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見所満載なライブでした。

ライブ終わった頃には、「そういえば今日って、ディスパのライブあったっけ?」と思うくらい、セッションの内容が濃かった。
とりあえず楽しかった。そしてありがとう。

でもま、、、このお祭り騒ぎの楽しさは、あくまでもD'espairsRayというバンドがしっかりとあった上での特別サービス。
で、あって欲しいです。


ステージを見ていてヒシヒシと感じたのですが。

ディスパはやっぱりディスパだなぁ、と。
そして、ムックはすごいなぁ。アンダーニースはうまいなぁ、とも思った。

ファミリーだ!仲間だ!と繰り返して、確かに仲良くなったように見受けられるけれど、なんとなーく、、、
「ディスパさん、ちゃんと馴染んでる?笑」
と思わせる雰囲気がある。
いや、まぁ、、いつもモジモジ人見知りしてそうなあの人たちにしては、仲良さそうに楽しそうにやってる。
でもどことなく、こなれてないっつーか。まだちょっとモジモジ君なところがあって。
私がディスパさんばっかり見過ぎだから、こんなふうに感じるのかもしれないけど。

極度の人見知りで、兄弟としか遊んでいなかった我が子たちに、初めてお友達ができました!みたいな気分。
 「うちの子が、公園の砂場でよその子と遊んでるわ!涙」みたいな。
 「うちの子が、よその子達に「一緒にあーそぼ」って言いに行ってるわ!嬉涙」みたいな。
 はじめてのおつかい!
 はじめてのお泊まり!

 (え。バカにしすぎですか?)

ショックス別冊のインタビューで歪が、「(ディスパは)明るくなったって言われても、今でもまだまだ全然"暗黒系だよね"とも言われるし。」などと話してたのね。それを読んだ時は「ハァ?」と思ったけど、この日のステージを見ていて、「この人ら、まだ暗い子なのかも・・・」って思った。
なんかこう、、、
ヘタレというか、
不器用というか、
ダメな子というか、、、。
まぁそれが愛すべきところでもあるのだけど。

それに比べると、ムックには風格があるなぁ。いや、ディスパに風格がないってわけじゃないけど。なんと言うのか、、、ムックの人たちは、はしゃぎ方がうまい。めいっぱいはしゃいでるんだけど、締めるところはきっちり締める。(なんせミヤがいるから。)
セッションでゆっけと歪が出てきた時も、歪よりもゆっけの方がしゃべりが上手かったし。説明が上手かった。笑いも取れてた。何言ってるかちゃんと分かった。・・・いやいーんだ。歪にはそんなもの期待してないから。

アンダーニースは、さすがにうまいのです。見せ方がうまい。のせ方がうまい。
TAKAさんのMCはテンポがよいの。意外とおもしろいこと言ったりするし。
会場の雰囲気を作るのがうまい。
「そのまんま身を任せといてても、だいじょうぶ」な感じがしたんですよ。

私、曲がどうとか音がどうとかいうよりも、最近は「バンドとしてどーなの?」という見方をしがちなので、そうゆうところにばかり目がいくのさ。

比較してもしょうがないし、バンドなんて個々それぞれ別物なんだから同じ基準で背比べさせるものじゃないって、そんなことは分かっているんだ。考えれば考えるほどに、そう思う。

ディスパが目指す方向性と、ムックやthe Underneathが目指す方向性は、それぞれ異なる。
バンドによって、カラーも方向性も全く違うんだなぁって、改めて感じた。

でもね、ムックにはあって、ディスパにはないものは、確実にあるんだ。その逆も然り。

 私は"それ"を欲しいとは思わないけどね。

普通にしていれば気付かない"それ"が、バンド間の距離が狭まれば狭まるほど、明確に映し出されてしまう。
そういった面も、強く感じられるイベントだった。


KAMIKAZEの前のMCとかね・・・。噛み噛みで、いっぱいいっぱいになりながらも、「ディスパはこうなっていきたい」、「ディスパのライブをこうしていきたい」という思いを語ってくれてて。
あぁこの人たちはちゃんとやってくれてんだなぁって思う。
「ちゃんとやってる」って、ちょっと失礼な言い方かもしれないけど。

ちゃんと考えてくれてる。
ちゃんと伝えようとしてくれてる。
それだけで、もう、嬉しい。と思ってしまう。


そうそう。
歪がMCでうっかり英語をしゃべっちゃうかも!と期待してたのになー。
たつろーは「Have fun?」とか言ってたのになー。



3バンドのみんなが、「今日のこのイベントが実現できたのは、関係者の皆さん、スタッフみんなの協力があってこそ。本当にありがとうございました。」という感謝の言葉を繰り返してた。

アメリカツアー中に、「日本に帰ってからも、この3バンドでライブできたらいーね」って話していたことが、こうやって大々的に実現できた。それができたのは、周りのスタッフが動いてくれたから。

そのことについて、何度も何度も感謝していました。

「俺たちだけじゃ、できないんだよ。周りを巻き込んで、助けてもらわないと。」


こんな楽しいイベントに参加できたことに、一ファンの私としても感謝しなくてはいけませんね。

 ありがとうございます。





むかつくとか言ってごめんなさい。

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