Live
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L'epricaとKYOKUTOU GIRL FRIENDとReivieЯを見に行ってきました
物販で、
ReivieЯの会場限定音源と、
L'epricaの3rd Single(特典DVD付き)と、
「TALK×TALK」(対談集)
を買ってきました
充実してる!
レンガ
開演前にアナウンス
「恒例のラジオの時間でーす!」
なかなか楽しそうなバンドでした
メンバーに綾瀬はるかがいます
実物はあんまり綾瀬はるかじゃありませんでした
どっちかっつーと、ピンクレディのデカい方
つまりは顔が長くてしゃくれてるってこと
かわいいなぁ・・・
この綾瀬はるかはギターのアカネちゃんといって、
着物をリメイクした衣装がかわいかったです
肩出しオッケィ!
ボーカルのしゃべり方が職場の虫男にそっくり
せっかく仕事納めしたのに、こんなところでまた再会か・・・
「え~~~というわけでありまして~~えええ~~~・・・」
しゃべり担当のベース
「メリークリスマス!」
エリアスタッフ、爆笑
「君たちにプレゼントを持ってきたよ!」
粗雑にベースを下ろしてボーカルに渡す(いいのか楽器の扱いはそれで)
アンプの上から持ってきたのは・・・
みかん×4!!!!
「これ何だと思う?そう!みかんだよ!俺の実家でなったみかん!」
4つのうち2つは最前の子に手渡し、あとの2つは2柵に投げてました
ナイス・キャッチボール!ちゃんと受けとめてたよ
ベースの彼はよどみなく面白く話を進めるんだが、その口から「ひいおばあちゃんの米寿のお祝いに・・・」とか「ひいおばあちゃんは当然ながら上座で、俺の家族は下座の方なんだけど」とか、なんなんだそれ
ヴィジュアル系が「べいじゅ」って・・・「かみざ」って・・・
とりあえず、ひいおばあちゃんの隠し子の話には、客席がほんとに引いてましたよ
サポートドラムの顔がかっこよかったので「早くメンバーにしちゃえよ」って思いました
曲とヴィジュアルは普通
今年8月に活動を始めたばかりのバンドなんだそう
最前に客が6,7人いたよ
お客さん、仲が良さそう
バンドもね、後ろの方で座りこんでる客を無理矢理煽ることもなく、楽しくワーってやって帰っていきました
長続きはしないだろうけど、印象は悪くない
そんな感じ
ReivieЯ
2列目ができた
「暴れギャ」っていうもの
歌舞伎町とキャバクラと渋谷109と小悪魔アゲハを足して4で割らない、みたいな女の子達
この雰囲気、好き
行くぜぇーー!お゛ぅっ!っていう雰囲気
暗転すると、ファンが手拍子を始める
そんなlynch.
でもSEが流れなくて、幕の向こうでメンバーが演奏し始めた
ファンも「え?今日どうしたの?」って顔をしてるんだけど、演奏は演奏でかっこよかったので手拍子を続ける、ものの、途中で音がおかしくなった
ファン、失笑
そんな感じで始まりましたが、
このReivieЯ、私は楽しかったよ!
予想と期待をちゃんと満たしてくれたもの
「こんな感じだろうな」って予想していた、そのものそのままを見せてくれた
それ以上でも、それ以下でもなく
気になっていたリズム隊は、
ドラムは顔ちっちゃーーーで、ほっそーーーーい
ベースはあれは女の子だ!ゆるふわのモテ髪で、スキニーパンツ履いてて、色白なのー
下手ギターの黒髪はヘドバンが斬新でした
上手ギターの一見イケメン風のはファンとの交流が見ていておもしろかったです
ボーカルはいろんなものが非常に残念な感じでした
あの残念さ具合がとても好きです
曲は激しく吠える感じです
リンチギルガメデスゲイズ好きな方は反応するでしょう
後ろで腕組んで見るバンドじゃないです
ちゃんと前に行って、輪の中で拳を上げなければ何も語れないバンド
それと、ノリが客主導なところがよいなーと思いました
ライヴのノリを左右している8割くらいが、客です
というか・・・ノリを作っているのは最前ドセンのあなたですよね?ねぇ?
だって、ボーカルが「飛べぇぇぇ!!!」って叫んだのに、
最前は一斉にヘドバンし始めましたよ
ボーカルの指示、ガン無視
最前が柵に乗っかって壁を作って背面ジャンプ
ふと上手を見ると、上手ギター自らが壁になってる・・・
上手ギターの背中に向かって全力で背面をかますファン
だ、、だいじょうぶか?(上手ギター)
ボーカル「今日は今年最後のライヴってことで、いつものSEを使わずにちょっと違った感じで始めてみたんだけど・・・うん・・・まぁ・・・みんな笑ってるってことは気付かれてるってことだよな」
間違えたらしい
このボーカルはほんとに残念キャラで通ってるらしく、何かしゃべるたびにファンから失笑が漏れてます
告知してるのにいきなり何の脈略もなくシャウトするし
「今日は今年最後のライヴだなそんな゛がんじぎゃヴォヴォヴォーーーーイ!!!」
「来年初めのライヴは・・・えぇ・・っと・・・1月・・・○に゛ぢだヴォヴォヴォーーーーイ!!!」
「どうですか。いけますか。いけるんですか。・・・なんですか、この空気ばう゛ぁ゛う゛ぁ゛う゛ぁ゛ヴォーーーイ!!!」
ライヴが終わって捌ける時、上手ギターが拳と拳で客とハイタッチしてました
上手の客と拳同士をぶつけあってるの
仲良し~
ReivieЯおもしろい!
スタッフがめっちゃくちゃいい人でしたよ
このバンドに通うわけじゃないけど、私はこういう雰囲気のバンドが肌に合ってんだなーってことをしみじみ感じました
「何しに来ましたか?」「暴れに来ました」っていうバンドが
ヘドバンして汗だくになって「おつかれっしたー!」って言って帰るような暴れバンドは、そんなバンドだからって裏表なく健全だとは言わないし、そこにはそれなりのドロドロとウザい人間関係があることは分かるけれど、それでも私はこういうバンドの雰囲気やスタンスが合っているなーって、それを実感した・・・なぁ
このことは、その後にL'epricaを見て、さらに実感しました
ヴァンパイア
2列目がなくなった(あれ?)
吸血鬼、
血を吸い過ぎて太っちゃった
下手ギターうさんくさい
音も衣装も客も、何もかもが全体的に重量級
可もなくちょっと不可
そんなことよりも「ヴァンパイア」なんてバンド名、このバンドが使ってだいじょうぶなのか
L'eprica
客が一気に増えた
よかったよ
すんっっっっっごい、よかった
真面目にあの世界観を語ろうとすることもできるけど、あえて言う
ちょうよかった
4人の立ち位置がいい
4人の雰囲気がいい
声の使い方がいい
ギターの音がいい
照明の使い方がいい
曲の伝え方がいい
曲間の静寂がいい
光の中を捌けていくのがいい
殊がいい
L'epricaが素敵なバンドだということが、たった1回のライヴで身に沁みて分かっちゃいました
いいねL'eprica
殊がいなくても、きっと好きだわ
曲も音も雰囲気も素敵で、心が躍る
だけど、私は足を踏み止まらせるのね
それはきっと、ReivieЯの客を見た後にL'epricaの客を見たからだと思うわ
この日のL'epricaはほんとによかったの!
新曲も素敵にラルクな感じで
ラルク好きな人は、だーれ?
ステージ全体が、きっちりすっきり無駄なく素敵でしたよ
久しぶりに見た殊は相変わらず斜め上を見ていました
少し後ろに反りながらベースを構えるシルエットが、なんだか懐かしく思える
L'epricaは素敵なバンドだと思います
新曲もいい!すごくいい!
そして殊もかっこよかった
なんだか含みのある感想になって申し訳ないけれど、
そんな心境です
ちっちゃな感想がいっぱいいっぱい空中に舞い散っていて
それを一つにまとめてきれいな形にすることができない状態
KYOKUTOU GIRL FRIEND
極東彼女は次の次だと思って、ステージに背を向けてぼーっとしていたら、登場してきた人たちの雰囲気に「あれ?」って思って
振り返ってビックリ
登場してんじゃん
極東彼女はヴィジュアル系の枠から落っこちそうな線上をヨロヨロ歩いてる
でも、熱いよ
今すごく盛り上がってるバンド
だって、バンドを見るファンの視線が、ものすごく熱いもん
「今あたし、これに賭けてます!」っていう集中力がめいっぱい向けられてる
そして私は、その熱気が好き
バンドは、前に見た時よりも迫力と貫録が増してました
「なんか変」だったのが「なんか変だけど、もしかしたらいいかも」くらいに
ブランキーとミッシェル好きだと聞いたので、それを脳裏に置きながら見てみたけれど、前よりもブランキーっぽさはなくなってました
いい方向への変化だと思う
そして・・・
うーん・・・
あれは、何なんだろうな
重くもなく、軽くもない
上手いのだろうけど、魅力は上手さではない
ちっちゃなファクターとして「○○っぽい」というものはあるけれど、バンド全体で見るとそこには明確な「極東彼女っぽいもの」が見えてくる
例えばバンドとして何かをやろうとして、いくつかある選択肢から選ばなければいけない時に、「どれが最も極東彼女的なものか」という基準に照らせば、自ずと選択肢は1つに絞られる
そういう明確な個性がある、と思うんです
これ、当たり前なようでいて、実は当たり前じゃないですよね
できないバンドの方が多いと思うな
ただ残念なのが、「他のどこにもない極東彼女的なもの」というのが、「ヴィジュアル系っぽくないもの」になっていることかしら
結局はそこにしか逃げ道はないのか・・・うーん残念なことだ・・・
極東彼女が残念なのではなくて、「結局そこにしか逃げ道がない」という結論が残念
だから、
つまり、
ヴィジュアル系のフィールドで「このバンドにしかない唯一無二な個性」を持とうとすると、
「ヴィジュアル系なのにヴィジュアル系っぽくないね」という落としどころしかない
ということが残念です
「このバンドにしかない唯一無二な個性」がありつつ、きっちりとヴィジュアル系、ヴィジュアル系でしかありえないというものは、ないのでしょうか
誰か、斬新な切り口を見せてくれませんか
このバンドは見ていて楽しいわけでもなく、笑えるわけでもない
だから私が通うことはないだろうけど、でもまた見られたら嬉しいなー
次に見る時はさらに盛り上がっていそうなので、それもまた楽しみ
KYOKUTOU GIRL FRIEND終了後、物販にて「TALK×TALK」を買いました
極東彼女さんには物販スタッフがいないので、メンバーが出てきて売ってるの
今回はドラムの亜門さんが出てきてました(前に見た時はベースのサリーさんが物販に座ってた)
サリーさんも亜門さんも、見事なまでに愛想がない
営業スマイル、なし
営業トーク、もちろんなし
「握手してください」と言われれば「あ、はい」と呟いて手を差し出す
それだけ!
だからぁ!ここはぁ!ヴィジュアル系・・・!!!
私は淡々と「これください」「はい、どうぞ」「ありがとうございます」「ありがとうございます」しか話していないですが、普通はもうちょっと営業します・・・よねぇ?
前になんかいろいろと問いただした(口調が問いただしたみたいになっちゃったの!)時にも、ものっすごい反応が薄かったです
不機嫌とかそういうのではなく、反応が薄い
でもファンの人達は楽しそうだった
今すごくこのバンドが好き!っていう雰囲気が顔に出ていて、とても楽しそう
「極東彼女的なもの」をやろうとすると、それを受け入れられる場所っていうのは・・・やっぱりヴィジュアル系の土壌になるのかなぁ
用事があってここで帰りました
主催の『JOJO』。も見たかったなぁ・・ごめんなさい
買ってきた「TALK×TALK」はまだ読んでません
なぜか読むのが怖い
おつかれさんですー
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