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人生は「もし」の連続


今までの「もし」が積み重なって歴史ができて、過去があって、これから先もずーっと「もし」が続くの。

「もし」の積み重ねによって偶然に誕生した瞬間が「今」で、
「今」は「今」に止まることなく過去になるの。


みんなみんな、いつも選択を迫られてる。
あなたも、私も。


あの時あっちを選んでおけば・・・

そう考えるのは郷愁です。そして傲慢です。

考えてもどうしようもないことを考えてしまう、そのセンチメンタルは好きです。
が、それは「無駄」とも言います。

全ての文化は無駄から生まれる!
美は無駄であり、無駄は美である!


だからー

過去は変えられないし、
その理論でいけば、未来も変えられない。

全てはただ流れるのみ、です。



どの時点でも、どの選択肢においても、良かれと思われる方を選択しているのだろうから、
今現在に在る結果をもって「ダメじゃん!」と責めることはできない、と思う。


そして、全ては偶然であると同時に必然でもある。

だから「もし」で語られることは起こるべくして起こった必然でもあるわけだ。





そういえば!
こないだのSugarワンマンは、私は妙な使命感にかられて行ったんだけど。
誰も来いなんて言ってないのに、勝手に感じた使命。
見なきゃ!あたし、見なきゃ!!と。

どうなんだろーねーこれ?と思っていて、次の日にレポを検索してみたら、バンドマンのブログしか引っかからなかった。
ええええええええ・・・・・・!!

そしたらまた妙な使命感にかられてしまって、
感想書かなくちゃ!書いとかなきゃ!!と。

感想なんて人それぞれだから、自分と同じ感想を持った人も、そうじゃない人も、私にとっては等しく興味深いです。
でもSugar客独特な「分析したがり~」な雰囲気が、ね・・・
今のSugarは、「分析したがり~」な客は分析めいたレポを書かないし(そもそも最近は見に行ってないのか)、そうじゃない客は「楽しかった!」としか書かないし。
いや・・・だから・・・どちらかを責めてるわけじゃなくてね・・・
前者はLoki擁護して真悟に批判的
後者はSIZNA大好きで真悟かわいい
どっちにしても篤人への感想が3~4番手なのはなぜだぁ!?





不思議なもんだよねぇ。
需要する側(客)が「上手くなれ」と言ってるわけじゃないのに、供給する側(バンド)は上手くなることにばかり気が向いてる。

「上手い」ことなんて、プラスアルファの要素でしかないのに。
付け足しの要素なのに。
付け足しが、いつの間にか本分を乗っ取ってる。

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こうやって書くと、香港マフィアの名前みたいじゃないですか

反貧困


巷で話題の派遣切りやら賃金カットやら内定取り消しやら
正月は派遣村のニュースを何度もテレビで見せつけられました

今、湯浅さんの書いた本を読んでいるところです


NHKのクローズアップ現代なんぞで不景気による労働環境の悪化について報じられているのを見ていると、
それではどういう状態を最善として目指せばいいんでしょう?って考える

私なりの考えとしては、
言葉を持たない人も人間として充足した生活を送れる社会
が求められるのではないかと思います

バブルが弾ける前、特に高度成長の時代の日本は、それが成り立っていた
成り立っていた状態を「普通」だと思って生きてきたから、それが成立しなくなってしまった今、「こんなのはおかしい」と違和感を覚えている


貧困問題について取り上げている報道番組(クローズアップ現代など)のゲストとして招かれている方々は、大抵の場合、東大卒の大学教授ですよね

・何が原因で今のような状態になってしまったのか
・今の状態を乗り越えるためには、どうしたらよいのか
・今の状態を改善するために、政府はどのような対策を取ればよいか
・雇用主側(企業)に求められるものは何か
・民間やNPOの働きかけが、どのように重要なのか

こういったことをコメントしていますが、皆さん言うことが全く同じ
誰かが書いた原稿をそっくりそのまま読み上げてるんじゃないか?ってくらい、同じことを同じ抑揚でコメントしてる
聞くたびに、「それと同じこと、こないだ別の人も言ってました」と思う

そんな教授先生の話を聞きつつ、派遣切りされた人たちのインタビューを聞いていると、両者が全く違う言語フィールドに生きていることが分かります

どちらがいい、悪い、ではないんです
ただ全く違うというだけ

テレビでコメントしている先生方と、派遣切りされて困っている方々と、
顔を突き合わせて話し合っても、絶対に噛み合わないだろうなぁ

その世界には、その世界独特の言語があると思うんです
同じ日本語であっても

そこそこのお家に生まれて、有名な私立の学校に通って、東大に通って、世の本流と言われる世界で働いている人たちは、その世界の言語で考え、その世界の言語を操って生きている

こういった人たち以外にも、それぞれ育ってきて今生きている言語環境があって、各々の言語を使って生きている

そして大抵の場合、一人の人間が複数の言語環境を浮遊して生活しています

(バンギャルの世界も、そうでしょ。「バンギャルの私」である瞬間は、バンギャルの言語で物事を捉えて、バンギャルの言語で話してる。だからこそ、日常生活の中で「バンギャルではない私」でいる時、ふとした瞬間にバンギャル的発想が出てくると、新鮮な違和感がある。)

それで、何が問題かというと、教授先生方のような人たち(本流の方々、と呼ぶ)が今の日本のシステムを作る本流にいる、ということですよ

つまり、本流の方々の言語で、日本のシステムは出来上がっているんです
今のところは

なので、少なくとも、本流の方々と同じ言語を操れなければ、対抗することができないんですよ

そしてまた、本流の方々も、自分たちと同じ言語を持っていない人たちのことは全く分からないんです
分かろうともしていない

分からない、分かろうともしない理由は、自分たちには関係のない話だから
自分たちには火の粉が降りかからないと確信しているから

だって、本流の方々の息子や娘は正社員ですからね
本流の方々の家族、親族の中に、派遣村のお世話になっている人はいないですしね

本流の方々にとっての「派遣村」なんて、どこか遠い世界の幻なんですよ
感覚的にはガザ地区よりも遠い
すぐそこの日比谷公園で起こってる話なのに


派遣のクビを切られて路頭に迷っている人の中にもいろいろな人がいるとは思いますが、
テレビのインタビューに答えている姿を見ていると、どうも皆さんハッキリしない
「困ってます」とは言うものの、じゃぁ何をすればいいのか、どうやって生きていけばいいのかという意志が見えないんですよ

(私は別にそのことを非難したいわけじゃなくて、ただ単純に「そう感じる」という感想を言ってるだけです)

そうやって曖昧に「困ってますー・・・」「ハローワークに行っても仕事がなくてー・・・」と言っている方々と、
テレビのスタジオで作文を滔々と読み上げるだけの金ピカ眼鏡オヤジと、
両者を交互に見ていると、「あー・・・ダメだこりゃ」って思います

全くもって、交差していない


でも、日本の社会は本流の方々だけで成り立ってるわけじゃないんです

ほんの一握りの本流と、それ以外の大多数とが共存していかなければいけないんです

本流の方々の言語を操れない方々(言葉を持たない人たち)も、人間として充足した生活を送れなければ、ダメなんです
幸せだと感じられる生活を送る権利があるんです

今、みんなが何となくぼんやりしているのって、「なんでだろう?」「どうして自分は満ち足りていないんだろう?」「どうして普通に生きているだけなのに、足りないものがいっぱいあるんだろう?」と、不思議に感じているからじゃないですか

ちゃんとやってるはずなのに、ちゃんとした生活が送れない
そりゃー不思議です


だから、湯浅さんみたいな人の存在は重要だと思います

湯浅さんは、本流の方々の言語も操れるから
あちらの言葉が分かるひとが、こちらの側に立っている
そういった橋渡しがなければ、いつまで経っても平行線ですよ


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たとえば、自腐でLokiがぶっ倒れるのとか

たとえば、ゾロのボーカルが花をムシャムシャ食ったりするのとか

たとえば、黒夢チルドレンが歌いながら自傷するのとか


客として見ていて「あいつきめぇ」って思うステージパフォーマンス、あるじゃないですか。

ね。


真悟のあのキャラも、それらの一種だと思えば
「うっわ!あのベースきめぇぇぇぇ!!!」って手を叩いて笑ってあげられ・・・

・・・

ないか。



最近あの笑顔が怖いです。

どーせならもっと恐くするために、ガムテープで口角を張り付けてみたらどうかな。

セーラー服とルーズソックスを着てみるとか。

ベース弾きながら、突然前触れもなく携帯取り出して、上目使いで自撮りしまくるとか。

ギャルがいい!ギャルが!!
だって真悟、ギャル顔だもん!
ギャルメイクしたら似合うよ絶対!

(最近あっくんのアイメイクが一昔前のギャルみたいで、私はけっこう好きです。)


ディスパの零も、太もも晒したり胸つけたりしたのが大成功だったから(たぶん)
そういう立ち位置やキャラもバンドには必要だと思うんですよね。

考えてみました。

女形を極めてみては、いかがか。

真悟の大好きな「笑顔」を生かして。

ウケると思うんだけどなぁー
以前からSugar好きな客は「あいつなかなかおもしろいじゃん」って笑うだろうし、
真悟かっこいいって思ってるような若いファンも「きゃーかわいー!」って喜ぶだろうし。

真悟もね、せっかくヴィジュアル系の世界に足を踏み入れたんだから、
どうせなら一度くらい、とことんやってみればいいよ!



旅の恥は掻き捨て!


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[思考すべきことリスト]

リストは日々整理され、更新され、解消される。


さて
考えるか

歩きながら、
電車の中に立ちつくしながら、
つまらない話を聞き流しながら、

4次元の空間を見つけるたびに頭の中からリストを引っ張り出して、最適と思われるものから順に思考開始。
思考しても解消できなかったものは、時間切れとともに「一時保留」でリストに残る。
そうやって残ったものはいわば絞りカスみたいなもんだけど、そんなオカラの中にこそネタという宝石が埋まっていたりするもんだ。

自らリストを見返した時に3回以上「お前、こないだも・・・」ってものがあれば、最優先で再考の必要あり、ね。



・私は私に何を与えれば楽しくなるのか。



これ、去年後半から再考に再考を重ねてもまだ答えが出ていない。

何を与えて、何を切り捨てれば、私は自分の楽しさの最高値をはじき出すことができるのでしょう。



見れば見るほど辛くなることもあるから

それならいっそ全てを遮断する?


辛いよねぇ。
我慢していることが辛いのではなく、
そこに無けりゃ無いで、なんてこともなく普通の生活を送れちゃってる自分を客観的に見つけて辛い、とか
それ以外に趣味も生き甲斐さえもない自分が情けなくて辛い、とか

そもそも「我慢してる」なんて思っていられるうちは、まだまだ救いようがあるわけです。





私は

何をすれば楽しくなれますか。



答えが出ないなら出ないなりに「回答なし」で終了すればいいんですが、もしかしたらあそこらへんに答えが転がってるかもよーって言いながらその「あそこらへん」をこれから探そうとしている私です。


しかし私は結局のところ、
楽しくて居心地の良い場所に流され、
そしてそこに居着く人間です。


だって自由の身だもん。


さすらいの消費者だもん。


金持ってるもん。


私が楽しいと思うところに行って、私が楽しいと思うものを私にあげるんです。


情とか、

しがらみとか、


そんなんで縛られたくないんだよ。


 

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私はさー

自分がやってることが「正しい」のかどうかなんて分からないし、

もっとうまい方法はあったんじゃないかって振り返っちゃうし、
 
もっとかっこよくできたんじゃないかって頭抱えて考えるし、

いくら私が頭悩ませても分からないことを、それでも分かりたくて考えちゃうんだよ。

誰かの気持ちとかね。

で、自分が恥ずかしくなったり、情けなくなったりする。


でも私は私がやることしかできないの。


私が何かすることで誰かを傷つけることもあるだろうけど、

でも私は誰のことも傷つけたくないし、

私も含めてみんなが幸せで楽しければいいなって思ってる。


その上でやっぱり、私は私がやりたいことをやりたいよ。


そう決意したものの、

揺らぐよね。

うん

揺らいでる。


自分はなんてかっこ悪いんだろう

どうしてもっとうまく立ち回れないんだろう




・・・



ハイ終わり!!


悩むと私まで引きずり込まれるので、

ここはキッパリと目を前に向けて、磁場を自分の力で押さなければ。




誰かの下にいる誰かはいないし、

誰かの上にいる誰かもいないんだよ。


私は誰のことも支配しないし、誰にも隷従しません。



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