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お目当てのバンドさんは?シークレットバンドです。って、通じるんだろうか。

気が重かったけど、やっぱり見てみたかった。
手鞠みたいなボーカルは他にいないから。他に似たようなバンドマンがいっぱいいるんならそれを見ればいいだけ。でもあの人みたいに歌い舞う人は、他にいないの。
そこにしかないものなら、そこに行って見るしかないんだ。
一つしかないものなら、その一つを求めるしかないんだ。

殊は美人だった。



・・・。(O.A.)

初めて見るサイレンス。

マイクスタンドがうまく固定されなかったり、いろいろ機材トラブルがあったみたい。

暗黒界の歌い手は、どうしてああやっていやらしい歌い方するんだろ。



DISH

ヴィジュアル系やってみました。
楽器はそこそこ弾けます。
真っ黒いアイメイクもしました。

どうですかっ!


まぁ・・・かっこいいです。

2人が出てきた途端に、ベースの緑に心射抜かれた。
あの髪型がとてもとても好き。
セットもうまいねー。根元だけ固めて立たせてるの。


で、DISHって何者かしら。
オフィシャル見たけどよく分からない。

あ。
ブログも読んでみた。その新鮮さに目を見開いた。
麺がライヴレポ書いてる・・・
JACK IN THE BOXのレポ、なのに
なぜゾロを見てないんだ!そこ重要だろ!
むしろゾロメインで!
あなたのお命頂戴されろ!

そして私は、ボーカル(ライヴレポ書いてる人)よりも、ベースの緑に驚いた。
現役大学生の23歳。卒論の話も書いてるし。
音楽の趣味がヴィジュアル系じゃないよぉ・・・

なんなんだろうDISH。

かっこいいけど、なんなんだろう。なめてんのかこら。


DISH終わった後に外に出て本読んでまして、ふと顔を上げたら目の前に緑の人がいた。うわぁ・・・緑・・・
なんかちょっと・・・間近では見ない方がよかったかなぁ・・・


ライヴ見てる時に、これどっかで聞いたことあるなぁと思ってたの。んで、帰り道に思い出した。ACID MANに似てるんです。ボーカルの人はたぶん好きであろう。



ルーシー

あんまりちゃんと見てないけど

激しい曲が多くて、しかもその激しさが暗黒系(っていうのか知らない)の激しさじゃなくて、ディスパとかギルガメとかにも通じるような、乾いた激しさだった。外に向けてエネルギーが発散されるような曲。自然と拳が上がる。

確かにこのバンドも黒いんだけど、他のバンドたちとは根底が違うような気がする。
泥沼とか湿地とかじゃないの。粘着質の泥に足を絡み取られるような音楽じゃない。硬質で純度100%の漆黒をガツガツ踏みつけるようなライヴだと思ったよ。

emmureeとかL'epricaとか、こっち系統とばっかり組んでないで、他のとこにも出て行ってみればいいのに。
ディスパのライヴにビラ配り来てたのは、自分たちがマニアにうけると思ったからでしょ。マニアにうけるようなバンドであろう、もしくはそういうバンドになろうという意思があるからでしょ。

もうちょっとこっち側に来てくれれば私は通いやすくなりそう。



cocklobin

ニグのお腹がポンポコです。真っ黒の卵!

途中から外に出ちゃったのでほとんど見てない。
外に出てしゃがみこんで本読んでたら(再度)、すぐそこでギャが麺らしき人に声をかけているのが聞こえて、ふと顔を上げたらシズナがいた。「誕生日が・・」とかいう言葉が聞こえたので、そういえば誕生日だったなと思い出し、一瞬だけ「私もおめでとうくらい言った方がいいかな・・」って考えた。一瞬でその考えのバカらしさに思い至り、すぐに打ち消してまた読書。そしたら、しゃがみこんでた私の足に躓いた人がいたので、あーごめんごめんと思って足を引っこめた。頭上から「あ、すみません」って声が聞こえたので、顔を上げずに「いえいえすみません」って呟く。でも目の前の足が、動かないのよ。何?って顔を上げたら、シズナがわざわざ屈みこんで顔を覗き込みながら「ごめんなさい。ぶつかっちゃいました。」って言ってた。なんでこの人こんなにいい人なの?


cocklobinが終わりそうだったので中に入って後ろの方で立ってたら、すぐ横でまたギャが麺に話しかけてる声がして、またかと思って見たらシズナがいた。ううう・・・シズナのところに入れ替わり立ち替わり女子が来るよ・・・。隣りに立っていてはマズいものかと思っていったん移動して、ライヴ始まる直前にまた戻ってきた。



amber gris

よし。気合いを入れて新盤を見よう。

幕が開いてすぐに私の目の前に背の高い男の人が入ってしまったけど、そんなこと気にしないんだ。もう。








そこは、光に満ちている。

一欠けらの影もない。

眩しい光
目を反らしても、反らしても、光のみで全てを覆われる。

影のない光は攻撃的に

黒のない白は恐怖を


温かい陽だまりではなく、

身を焦がす白日ではなく、

ただ、光。


始まりも終わりもない

境界もない


そこに希望はなく
だから絶望もない。



内も外も全部、光で埋め尽くされていて、
自分の境界が曖昧になって、
音楽が耳の外から聞こえるのではなく、耳の中で響いているような錯覚。



眩しかった。


Ruvieについては、 全てを白で埋め尽くす 、という印象が残っている。
それとどこか共通するもの。



眩しかった。


光に目がくらんだ。


音よりも、手鞠が舞う姿よりも、
その 光に圧倒された感覚だけ が残っている。





もっと・・・殊おかえり、とか、手鞠が唯一無二の存在であることの再確認とか、そういうことを感じるべきか。
せっかくamber grisというバンドが誕生したのだから、このバンド如何を感じ取った方がよいだろうと思った。
とりあえず見たということに満足したので、あとはもういいかな・・・

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