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活休

カツキュー

かつきゅう


言葉だけ聞くと、よくありがちなアレソレのように聞こえるよなぁ。


見ていて辛い、心配、悲しい、絶望、、
っていうものは、もう過ぎていたんだ。
去年からずっと、毎回ヒヤヒヤしながらライブを見てた。「今回はどれくらい歌えるのか」、「辛そうな顔をしていないか」って。


出ていない声に胸が詰まって
曲が終わって暗転した中で首を傾げている姿に悲しくなって
ライブを楽しむよりも心配に気を取られてしまうことが悔しくて

それになによりも、
ま、

「本命麺」と言われるものがさー「ステージに立つ自分に納得できていない」のを見るのがキツいよねぇ。


早く休んで。
スッパリと休んで、治療して。
例え治療方法が今は分からないとしても、ライブしてシャウトしまくるよりは医者探したりする方が身体にはいい・・・んだろう?よな?

だから、活動休止という事実には、安心。です。

また別の心配も出てくるけどね・・


例え絶望の中にいても、これから先に何をできるかを考えよう。
それが絶望光バンドのファンたるものさ!

と・・とりあえず貯金しようか!?
今回のツアー終わったら貯金だ!来年のツアー用に!


とは言いつつ、「活動休止」の文字を見たときは心臓が凍ったよな。午後はずっと、胸がシクシク痛かった。

あとどれだけ一緒にいられる?
あと何回見られる?
いつまでもそこに居てくれるって、誰が保証したよ?

まず第一義的に在るのは私で、
そしてあなたがそこにいる。
そこに、いるかもしれないし、いないかもしれない。


あぁ
ちゃんと立っていたいな。

手を差し伸べて引っ張り上げられるように、立っていたいわ。


ひずみはかっこよくておもしろくて、噛むし、寒いこと言うし、基本ダサいし、
そしてもうほんとに、神!
あの人がステージに立つ姿は、神です。
一瞬の閃光です。

なんてことを考えてたら、煽られたくなってきた!
「おまえりゃああぁ!まだmだいげんだりょrwkrloxxxooおおおお!」て煽られたい!それを罵りたい!


ひずみだいすき!あいしてるよ!

あの人が寂しくならないように(ぷぷ・・)
「不安で押し潰されそうな夜」を越えられるように
手紙でも書くかな。



D'espairsRay愛してる!


 

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この数か月で何度か気になることがあるんだ。

男の人が女の人の、特に外見のことを、あれこれ批評するの。あれはなぜ?

いや、批評すること自体が悪いわけじゃなくて、その批評を「女の人相手に披露する」ことが、なぜ?

例えば私が男の同僚と話していて、その場にはいない女の子のことを彼が「あの子、明るくていい人だと思うけど、あの顔じゃぁねぇー」と言ったり。私がある女の子のことを「いつもきれいな服装で、きちんとしてるよね」と言えば、「いやいやいや!あれは「ない」って!」と否定したり。「それは「あなたの好み」ではないっていうだけで、平均的に見ればあの子はかわいい方だと思うけど」と食い下がると、「いやいや。俺だけじゃなくて、男連中にしゃべってても「あれはない」ってみんな言うよ。総意だよ。」と。

そんなことを言われて、どう反応していいのか。
正直、心の中では「あの子だってお前には言われたくないよ」と思うんだけどさ。いや、私だけじゃなく、同じことを話されたら女子一同みんな同じことを思うんじゃないかと。

言わなければプラスマイナスゼロなのに、言うことでマイナスがつくわけ。なら、なんでそんなこと言うの?


前提として
人の好みはそれぞれ。
私には私の好みがあるし、私は顔だけで舞い上がれるほど感覚が若くない。

それでも、世間一般的に美醜の判断はある。それはいい。
「私の好みではないけど、あの人はかっこいい(かわいい)と分かる」って人は、たしかにいる。それもいい。

でもそこらへんは、とても曖昧なものでしょ。

身の回りの女の人の外見に点数をつけたり、「顔はやばいけどスタイルはまぁいい」とか、そんな批評をすることって、、、さぁ。
男同士の会話や、酒の席でのネタなら、いいんだ。そんなもんは勝手にやっていただいて。

ただ、それを「女の人に話す」というのが、バカだなぁと思う。
バカだなぁ。
この「バカ」は、かわいげがあるねーっていう優しさを込めた意味ではなく、同情の余地もなく切り捨てるような気持で文字どおりの「バカ」。

ちょっと考えれば、「そんなこと言わない方が自分にとって得策だ」と分かることを、やってしまう。
これぞバカ。

女の側からしたら、そんな話をされたらまず不愉快な気分になって、「お前(程度の顔の男)に言われたくないよ」と思う、はず。
で、その「不愉快な気分」の中には、「こいつは別のところでは私の外見のこともこき下ろしてるんだろう」という予想も含んでる。



いうことが、ちょくちょくある。

いつも気になってるんだけど、こういうことを言ってしまう精神構造ってどうなんでしょう。
私は、こういうことを「怒ってる」というよりも、本当に不思議でしょうがない。自分の外見を客観的に見る能力が欠如しているのか、そういうことを言っている時は「自分」という存在は世界の外側に置いてきているのか。

私もそうだけど、みんなみんな、誰かに好かれたい。褒められたい。認められたい。見てもらいたい。できれば好意と称賛の目で見てもらいたい。

だから、誰か(特に異性)と話している時に、プラスの目線で見てしゃべってもらうと、それだけで嬉しいものでしょう。
「あなたはかっこいい」「あなたはきれい」「あなたには男としての魅力がある」
だからクラブやキャバクラやホストクラブの需要がある。

せめて、プラスもマイナスもない、ゼロの線で話せばいいのに。

なんでそこにマイナスの要素を持ち込むのか。あぁ、謎。

女の子同士が、その場にはいない女の子の悪口を言っている姿は、ひどく醜く見えるもの。
それと同じで、男が女の子の外見をあれこれ批評する姿は、とてもとても醜い。
醜いから、そんな醜いものは見せないでいただきたい。私には。


それにしても謎だー。
どうしてわざわざ自分を貶めるようなことを言ってしまうんだろう。


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19:15の2バンド目を目指して池袋へ!

手刀に着いたら、床から生えてた後藤さんを摘み取って連行したよ。床から生えるキノコ、ビール飲んでいた。



Serpentine Ghost International

SE(賛美歌2編100番 主は死につながれ)
1. ILL-TREATMENT
2. D&G(仮)
3. MONOCHROME SIGN
4, THE NORMAL LIFE
SE(The Torture Garden/Death In June)
5. IN SOLITUDE
6. LOOP*2(仮)
7,N(仮)-club? Mix-


もうね、SGIが見たくて、見たくて。
理解できないものって、恋しいよね。苦しいほど恋しい。知りたい知りたいもっと知りたいの。

気持ちが悪い。
不気味。
ドロドロ黒い。
言いようはあるけど、結局のところ、魅力はあるわけ。
じゃぁその魅力は何?って思うと、上記のようなことは私にとっては大したことじゃない・・・気がする。どうだろ。

や、ま、単純に音が好きだっていうのが一番なのだけども。

客を取り込もうとか、メッセージを伝えようとか、コンセプトで訴えるとか、そういうことを目指してるバンドではないっぽい。そこも不思議。実は単純に「好きな音楽やりたい」という芯だけで動いているんじゃないか。そう思って見ると、なるほど確かに音はかっこいいし、(言うのもおこがましいが)「なるほど、これは音楽だ」と当たり前のことが腑に落ちて、感動した。

どろどろしているところを、間近で見ながらいろいろとほぐして解体して観察した。
ほんとにバンドなんだなぁ・・・当たり前のことで感心してしまう。天から音が落ちてきたようなイメージでいたからさ。ドラムとベース2本とギター2本とボーカルで構成されたバンドでした。

この日のSGIは、「かっこいい感じ」でした。
怖くもなく、空気がとろけることもなく、「おぉー!かっこいい!」と拍手できるような。

後半、ラストから3曲くらいのところで、ライブが勢いに乗って昇りあがったような瞬間があった。時間の感覚がなくなるような、過去も未来も前後左右も全てなくなって、何もない世界に音だけがあるような瞬間。

あの時の緊迫感と高揚感が、好きよ。



SaTaN

対盤で必ず被るサタン。月に1回は見てるのに、はまることはないであろうサタン。

アメコミから出てきたような完璧なビジュアルで、やってる曲は洋楽メタル寄りなようでいて、実は忠実に(昨今の)ビジュアル系。独特のフリがあり、回転ヘドバンで運動もできて、毎回のライブでお決まりのコーナーがあり、ところどころ「気味が悪くてかわいい」と笑うことができる。

な!
需要はたっぷりある!

イベントライブで演奏する曲もそろそろ覚えてきたし、フリも覚えちゃったりして、メンバーの暴れっぷりや気味悪い動きも見ていて楽しくて、
でも
はまらないんだなぁ。

なんだか、こう、
ツッコミどころがないからイヤ、ではなくて
ツッコミどころがきちんと用意されていることが、物足りない。

今のサタンって、バンド側の思惑の範囲内に収まっているような気がするのさ。どこが売りなのか、どこのポイントでバンギャル(客)を引っ張るか、どこで笑ってもらうか、どこで引いてもらうか、どこでどういう言動をすることで繋ぎ留めるか。全てが計算済みのような印象があるんだよねぇ。

Sugarの時によく言われていたような
想定していたところよりも少しだけ斜め上を行くバンド
ではない。
しかもSugarは、バンド側が予想していたポイントを大幅に外れたところでバンギャルにうけていて、そのギャップも魅力の一つだったし。

だからサタンがどうっていうわけじゃない。人気が出るのも分かるから、すごいなーと思う。
コンセプト(衣装やメイク含む)を変えても、普通のコテビになっても、今やってる曲はそのままできるね。

・・・あぁなんだろう。ただ思ったことを述べているだけなのに、なんだかすごく厭味だ!

でもなんだかんだでサタン好きだよ!



DISH

1・サミダレイン
2・LIVINGDEAD GIRLFRIEND
3・バリア
4・ハニィドンクライ
5・ドレスフラワー
6・メロウイエロウ


例によってベースを眺め倒すの。
あの存在をそのまま硝子の箱に入れて保管したい。
アレはもう完璧な存在なので、言葉で表現できませぬ。ただ、もう、極み。

いつぞやのライブで、DISH見るのが2回目とかで、よく分からずに上手側でシビィさんを見ていたのね。その日のシビィさんは悪いシビィさんで、泣き叫ぶように音を叩きつけられて、私の感情はズタズタに切り裂かれて、傷心のままトボトボと帰ったんだよ。たかが音にあれだけ感情をズタボロにされるなんて、DISHこわい!こわいわぁ!心臓を鷲掴みにされて「オイコラ!バカヤロウ!」って揺さぶられて崖から突き落とされた。(突き落とされて海に落ちるところでは、なぜかカメラアングルは崖の上から、ね。何が起きたか理解できずに口をポカーンと開けて落ちていく私の顔、顔、顔。)

だから!
私は下手側で見るの。ライブを見ながら「どうやら今日のシビィさんはいいシビィさんだわ」と思ったら、ちょっとだけ見る。こっそり見る。

ベースの人はいろいろと完璧で、うわぁ!うわぁ!って思いながらジロジロと眺めてしまう。バンドルとは、言い得て妙。あの存在感の中で、「根本コウヘイ」が出過ぎることなく、「ベース」だけが注目されることもなく、一つのあの存在として引っ張れるのが唯一無二なんよ!
根本コウヘイを捕まえて「ベースあんまり上手くないよね」とか言うのはナンセンスよね。(上手いか下手かなんて、私は知らないし。)ベースの腕がどうとか、メイクがどうとか、そんな要素ごとの感想はいらないのさ。だって存在が完璧なんだもの。

そんな私は、シビィさんを前にするとどうしたらいいか分からなくてオドオドするよ。どうして物販にいるのあの人。威圧感・・というのとは違う。ただ、近付いたら壊しそうで、壊れそうで、ついでに私も壊れそうで、なんか怖い。
常時ステージにいてください。ステージにいれば私とは別世界にいるから対等に視線を投げられる。
あぁ、そういうのを「バンドマン」っていうのかなぁ。

こないだの根本コウヘイ聖誕祭では根本コウヘイを見つめながら(うっとりした目つきで)ハッピーバースデイ歌うし
今回は曲中でいきなり「ビィさん愛してます!」って言うし
いちいち心臓に悪いんだよ!隣りで後藤さんが崩れ落ちてたよ!

DISHのライブは、必ず感動ポイントがあるのが好きよ。
何回も聞いている曲でも、なぜか今回のライブでここのフレーズが頭に響いてきた!みたいな。
ドレスフラワーよかったなぁ。今また音源でドレスフラワー聞きながら、曲のどこでどんな風にぐっときたのか、再現して思い出そうとしてるんだけど・・・ダメだ思い出せない。でもあの瞬間は「ハッ」として「フワッ」として、視界の斜め上あたりが光の割れ目で開かれたんだよなぁ。

何かを誰かを恋した時、私はeverything but the girlとDISHが聞きたくなる。この取り合わせはすごいだろー。どちらも胸キュンだぜー。

あぁDISH素敵だなぁー
DISHの海で泳ぎたい!



L'eprica

Arch
glitter devil
sleep in vain
Draw Pain
3rd blood&pain
Sephirothic tree




今のヴィジュアル界でピカイチのイケメンバンド、それがL'eprica・・・!
バンドとしてここまで絵になるのは、そうそうないよ。うーむ。イケメン・・・!

かっこよかったです。
「このバンドはL'epricaだ」と認識してから見ると「すごく分かりやすくかっこいいな!」って思うけど、一般的に平均的に見ればやはり暗黒系。ライトな暗黒系?

レプリカって植物ぽいんだよなぁ。エアプランツね。
暗い森の中にある、カサカサ乾燥した植物。体温なさそう。
それで、ライブ中にところどころ瞬間的にパッと発熱するの。

XinさんがRayaさんにちゅーしたり(しかも後ろからうなじに、不意打ちちゅー)
アンコールでRayaさんがベースの人の腰を抱きかかえながら出てきたり
だから、ほら、後藤さんが崩れ落ちるから・・・(2回目)

ショク...ブ..ツ...ノ...タワ...ム......レ




ちゃっ!

余すところなく堪能しましたこのイベント。ほんっと楽しかったー。満足じゃ。
9月6日のクロい夜。


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またしても、東京ラブストーリーにはまっています。

東京ラブストーリー再考、みたいなことをして、アレコレ考えたり影響されたりしていたんだけど、改めて読み返すとおもしろいなぁ。やっぱりおもしろい。
(だからDVDボックスがほしいよぅ。)

あの時代(東京ラブストーリーの時代)と今とでは、我々の生き方も、メディアから提示される生き方も、異なる。双方のどちらが先かというのは鶏と卵で。

あの時代は、「役を生きる」という側面が強い。与えられた役を生きる。分相応。
彼氏として。
彼女として。
夫として。
妻として。
四大を出て大手企業に就職したサラリーマンとして。
短大を出て一般職に就職したOLとして。

自分で選んだ選択肢の、その先には、「当然こうあるべきもの」という未来があった。
その未来を見据えながら選択をして、想定していた未来を生きて、現実との違いに苦しんで、また選択をして・・・という繰り返し。

今、
仮面を奪われて自由を押し付けられた。

自分の身一つで「自分を生きること」を強制される。
自分らしさ
自己実現
自己表現
自己アピール
個性
やりたいこと

私はなんだか、その風潮にさえ飽きてしまって、「人生は一度きりなんだから、やりたいことをやらなければ」という、本来は希望にまみれた(満ち溢れた)言葉さえも煩わしい。・・・煩わしいというより、恐怖感かな。「やりたいこと」を強制されている気持ちになる。

「少し先」でも「ずーっと先」でもいいんだけど、未来を想定できるというのは幸せだよね。それはもはや、能力だと思う。
未来を想定できる人っていうのは、もちろん今でもいる。そして私はそういう人が眩しいです。

何をするにしても、まずは未来を想定して、期待しないと、何も始まらないじゃないか。
目標があるから達成することができるわけだし。
「これとそれが欲しい」と言えるのなら、「これ」と「それ」を手に入れれば幸福感を得られるでしょ。でも、「全部を7割くらいの本気度で欲しい・・・かな」なんて言ってると、まず「何を」手に入れればいいのか分からん。「何か」を手に入れたところで、それが「何」なのか分からん。よって、幸福感に確信を持てない。
傍から見たら偽りの幸せでも、その一時、自分が「あぁ私は幸福だ」と実感できるのなら、それが全てじゃないか?たかが人間、動物一匹の脳細胞が感じ取るアドレナリンだぜ?「人生一度きり」なら、その吹けば飛ぶようなアドレナリンを燃やしてみせろよって話だ。

何を手に入れても「こんなもんか・・・なぁ?」という感触しかない私は不幸である。
というのが今の私の気分であるけれど、実はそれはただの気分で、こんな私でも「あれが欲しい」と狙いを定めて猪突猛進することがあるのだ。

だから、一人の人間の中にはたくさーーーんの人間がいるわけだよ。

私の中にはリカとさとみとカンチと三上がいる。そういうこと。


ドラマの方では、有森成実の怪演と鈴木保奈美の魅力ばかりが印象に残った。(実際、リカの役が美しく演出されすぎだよな。)
人間性が異なる4人について、誰に共感して誰が嫌いか、ということでまずは盛り上がるんだけど、結局のところ、自分の中に4人がいるんだなぁ。そう思わせるキャラクター構成って、すごいよなぁ。

10代の頃にドラマを見た時は(さすがにリアルタイムではない!)
リカ→不本意だけど、共感する。
さとみ→憧れ。
カンチ→関わりたくないタイプ。
三上→友達にはなれそう。
という印象だった。

今は、妙にカンチに親近感を覚える。手の中の幸せを大切にしたい、という気持ちが。
そして今なぜか、さとみが嫌いだー。「男に媚びる女」として嫌いなのではなく、自分の気持ちを客観的に見過ぎているところが苦手。三上が言うところの、「優等生的」な言動が。

原作では、軸にあるのは「完治とさとみの物語」なのだけど、ドラマから入っていると、どうしてもリカ中心に見てしまうのよね。リカ以外の登場人物が語るリカ、というのもおもしろい。終始みんなが、「リカとは何なのか」という謎を解き明かそうとしている。


原作で一番好きな台詞は、カンチが言う、「僕はリカに負けたんだ」、です。

私がリカだったら、こんなこと言われたら悲しいだろうな。好きな男に「負けた」なんて言われたら。

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よくやるよな私も。

おまえもな!



Sweet symmetry

もっとこう、ロキノン系というか、V系臭がしないものかと思ってた。
この日の対盤とは毛色が違うけど、けっこうヴィジュアルってた、ような。

ベースがよいな。
音が大きくて、それでも邪魔にならない上手さ。主張するベース好き。

これは3つのバンドから寄せ集まったセッションで
後で買ったオムニバスCDに3バンドとも入ってるんだけど、改めて聞くとどれもかっこいいな。あぁそういうバンドだったのか、と。



Zig+Zag

幕が開く前から笑いをとっておった。

なんか楽しそーうおもしろそーう。まずもってステージの人達が楽しそうだもの。余裕があるってすばらしい。
センターにあるお立ち台に上って会場を見渡しながらギター弾けるって、それだけでもう「あの人すごい」だよね。しかもアドリブでなんかやったり、煽ったり、客と交流したりして、それができるだけでバンドマンってすごい人間なんじゃないかって思うよ。

クチとアニで、呪!

ステージも客もすごく楽しそうだったから、それが全てさ。

上手ギターはなんとなくミネムラ臭がする。でもすっぴんはイケていた。



ヒトツメ

順番あってますか。いやいいや知らん。

ボーカルがしゃべるだけで客が笑っていて、幸せな雰囲気。

対盤に自称悪魔が多すぎて区別つかなくなってきたところ、このバンドのサポートドラムの斬新さがかえって目を引くよ。V系のイベントなのに、どすっぴんで、Tシャツ(ださい)とめがね(ださい)で、髪の毛ぼさぼさ。深夜のコンビニで青年漫画とガリガリ君を買ってた人をドラム台に座らせました、ですか。インパクト大。



BLAMHONEY

見たかったんだけど、途中でリタイアです。耳が痛い。



OMEGA DRIPP

だまされたと思って見てみろよ。

っていうバンドだった。

マイスペ貼っとく。

あの完璧さが新鮮でいい。「おで、メタル!」っていうのが。
だってベースの人、すごいよ。完璧だよ。完璧なモヒカンだよ。(モヒカンて死語か?)鋲つき革ベストに革パンだよ。しかも顔がきれいだよ。

聞いていて心地よいんだ。耳痛くならない!
見た目あれで、爆音で、しかもメタルなのに、笑っちゃうほど音のバランスがよいよね。
ドラムがドラムとしてあって、ベースの音があって、ギターが乗っかって、そしてボーカル。っていうバンドサウンドが私は好きだ!
っていうのを実感した。

ドラムの人が登場する時に生首持ってて、それをステージから客席に投げてた。客から本気の悲鳴が上がった。
あとね、ブラックサンダーも投げてた。私も欲しかったなぁブラックサンダー。

上手ギターの人が正式加入したらしい。
黒髪で、革の衣装が似合ってるかっこいい人で、紫の石と赤い石のペンダント2つ付けが素敵で、ギターもかっこいいし、演奏してる姿もかっこいいし、どことなくクールな感じがして、すごくいいと思うんだ。
でもなんか引っかかるなぁーって思ってて、そしたらシンゴーゴーに顔が似てるからだって気付いた。
ごめん。

ボーカル歌うまいの!
ベースかっこいい!顔ファン!



Serpentine Ghost International

SE(Lovely Joan/Miranda Sex Garden)
1, THE NORMAL LIFE
2. ILL-TREATMENT
3. D&G(仮)
4. LOOP*2(仮)
SE(Warden/ATRIUM CARCERI)
5. MONOCHROME SIGN
6. IN SOLITUDE


きたーーーーー!!!

SGIっていうのは、私にとってボーナスみたいなもん。半年に1回くらいしかライブしないから。

今回は、なんだかものすごーく心地良かったなぁ。
眠りに落ちる直前の、夢現でとろとろした感じ。思考回路がもう止まっていて、後ろの方に吸い込まれるの。その際どいところで、あっちに行きそうになったり、こっちに戻ってきたり、ゆらゆらしてる状態が続く。っていうライブ。

楽器できる人ならツインギター・ツインベースの音やフレーズがどうのこうのと分かるのかもしれないけど、私には分からないし。ツインベースって他で見たことないけど、どうなってんのかねあれ。

あのビジュアルとか、、悪魔や黒魔術や、そういうことには私はこだわっていなくて
ただあの音は稀有だなぁって思うんだ。
他のバンドと同じ尺度で評価することができない。上手い下手とか、××風とか、×××っぽいとか、そんなこと言うだけ無駄な気もする。

満足、っていう言葉とは違うけど、見に行ってよかったな。けっこう無理したけど、行ってよかった。

今回はサポートドラムが入って、生ドラムでした。だからちょっとだけ温かい感じがしたのかな。
音が抜けたりするのも、バンド臭くてよいね。ほんとに心地よくて、危うくあちらの世界に行ってしまいそうだ。


気分良かったのでここで退場するよ。SaTaN見てないや。


 

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