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Plastic Tree

このバンドって、こんなに幸せそうにライヴする人たちだっけ。

あの温かい気持ちを表す言葉は「楽しい」ではなく、「好き」でもなく、「幸せ」だと思うんだ。
ただ見ているだけでポカポカと幸せで温かくなって、ところどころでギュッと締め付けられる。

有村さんはクルクル回ったり、飛んだり跳ねたり、走り回ったり。
ナカヤマさんは穏やかな顔して、嬉しそうに微笑みながらギター弾いてる。
リーダーも吹き出して笑ったりしてる。
ケンケンも、会場の隅々まで目を配りながら、充実した顔して演奏してた。

なんなの、この、穏やかっぷりは。

客が少なくて、しかも年齢層が高くて落ち着いていたことも原因の一つかしら。
修学旅行の夜のキャンプファイヤーみたいな、独特な高揚感と、静寂と、終幕の哀愁とが入り混じった雰囲気。


Plastic Tree特有の取っつき難さが、ちょっと苦手。
あの突き放された感じが苦手なのではなくて、「手を出したら大変なことになる」感じが、足を踏み止ませるんだ。
おぼろげながら、その魅力は感じる。薄薄と、感じる。
でもその巨大なものに本気で取り込まれようとしたら、全力で取りかからなくてはいけないような気がして、でも私にはそんな余裕がないのでやめとこう、みたいな。

それと、Plastic Treeは「Plastic Treeらしいもの」を踏襲することが目的になっているような気がして、それも苦手だった。
やりたいことをやっていたら、それがPlastic Treeの形になっていました。というものではなく、
「Plastic Tree」があるべき姿を補完し続ける作業がPlastic Treeの本分です。というもののように。
目標と手段の逆転。
実際どうなのか知らないけど、傍から見ているとそう感じられただけ。ま、実際はそんな簡単なものであるはずがないんだけど。


幸せな空気を感じられるライヴだった。私はそう感じました。
ただ、それは感想の種類のうちの一つに過ぎず、「幸せな雰囲気」だから「いいライヴ」だというわけじゃないし、ものっすごく不安定でボロボロのライヴも「いいライヴ」。胸を抉られるような、刺されるようなライヴも、とても好き。
それを踏まえた上で、この日のPlastic Treeは「幸せを感じられるライヴ」でした。


はにかみながらしゃべる有村がかわいかったので、積極的に騙されてあげようと思ってあげました。
「まだ帰りたくないよぅ」ってモジモジしながら名残惜しそうにしてる姿は、殴りつけたいほど愛しい感じでした。

でね、リーダーがかわいい。
足腰がヨロヨロしてるところに萌え、です。
アンコールで出てきた時に襟足を結んでて、そのうなじに萌え、です。鳥ガラみたいな首筋。



かかかかかわいいなおい!かわいいぞおい!!


隣りの人は「ぐええええマキラかっこいいいいい!!!」って叫んでた。あ、たしかに、かっこいい。ほどよく気持ち悪くて、それがさらにかっこいい。


ケンケンは想像以上にいけめんだった。黒髪さいこうイエーイ!
あの佐藤健太郎という人は、元々何やってた人なんですかね。ヴィジュアル系のドラムじゃないようだけど。一緒にいた人が言うには、ジャズの何とかっていう叩き方をやってたからジャズ系やってんじゃないか、とか。
へえええ・・・おしゃれえええええ・・・・・
衣装もかっこよかった。豹柄ニット。隣りの人が「いくら顔がキリンに似てるからって衣装までキリン柄にしなくてもいいのにー」って言ってて、哀しくて笑った。キリンじゃないだろ!豹だろ!


予想外にPlastic Treeが楽しかった。
楽しかったんだけど気になったのが・・・客がうるさい。なんでMCで有村と会話してんの?あれが普通?「ありむらさーん!」って。特に上手!うるさい!
Plastic Treeのライヴではあれが普通なのかな。なんでキレないんだろ。有村が客に向かって「かわいいなぁ!」とか言ってて、へぇ・・へぇええええ・・・って・・・。


ディスパを見に行っていれば年に1,2回は見かける機会があるので、それくらいの頻度で見られれば嬉しいかな。今度またV-ROCK FESで見られるし。



おし。
満足だ満足だ。

寒さに耐えてよくがんばった!(純一郎)
帰るぞー。


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D

衣装すごーい。
黒!
編み上げ!
太ももっ!

さーらーにー
ツネがかわいすぎる!

今のツネはかわいすぎる!
あの赤毛!イヤリング!
私のツボを突くものばかりだよ。あーかわいいかわいいツネさまかわいい。

ツネばっかり見てかわいいかわいい呟いてたら、私の視線の延長線上にツネがしゃがみこんで首を傾げながらウィンクしたあああああああああかわいいいいいいい・・・

あたしいま口説かれた。
ツネに誘われた。

隣りのDファンが「つねひとはほんと、そうゆうの上手いからね」とか言ってたけど、私そんなの信じない。あああツネがあああああ・・・


ヒデゾーは相変わらず気持ち悪かった。普通っぽくしてるのに、普通の男みたいにしてるのに、眉毛(の剃り跡)と顎(の剃り跡)が気持ち悪い。ふえへへへへええええ・・・きもちわるいなぁあああ・・・・・・

ひろきさんのことを「いい人」とか「雰囲気かっこいい」とか言ってて、なんとなく好ましく見ていたのに
今ではシン55さんに顔が似てることが気になってしかたない。ごめんなさい。

旗振ったり、「闇より暗いdkrgyrrr・・・」って叫ばれたりして、初心者でも楽しめる感じでした。
ラストにやった曲がファンには意外な選曲だったらしく、あからさまに動揺が走ってた。どちらかというと、ファンには好ましくない意外性だったみたい。(あとで聞いたら「真昼の声」って曲だったらしい。)

ルイザはいつもどおりかっこよかったみたい。あんま見えなかったけど。


Dも楽しかったよ。



12012

知ってるようでよく知らないバンド。
ものっすごく表面的にしか見ていないので、12012というと「イケメン揃いのバンドね」っていう感想が一番に出てくる。だってかっこいいじゃん。麺としてかっこいいというより、男としてかっこいい。それってダメじゃん。

私は塩谷さんの馬顔がちょう好み。一緒に見てた元数子のマニアは須賀数子。隣りにいた、ほぼ初見のマニアは「ボーカルかわいい」って言ってて、「いや、普通にイケなのは上手だろ?」って言う人もいて・・・分かれる!意見が分かれる!
塩谷さんの顔が好きって言ったら「じゃーなんでかりゅうは好みじゃないの?」って言われた。そんなに似てるかな。どっちかつーと酒井さんのが似てるような気がするけど。

ライヴは、まぁ、普通。
メイクも薄いし、衣装も普通。
曲は「かっこいいハードロックにちょっとだけ棘を足してみました」風。
最近のディスパと似たような感じかなー。

曲が始まるところで宮脇さんが英単語を呟いたりシャウトしたりする曲が、ヴィジュアル系っぽくてかっこよかったな。ああいうことをショボいバンドがやると笑いを巻き起こすのでね。

ものっすごく表面的にしか見ていないので(再掲)
失礼だとは思うけれど
こういう「毒にも薬にもならないバンド」を2つ以上掛け持ちするのは無駄だな、と思う。
で、私はD'espairsRayに通っているので、それだけでもう充分だよ。
12012を好きな人は、12012の今までの積み重ねを全部見てきて、12012というバンド自体を好きでいるものだと思うのね。「それが12012だから故に好き」というもので。
私も、ディスパのことはとても好きだけど、それはまず初めに「好きだ」という気持ちありきで付いていっているものなので、「おもしろい」とか「次に何をするのかワクワクする」とか、そういうものが先に立っているわけではない。おそらく、ない。
バンドを追いかける上で最も大事だと思われるのは、「私が見ていないところでどんな面白いことをするのか、見逃すと不安だから全部行く、全部見たい」という焦燥感や必死さだと思っていますが、そういうのもないしな。D'espairsRayというバンドも、客にそういうスタンスを望んでるっぽいから、それでいーじゃん!って思ってる。

で、12012もそういう感じなのかなーと。
きちんとかっこいいし、衣装もメイクもきちんと想定の範囲内でかっこいいし、ミスも少ないし、演奏もまともだし、「今日も12012はかっこよかったです」という感想で〆ることができるライヴ。
そういうライヴを毎回繰り返すことができるのも、プロとして大事なことでしょ。

ヴィジュアル業界の傍観者としては、当然、そうじゃないものも求めるわけで、だから私はエリアやWESTで対盤組んでるようなバンドをぼーっと眺めるのも好きで、それでバランス取れてるんだからいいの。これでいいの。


硝子さんは塩谷さんの顔ファンですので
顔ファン氏ねとか言われても喜びます。



次はLM.C。
「LM.Cになったらカレー食べに行こ」と打ち合わせていたので、そそくさと外に出て休憩してた。

このイベント、主催が山梨放送と山梨日日新聞で、協力が財団法人「富士山をきれいにする会」で、後援が山梨県、なの。だからスタッフや売店の店員はイベント会社の人ではなく地元の方々で、とてもローカル感溢れてた。
カレーライス500円、牛丼500円、肉まん300円、、、etcというボッタクリにもめげず、果敢にカレーライスに挑む。
ロビーでカレー食べながらしゃべってて、ふと気付くとロビーにいる人間の9割方がディスパ客。しかもみんなお互いに見覚えがあるくらい、「あ、いつもいらっしゃいますね」みたいな人ばかり。
客自体が少ないイベントだったけど、来ているディスパ客の面々を見ていて、「結局こういうところまで来るのって、このメンツなのね・・・」って、少し複雑な気持ちになった。大して追っかけてない私が言えたことじゃないけど。
それにしても、マニアたちの和みっぷりがすごかった。牛丼を頼んだ人が「肉が少ない!」って叫んでて、そしたらカレーのルーを恵んであげて「はい、これで牛スジカレーになったよ!」って。あの時のロビーはマニア旅行みたいだったなぁ。ほんと、和んだ。ほっとした。


ささ!
最後、Plastic Treeを見にまいろう!


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D'espairsRay

さぁさぁディスパですよ。
午後3時半の日差しが降り注ぐ中、ディスパ。

客席も、アリーナも、MSIが終わった途端に一斉に準備を始める。タオル首に巻いてー首回してストレッチしてー寒いのに上着脱いで半袖になってー髪結んでたのほどいてー・・・ソワソワ!ソワソワ!

いつものSEが聞こえてきて開始!

こんな、河口湖ステラシアターなんて会場で、どーなのこれ?どーなのディスパ?客のノリとか、どーなの?アリーナの中、最前しか埋まってないんですけど!1.5列目くらいしかいないんですけど!どーなの!?
って思ってたら、何かが吹っ切れてネジが飛んだのか、ディスパ客のコールがすごいんです。
いや、後ろの方は知らないけど。
アリーナや客席前方では怒号(デスヴォとも言う)が飛び交ってて、快感と羞恥に打ち震えた。
き゛やゃぁり゛ゅうううううう!!!!
ひす゛み゛ぃぃぃぃぃぃ!!!
ぜろぜろぜろぜろぜろおおおお!!
つ゛か゛っ゛さ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ!!

いやいやいや、どーした?

楽しいじゃないかっ!



Lizard
REDEEMER
Going On!
SIXty NINe
HORIZON
Bullet



予想どおりのLizardにみんなやる気満々で、一斉に髪がワッサワサ揺れるのがおかしい。おかしいよ!
REDEEMERはとりあえず腕上げとけ!ってことで
Going On!ではヒズミのスタンドマイクプレイに笑っとけ!ってことで
やだディスパ楽しい!

H「今日・・・晴れましたね。どのバンドにも雨男と呼ばれる人が、いるでしょ。みんなの信じてるバンドの人にも、いるでしょ?今日の出演バンドなんか、ねぇ。日本の雨男代表を集めたみたいなメンツだったから、どーなるかと思ったけど、晴れちゃいましたね。」

69はやるよねーって言ってたら、零さんがセンターに出てきてベースを構えたので、あぁやっぱりやるのね、と。
最初のとこ(Aメロ?っていうの?)で歌い方を変えてた。喉の調子が悪いから歌いやすいようにしてたっぽい。あれはあれで、結構よいと思う。


ヒズミのMCが酷過ぎる。

「お前らいけんのかぁー!なんだそれはぁぁぁ!!お前ら、ディナーショーにでも来てんのかぁ?違うだろお!ライヴに来てんだろおおおおおおお!!!!」

ディナーショーって、おい。
しかもそれだけ煽っておいて、やった曲はHORIZON。

HORIZONでは声が掠れてて、いつもより多めに客席にマイクを向けてた。

最後はBullet、メンバー紹介付き。
いろいろとダサいけど、それさえも楽しくなってくる。メンバーコール後のヘドバン、みんなシャカリキすぎておかしい楽しい。


そんな感じで、大盛り上がりの中でディスパさん終了。
楽しかった楽しかった。
みんな口々に「今日楽しかった」って言ってた。

今年は、あと2本残ってるイベントと毎年恒例の年末横ブリ以外はライヴないから、見られる機会が限られてるもんねー・・・。早くヒズミさんが本調子に戻って、ツアーできるようになりますように。


衣装はいつもどおり。
なぜかヒズミさんが私服のジーパン履いてた。しかも数年前からずっと着てる、ボロいの。なに?衣装忘れたの?「私服でライヴ」っていうのは、「私服みたいな既成服でライヴする」っていう意味であって、「本物の私服でライヴする」って意味じゃないですよ。


ライヴが楽しかったので、河口湖まで来てよかったなーって、嬉しくなった。
いつまでもこの「楽しい」が続きますように。


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ドレミ團

ドラムの零華さんが出てきた時、誰だか分からなかった。ゲッソリ痩せてるんですけどだいじょうぶ?
龍さんもカリカリに痩せてるしシンジは相変わらず子供みたいな体型だし
ドレミ團・・・東京が合ってないんじゃ・・・

6曲やって、1曲目と4曲目は分かった。
今度メジャーデビューするらしく、その曲もやってた。

ドレミ團については
曲は好きだけど演奏の音が苦手
という印象。

ドレミ團特有のリズムやメロディ、それに合わさる声質はきっちりビジュアル系、というところが好き、かなぁ。
それなのにライヴになるとどうしてあんなに単調でつまらなくなっちゃうのか。
零華さんのドラムが好みから外れすぎていて、あれを2,3曲聞くと耳を塞ぎたくなる。う、、うるさくねぇ??

曲はきちんとドレミ團でしたけど、全てがドレミ團すぎて、今回もやっぱり途中でダレてしまったのでした。

シンジが曲に合わせて首をフルフル振る様子がかわいくてしょうがない。



Mix Speaker's Inc.

サンバみたいなことになっていた。
1曲目はメンバーみんなが楽器を持たずに前に一列に並んで、歌いながら踊る。振りや雰囲気があまりにもサイコすぎる。サイコでああいう踊り、あったよな。

みんなで振りやって、跳び上がったりして、楽しいねワーイ!っていう、そういう雰囲気。

私はあんまり、そういうのは、いえ、ちょっと。


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休日なのに早起きして、集合して、いざ山梨へ!
先週あったFC旅行の模様を聞いたりしてるうちにどんどんヒートアップして、車内にかかる曲にデスヴォで応じる。ヴォーイ!ヴォーイ!窓ガラスに逆ダイ!フリやってたら手首負傷!

大騒ぎしながら河口湖に着いたよ。うは。

開場時間12:30ちょうどくらいに到着して列に並んだら、あちこちに知った顔が・・・ディスパ客多くない?3分の1くらいディスパなんじゃ?
バンギャルという人種に不慣れなスタッフさんたちは冷や汗をかきながらがんばっておられました。甘い顔するとバンギャルはつけ上がるので、ダメなものはキッパリとダメと言いましょう。

河口湖ステラシアターの中の造りは、武道館や野音をミニチュア化したようなもの。ステージがあって、その両袖から周囲を円形に取り囲むように、すり鉢状の座席がある。
ステージの前のスペースはスタンディングのアリーナ。アリーナの部分は腰くらいの高さの檻に囲まれてる。あの中に満員まで詰めたら100人くらい入る?ってくらいだけど、実際にはスッカスカだった。最前が20人くらいかなぁ。
座席は1階部分と2階部分とがあって、2階部分には人がいなかった。1階もあんまり埋まってなかった。

このイベント、座席のチケットをまともに買ったら6,300円。でもあまりにもチケットがはけなくて主催者が焦ったのか、チケット発売日からしばらく経った後、インビテーションチケットなるものを1,000円で発売し始めた。そのインビテーションチケットを買った人が1階8列だったので・・・よっぽど売れなかったんだな・・・。
座席がすり鉢状になってるので、上の方の席でも視界は良好だし、むしろ7,8列くらいの方がステージと目線が合う高さなので見やすかったかも。
会場の壁と天井と間には隙間があって、そこから光と風が差し込む仕組み。ただし、光は差し込まず、風ばかりがビュービュー吹くの。さむいってば!
座席は石なの。ソファじゃないの。布とか、かかってないの。さむいんだってば!!

そう。
この日のライヴは寒さとの闘い。

山梨県の寒さをなめたらあかん!

会場に着いて、空気の冷たさに驚いた。なんだろうこの新鮮な気持ち・・・そうだこれは・・・小学生の頃の移動教室だわ・・・。
会場にあるトイレに入って手を洗ったら、出てくる水の冷たさに驚いた。富士山の湧水か・・・?

13:30のライヴ開始から既に寒い。
会場の中で席に座っていても寒い。
外に出たらもっと寒い。
スタッフのお姉さんがウンザリした顔してた。

遠征用のキャリーからブランケットを取り出して羽織ってるバンギャルたちは、非常にバンギャル偏差値が高い人だと思った。いいな・・・私も毛布ほしい・・・

一緒にいたマニアたちはグッズ買ったりしててあちこちウロウロしてたけど、私はOAを見たかったので座席で開演待ち。

13:30ジャストに始まり始まりー。



OA1
NaiL

ボーカルは黒髪で赤い口紅で、豹柄のシャツに黒いパンツ。
ツインギター。
ドラムの髪型、左側をくるくる巻いてて、右側はストレート。あれかわいい。
ベース、脚開いて前屈姿勢で弾いてるから、ライヴ途中までいることが分からなかった。

顔面偏差値がやや高め。イロクイ以上デイジー未満あたり。
でも音は凡庸。
あぁ、いるよねこうゆうの。っていう。

3曲やったけど、3曲だったのか2曲だったのか、はたまた1曲だったのか。それくらい似通っていて、掴みどころのないセットリストだった。

しかも自己紹介してくれないから何ていうバンドなのか最後まで分からない。
お姉様方に挨拶なさい!

何の掴みもないままに終わってしまった。
残念。

今どき風なバンドだったよ。



OA2
DOG in the パラレルワールドオーケストラ

見るのは2回目。
前に見た時、バラードの曲(Rayny rainという曲らしい。)がいいなーって思った。意外とよいのです。見た目はアホだけど。

今回見てみたら、前に見た時に聞いた曲がどれだか分かって、「あ、これ分かる」って思った。それがさっきのバンドとの違いだと思った。

アホなバンドであることに変わりはないので褒めすぎても何だけど
すっきりと整理されているバンドだな、と感じる。
コンセプトや、イメージ作りや、ステージングが、「きちんと考えられた上でやってることだな」と感じられるような。

前に見た時と衣装や見た目がガラリと変わっていて、前に見た時よりもいろんなものが少しだけグレードアップしてんの。
だってね、前に見た時はボーカルがかけてる眼鏡にレンズが入ってなくて縁だけだったんだよ。それが今や、レンズが入っている!

演奏も、音も、見た目も、全てが「ちょっとだけ」予想の上をいっている。
「こんなもんだろう」と思っていたら、その目線よりも5cmくらい上にありました、という。
不意をつかれるけども、ほんの少し5cmだけ目線を上げれば追いつける程度。

私は、ただ拳をあげて「俺ら(私ら)かっこいいぜ!」というだけのライヴよりも、「これはどーなってんの?」というハテナを感じられる方が好きなので、
1つ目のバンドよりもこっちのがおもしろいなーと思いました。

十字を切る曲が楽しくてよい。


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