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5月29日公開の映画「ヒーローショー」を、見ました。
見終わると、いやーーーーな鳥肌と嫌悪感と、中途半端に飲み切れなかったような詰まるような感覚が残っていて、
「どうだった?」と聞かれると、「一言では言えないところが、いい映画だと言えるかもしれない、かもしれない・・・」と答える。
感想を語ったり、長々と書き連ねたりしたけど、
いくら歩いても、「この作品はこうです」っていう出口、落としどころに辿り着かないので
スッパリ辞めることにした。スッパリ。
1回見たところで私がまず感じたのは、「薄ら寒くなるような皮肉」でした。
「いい奴」もいなかれば「悪い奴」もいない。
「バカ」もいないし「利口」もいない。
ただの「自己中心的な奴」もいないし、「自己愛しかない奴」もいない代わりに、「俯瞰で状況を捉えようとする奴」もいない。
つまり、みんな当たり前の人間なの。
印象に残ったシーンは
ツヨシをみんなで生き埋めにするところで、拓也が「消えろおおーーー!!消えろおおおーーーー!!」と叫ぶところ。そこ、「消えろ」って感覚なんだ?と。
私は、映画やドラマを見るときに、役者さんの中で「役」よりも「自己」が優位に立ってるのを感じると興醒めする。
つまり、「私(僕)かわいい」の押し売り。
そういうものを演技力で抑え込むこともできるのかもしれないけど、今の日本の映画を見てると、おおよその役者さんが「私」の押し売りをしてくる。あぁいやだいやだ。
お前なんて見てねーよ。映画見てんだよ。
ジャルジャルの後藤さんが無駄にかっこつけちゃってて、あぁこの人はナルシストなんだろうな、と思った。
彼の所作のかっこよさに目がくらんで、本当に見せるべき(見えなければいけない)クズ具合が浮かび上がってこない。
はじめから、どんなアホが見ても明らかに「かっこ悪い役」だったら、「かっこつけよう」だなんてバカなことしないだろうに。
って、この余計な「かっこつけ」も演出のうちかしら。そうかしらね。
エンディング曲、ピンクレディの「SOS」で、これがまた笑えないくらい皮肉で
乾いた笑いと脱力感と嫌悪感。
よくもここまで「SOS」って曲が引き立つシチュエーションを・・・
お馴染み、木下ほうかさんや光石研さんも出演してる。
初日舞台挨拶も見た。
ジャルジャルの人気がすごくてビックリしたよ。
私なんて
私なんて
ジャルジャル知らないし。テレビでも見たことないし。
お笑い芸人がアイドル並みの扱いなのね。女の子たちに「かっこいい~!」とか言われちゃってさ。
あの
正直、ジャルジャルだろうが、その他の若手俳優だろうが、みんな一緒くたに「その他大勢」にしか見えないんです。
たぶんみんなかっこいいというか整った顔というか、そういう容姿に恵まれた人たちなんだろうけど、今の私(年食った私、とも言う)にはそういった方面での「容姿の持つ神通力」みたいなものが全く通じないのです。
みんな等しく、「若いおにーちゃん」。
監督のことは大好きです。
舞台挨拶もね、鳳華さんや光石さんや、羽原さんはじめとするスタッフの人たちが出てくるようなトークショーの方が見たい。
みんな早く、「ただの若いおにーちゃん」や「ちんけで薄っぺらい子」から、分厚くて臭くてエロとヒゲと煩悩と肉にまみれたオトナになればいい!
彼らのファンの若い子はそう願ってないだろうから、まぁいいんだけどさ。いいんだけどさ。
見終わると、いやーーーーな鳥肌と嫌悪感と、中途半端に飲み切れなかったような詰まるような感覚が残っていて、
「どうだった?」と聞かれると、「一言では言えないところが、いい映画だと言えるかもしれない、かもしれない・・・」と答える。
感想を語ったり、長々と書き連ねたりしたけど、
いくら歩いても、「この作品はこうです」っていう出口、落としどころに辿り着かないので
スッパリ辞めることにした。スッパリ。
1回見たところで私がまず感じたのは、「薄ら寒くなるような皮肉」でした。
「いい奴」もいなかれば「悪い奴」もいない。
「バカ」もいないし「利口」もいない。
ただの「自己中心的な奴」もいないし、「自己愛しかない奴」もいない代わりに、「俯瞰で状況を捉えようとする奴」もいない。
つまり、みんな当たり前の人間なの。
印象に残ったシーンは
ツヨシをみんなで生き埋めにするところで、拓也が「消えろおおーーー!!消えろおおおーーーー!!」と叫ぶところ。そこ、「消えろ」って感覚なんだ?と。
私は、映画やドラマを見るときに、役者さんの中で「役」よりも「自己」が優位に立ってるのを感じると興醒めする。
つまり、「私(僕)かわいい」の押し売り。
そういうものを演技力で抑え込むこともできるのかもしれないけど、今の日本の映画を見てると、おおよその役者さんが「私」の押し売りをしてくる。あぁいやだいやだ。
お前なんて見てねーよ。映画見てんだよ。
ジャルジャルの後藤さんが無駄にかっこつけちゃってて、あぁこの人はナルシストなんだろうな、と思った。
彼の所作のかっこよさに目がくらんで、本当に見せるべき(見えなければいけない)クズ具合が浮かび上がってこない。
はじめから、どんなアホが見ても明らかに「かっこ悪い役」だったら、「かっこつけよう」だなんてバカなことしないだろうに。
って、この余計な「かっこつけ」も演出のうちかしら。そうかしらね。
エンディング曲、ピンクレディの「SOS」で、これがまた笑えないくらい皮肉で
乾いた笑いと脱力感と嫌悪感。
よくもここまで「SOS」って曲が引き立つシチュエーションを・・・
お馴染み、木下ほうかさんや光石研さんも出演してる。
初日舞台挨拶も見た。
ジャルジャルの人気がすごくてビックリしたよ。
私なんて
私なんて
ジャルジャル知らないし。テレビでも見たことないし。
お笑い芸人がアイドル並みの扱いなのね。女の子たちに「かっこいい~!」とか言われちゃってさ。
あの
正直、ジャルジャルだろうが、その他の若手俳優だろうが、みんな一緒くたに「その他大勢」にしか見えないんです。
たぶんみんなかっこいいというか整った顔というか、そういう容姿に恵まれた人たちなんだろうけど、今の私(年食った私、とも言う)にはそういった方面での「容姿の持つ神通力」みたいなものが全く通じないのです。
みんな等しく、「若いおにーちゃん」。
監督のことは大好きです。
舞台挨拶もね、鳳華さんや光石さんや、羽原さんはじめとするスタッフの人たちが出てくるようなトークショーの方が見たい。
みんな早く、「ただの若いおにーちゃん」や「ちんけで薄っぺらい子」から、分厚くて臭くてエロとヒゲと煩悩と肉にまみれたオトナになればいい!
彼らのファンの若い子はそう願ってないだろうから、まぁいいんだけどさ。いいんだけどさ。
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今はたまたまそういう気分じゃないのかもしれない。
今はたまたまそういう気分なのかもしれない。
ここにはここなりの意義がある(と位置付けている)から、
開店休業。
こちら
書かないかもしれないけど。
ツイッター以上ブログ未満、の範囲っていうのが、、、
まぁ、書かないかもしれないけど。
今はたまたまそういう気分なのかもしれない。
ここにはここなりの意義がある(と位置付けている)から、
開店休業。
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書かないかもしれないけど。
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まぁ、書かないかもしれないけど。
1st stage
15位 Beautiful Black
14位 Reflection
13位 Extension
(MC)
12位 Club Jam
11位 Archaic
10位 From J to Z
(MC)
9位 Jungle-Line
8位 Decadence
2nd stage
7位 Incentive
6位 Evidence
5位 Spain
(MC)
4位 Just Kidding
3位 Viridian Dance
2位 Picasso
1位 Sketch
En.
Human Nature
Re-Trickがこれまでに出した4枚のアルバムに収録されている曲から、インターネットで人気投票をして、その上位15曲を演奏します、っていうライヴ。
15曲っていったらもう、全曲やるくらいじゃないの?って思ったけど、アルバム「Evidence」を出して持ち曲がまた一気に増えたから、15曲では到底おさまらないのね。「Evidence」の曲、ほとんどランク外だった。
私が投票したのは、「Jungle-line」と「Incentive」と「Evidence」と「Sketch(Trio ver.)」でした。だってマーシーのファンだし。A.G.Oに票を投じなかったのは優しさだと思え!
「Jungle-line」と「Incentive」がランク入りしてたのは嬉しかったな。私のマーシー愛だけじゃなく、みんな好きなんじゃん!マーシーが!みたいな!いや!
JZBratのモニターに、1曲ごとに次のランクの曲が掲示される進行で、いつも以上にライヴ進行がグダグダだった。1曲ごとにぶつ切りだと余韻がなくてダメね。敏さんがいっぱいしゃべってた。はしっこの方ではマーシーが、MCのタイミングになるたびにマイクを手に取って構えてるんだけど、マーシーに話が振られることはあまりなく、マーシーが話に入っていくこともなく。MCのたびにマイクを手に取り、MCの時間が終わるとマイクを元に戻す、、、だけのかんたんなおしごと、、、。
マーシーの白シャツは最強なんだぞ!!!
コホ。
お客さんがね、いつもよりも男性多めだったような気がする。サラリーマンとか。
あのね、Gainerとか読んでる“都会派リーマン”が、「今日は会社帰りにクラブジャズを聴きに行く。白ワインを飲みながら渋谷の街中で音に酔いしれ・・・よし、リフレッシュして明日の仕事への活力を養った。」ってな感じで。そんな様子で。
ばかにしてないよけっして。
ランキングの方は、最近のライヴでは聞けなくなった古い曲に票が集まったみたい。Club JamやJungle-lineはやらないよなぁ。そういえば最近はJust KiddingもReflectionやらない。
「Evidence」の曲に票が少ないことが、メンバーとしてはショックだったらしい。しきりと「古い曲も久しぶりに聞きたいってことですよね。」って言ってた。
1位と2位がPicassoとSketchだってことは予想できるけど、それ以外は意外と「古い曲だけど、今のライヴでもけっこうやってる曲」が選ばれてる気がするな。人気のある曲はそれだけ残るってことかねぇ。
Jungle-lineのイントロ、以上に長いドラムソロだった。ドラムソロっていうか、マーシーの独り舞台みたいな。いつまで経っても終わらない夢。終わらない手首の饗宴。
マーシーのドラムを見ていても「ドラムやりたい」とは思わないんだなぁ。だってあれ、変だもの。
Jungle-lineは、元々は敏さんがJunglesっていう知り合いのバンドのために作った曲だったけど、マーシーが「これやりたい」って言ったからRe-Trickでやることになったんだそう。マーシーが好きそうだわ。セカンドラインっていうリズムの曲を作りたかったから・・みたいなことを敏さんが説明してたな。
私は日本のクラブジャズバンドに詳しくないので(というか全く知らない)、他のところがどんなものか知らないけど、Re-Trickはもう既に足がかりが掴めているバンドなんじゃないかなーと思ってて。ストリートライヴでの集客力がすごかったからCDリリースもできて、動員もあって、ファンもいて、CDの売り上げもいいらしい。
どこかの機関紙のインタビューでマーシーが、「はじめはRe-Trickをちゃんとやるつもりはなくて、たまにみんなでスタジオに入って音出したりすればいいかなーと思ってた」って話してたんだ。それが、何かの歯車が合って、なんだかうまくいっちゃって、ある程度は本腰入れて「音楽活動」としてやっていくことになってきて、それで今に至る、と。
それでさ、なんでRe-Trickがここまで来たかというと、それは「決定的なズレ」なんよ。ズレ。隙間。ヴィジュアル系が大好きなあれ。
敏さんはものすごく多才な人だけど、変だし。マーシーは人間の根っこが完全完璧にズレてる。そういった意味では亮くんはかわいそうなほど真っ当だったけど、じゃぁ亮くんをそこらの男の子と比べてどうかって考えれば、やっぱり「あいつ変」だ。ポッサムはスウィート男子だから、言わずもがな。
みんながそれぞれ別の方向にズレていて、ズレてる人が集まってやってることが、奇跡的に一本の太い光線に寄り集まって、爆発してドーーーン!て、なる。
しかも3人とも大真面目だから、余計に増幅されちゃう。オタクの人って、どうしてあんなに大真面目なんかな。すっごい大真面目に語ってるけど、言ってる内容はおかしいですよ?って突っ込みたいよねぇ。
Re-Trickは愛おしい存在ですよ。
そしてさらに愛おしいのはマーシーですよ。
MCの時に、敏さんが「マーシー、Gちょうだい」って言って、3人で笑ってて。「マーシーのG、っていうのがあるんですよ」と。
以下、実演。
ポッサム「敏さん、Gください。」
敏さん(ポロ~ン)←ピアノの音
マーシー「じーーーーーーーー!!!」(顔は大真面目)
敏さん「って、やるんです。いったんマーシーを通さなくちゃダメ、という。そんなくだらないことをスタジオとかでやってます。」
いやいやいやいやもう!萌え死ぬかと!
しかもこの実演(上記)、もう一回やったからね。
敏さん(ポロ~ン)
マーシー「じーーーー!!・・・・・・じぃぃぃーーーーーーー!!!!」
当たり前だけど音程外れてるからぁ。
マーシーが一切笑わずにマイクに向かって「じぃぃぃーーー!」って叫んでる姿に、死ぬ!死ぬです!!無駄にデカい声量で、その懸命な再現っぷりに萌える!ぐぎゃぁ!
ポッサムが「なんでこんなくだらないことしてんだろうねぇ(笑)」って言ったら、マーシーがまた大真面目に「チューニングの間ってヒマなんすよ。」って説明してた。その真面目な説明が、意味分からないんだよ。ヒマだから「じぃぃぃーーー!」て。
いいなぁマーシーいいなぁ。
この日も素敵でした。とさ!
次のライヴは4月3日のオールナイトイベントで、次の「ちゃんとしたライヴ」は5月14日のMotion Blue横浜だそうです。宣伝してた。
・・・じぃぃぃーーーーーーー!!!
15位 Beautiful Black
14位 Reflection
13位 Extension
(MC)
12位 Club Jam
11位 Archaic
10位 From J to Z
(MC)
9位 Jungle-Line
8位 Decadence
2nd stage
7位 Incentive
6位 Evidence
5位 Spain
(MC)
4位 Just Kidding
3位 Viridian Dance
2位 Picasso
1位 Sketch
En.
Human Nature
Re-Trickがこれまでに出した4枚のアルバムに収録されている曲から、インターネットで人気投票をして、その上位15曲を演奏します、っていうライヴ。
15曲っていったらもう、全曲やるくらいじゃないの?って思ったけど、アルバム「Evidence」を出して持ち曲がまた一気に増えたから、15曲では到底おさまらないのね。「Evidence」の曲、ほとんどランク外だった。
私が投票したのは、「Jungle-line」と「Incentive」と「Evidence」と「Sketch(Trio ver.)」でした。だってマーシーのファンだし。A.G.Oに票を投じなかったのは優しさだと思え!
「Jungle-line」と「Incentive」がランク入りしてたのは嬉しかったな。私のマーシー愛だけじゃなく、みんな好きなんじゃん!マーシーが!みたいな!いや!
JZBratのモニターに、1曲ごとに次のランクの曲が掲示される進行で、いつも以上にライヴ進行がグダグダだった。1曲ごとにぶつ切りだと余韻がなくてダメね。敏さんがいっぱいしゃべってた。はしっこの方ではマーシーが、MCのタイミングになるたびにマイクを手に取って構えてるんだけど、マーシーに話が振られることはあまりなく、マーシーが話に入っていくこともなく。MCのたびにマイクを手に取り、MCの時間が終わるとマイクを元に戻す、、、だけのかんたんなおしごと、、、。
マーシーの白シャツは最強なんだぞ!!!
コホ。
お客さんがね、いつもよりも男性多めだったような気がする。サラリーマンとか。
あのね、Gainerとか読んでる“都会派リーマン”が、「今日は会社帰りにクラブジャズを聴きに行く。白ワインを飲みながら渋谷の街中で音に酔いしれ・・・よし、リフレッシュして明日の仕事への活力を養った。」ってな感じで。そんな様子で。
ばかにしてないよけっして。
ランキングの方は、最近のライヴでは聞けなくなった古い曲に票が集まったみたい。Club JamやJungle-lineはやらないよなぁ。そういえば最近はJust KiddingもReflectionやらない。
「Evidence」の曲に票が少ないことが、メンバーとしてはショックだったらしい。しきりと「古い曲も久しぶりに聞きたいってことですよね。」って言ってた。
1位と2位がPicassoとSketchだってことは予想できるけど、それ以外は意外と「古い曲だけど、今のライヴでもけっこうやってる曲」が選ばれてる気がするな。人気のある曲はそれだけ残るってことかねぇ。
Jungle-lineのイントロ、以上に長いドラムソロだった。ドラムソロっていうか、マーシーの独り舞台みたいな。いつまで経っても終わらない夢。終わらない手首の饗宴。
マーシーのドラムを見ていても「ドラムやりたい」とは思わないんだなぁ。だってあれ、変だもの。
Jungle-lineは、元々は敏さんがJunglesっていう知り合いのバンドのために作った曲だったけど、マーシーが「これやりたい」って言ったからRe-Trickでやることになったんだそう。マーシーが好きそうだわ。セカンドラインっていうリズムの曲を作りたかったから・・みたいなことを敏さんが説明してたな。
私は日本のクラブジャズバンドに詳しくないので(というか全く知らない)、他のところがどんなものか知らないけど、Re-Trickはもう既に足がかりが掴めているバンドなんじゃないかなーと思ってて。ストリートライヴでの集客力がすごかったからCDリリースもできて、動員もあって、ファンもいて、CDの売り上げもいいらしい。
どこかの機関紙のインタビューでマーシーが、「はじめはRe-Trickをちゃんとやるつもりはなくて、たまにみんなでスタジオに入って音出したりすればいいかなーと思ってた」って話してたんだ。それが、何かの歯車が合って、なんだかうまくいっちゃって、ある程度は本腰入れて「音楽活動」としてやっていくことになってきて、それで今に至る、と。
それでさ、なんでRe-Trickがここまで来たかというと、それは「決定的なズレ」なんよ。ズレ。隙間。ヴィジュアル系が大好きなあれ。
敏さんはものすごく多才な人だけど、変だし。マーシーは人間の根っこが完全完璧にズレてる。そういった意味では亮くんはかわいそうなほど真っ当だったけど、じゃぁ亮くんをそこらの男の子と比べてどうかって考えれば、やっぱり「あいつ変」だ。ポッサムはスウィート男子だから、言わずもがな。
みんながそれぞれ別の方向にズレていて、ズレてる人が集まってやってることが、奇跡的に一本の太い光線に寄り集まって、爆発してドーーーン!て、なる。
しかも3人とも大真面目だから、余計に増幅されちゃう。オタクの人って、どうしてあんなに大真面目なんかな。すっごい大真面目に語ってるけど、言ってる内容はおかしいですよ?って突っ込みたいよねぇ。
Re-Trickは愛おしい存在ですよ。
そしてさらに愛おしいのはマーシーですよ。
MCの時に、敏さんが「マーシー、Gちょうだい」って言って、3人で笑ってて。「マーシーのG、っていうのがあるんですよ」と。
以下、実演。
ポッサム「敏さん、Gください。」
敏さん(ポロ~ン)←ピアノの音
マーシー「じーーーーーーーー!!!」(顔は大真面目)
敏さん「って、やるんです。いったんマーシーを通さなくちゃダメ、という。そんなくだらないことをスタジオとかでやってます。」
いやいやいやいやもう!萌え死ぬかと!
しかもこの実演(上記)、もう一回やったからね。
敏さん(ポロ~ン)
マーシー「じーーーー!!・・・・・・じぃぃぃーーーーーーー!!!!」
当たり前だけど音程外れてるからぁ。
マーシーが一切笑わずにマイクに向かって「じぃぃぃーーー!」って叫んでる姿に、死ぬ!死ぬです!!無駄にデカい声量で、その懸命な再現っぷりに萌える!ぐぎゃぁ!
ポッサムが「なんでこんなくだらないことしてんだろうねぇ(笑)」って言ったら、マーシーがまた大真面目に「チューニングの間ってヒマなんすよ。」って説明してた。その真面目な説明が、意味分からないんだよ。ヒマだから「じぃぃぃーーー!」て。
いいなぁマーシーいいなぁ。
この日も素敵でした。とさ!
次のライヴは4月3日のオールナイトイベントで、次の「ちゃんとしたライヴ」は5月14日のMotion Blue横浜だそうです。宣伝してた。
・・・じぃぃぃーーーーーーー!!!
雑誌、というのは
立ち読みするか美容院やネイルサロンで読むか、そこらへんに転がってるのを眺めるのです。
最近では、私が欲しい情報は雑誌には載っていない、と言えるくらいに年を食ったので、あんまり見てなくてぇー
久しぶりに本屋に入り浸って端から端まで立ち読みしたんだ。
手が、
手が震えた!
(買い物袋を腕にかけながら立ち読みしたから痺れたんです。おそらく。)
雑誌ってさぁー
扇動するよね。
大衆を扇動する。先導じゃないよ。扇動だよ。
つまりはよくある「合コン必勝法」の類なんだけどさぁー。
服装は派手すぎず地味すぎず、ほんの少しだけ流行は抑えつつも基本はコンサバで、
メイクが濃いのは絶対にダメで、もちろんすっぴんはダメで、ナチュラルメイクと呼ばれる厚化粧がよしとされ、
髪型は王道の「少しだけ巻き髪のセミロング」一本勝負、
そしてなによりも
常に表情はにこやかに暖かく、相手の話すこと一つ一つ相槌を打って、驚きや感嘆や賛美を「正直に」表現する高度なコミュニケーション能力が必要で、
狙った獲物に対しては「3秒見つめて目を逸らす」という恒例のテクニックを使い、
「さりげなく」、「わざとらしくないように」、料理を取り分けたり飲み物を注文したりして、
しかも去り際は意外とあっさりして消え去り、余韻を残して「ミステリアスな女」を演出。
い、、息切れしてきた、、、
一つ一つは理解できるし、一つ一つそれぞれだったら実践できるだろうけど、次から次へと「まだありますよ。まだまだありますよ。」って繰り出されるから
できませんんん(泣)あたしには無理ですうぅぅぅ(泣)
白旗振りながら本屋から退散。
痺れた腕をさすりながら、とぼとぼと家路についた。
でもさでもさ
これ全部実践したら、モテる以前にストーカーつくぜ。
今発売されてるNumero TOKYOとCLASSYとDomaniを立ち読みして、精神的ダメージを受ける修行をしてみてはいかがかな。
Numeroには道端ジェシカっていうモデルが特集されてて、CLASSYを見たらこちらでは専属モデルをしていて、私は一つものを学んだ。道端ジェシカは有名人、と。
Veryは相変わらずDQN。ねぇあってる?DQNの使い方、あってる?
だって、お受験用の写真撮影の撮り方特集で、「地味で風采の上がらない旦那対応」と「派手で主張の強い旦那対応」が載ってるんだよ。ばかじゃねぇ?地味な旦那を「所有する」妻は、写真に華やかさを加えるためにピンク色のスカートスーツ、とか。
表紙の井川遥がかわいいけど、そんなに崇め奉ってもいいものかねぇ?
・・・いいんです。そうですね。
だって雑誌だもの。
雑誌はスポンサー会社の宣伝をして大衆を扇動する媒体だもの。
「みんなぁあああ!道端ジェシカに、なりたいでしょおおぉぉぉぉ!!!」
「なりたぁああああいぃぃぃいいい!!!」
っていう、コール&レスポンスをするための道具なのよ。
ビジネス書でよくある、「部下を上手に活用する方法」みたいなハウツー本とかもそうだけど、マニュアルっていうのは「そのとおり実践すべきもの」じゃないよね。「知識として頭の片隅に置いておいてもいいもの」だよね。
雑誌立ち読みのおかげで知恵熱でそう。
立ち読みするか美容院やネイルサロンで読むか、そこらへんに転がってるのを眺めるのです。
最近では、私が欲しい情報は雑誌には載っていない、と言えるくらいに年を食ったので、あんまり見てなくてぇー
久しぶりに本屋に入り浸って端から端まで立ち読みしたんだ。
手が、
手が震えた!
(買い物袋を腕にかけながら立ち読みしたから痺れたんです。おそらく。)
雑誌ってさぁー
扇動するよね。
大衆を扇動する。先導じゃないよ。扇動だよ。
つまりはよくある「合コン必勝法」の類なんだけどさぁー。
服装は派手すぎず地味すぎず、ほんの少しだけ流行は抑えつつも基本はコンサバで、
メイクが濃いのは絶対にダメで、もちろんすっぴんはダメで、ナチュラルメイクと呼ばれる厚化粧がよしとされ、
髪型は王道の「少しだけ巻き髪のセミロング」一本勝負、
そしてなによりも
常に表情はにこやかに暖かく、相手の話すこと一つ一つ相槌を打って、驚きや感嘆や賛美を「正直に」表現する高度なコミュニケーション能力が必要で、
狙った獲物に対しては「3秒見つめて目を逸らす」という恒例のテクニックを使い、
「さりげなく」、「わざとらしくないように」、料理を取り分けたり飲み物を注文したりして、
しかも去り際は意外とあっさりして消え去り、余韻を残して「ミステリアスな女」を演出。
い、、息切れしてきた、、、
一つ一つは理解できるし、一つ一つそれぞれだったら実践できるだろうけど、次から次へと「まだありますよ。まだまだありますよ。」って繰り出されるから
できませんんん(泣)あたしには無理ですうぅぅぅ(泣)
白旗振りながら本屋から退散。
痺れた腕をさすりながら、とぼとぼと家路についた。
でもさでもさ
これ全部実践したら、モテる以前にストーカーつくぜ。
今発売されてるNumero TOKYOとCLASSYとDomaniを立ち読みして、精神的ダメージを受ける修行をしてみてはいかがかな。
Numeroには道端ジェシカっていうモデルが特集されてて、CLASSYを見たらこちらでは専属モデルをしていて、私は一つものを学んだ。道端ジェシカは有名人、と。
Veryは相変わらずDQN。ねぇあってる?DQNの使い方、あってる?
だって、お受験用の写真撮影の撮り方特集で、「地味で風采の上がらない旦那対応」と「派手で主張の強い旦那対応」が載ってるんだよ。ばかじゃねぇ?地味な旦那を「所有する」妻は、写真に華やかさを加えるためにピンク色のスカートスーツ、とか。
表紙の井川遥がかわいいけど、そんなに崇め奉ってもいいものかねぇ?
・・・いいんです。そうですね。
だって雑誌だもの。
雑誌はスポンサー会社の宣伝をして大衆を扇動する媒体だもの。
「みんなぁあああ!道端ジェシカに、なりたいでしょおおぉぉぉぉ!!!」
「なりたぁああああいぃぃぃいいい!!!」
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ビジネス書でよくある、「部下を上手に活用する方法」みたいなハウツー本とかもそうだけど、マニュアルっていうのは「そのとおり実践すべきもの」じゃないよね。「知識として頭の片隅に置いておいてもいいもの」だよね。
雑誌立ち読みのおかげで知恵熱でそう。
プロフィール
HN:
硝子
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
GRAPEVINE
D'espairsRay
Sugar
SUICIDE ALI
Re-Trick
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1TYM
G-dragon
UNBILICAL
BELLY BUTTON
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