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<セットリスト>

Bullet
Scissors
葬-bloodmarry-
Marry of the blood
BORN
新曲(歪ダンス)
「浮遊した理想」
cocoon
KAMIKAZE
Kaleidoscope
新曲(激しさで溶かしてあげる)
DESERT
BRILLIANT
Hollow
凍える夜に咲いた花
HORIZON

(en)
新曲(初披露)
Angeldust
TRICKSTeR
MIRROR



順番は違うだろうけど、やった曲はだいたいこんな感じ。




<衣装>

HIZUMI
アー写で着てるピタピタのノースリタンク
黒い薄手のカーディガン
黒いパンツ
ブーツイン
右手首にチャーム付きの白いブレス
黒い革の指ぬきグローヴ
いつものカウベル
明るい茶髪で、ちょっと巻いて前髪を上げてた。サイドは編み込み?

TSUKASA
黒いノースリ
グレーのベストみたいなのを着ていたような・・・
黒髪

Karyu
赤いシャツ?ジャケット?
黒いネクタイかストール
アメリカンシンドロームのオタク衣装で味をしめたのか、やたらと「ヴィジュアル系、始めてみました」的な衣装でした。
化粧が濃い
髪をまた染めたらしく、赤っぽい茶髪になってた

ZERO
記憶にない・・・黒っぽかったような・・・銀ラメのネクタイを巻いていたような・・・
アンコールではツアーT着てた。




では、順を追って・・・


メンバー登場時のSEがまた変わってた。
頭上で手を叩きながらデスヴォで迎えるのは変わらないけど、前の方がかっこいい感じだったかなぁ。
ステージの袖から登場するのかと思ったら、上手奥のドアからメンバーが出てきた。(池袋Cyberみたいなステージ)
私はほぼ最後列にいたけど、身長があるのでメンバーは一応見えました。周りの子たちは「もう出てきた?全然見えない」と。


1曲目がBulletだということで、周りはみんないそいそとBulletの準備体勢(=ヘドバン準備)に入っている。
イントロ始まって・・・いよいよ来る・・・来るよー・・・周りの客みんなが嬉しそうにニヤニヤしながら「行くぜ~」って顔して足を踏ん張り始めた。そんなマニアが好きさ!

ノリはほぼ予想どおり。ヘドバンとモッシュでした。でもまだ回転モッシュとかモッシュの渦まではできてなくて、それぞれの集団ごとにモッシュしたり、その場で跳ねてる感じ。これからモッシュの輪が広がっていく・・・のか?

歪が「ガゥッ!ガゥッ!ガゥッ!ガゥッ!(歌詞はgun!gun!gun!gun!)」って叫ぶところでは、ガウガウ叫びながら拳。

歪が言っていた「縦ノリ洗濯機」は、つまりはモッシュって意味らしい。たぶん。みんなそう解釈してたし、この日のライヴのノリ方について歪も満足してたっぽいから。

このBulletという曲、ノリが楽しいのもあるけれど、何と言っても聞きどころは「レディ~スエンドジェントルメ~~ン!!」ですよ。これを生で聞くことの破壊力は凄まじかった。
わざわざお立ち台の上によじ登って、マイクを両手持ちして思いっきり仰け反りながら叫ぶ歪を見て、Kちゃんと二人で崩れ落ちました。膝から。
この曲の、この場所に「Ladies & Gentlemen!」という言葉をチョイスする歪のセンスに感服します。

そしてまた、ふとステージに目をやると、何を間違ったかHIZUMI様、マイクスタンドを両手で持ち上げて頭上に掲げている・・・!なぜ・・・!?
Kちゃんと二人、耐え切れなくなって「ヒィィィーーー!」と奇声を上げて笑い転げました。
考えることは皆同じね。顔を見合わせた瞬間、二人同時に「ヤザワーーーー!!!
だってあれ!ヤザワだよ!間違ってもキリトじゃない!キリトはマイクスタンドを折って壊すけど、歪はいい子なので、頭上に掲げたマイクスタンドを優しく下ろして丁寧に置き直していました。
私はー!
そんな歪がー!
好きーーー!!


Marry of the bloodがきたのは意外だった。客を喜ばせようってやつ?


ライヴ本編の前半は、予告どおりに激しかったです。でも以前はこれくらい激しいのが最初から最後まで続いてたんだから、ライヴ全体としてはあんまり激しくなかったなぁ。


歪「あい!元気ですかー?やーーっばいね!楽しすぎる!どうですか?楽しいですか?今日はかなり激しくなるぞ。ついてこれるか!?いけるか!?いけるのか!!?」

ヴォーーーーイ!!!


初めにやった新曲は、11月のヴィドール2MANで初披露した曲らしい。私は初めて。
明るくて聞きやすい曲だったような・・・あんまり印象に残ってないっす。
印象に残ったのは、とにかくダンス。歪の横揺れダンス。
ノリが分からないもんだから、終始私は歪の真似して横揺れ、横揺れ、、、


cocoonKAMIKAZEScissorsBRILLIANTあたりはよく分からなくて困った。曲は分かるんだけど、いまいちノリきれずに終わる。

KAMIKAZEはいい曲だわ。ヘドバンするところが、前は「ヘドバンする人もいるけど」ってノリだったのが、今は「みんなヘドバンする」というヘドバンポイントになっていた。ヘドバンせずに突っ立ったままでいたら、私を含む数名以外は全員ヘドバンしていて、視界が良好。私、完全に、乗り遅れた・・・困った・・・しょうがないからこのまま突っ立っていようと思ったら、歪が客席の様子を窺い始めたので慌てて頭振っとく。


歪「今日は熊谷。熊谷は前にガーゴイルさんとの対バンで来たことがあるけど、それもかなり前だな・・・。そして今回、初ワンマンです!」
客(拍手)
歪「熊谷はゼロ君の地元ということで・・・」
客(拍手)
歪「あのね、誕生日だからって、暴れ過ぎ。」
零(微笑み)
歪「さっきもねー、暴れてそこのスタンド倒して、ここ(歪の顔)にガンッ!ってぶつかったの。痛かったんですけどー。」
零(ニッコリ微笑む)
客「ぜろーーーぜろーーー!」
歪「ZERO大人気だなー・・・ここ(下手)、熊谷ゾーンね。で、それもあるけど、もう一人。明日が誕生日の奴がいるんだよね。」(Karyuを見る。)
客(拍手)
歪「こっち(上手)は宇部ゾーンね!」(嬉しそう)

「ZEROの故郷凱旋」と「Karyuの誕生日」はほぼ同列に並べられるものだと思うんだけど、カリュバはこの時のMCでサラリと触れられただけで後はすっかり忘れ去られてました。
そんなもんか?そんなもんか。
参戦仲間にカリュマニがいないもんで、Karyuの誕生日のことが話題にのぼりさえしなかったから。
でも私たちみんなKaryu大好きだよ!だってディスパのギターだから!


Kaleidoscopeが、とても好きなんです。
「この歌を口癖の様に 君だけに溢れ出す言ノ葉を繋ぎ想いを届けて...」
口ずさんでいたらだんだん感極まってきて、あぁこりゃちょっとやばいなやられてるなーと思って、「なんで私はこんなに感極まってるんだろう」ってことを集中して考えて気を紛らわしてて
私は、届けてほしいんだなー。きっと。
考え、主張、想い、伝えたいこと。届けようとしている姿、伝えようとしている姿。
それを求めているんだと思うの。


Kaleidoscope→激しさ(仮)への流れは、最近のライヴの定番になってます。
いいねーこれ。いいよこれ!
司さんに今一番言いたいことは、「これ名曲だなおい!」です。(語尾に「おい!」を付けるのが最近のつかっさんのお気に入り。)

「抱きしめたい 悲しみが君を覆い尽くすなら 激しさで溶かしてみせよう」

初めて聞いた時に「これはラブソングだ」と思って、その後に歌詞をよくよく聞き取ってみたらどうもそうじゃないらしいと気付いたけれど、回り回ってやっぱりこの曲は私にとってはラブソングなの。ニュアンスとしては「少し休めよ」っていう意味が強いみたい。

曲の始まりのダッダダダダダン!ってところが、いかにもつかっさん!って感じがして、もうドツボに好みです。
しかも歪の歌詞が、これまたすんばらしい。(←つかっさん風)
新しいアルバムはこの曲を聞くがために買ってもいい!ってくらい。
名曲としてはSCREENに次ぐ。ラブソングとしてはmurder freaksに次ぐ。

Kaleidoscopeと激しさ(仮)が終わった後は、拍手が起こってました。
拍手があるのはいつものことなんだけど、この時はほんとに本気で拍手。
曲の間、会場全体が張りつめたような緊張感に包まれていて、みんなが全身を耳にして聴き入ってた。大きな会場だとバラードの途中でしゃべったり笑ったりするアホゥがいるけど、今回はそれもなく、とてもいい雰囲気の中で聞けたんです。あの空気はよかった。ほんとに、よかった・・・。

曲が終わった後の数秒間、間が空くのがいいよね。余韻のような、感動の延長のような、、、緊張がほどける瞬間。おもむろに拍手が聞こえてきて、ハッと我にかえって、夢が醒めるの。

客席はかなり感極まってたけど、歪もかなりキてたよ!
歌い終わって「ありがとう」って呟いて、いったん後ろに下がってから前に戻ってきた時、何か憑き物が落ちたような顔してた。緊張と集中力とでピリピリ張りつめていたものが緩んだような。


DESERTは私にとっては鬼門。
とにかくヘドバンする曲なんだけど、この曲でヘドバンっていうのが好みではなくて、私はぼんやり棒立ちです。でも棒立ちだと悪目立ちしちゃうことがあるので、なるべくコソコソと目立たないように・・・
でも好きなんだ。いい曲だと思うさ。
ヘドバン以外のところが好き。歪が身振りをつけて歌うところが。時々神懸かったフリを見せてくれるからね!十字を切ったり、羽ばたいてみたり。
ヘドバンに次ぐヘドバンで、最後のワッシャーーー!ってなるところは、両脇のマニアたちがヘドバンするために腕を貸しつつボーッとしてた。ステージの上でも派手に頭振ってるよー。見渡すかぎり、ヘドバンの海。気分はナウシカ。金色の麦畑・・・とか思ってステージを見たら、歪がヘドバンやめて客席を窺い始めたため、またもや慌てて頭を振っとく。


Hollow好き!
ホロゥ!
お久し振りですタンバリン!
最初のところは拳じゃなくてヘドバンしたい派です。
ラーラララーララーは天井に向かって叫びたい派です。
歪がタンバリンを頭上に掲げてクルクル踊りながらパァンパァン叩いてるー!ヒィ!腰を振るな!どう見てもオッサンの宴会芸にしか見えません!
だからHollowが好きさ!


歪「一緒に歌ってください。凍える夜に咲いた花
実はお久し振りじゃない?聞きたかったよこれ!冬だもん!
だいぶアレンジされて変わってた。
この曲が出た時は「ディスパ初の歌モノ」とか言われてたけど、それでもまだ前の方が同期バリバリで幻想的だったような・・・今はまるっきり完全に歌!って感じになってる。
リズムが変わったのか、どうもノリにくい・・・それにそもそもフリが前と変わってるー

この曲を聞いて、歪の歌い方がものすごく変わったんだなーって思いました。
上手くなった、というか
「歌」になった。
「雪が歌う夜に君を憶うよ・・・」のところなんか、いつのまにどうしたの?ってくらい上手くなってる。
特に「花のように枯れてしまっても・・・」の部分では、楽器の音をかなり落として、マイクの音にエフェクトかけて、歪の声一本で聞かせる感じになってた。それがもう、圧倒されるくらいの声量。本人的にもここは見せ場だったみたいで、お立ち台の上で気合い十分に歌い上げてました。

あのね、
実はね、
聞き惚れたよ。

「歪かっこいー!」ってノリじゃなくて、一人の歌い手に聞き惚れた。
去年までのこの曲は、「鮮やかな世界を廻るmerry-go-round」のところを客に歌わせて、それを見て「よしよし。」と満足そうに頷く歪が見どころだったのに、今やそういう浮ついたお約束もなく。
そのうちマイクを外して生声で歌い出すんじゃないかなーそうなったらきっと鳥肌モノ!


本編ラストはHORIZON
まさかの拳ノリに圧倒されて、ハートできなかった・・・もっと大きな会場でコッソリ目立たないようにやります・・・
グレイチョップには批判的な声が多いらしい。えーいいじゃん・・・グレイチョップ・・・




アンコール


歪が中に着るTシャツを替えて出てきた。
Tシャツを着替えるくらいなら、どうして上のカーディガンを脱がないんだぁーーー!?(噂では事務所から脱ぎ禁止令を出されたらしい。バカッ!)

アンコールで着ていたTシャツには、腹のところにトカゲみたいな絵がドカンと描いてありました。
ド根性ガエル!
だって「ひろし」だもん!
ひろし少年!
そして描かれている絵はヒズメ(アロワナ)の肖像画だということに決定。ペットの絵を衣装に描く歪のナイスセンス。

動いてるよぉ!


歪「どうですか。楽しいですか。」
マ「楽しーい!」
歪「こっちも楽しいです。やっばいです。楽屋でもね、テンションがおかしくなってて。もうねー楽しすぎて・・・(フフフッ」
ナーニ?ナーニ?
歪「楽しすぎて、失禁しそうです(ヴフッ」

Kちゃん「・・・すれば?」
硝子「しなよ、失禁。」
Kちゃん「早く」
硝子「ほら、漏らしちゃえって!」
Kちゃん&硝子「ね~!」

ツカマニとゼロマニたちが悲しそうな顔でヒズマニ2人を見てます・・・

歪「どう?まだまだいける感じ?」
マ「いけるー!」
歪「・・・すごいね。じゃぁ2周回しでもいける?」
マ「いけるー!」
歪「すげぇ。俺、無理。」
マ「えええーーーーー!!!」
歪「・・・・・・2周は無理だけど・・・3周ならいける。」
マ「足りない!」
歪「え?足りない?3周でも足りない?」
マ「足りない!足りない!(大合唱」
歪「じゃーなに?4周とか5周とか?」
マ「もっとーーー!」
歪「すげぇ・・・。まー、あのね、そんなに何周もしないんだけど・・・今回のツアー、一本一本を大事に、最後の横浜まで駆け抜けて行くんで、ついてこいよ!いけるかぁ!?いけるかぁ!!??いけるのかぁぁぁ!!??」

ヴォーーーーイ!!


歪「次にやる曲は新曲です。初披露です。えーと・・・初めに言っておくと、めっっっちゃくちゃポップです!あのねー、言うならば、パンク系縦ノリ洗濯機。」
客「分かんない・・・」
歪「分かんないって言うな!」

で、新曲
実際のところパンクなのかどうかは分からないけど、雰囲気は確かに「パンク系縦ノリ洗濯機」。スピードの早いモッシュ曲。後で聞いたところでは「NOIZっぽい」らしい。私、NOIZ知らないのでー・・・

そしてこれまた、見所はノリじゃなくて歪の動きですよ!
この曲は歌詞までもポップで、やたらと乙女ちっくです。耳に入る単語が「星のない空に~」とか「星座を描いて~」とか。
歪がその歌詞を忠実にフリで再現するんですよ!
「星座を描いて」のところで歪が指で星座を描いたぜ!しかも「◇」って形。なぜに四角!?何座!?
極めつけは「傘を~」のところで傘をさした!傘の形を指でなぞって、その後に傘を広げる仕草を!!!
ひずみ~~~そこまで事実に忠実にフリしなくていいんだよぉぉぉ~~~
そんな歪が愛しすぎてまたもや崩れ落ちるのです!


熊谷は零の地元。ということで零のMC。

零「ただいま!」
マ「おかえり~!」
零「ようこそ僕の家へ。いらっしゃいませ。」
マ「(笑)」
零「僕にも本名があるんだよ。ZEROという名前は仮の名前でね。・・・また仮の名をEROっていうんだけどね。」
マ「えろ~~~!えろ~~~~!」
零「ふふふ・・・。それでね、ZEROという名前で初めて立ったステージが・・・ここ。ここなんです。」
マ「おおおお~~~!!(拍手)」
零「熊谷VJ-1、前は熊谷VOGUE。ここのオーナーの黒田さんが、ZEROのお父さんです。ベースのお父さんは、奈良さん。本当のお父さんはサカエさん。」
マ(拍手)
零「みんな・・・楽しんでる?暴れてる?まだまだいけるんじゃない?まだ暴れ足りないんじゃない?もっと暴れて、僕の家をぶっ壊しちゃいなよ。ちょっとくらい壊しても、大丈夫。パパァンが何とかしてくれる。」

歪「ぶっ壊しちゃっていいらしいんでぇ~・・・いくぞお前らぁ!いけるのかぁ!?いけるかぁ!?いけるかぁ!!??」

ヴォーーーーーイ!!

で、Angeldust
ぶっ壊れ・・・るか?

歪「さっき、ぶっ壊していいって言ったけどさぁ」
と言いながらKaryuの方を見る。
歪「でも、フレーズ壊しちゃ、ダメですよね?」
会場全体が「?」。言われたKaryuも「?」。
歪「だから、フレーズ!ふ、れ、え、ず!!あなた、変えたでしょ?」
K「あぁ・・(意味が分かった!という顔」
※Karyuがトリックスター?で全然違うもの弾いてたらしい。
歪「いきなり全然違うフレーズ弾くから、なーにやってんの!?って思ったよ!」
K「・・・あ・・・あのね・・・うん・・・いや・・・言い訳させてもらっていいですか?」
(最近べしゃりの腕を上げているKaryuは、ここでもやたらと腹が立つほどおもしろいことをおもしろくしゃべっていました。)
歪「はい。どうぞ。」
K「ギターのね、ここのコントロールがね、下がっちゃってたの。それでね、あ、どーしよっかなーと思って、瞬間的に考えて、あーしたの。」
歪「でも変えたんだよね?勝手に変えたことに変わりないんだよね?(ドS口調)」
K「・・・スンマセーン・・・」
歪「で、それは何が違うの?そこが下がってると、音が違うの?」
K「・・・聞きたい?やってみようか?」
客「聞きたーーい!」
K「ここがこっちになってるとね、(ジャジャジャーーーン!←弾いてる)ってなって、こっちになってると、(ジャジャジャーーーン!←弾いてる)こうなるの。」
歪「(間髪入れず)分っっっかんねぇっっ!!!」
K「・・・ゴメンナサーイ・・・」
(音は確かに違うんだけど、言葉だと説明できない違い。でも思っていたよりも違いがなくて、「え?そんなに違う?」と思った・・・一緒に見ていたマニアの一人が音楽関係者でギターにも詳しくて、「歪、分かんないとか言うな!明らかに違うだろ!」って言ってたから、全然違うんだと思う・・・)
K「だからね、こっちになってるとジャジャジャジャーン!っていう音で、こっちだとム゛ォンム゛ォンム゛ォーーン!って音なの。」
(ム゛ォンム゛ォン言ってる口元がマジでちょっと・・・ちょっと・・・見られない・・・)
歪「つまり、音を優先させたわけだ?音にこだわったわけだ?」
客「おおお~~~」
K「・・・あ、ありがとう・・・間違えて褒められるとは思わなかった。ま、後から楽屋で怒られるんだけどね・・・」


最後はMIRROR
これについてはねー、うーん、、、
MIRRORは特別な曲なんですよ。いろんな意味で。MIRRORで壊して、そこから次に進んだ。のに、なぜいまだにMIRRORで終わるの?
MIRRORはもう、封印してもいいとさえ思ってるよ。
私個人にとっては、この曲にはいろんな想いがあって、いろんな思い出があって、歌詞の一言一言に私なりの思い入れもあって・・・好きか嫌いかを超えたところにあるの。
たぶん、D'espairsRayというバンドにとってもこの曲はターニングポイントの一つだったはずだし。
そういう曲なんだから、今はもう、この曲を「あえてやらない」という選択肢の方が好みなんだがなぁ・・・私としては。
嫌な言い方をすると、この曲はあえてやらずにプレミア感を出した方がいいと思います。曲自体の持つ力が薄くて少ないから、使い過ぎると尚更に擦り減ってしまう気がするの。
ラストはKAMIKAZEの方がしっくりくると思うよ。


アンコールが終わって捌ける時、ZEROがおもむろに
「今日は本当にありがとう。今日という日、熊谷の大海原に飛び込みたいと思います。
と言って、スタスタとセンターお立ち台の方に向かい、ダイヴ(背面ジャンプ)した!
ゼロマニが終結してる下手ではなく、なぜかセンター。
零がしゃべりだした時、あー今日はダイヴすんのかーと思って、おー飛び込んだ飛び込んだと他人事のように観察していたら・・・
ZEROが沈んだ。

タイタニックのように、ズブズブと沈んでいって、脚がニョキっと。

最後列にいた私たちからは何がどうなっていたのか見えなかったんだけど、近くにいた人に後から聞いた話では、飛んできた零を支えきれずに客が崩れて、零の下敷きになって潰れたらしい。
ステージからはスタッフと歪が客席を覗きこんでて、スタッフが助けに行ったかなんだかで、しばらくしたら零がステージに戻ってた。

私、見てなかったの
私はその間ずっと、ドラム椅子に立ち上がって「俺、いるよ!ずっといたよ!」アピールしてたつかっさんを見てたので。
(Karyuは既に去ってた)
いつものつかっさんポーズをやってみたりして、最後列から「つかっさー」アピール。つかっさんも同じポーズしたり、遠くを眺めるような仕草をして後ろの方を眺めたり。
熊谷の会場はドラム台がないし、柵や段もないので、後ろの方にいるとドラムが全く見えません。この日も、「音はしてるから司はいるんだろうけど、姿は一切見えない」という状態で。最後の最後になってようやく存在を確認。かっこよかった。
つかっさかっこいいね!
たぶん、ディスパで一番だと思うよ。
マニアたちと「つかっさかっこいいね」って話になると、いつも必ず「残念だね」って言われてるの。いろんな意味を込めて、残念。「かっこいいのにディスパだなんて、残念。」、「ディスパの中ではかっこいいという比較論が、残念。」、「よく分かんないけどどことなく残念感が漂ってるから、残念。」などなど。
つかっさん、間近で見ると意外と大きくて、その男らしさにビックリします。薄顔でかっこいいっす。


アンコールが終わって、歪がオフマイクで「ありがとぅぉぉ!」叫んだり、零が水吹いたりして、華やかに捌けていきました。
んで、次の瞬間には客電がついて「本日の公演は・・・」ってアナウンスが流れて、誰もアンコールすることなく終わり。
もうWアンコールはないんだね・・・ファシズムジャンプはないんだね・・・そっか・・・
ま、それだけやりきったんだ!ってことにしとく。


そんな感じで
「わ~い楽しかったね~」っていうライヴでした!


お疲れ様でした!


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