんて聞いたらアレだけど、女性だったら、ねぇ!大丈夫!」
おーーーーーぅ
のーーーーーーーーぅ
あたままっしろなった
いや、
こんなの「セクハラだ!」なんて言いたいわけじゃない
そういうんじゃなくて
そういうんじゃなくて、こういうこと
私はまだ「女の子」なのか?
もはや「女の子」ではいられないのか?
どっちだ?
混乱した。
同じ職場でも職種はいろいろあると思うんだけど、
私はいわゆるプロパーというか総合職というか、そういう職種だ。
もう一人の女性は嘱託というか契約社員というか、そういった職種だ。
男性2人は私と同じ。(厳密に言えばちょっと違うところもあるが。)
正社員か非正社員か。
その違いについては、「差別すべきところ」と「差別すべきでないところ」とがある。そう思ってる。
負わされる責任と、経験年数と、待遇と、勤務時間と、給料と、そういったものは相関させるべきでしょう。
そして今回の特命任務には、正社員も非正社員も関係ないはず。
でも、「女性か男性か」という違いは、関係があった・・・?
上記の台詞を受けて、もう一人の女性は「そうですかー?それならいいんですけど!」と、安心した顔をしていた。その横で私は顔を引き攣らせている。
これは女女差別ですか。
私という女性は、非正社員であるところの彼女という女性を、見下しているってことですか。
私はさ、彼女に対して、「なんで怒らないんだ!?」ってことに怒ったよ。
こういうことにいちいち反応して怒りを感じる自分自身にも、怒ったよ。
言った男に対して心の中で「どーせお前は出世しないから、幹部に「どちら様ですか?」って聞いたところで影響ねーよ。」って思ったよ。
私は、全てのものに優越感を持っていて、全てのものに劣等感を持っている。
この時に言われた「女性なら」という言葉。
これ以外にも、最近よく「女の子だから」と言われる。
こないだなんて、「ちょっと!そこのお嬢さん!」って言われたもんね。昭和かっ!
もっと若かった時分、今までにも、「女の子」と言われていたのかもしれない。それが当たり前過ぎて気にかけなかったのかもしれない。
でも最近は妙に気になる。というか、気に障る。
「女の子」って、どこまで?
職場における私のキャラ(のようなもの)は、「無鉄砲」とか「物怖じしない」とか「動じない」とか、そういった感じのようで
「硝子さんならそれ言っても大丈夫だよ」、「硝子さんならそこまでやっても許されるよ」など、言われるわけだ。
それは、なんというのか、
「君は「女の子」だから、そんなバカなことやっても、「オジサン」は怒らないゾ!」
みたいな
そんなニュアンスがある。
で、ここで言う「女の子」という単語には、
「僕たち(男性職員)のライバルにはなりえない人種」
という意味も含有している。
「オジサン」が「女の子」に優しい理由は、
「女の子」が「オジサン」の敵にはならないから、である。
※「オジサン」と「女の子」を「」付きにしているのはアイコン化しているからで、ここでは年齢は関係ない。
私はね、ふと、怖くなりました。
私はいつまで「女の子」でいられるのでしょう?
私はいつまで「女の子」でいなければいけないのでしょう?
私はいつの日か「女の子」を離脱しなければいけないのでしょうか?
そして私は、自分が「女の子」だと肯定しているのでしょうか?
いつまでも「女の子」でいたいと願っているのでしょうか?
早く「女の子」から戦線離脱したいと願っているのでしょうか?
一昔前であれば、「女の子」は20代半ばで職場を寿退社する生き物であったので、名実ともに「オジサン」の敵とはならない存在として居続けられたわけだ。
いずれはいなくなる愛玩物だからこそ、優しくできる。
でもそれが、20代後半になっても30代になっても40代になっても当然のように職場に居座り続けたら、どうする?
自分が歩もうとしている道を並行して歩くライバルであったら、どうする?
私はいわゆるキャリア志向ってものじゃないし、「働きたい」という強い意志もないし、「働きたくない」という願望もないし、
生きていけて、そこそこ趣味が楽しめる程度の生活をしたい
という願いしかないわけよ。
そこらへん、「普通の男」と同じなわけよ。
それでも「女の子」!って言われちゃうんだね。
外から見たら歴然たる「女の子」なんだね。
冷や水浴びせられた気分だった。
自分を「女の子」だと認識していなかったのに「女の子」と言われたからビックリしたのか。
自分を「女の子」だと密かに認識していて、大っぴらに「女の子」と言われたから戸惑ったのか。
どちらにせよ、自己認識とのギャップを感じた。
最近、特に職場で、人の言葉にいちいち引っかかってしまう。ダメだわ。
幹部のお世話、である。
某所の某会議室に次々と集まる幹部たち。
ウロついている「オジサン」を幹部だと認識し、
名前を呼んで声を掛けて、
挨拶をして、
資料を渡して、
席に案内する。
そんな重大任務を仰せつかったのは、私を入れた4人。
40代男性1名、30代男性1名、40代女性1名、20代女性(私)。
この任務で最も大事なことは、
幹部の顔と名前を知っていること
である。
普段は顔を見ることも少ないからね。
かなり前にどこかで上司部下の関係だった、とか
有志の会に入っていて個人的に親しい、とか
そういう事情がないと、なかなか分からないもの。
ましてや、幹部全員の顔と名前を知っているなんぞ、よほど出世欲の塊か、もしくはそういった類の担当業務についていた経験があるか、そのどちらかなわけ。
で、私はその後者なんである。
だからこの任務を仰せつかったのである。
でー
4人の中で役割分担を決めることになった。
おおまかに分けて、役割は2種類。
①ビルの入り口に立っていて、幹部が到着したら「こちらです」と会議室の方向を指さす役。
②会議室の入り口周辺に立っていて、幹部を席に案内する役。
①はね、幹部の顔と名前をそこまで認識できていなくてもできる(と思う)んだ。
②はね、会議室周辺をウロウロしているたくさんの「オジサン」の中から幹部だけを選んで声を掛けなくちゃいかん。
したら、4人の中の男性2人がこう言った。
「じゃ、女性2人が会議室の前に立っている、ってことにしましょう。」
・・・なぜ?
「幹部だって、女性に声を掛けてもらった方が嬉しいでしょ。」
・・・。
そしたら、もう一人の女性が言った。
「でも私、幹部の顔と名前、ほとんど分かりませんよ!どうしたらいいんですか!?」
男性はこう言った。
「大丈夫ですよ!いざとなったら、直接聞いちゃえばいいんです!僕ら(男性2人)が幹部に直接「○○さんですか?」なんて聞いたらアレだけど、女性だったら、ねぇ!大丈夫!」
おーーーーーぅ
のーーーーーーーーぅ
あたままっしろなった
いや、
こんなの「セクハラだ!」なんて言いたいわけじゃない
そういうんじゃなくて
そういうんじゃなくて、こういうこと
私はまだ「女の子」なのか?
もはや「女の子」ではいられないのか?
どっちだ?
混乱した。
同じ職場でも職種はいろいろあると思うんだけど、
私はいわゆるプロパーというか総合職というか、そういう職種だ。
もう一人の女性は嘱託というか契約社員というか、そういった職種だ。
男性2人は私と同じ。(厳密に言えばちょっと違うところもあるが。)
正社員か非正社員か。
その違いについては、「差別すべきところ」と「差別すべきでないところ」とがある。そう思ってる。
負わされる責任と、経験年数と、待遇と、勤務時間と、給料と、そういったものは相関させるべきでしょう。
そして今回の特命任務には、正社員も非正社員も関係ないはず。
でも、「女性か男性か」という違いは、関係があった・・・?
上記の台詞を受けて、もう一人の女性は「そうですかー?それならいいんですけど!」と、安心した顔をしていた。その横で私は顔を引き攣らせている。
これは女女差別ですか。
私という女性は、非正社員であるところの彼女という女性を、見下しているってことですか。
私はさ、彼女に対して、「なんで怒らないんだ!?」ってことに怒ったよ。
こういうことにいちいち反応して怒りを感じる自分自身にも、怒ったよ。
言った男に対して心の中で「どーせお前は出世しないから、幹部に「どちら様ですか?」って聞いたところで影響ねーよ。」って思ったよ。
私は、全てのものに優越感を持っていて、全てのものに劣等感を持っている。
この時に言われた「女性なら」という言葉。
これ以外にも、最近よく「女の子だから」と言われる。
こないだなんて、「ちょっと!そこのお嬢さん!」って言われたもんね。昭和かっ!
もっと若かった時分、今までにも、「女の子」と言われていたのかもしれない。それが当たり前過ぎて気にかけなかったのかもしれない。
でも最近は妙に気になる。というか、気に障る。
「女の子」って、どこまで?
職場における私のキャラ(のようなもの)は、「無鉄砲」とか「物怖じしない」とか「動じない」とか、そういった感じのようで
「硝子さんならそれ言っても大丈夫だよ」、「硝子さんならそこまでやっても許されるよ」など、言われるわけだ。
それは、なんというのか、
「君は「女の子」だから、そんなバカなことやっても、「オジサン」は怒らないゾ!」
みたいな
そんなニュアンスがある。
で、ここで言う「女の子」という単語には、
「僕たち(男性職員)のライバルにはなりえない人種」
という意味も含有している。
「オジサン」が「女の子」に優しい理由は、
「女の子」が「オジサン」の敵にはならないから、である。
※「オジサン」と「女の子」を「」付きにしているのはアイコン化しているからで、ここでは年齢は関係ない。
私はね、ふと、怖くなりました。
私はいつまで「女の子」でいられるのでしょう?
私はいつまで「女の子」でいなければいけないのでしょう?
私はいつの日か「女の子」を離脱しなければいけないのでしょうか?
そして私は、自分が「女の子」だと肯定しているのでしょうか?
いつまでも「女の子」でいたいと願っているのでしょうか?
早く「女の子」から戦線離脱したいと願っているのでしょうか?
一昔前であれば、「女の子」は20代半ばで職場を寿退社する生き物であったので、名実ともに「オジサン」の敵とはならない存在として居続けられたわけだ。
いずれはいなくなる愛玩物だからこそ、優しくできる。
でもそれが、20代後半になっても30代になっても40代になっても当然のように職場に居座り続けたら、どうする?
自分が歩もうとしている道を並行して歩くライバルであったら、どうする?
私はいわゆるキャリア志向ってものじゃないし、「働きたい」という強い意志もないし、「働きたくない」という願望もないし、
生きていけて、そこそこ趣味が楽しめる程度の生活をしたい
という願いしかないわけよ。
そこらへん、「普通の男」と同じなわけよ。
それでも「女の子」!って言われちゃうんだね。
外から見たら歴然たる「女の子」なんだね。
冷や水浴びせられた気分だった。
自分を「女の子」だと認識していなかったのに「女の子」と言われたからビックリしたのか。
自分を「女の子」だと密かに認識していて、大っぴらに「女の子」と言われたから戸惑ったのか。
どちらにせよ、自己認識とのギャップを感じた。
最近、特に職場で、人の言葉にいちいち引っかかってしまう。ダメだわ。
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やってみました。
途中で投げやりにパチパチ押していたような・・
それでもやり直さないのが硝子の信条。
篤人好きだなあんた。
えー
afterglowはもっといっぱい好きです。
なぜSnow Whiteが最下位なのか。
ニンフォマニアのギターが好き。
私メメントもっと好きだったはず。
ま、いちいち突っ込んでもしょうがないので
これが私です。
ALICE ZERO NINE.様よりいただきました。
9周年おめでとうございます!
途中で投げやりにパチパチ押していたような・・
それでもやり直さないのが硝子の信条。
順位 | 名前 |
1 | 凍え揺れる炎 |
2 | SE -engraver- |
3 | scAtter iN the depTh |
4 | 吐息めく湿度 |
5 | 白日に抱かれた愛しき影 |
6 | ニンフォマニア |
7 | 男娼と黒猫 |
8 | 惡ノ華咲ク、夢ノ又夢 |
9 | 錆 |
10 | 劣情、鮮やかなる秘め事を |
10 | afterglow |
12 | 紅い舌 |
13 | 月に啼き、朝を哂う花と |
14 | rotten words for dear. |
15 | Dry flower |
16 | 苦悩と憂鬱に溺れて |
17 | JAM |
18 | swim like a butterfly |
19 | Blossom |
20 | ベリー |
21 | Memento-Mori. |
22 | 独白 |
23 | 自腐 |
24 | 骨と翅 |
24 | 手紙(Sugar ver) |
26 | ridicule |
27 | SE ~Brand new World~ |
28 | あるいは裏切りという名の愛 |
29 | Sleepy |
29 | 悲しみに眠る陽だまり |
31 | 咎人の空(mental sketch modified) |
32 | 浴槽 |
33 | Ridicule |
34 | Candy |
35 | 麝香漂う中で |
36 | malicious |
36 | 蜜溶ける部屋 |
38 | 消えない雨筋 |
38 | antlion |
38 | 媚薬 |
38 | in pain |
38 | 手紙に代えて。 |
38 | 「Paradise」lost |
38 | Snow White |
篤人好きだなあんた。
えー
afterglowはもっといっぱい好きです。
なぜSnow Whiteが最下位なのか。
ニンフォマニアのギターが好き。
私メメントもっと好きだったはず。
ま、いちいち突っ込んでもしょうがないので
これが私です。
ALICE ZERO NINE.様よりいただきました。
9周年おめでとうございます!
久しぶりにSugarを聞いてみた。
いいね!
いいバンドだよねぇ。
「いいバンド」って、なに?
知らないけど
曲を聴いていると、あの日のあのライヴでこの曲を聞いて、あまりの惨事に悶えそうになったこととか、ウットリしすぎて帰りの電車で放心してたこととか
そんなあれやこれやを思い出して
そんで、
あぁそういえばこのバンドは消えてなくなるのか。
活動休止ではなくて解散なのか、と。
解散っていうのは、さ、
「もう活動しません」ってことなんでしょ?
「Sugarというバンドがステージに立つことは金輪際一切ございません!」ってことなんでしょ?
そういう宣言なんでしょ?
なんでそんな宣言しちゃうんだろ。
もったいない。
嘘でも「活動休止」って言っとけばいいのに。
その言葉の中に「休」か「停」を入れてよ。
嘘でもいいじゃん。
今なら嘘ついてもいいと思うよ。
SugarとSugarを取り巻くものが全部嫌になって、
嫌で嫌で仕方なくて、
活動を続けることが嫌で、
もう終わりにしたい。
たとえそう思ったとしても、それでも嘘をついてほしい。
もっとずる賢くなってほしい。
「今はもう辞めたいけど、また気が向いたらSugarやるかもしれないから、とりあえず活動休止って言っとく。」
って言ってもいいから。
夢、見させてよ。
夢が見たいよ。私は。
Sugarの去り際の諸々の中で私が一番悲しかったのは、
“バンドっていうのは夢を見させてくれる場所だと信じていた”
その妄想を壊されたことだった。
客同士でいくらバンドマンの噂話をしようとも
シズナの私服が!とか
Lokiのパンツが!とか
あっくんのやる気が!とか
中の人在りきのおしゃべりに興じようとも
最後の最後のところでは
「中の人なんていません」
っていう妄想にすがっていた
、ような気がする。
ステージを見ている間は、上手でギター振り回してる生き物が「実はチャーハンが好物です」なんてことは考えないから。1ミリたりとも考えないから。
そういう最後の一線を死守していたからこそ、「観賞」することは楽しかったんじゃないか。
たしか去年の秋頃、ここに「夢が醒めた」と書いた覚えがある。
あの時は、夢は醒めたものの、これからまた新しい世界を見ていくことになるんだろうって、そう思ったんだ。
でも、新しい世界を見よう、見なければと思って、力を込めて目を開いて、辛くても目を開いて、ステージを見て、柄にもなく涙目になりながら見て、それでもどうしても新しい世界は見えなくて、見えるのは不協和音とギクシャクした雰囲気とボーカルの引き攣った顔ばかりで
それはもう、どうしようもなくて
新しい世界が見えないのは私のせいなんだ
「私が好きだったバンドはもうない」っていうのは、こういうことだったのか、と
そんな台詞は偏屈な古参の戯言だと思っていたのに、ここで身を持って知ることになる。
バンドって大変だね。
こんなにも重苦しい妄想を背負っていかなければいけない。
夢も、希望も、絶望も、闇も、情念も、期待も、
全て一緒に。
あー
それにしても、Sugarいいな。ほんとに。
Sugarの曲って、こんなに良かったんだ・・・
いいね!
いいバンドだよねぇ。
「いいバンド」って、なに?
知らないけど
曲を聴いていると、あの日のあのライヴでこの曲を聞いて、あまりの惨事に悶えそうになったこととか、ウットリしすぎて帰りの電車で放心してたこととか
そんなあれやこれやを思い出して
そんで、
あぁそういえばこのバンドは消えてなくなるのか。
活動休止ではなくて解散なのか、と。
解散っていうのは、さ、
「もう活動しません」ってことなんでしょ?
「Sugarというバンドがステージに立つことは金輪際一切ございません!」ってことなんでしょ?
そういう宣言なんでしょ?
なんでそんな宣言しちゃうんだろ。
もったいない。
嘘でも「活動休止」って言っとけばいいのに。
その言葉の中に「休」か「停」を入れてよ。
嘘でもいいじゃん。
今なら嘘ついてもいいと思うよ。
SugarとSugarを取り巻くものが全部嫌になって、
嫌で嫌で仕方なくて、
活動を続けることが嫌で、
もう終わりにしたい。
たとえそう思ったとしても、それでも嘘をついてほしい。
もっとずる賢くなってほしい。
「今はもう辞めたいけど、また気が向いたらSugarやるかもしれないから、とりあえず活動休止って言っとく。」
って言ってもいいから。
夢、見させてよ。
夢が見たいよ。私は。
Sugarの去り際の諸々の中で私が一番悲しかったのは、
“バンドっていうのは夢を見させてくれる場所だと信じていた”
その妄想を壊されたことだった。
客同士でいくらバンドマンの噂話をしようとも
シズナの私服が!とか
Lokiのパンツが!とか
あっくんのやる気が!とか
中の人在りきのおしゃべりに興じようとも
最後の最後のところでは
「中の人なんていません」
っていう妄想にすがっていた
、ような気がする。
ステージを見ている間は、上手でギター振り回してる生き物が「実はチャーハンが好物です」なんてことは考えないから。1ミリたりとも考えないから。
そういう最後の一線を死守していたからこそ、「観賞」することは楽しかったんじゃないか。
たしか去年の秋頃、ここに「夢が醒めた」と書いた覚えがある。
あの時は、夢は醒めたものの、これからまた新しい世界を見ていくことになるんだろうって、そう思ったんだ。
でも、新しい世界を見よう、見なければと思って、力を込めて目を開いて、辛くても目を開いて、ステージを見て、柄にもなく涙目になりながら見て、それでもどうしても新しい世界は見えなくて、見えるのは不協和音とギクシャクした雰囲気とボーカルの引き攣った顔ばかりで
それはもう、どうしようもなくて
新しい世界が見えないのは私のせいなんだ
「私が好きだったバンドはもうない」っていうのは、こういうことだったのか、と
そんな台詞は偏屈な古参の戯言だと思っていたのに、ここで身を持って知ることになる。
バンドって大変だね。
こんなにも重苦しい妄想を背負っていかなければいけない。
夢も、希望も、絶望も、闇も、情念も、期待も、
全て一緒に。
あー
それにしても、Sugarいいな。ほんとに。
Sugarの曲って、こんなに良かったんだ・・・
幸か不幸か、新型インフルエンザっていうものの影響でポッカリと空白があいた。
空白の中で考え込んでいたらスッポリとはまり込んでしまったみたいで
あっちへ行っては壁にぶつかり、戻ってきたら道はなく、はてどうしたものかとループ、ループ、ループ・・・
たまにはこれくらい空白になることも必要だ。
そう思うことにする。
夜ご飯にどうしてもそうめんが食べたくなったので、わざわざスーパーに買い物に行って、薬味をいっぱい作って、ワクワクしながら食べ始めたのに
二口目でお腹いっぱいになってほとんど食べられなかったちくしょう!
不調だ・・・。
今日はずーっとLeon Russellを聞いてる。
硝子的イケ様ランキングでは常にトップクラス。
10代の頃から「黒髪・長髪・ヒゲ」に弱かったので、初めてLeon Russellを見た時は衝撃的だった。世の中にこんなかっこいい人がいるのか!と。


↑この画像では(これでもまだ)小奇麗だけど、古い雑誌を探して見た写真では、「そのまま公道を歩いてたら捕まります」っていう危うさ。
絶対にどこかが臭そう。
・・・たまらん・・・!
RIZEのKENKENは、きっとこの人好きだよねぇ。そっくりだ。
不調の時というのは何についても「ダメだ!ダメだ!!!」となってしまって、おもしろいネタをあれこれ書きたいと思いつつも、全てが「なんだかつまらーん!」でポチッと捨て去ることになる。
難しいな。いろいろと。
毒にも薬にもならないネタが一つ。
w-inds.とじよんがコラボした。
曲が始まった時から明らかにBB。というかじよん。
「現在の流行りをBBが追っている」のだと思うけど、「現代の流行り」を知らずに「BB」のみを追っている私にしてみれば、
こういう格好をしている=BB
なわけで。
w-inds.がBigBangをコピーしとるー!と、見える。
格好だけじゃなくて、音がじよん。分かりやすいな。
隅から隅までじよん。全てがじよんのペース。
と聞こえてしまう私は盲目。
だってw-inds.ってじよんのバックダンサーでしょ?
そんなBigBangは「日本へ本格進出」と言って記者会見してましたが、
もう進出してなかったっけ?
あれは何だったんだ?
日本でデビューするけど、あくまでも「海外アーティストとして」デビューするから、日本語では歌わずに英語詞にすると息巻いていたのは誰だったか。
日本進出でも日本デビューでも何でもいいや。
BBもミュージックジャパンとか出ちゃうんだなぁ。売れてきたらうたばんとかHEY!HEY!HEY!とかにも出ちゃうんだなぁ。
じよんはストレス?とプレッシャー?による鬱状態?ってことで、ソロ活動を延期してるけど
そっちの方はどうなるんだろ。
あ、「?」を多用しているのは故意です。
空白の中で考え込んでいたらスッポリとはまり込んでしまったみたいで
あっちへ行っては壁にぶつかり、戻ってきたら道はなく、はてどうしたものかとループ、ループ、ループ・・・
たまにはこれくらい空白になることも必要だ。
そう思うことにする。
夜ご飯にどうしてもそうめんが食べたくなったので、わざわざスーパーに買い物に行って、薬味をいっぱい作って、ワクワクしながら食べ始めたのに
二口目でお腹いっぱいになってほとんど食べられなかったちくしょう!
不調だ・・・。
今日はずーっとLeon Russellを聞いてる。
硝子的イケ様ランキングでは常にトップクラス。
10代の頃から「黒髪・長髪・ヒゲ」に弱かったので、初めてLeon Russellを見た時は衝撃的だった。世の中にこんなかっこいい人がいるのか!と。
↑この画像では(これでもまだ)小奇麗だけど、古い雑誌を探して見た写真では、「そのまま公道を歩いてたら捕まります」っていう危うさ。
絶対にどこかが臭そう。
・・・たまらん・・・!
RIZEのKENKENは、きっとこの人好きだよねぇ。そっくりだ。
不調の時というのは何についても「ダメだ!ダメだ!!!」となってしまって、おもしろいネタをあれこれ書きたいと思いつつも、全てが「なんだかつまらーん!」でポチッと捨て去ることになる。
難しいな。いろいろと。
毒にも薬にもならないネタが一つ。
w-inds.とじよんがコラボした。
曲が始まった時から明らかにBB。というかじよん。
「現在の流行りをBBが追っている」のだと思うけど、「現代の流行り」を知らずに「BB」のみを追っている私にしてみれば、
こういう格好をしている=BB
なわけで。
w-inds.がBigBangをコピーしとるー!と、見える。
格好だけじゃなくて、音がじよん。分かりやすいな。
隅から隅までじよん。全てがじよんのペース。
と聞こえてしまう私は盲目。
だってw-inds.ってじよんのバックダンサーでしょ?
そんなBigBangは「日本へ本格進出」と言って記者会見してましたが、
もう進出してなかったっけ?
あれは何だったんだ?
日本でデビューするけど、あくまでも「海外アーティストとして」デビューするから、日本語では歌わずに英語詞にすると息巻いていたのは誰だったか。
日本進出でも日本デビューでも何でもいいや。
BBもミュージックジャパンとか出ちゃうんだなぁ。売れてきたらうたばんとかHEY!HEY!HEY!とかにも出ちゃうんだなぁ。
じよんはストレス?とプレッシャー?による鬱状態?ってことで、ソロ活動を延期してるけど
そっちの方はどうなるんだろ。
あ、「?」を多用しているのは故意です。
プロフィール
HN:
硝子
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
GRAPEVINE
D'espairsRay
Sugar
SUICIDE ALI
Re-Trick
g.o.d
1TYM
G-dragon
UNBILICAL
BELLY BUTTON
LOGAN
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
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