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Re-Trick



ライブの定番、「picasso」
(音源)





激しいの。
「Just Kidding」
(音源)






渋谷PLUGでのライブ映像。(まだカルテットの頃です。)
「Sketch」→カバー→また「Sketch」に着地。
後半のドラムソロに卒倒。卒倒。卒倒!!みんな卒倒すればいい!!!




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Re-Trick



路上ライブ 
「Spain」





路上ライブ





路上ライブ
通りがかるロリータ二人に笑う。





トリオで路上ライブ。
「Sketch」



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Re-Trick


ピアノ、ベース、ドラムのインストバンド。
(今はトリオですが、去年まではギターもいてカルテットでした。)


菅原敏 (すがわら びん) Piano、Keyboards
井上亮 (いのうえ りょう) Bass
渡部雅之 (わたなべ まさし) Drums


ジャンル分けとしては「club jazz」や「acid jazz」になるようで、CDショップでは「j-jazz」のコーナーに置かれていたりするみたいです。
雑誌などでは「piano trio」と紹介されています。
(でもこういったものにジャンル分けはナンセンスなので・・・。)

主にjazz、funkを演奏してます。が、演目の自由度は高めで、フュージョンやラテンやボサっぽいのもあり、その自由な感じが、見ていて、聞いていて、楽しいのです。

メインコンポーザーはピアノの菅原さん。(通称びんちゃん?)
ほぼ全ての曲を書いているのが、菅原さんです。
元々はアレンジャー志望だったらしい。
ピアノは圧巻です。
作曲にしてもアレンジにしても、そのセンスのかっこよさに常に打ち抜かれます。これはもう、技術とか経験を超えたところに何かがあるに違いない!それを引っくるめてセンスと呼ぶ。

ベースの井上くんは、あの外見に似合わず残念な言動で・・・。今、MCを担当するのは主に井上くんですが、このうえなくグダグダです。
そんな残念キャラはさておき・・・
ベースの音は渋いのです。あのキャラであの演奏、というのが魅力?
音源を聞いていても、井上くんのベースソロはかなり聴き応えがあります。分かりやすく派手ではないところが。

そしてそして、ドラムのマーシー。見ていてワクワクします。単純に上手い、と言ってしまえばそれまでですが。ま、これについては後述。


2005年結成。ストリートライブを精力的に行い、ストリートのバンドとしてかなり人気があったようです。(私はストリートは見たことがないので。)

2008年4月、1stアルバム「TRIO」リリース。

2008年9月、2ndアルバム「Colors of Agenda」を、初の一般流通音源としてリリース。タワーレコードで大プッシュされて、タワレコJ-JAZZチャート1位獲得。

私がRe-Trickを知ったのは、この↑時点です。たまたま試聴して、やられました。

ドラムに。

あの・・・またですよ。
またもや、です。

ドラムに 恋に落ちました。


ドラムの音について、僭越ながら私にも好みがありまして。
まーしのドラムは、私の好みの路線の、さらに一歩先を走ってます。

他のメンバー曰く、彼は天才肌らしい。ライブ中にいきなりアドリブをぶつけてピアノとベースを焦らせたり、困らせたり。あのアドリブは、もはや無茶ぶり。やってることは鬼なのに、彼自身は常にほんわかした笑顔。鬼だ・・・鬼・・・。

マイペースっぽいです。
しゃべり方もおっとりしていて、癒し系。
でも頑固!
みたいな。

初めてライブを見た時。
いつものごとく、私、がっついて「好きです好きです好きです!!!」と熱弁をふるってましたね。井上くんたちが遮ってくれなかったら止めどなくしゃべってたと思う。にこやかに応じてくれたまーしが素敵すぎなのです。
ドラムセットを指差して「これ全部持ち込みですか?」と聞いたら、「そう!かわいいでしょ!」と自慢げに言ってました。その時の顔が一番輝いてた・・・ハハァ・・・ウットリ・・・

私はドラムの技術的なことには口を挟めませんが、「このメロディはこんな感じのドラムで聞きたいわぁ」みたいなワガママはあるんです。素人の客なりに。そういったところが、今演奏している曲目の中にも随所にあり。そこが今後どんなふうに変化していくのかが楽しみです。とか偉そうに言ってみたりして。
偉そうついでに素人の放言を。
私はナイーブな音が好みです。あやふやで曖昧で、あと少しで転がり落ちそうな危なげな音が好きです。まーしのドラムは、それに加えて「強さ」がある、と思ってます。ここにさらに「弱さ」が加わると、これはもう最強なんじゃないかー?と、そんなことを考えているんです。はい。


今回のアルバムには、前作の音源(自主制作)である「TRIO」に収録されている曲が2曲あります。「Sketch」と、彼らの代表曲「Picasso」。2曲とも、それぞれの音源によって聞いた感触が違います。特に「Sketch」はだいぶ違う!「Sketch Trio ver.」、「Sketch Album ver.」とセットリストが書き分けられたりするほど。
2つのアルバムのどちらの方がよい、上手いという差はないですが、2ndアルバムの方が全体的にキャッチーで聞きやすいと思います。派手で、一度聞いただけで耳が惹きつけられる。
でもまぁ、ライブになるとまた違うのでね。ライブがよいです。




TRIO」 (1st album)

1. Archaic (Bin Sugawara)
2. Club Jam (Bin Sugawara)
3. Sketch (Bin Sugawara)
4. First-born (Bin Sugawara)
5. Viridian Dance (Bin Sugawara)
6. A.G.O (Masashi Watanabe)
7. Jungle-line (Bin Sugawara)
8. Picasso (Bin Sugawara)
9. Bolero [Bonus track](M.Ravel)



Colors of Agenda」 (2nd album)

1.Incentive (Masashi Watanabe)
2.Extension (Bin Sugawara)
3.Reflection (Bin Sugawara)
4.Beautiful Black (Bin Sugawara)
5.Just Kidding (Bin Sugawara)
6.L.V. (Ryo Inoue)
7.Sketch (Bin Sugawara)
8.Freedom Jazz Dance (Eddie Harris)
9.Picasso (Bin Sugawara)





恋に、落ちたのかなぁ・・・

んー・・・違う気がする。

でも好きです。
ドラムが好みです。

これ、初めてquosimodeを聞いた時と似た感触。quosimodeの「oneself-LIKENESS」も、たまたま試聴して「やべぇ!」って思ったんです。


「うおーーーかっこいいーーー」っていう、

この盛り上がりは、

恋ではない。


でもまーしのドラムを聞きたくて足を運んでしまうのです。



ちなみに・・・まーしは「200倍くらいイケメンにしたパク・チソン」だと思いました。かっこいいです。実際、すごいかっこいい人です。


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私は歩くのが好きで、気が向くと延々と何時間も歩いたりするのですが、歩いてる間にいろんなことを考えたり妄想に耽ったりするんですね。
先日、テクテクと歩いていた時、「○○が××に変わる頃」という言葉について考えておりまして。
この「○○」と「××」にあてはまりそうな単語をいくつも考える、という一人遊びです。

夜が朝に変わる頃
→とても好きな瞬間

嫌いが好きに変わる頃
→少女漫画

「分からない」が「分かる」に変わる頃
→快感と全能感と、少しの寂しさ

キラキラがフワフワに変わる頃
→倦怠期

緑が茶色に変わる頃
→腐ったピーマン

妹が女に変わる頃
→下ネタ

と、ここからどんどんエゲツナイことばかり考え始める。





仕事関係の知り合いで、私がずっと苦手だなーと思ってた人がいます。
男性、30歳。
この人は、私が気に入っていた朴訥とした後輩の男の子に向かって、「お前な、俺を見ろよ?俺を!俺、女に不便してないだろ?俺みたいになればいいんだよ!」と言いやがった。
まぁそれ以外にも、仕事のやり方云々で苦手なんです。

そんな彼とたまたま二人で話す機会があり、出身地の話になりました。

そんな彼 「硝子さんはどこの出身なんですか?」

硝子 「東京です。」

そんな彼 「あーーー!!そんな感じだよねぇ!いかにも!」

硝子 「・・・」

そんな彼 「僕、どこの出身だと思います?」

硝子 「(興味ないよ・・・)どちらですか?」

そんな彼 「僕ね、福井。」

硝子 (いきなり目が輝く。)「福井!・・・福井のどちらですか?」

そんな彼 「知ってるかなぁ?鯖江市ってとこなんだけど。」

硝子 (吹いた。)

そんな彼、改めサバエ 「あれ?鯖江、知ってるの?」

硝子 「いえ知りませんが・・・嶺北の方ですよね。」

サバエ 「そうそう!なんで"嶺北"とか知ってんの!?」

硝子 「福井って嶺南と嶺北とで言葉や雰囲気がだいぶ違うって・・・」

サバエ 「そうなんだよ!詳しいね!」

硝子 「食べ物の名物とか、あるんですか?」

サバエ 「やっぱり魚がおいしいよねー。若狭湾の魚がねー」

硝子 「ヨーロッパ軒とか・・・?」

サバエ 「はぁ!!!なんで知ってんの!?」


苦手だった人とも、こんな小さなきっかけで距離が縮まったりするんですね。




最近は本のことを全然書いてなくて、
でも一応読んでます。


『暗夜』 残雪

中国の、文化大革命の時代に青春を過ごした世代が、今熱い。
と勝手に思ってる。
言葉を抑圧されていた人間が、自分たちの言葉を取り返そうとする過程。


『ブレードランナーの未来世紀』 町山智浩

映画に関するハウツー本は、どれがいいですか?と周囲の先輩に聞いた時、必ず名前が挙がるのが町山さん。
早速読んでみたところ、さすがに分かりやすい。しかもおもしろい。読み物としても、参考書としても。
映画や音楽の指南書は、「分かる奴だけついてこい」風な偉そうな本が多いけれど、これはそうではありません。
私のような素人でもだいじょうぶ。
そして何より、取り上げられている映画が私の好きなものばかり。
私、ターミネーターとロボコップが好きなんです。そしてテリー・ギリアムとリドリー・スコットも。
中学生くらいの頃、ターミネーターとロボコップが好きで、映画の解説書を読んだりしてました。映画の中に散りばめられている小ネタを拾ったり、元ネタになっている映画がどれなのか書いてあるような本。
町山さんの本を読んでたら、久しぶりにまた見たくなった!ターミネーターもロボコップも2が好きです。ま、それはみんなそうか・・・。


『できそこないの男たち』 福岡伸一

題名からして、いかにも私が好きそうな。
著者は分子生物学の教授で、遺伝子という生物学的視点から書かれた本です。
男はできそこないの女である。
ボーヴォワール、間違っちゃった。


これ以外に、ふと思い立って家にある吉本ばななを一気読みしてみた。
全著作の中で私が持ってるのはほんの一部だけど。時々読み返したくなるの。
「好きな作家」に吉本ばななを挙げることは、ないのよね。
でも小学生の時に初めて読んでから、今になっても何かあるごとに読み返したくなるんだから。
何がすごいんだかいまだに分からない、だから読んでしまう、やっぱり分からない、とりあえずまた封印しておこう、、、その繰り返し。
その繰り返しをさせてしまうところが、偉大なる所以か。


北村透谷の詩集をパラパラめくっていたら、「一点星」が心に沁み入った。

眠りては覚め覚めては眠る秋の床、
結びては消え消えては結ぶ夢の跡。


中原中也に囚われた思春期というのもあるだろうけど、私の初恋は北村透谷だったわ。
だってまず顔が好みだし。
北村透谷の書いたものを、もっとちゃんと読みたい。読まなくちゃ。と思い続けて時は過ぎ・・・だって、難しい・・・。





恋。

と言えば、私、とあるバンドに恋をしかけています。

まだこれが恋なのか自分でも分からないので、ライブに何回か行ってみて確信が持てたら、


持てたら・・・

どうするんだろ?


ここに書きます。(!)

書かなかったら性格の不一致により物別れに終わったということで。


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「イッピ」って分かりますか。

私、知りませんでした。



私の知り合いで、あるグループの追っかけをしている子がいます。
ジャニーズでもなくバンドでもない、某アイドルグループの。
その知り合いの子は二十歳。(だいぶ年下!)

Kちゃん(仮称)

追っかけをするようになってから、やってることが凄まじくて、話を聞いているだけでも「あんた、それ・・・」と呆れることばかり。
あのね、とにかく追っかけるんですよ。
住んでるところからスタートして、一日のスケジュールを全て追いかけて、また住んでるところまでお見送りして、一日が終了。

んで、Kちゃんとその仲間たちは、ファンの中でも特殊な存在らしく。
まぁそんだけ追っかけていれば、そりゃそーだって話です。
ライブ会場やイベント会場では、Kちゃんたちが来ると他のファンが道をあけるそうな。(ただ単に避けている?)

そういう状況を「Kちゃん達がファンのトップに君臨している」ととるのか、「ファンを仕切ってる、めんどくさくて怖い人たち」と見るのか、それはいろいろだと思うけれど、当然ながら裏で叩かれます。つまりネットで。

私自身は、そのグループについても、ファン達についても、ものっすごい蚊帳の外です。よく知らない。サーと二人で「へぇ・・・大変だね・・・」と眺めているだけ。
でもKちゃんの日記を時々読んでみると、その訳分からないっぷりに、もはや笑うしかないです。
(Kちゃんはミクシーとブログでいくつか日記を書いていて、閲覧制限がかかっているものとそうでないものとに書き分けてます。)

先日またKちゃんの日記を見てみたら、なにやら深刻そうな鬱々としたことが書いてあった。

でも、書いてある言葉に専門用語が多すぎて、私には解読不可能。
サーと一緒に「これ、どうゆう意味?」と頭を悩ませながら解読してみたところ、どうやらこういうことらしい。

Kちゃん及びその仲間たちは、そのグループができた頃(初期)からのファンである。
そのグループにファンが一人もいない頃から、ずっと追いかけてきている。
どこに住んでいるか分からないから自力で探し当てた。
スケジュールの入手方法について、移動の方法について、自分でがんばって調べて情報を手に入れてきた。
最近新しくファンになった人たちが、そういった情報について気軽に「教えてくれ」と言ってくるのがムカつく。
私たちの努力はどうなるのか。
努力もせずに情報だけ楽して手に入れて、しかも自分たちはイッピ(※)としてメンバーからファンサービスを受けていることに腹が立つ。
私たちはメンバーやスタッフからも顔バレして目を付けられていて、ヲタク(※)として生きるしかない。
私たちは仲間を増やすつもりもないし、今まで努力して手に入れてきた情報を流すつもりもないから、気安く話しかけるな。
私たちはメンバーから冷たい目で見られることも、ネットで書かれることも、そういったことを全部背負う覚悟でヲタクをやってる。
そういう覚悟もないくせに入ってくるな。

と、いうことらしい。

内容から意味を察するに。

イッピ=一般人。つまりパンピ。普通のファンとしてグループが好きで、追いかけまわしたりはしない。だからメンバーもイッピに優しい。メンバーが「ファンとして」接してくれる。ファンサービスをしてもらえる。構ってもらえる。

ヲタク=追っかけ。ありとあらゆることを調べ上げている。全てのスケジュールに付いて回る。当然ながら、メンバーに顔がバレている。名前もバレている。追いかけまわすのでスタッフに睨まれている。スタッフがメンバーに「あいつらと話すな」と言っていることもある。


これ以外にも「同担」とかね。
ジャニーズでも言うよね。同担。


どこの世界も似たようなもんだわ。

Kちゃん以外でも、その界隈で騒いでる「自称ヲタク」の子たちの話を聞いていると、「あぁそれどっかで聞いたことある・・・」って話ばかり。



えーと。ね。

さりげなく突っ込みたい。

Kちゃんにそのグループを教えたのは、サーと私なんだよ・・・覚えてるかな・・・
だからさ、「私の方が先に知ってた」っていう主張は、意味をなさないの。
先駆者には先駆者がいて、そのまた先駆者がいるから。
サーと私だって、別の方からそのグループの情報を教えてもらって、おもしろそうだったからワイワイ騒いだだけだし。


こうやって離れたところから他人事として眺めていると、こういうものがいかにバカらしくて無意味かってことが、よく分かります。


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