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アルバム「REDEEMER」以外でやった曲
・Scissors
・MaVERiCK
・Dears
・Squall
・DAMNED
・Bullet
・Hollow (EN)
・BORN (EN)
・「浮遊した理想」 (EN)
・MIЯROR (2EN)
ラヴパレード→活動休止
TSUKASA→笛で花笠音頭
凱旋記念曲→「リンダリンダ」(BLUE HEARTS)
HIZUMIとTSUKASAの地元、山形です!
祝!!!!
会場は子どもの発表会みたいな雰囲気。
スモークたきすぎてステージが真っ白よ。ドラム台はあるのか。
幕は開いたまま、暗転してSEが流れる。一番手のつかっさんと最後に出てきた歪に、ひときわ大きな歓声が!
歪
黒のカーディガン(穴開き)、白地に蛇みたいな柄のタンク、赤いパンツ、ベルト2本。編み込みなし。
この赤パンツ、ねぇ・・・。去年末のツアーの衣装で、「チャックが壊れてる」って言ってたものですが。さすがにチャックは直したらしいけど、形がローライズで、しかも腰回りが歪のサイズには大きいらしく、ライヴ中にどんどん下がってくる。でもベルト付けてるだろ。いやベルトの付け方がおかしいのか?腕を上げるとパンツが丸見えだ。初めっからパンツのゴムが見えてて、最後の方ではさらに見えてる。パンツ!パンツ!この衣装を着てるライヴの後は、いつも「今日のパンツ」で盛り上がります。
Karyu
白黒ストライプのシャツの方の衣装。メイクは赤系。
つかっさん
黒タンク。この日初めてつかっさんの衣装を見たんだけど、黒タンクはクロムハーツ?脇腹のところにロゴが入ってた。
零
グレーっぽいボーターの上に、黒いカットソー。相変わらず、胸の谷間が見えてる。
ライヴ初めはいつもどおりLizard→REDEEMERで始まったんだけど、その後にMaVERiCKきた!
H「お前らぁぁぁぁ!!!いけるかぁぁぁぁ!マーーーーーベーリィーーーーック!!!!!」
ktgyrgygyaektktakyt!!!!!!!!!!
あたし打ち上がった。
だってどうしても聞きたかったから!どーーーしても!私が行ったところではまだマーベやらなくて、でもツアーのセットリストには入ってるから、どうしても、どうしても・・
あぁよかった。
だって最後に聞いたのって・・・いつだ?もしかしたら数年聞いてないのかも。聞き逃してるよ、私。
それからDears。
「親愛なる者たちへ」はなかった。
Dearsって、こんなフリだったっけ?途中からよく分かんなくなってきて止めちゃった。拳なのか?どっちなんだ?
H「今日は山形。ちょうどよく雨が降ってて・・・聞いてください、Squall。」
「スコール」って言った途端に会場中から悲鳴歓声が上がってた。なぜに?いつからそんな人気曲になったの?
それだけ期待されたSquallだけど、まず出だしでつかっさんがミスる。オイオイ。
そしてKaryuが間違えまくる。オイオイオイ。聞かせどころで音が足りない。音が多い。音が合わない。ギターをぉぉぉ!弾けぇぇぇぇぇ!!水かけまくってギターの調子がおかしかったのかもしれないけど、もはやまともにギター弾いてなくて。Karyuさん、妙な興奮状態になっちゃってて、ステージあちこちをフラフラしながらのたうち回ってた。
で、歪は歌詞を間違えまくる。歌詞が飛んで空白ができたり、その後も歌詞を噛む。
Squallはいい曲だと思うんだけど。だけどなぁ。
以前のこの曲にあった、流れ落ちるような熱いものは、もうないんだよ。その変容にまだ慣れない。
それでも期待され続けてしまう曲が、なんだかかわいそう。
PARADOX5→REMにつなげてた。この連続は初?かな?
凱旋ライヴということで古いファンのご機嫌を取るためか、ちょっと前の曲を多めに入れてて。そのせいでセットリストの組み方が変則的だった。
この2曲が連続しちゃうんだ・・・。生まれ変わって命宿ってるのに、冬に失恋しちゃって・・・あれ?つながらないでしょ、これ。
私にとっては2曲とも好きな曲だから嬉しいんだけど、この2つはバラで聞きたいわー。
PARADOX5はスタンドマイクで始まった。これは初めて。私が見ていた中では初めてで、全通してる子に聞いたらやっぱり初めて見たらしいので、確かなはず。
イントロではマイクスタンドから一歩後ろに下がって立っていて、腕を振り上げるところの動きは同じ。
この日のPARADOX5は動きが激しい。どこまでくねるのか。どこまでくねるというのか。
曲の途中でマイクを取って、サムサラ。
そしてそのままREMへ。
今回もREMの前の語りはなかった。
REMがスタンドマイクじゃないのも珍しい。どっちかというと、スタンドマイクの方がいいな。マイクスタンドに寄りかかりながら、倒れそうになりながら歌ってるのが好き。後半の声振り絞るところでヒズロックになってるのも好きだ。
それにしても!山形のREMはちょうえろかった!親御さん、あれはオッケィですか。息子さんが悶えながら歌ってますが。私、バカみたいにドギマギしながら聞いてたんだけど、あれはやっぱりエロかったらしい。ライヴ後にみんなが「今日のREMはキテた。性的な意味で!」と興奮していらした。やはり!間近で見ていた人たちにとっては目を覆うほどやばかったらしい。
H「山形ぁぁぁ!」
マ「ワァーーーーイ!!」
H「今日は山形。」
マ(拍手)
H「今日はね、同級生も来てるんだから。」
一斉に後ろを振り返る客。同級生らしき人たちとご家族らしき人たちが、客に向かって手を振ってくれた。
H「見るな!見なくていい!!」
Bulletで本気ヘドバンしてる歪。この人は縦のヘドバンもできるんだ。知らなんだ。
そんな歪さんは、ヘドバンし終わってからヒョイと顔を上げ、頭をプルプル振って髪を払って、周りを見回す。そしたらKaryuが上手から歪を見てて、「こっち来いよ」と手招き。かなりエロい雰囲気を醸し出しながら、手招き。歪がどうするのかワクワクしながら見てたら、歪さん、やたらとかっこつけたモデル歩きでKaryuに近づいてんの。しかもニヤニヤして歌いながら。どんな構図だよこれ!おかしいだろ!おっさん2人がニヤニヤしながら歩み寄る光景なんて・・・!空気が微妙過ぎてBLにもならない。2人は接近していちゃいちゃしてたけど、こういう光景にエロさを感じられない。どうしてこうもエロがないのでしょう。
夜空では、久しぶりに星座を描いた。しかも、センターに立って、指を突き出して、くっきりはっきりと。最初に「◇」を描いて、その後に右へズイズイ!ズイ!と線を引いて、途中で止まれなくなったのか、どんどん進む。
結局描いたのは・・・さそり座か?
傘も差したよ。傘を描いて、その下に持ち手を。持ち手が太すぎるだろ。
HEAVEN'S COLORが楽しかったなぁ。ようやく曲としてまとまってきたような。なんだか無闇に楽しくて、一緒になって歌いながら、あぁ楽しいー楽しいーこの時間が永遠に続けばいいのにー!って思ってた。
<アンコール>
つかっさが一人で登場。
ラブパTシャツは着ていなくて、衣装の黒タンクのまま。
右手に何か棒みたいなものを持ってたから、初めはスティックかな?と思ったんだけど、どうやら1本しか持ってない。なんだ?
T「いつもだったらここでラヴパレードってバンドが出てくるんだけど、今日は残念なお知らせが・・」
マ「えええええええええ!!!!」
T「ラヴパレードですが・・・残念なことに、活動休止・・」
マ「ええええええええええ!!!!」
T「音楽の方向性の違いにより・・」
マ(笑)
T「そういうことなので・・」
マ「いやだあああああ!」
T「・・・そんなこと言っても・・もう、しょうがないんだ。俺、リーダーだからさ。」
マ(笑)
T「ラヴパレードが活動休止しちゃったんで、今日は俺TSUKASAが、ツカサ・ロンリーパレードを。」
マ(歓声)
T「これ。」
と、手に持っていたものを見せる。笛だった。横笛。
T「これ、やります。曲は、山形と言えば、ということで・・花笠音頭を。」
マ「おおおおおお!!!!」
T「手拍子とか、どんどん!やってほしい感じなんで、お願いします。では、やります。」
つかっさんの笛、ありえないくらい上手かった。なんなんだこの人は。笛なのにコブシが利いてる。1フレーズ吹き終わったあたりで、あまりの上手さにどよめきが上がる。本気のどよめき。あまりにも上手いので、ここで手拍子してよいものか迷う。笛吹くのが仕事の人だと言われても納得するよ、これ。でも吹いてるのは金髪立てたV系バンドマンなんだけど。
花笠音頭が進むにつれて、相の手を入れるところでうまい具合に「ヨイヨイ!」って声がかかったりして。
ここは一体、何?
D'espairsRayっていうバンドのライヴに来ていたはず・・・。
大歓声のうちにツカサ・ロンリーパレードは終わりました。拍手!
そしてメンバー3人が登場。
零&KaryuはラヴパTシャツ。歪は黒いツアーTシャツ。
H「すごかったですね。もう一度、拍手!」
メンバーMC
Z「メンバーの凱旋ライヴも、これが最後。3回目にしてファイナル。メンバーは4人なのに、ここ2人の実家が同じ山形だから、3回で終わっちゃう。メンバーが4人で・・・地元凱旋が3つ・・・」
H「あー分かる。あれだしょ?クリスマスと誕生日が一緒に来ちゃった!みたいな。」
ちげー
Z「昨日考えてて、一つ思ったことが、あるの。」
H「ひとちゅ?ひとちゅ思ったんですか。(クスクス・・」
鬼の首獲ったかのように誇らしげに、ものすごい速さで突っ込んだ。
H「ひとちゅ!(笑)ひとちゅですか!(笑)」
Z「・・・・・・ひとちゅ・・・」
マ(歓声)
Z「考えました。この2人のユニット名。」
H「ユニットなんだ?(笑)」
Z「(頷く。)山形と言えば?」
マ「さくらんぼー!」
Z「そう。だから、チェリーボーイズ。」
マ・・・(笑)
H「・・・あのさ、まぁ、言いたいことは分かるんだけど。なんか、すっっっごい恥ずかしいんですけど。」
Z「フレッシュな感じで。ね?」
マ(歓声)
H「やめて!そういうのやめて!親も来てるから!」
チェリーだったら親が心配するよ?
K「さっき楽屋で、会って。ね。「カリューです。いつもお世話になってます。」って。」
H「そんなんだったかぁぁ?「あ、カリューっす」って感じだったじゃん。」
K「あのー・・・自分の中では精一杯社会人らしい対応をしたつもりだったんですが。そんな、「オッス!オラ悟空!」みたいなこと、言ってませんから。」
H「あ、そう(笑)。」
K「まぁ、こんな感じで10年仲良くやってますんで。(と、2階席を見ながら。)これからもよろしくお願いします。」
客がみんな2階席を振り返って、そしたら2階席の真ん中にいた歪のオバサマが拳上げて応えてた。ノリがよいな!
K「それでね。今まで、いっぱい怒られてきた。楽器の店に。契約とか、あるんだけどね。怒られてばっかりだったけど。たぶん今日も怒られるんだけど。あの・・・水・・・」
(Karyuさん、ライヴ中に頭からペットボトルの水をガバガバかぶってて、ギターがびしょ濡れで、途中からスタッフさんががんばって直してた。)
K「でもなんか、こう、忘れてたものを思い出したような。あー、俺ってこんなだったな、って。前はこんな感じだったなーって、思い出した。そんな気がします。これからもがんばれそうな気がします。以上です。」
H「ありがとうございました。そうだね、Karyuはそういう感じだったよね。そういえば。」
つかっさんもいろいろしゃべってて、最後に「とーちゃん、かーちゃん、ありがとう」って言ってた。
H「ここ、ミュージック昭和セッションは、つかっさにとっても俺にとっても思い出・・・はないけど、思い入れのあるハコなんです。」
H「今日は凱旋ライヴということで、カバーをしようと思ったんだけど。俺らの頃に流行ってたのって、BOØWYとか、ZIGGYとか、BLUE HEARTSとか、だったのね。(左手で指折りながらしゃべってた。)今までにBOØWYとZIGGYはコピーしたことあるんだけど、BLUE HEARTSはないんだ。だから・・・BLUE HEARTSのリンダリンダ、やります。」
H「いけるかぁぁぁ!いくぞぉぉーーー!」
と、
一番大事なところで声が裏返ったぁぁぁぁぁ!!あぁどうしようダメダメ過ぎて愛しい!!!
リンダリンダよかったよー。D'espairsRayがリンダリンダって、イメージしづらいけど。
最後の「リンダリンダ~」のところで、歪がピョンピョン跳んでた。なぜか、脚を横に開いて。違う違うーそこは縦に開いて跳ばないとー。
リンダリンダやることは事前に知らされてたから、出だしの「ドブネ~ズミ~~みたいに~」のところが楽しみだね!って話をしてた。歪がドブネズミ。
いい歌詞だね、この曲。
<Wアンコール>
H「今日、す・・・・っっっっっげぇ楽しい!」
マ「ワァーーーーーーイ!!!」
H「なんかさ・・・お前らだったら、壁をぶっ壊せるような気がするんだ。限界超えられるんじゃねーか?限界超えるぞ!いけるかっ!!!!い゛け゛る゛か゛ぁぁぁぁぁーーー!!!」
この時すでに会場全体がカオス。愛と熱気に満ちたカオス。
メンバーも客もトランス状態なので、もうとことんいってやるよ!倒れるまでやってやるよ!の状態。
そんな時にこんなこと言われちゃったら、もう、やるしかないよね。
一緒に限界超える。
みんな一緒だったら超えられる。
余力を残すな!
今しかない!
Wアンコールのラスト1曲がMIRRORだってことは目に見えてたけど、分かってたからこそ準備万端。
壁をぶち壊すのはMIRRORです。
いやー・・・
あんだけ汗かいたMIRRORは久しぶり。
フルコースでがんばった。
あれだけの人数が一斉に猥談ジャンプする光景は、壮観だね。
何が楽しいのか分からないけど、何かが確かに楽しくて、体あちこち痛いのに笑いが止まらない。笑いながら跳び、跳びながら叫び、ヘドバンしながら笑う。
やりきった!
みんなやりきった!!
曲が終わった瞬間、ステージから「ゴンッッ!!!」って音が聞こえてきて。見ると歪がマイクを床に打ち付けた音だった。
あなたの「限界を超えた」表現はマイクを叩きつけることですか。
メンバーみんな、すごいいい顔してんのー。
こちらも「やりきったぁぁ!」って気分に充ち溢れてるし、目の前のメンバーも「今日はやったぞ!」っていう手応えのある表情してるし。
もー
最高です!
山形行ってよかった!
酒を飲んでないのは確か。
雨が降ってて、とにかく寒くて、店は全部閉まってるし
闇に打ち砕かれた気分でした。
ライヴは楽しかったけど!!
つかっさんが天地人の「愛」のお面を付けてた。
どうせならKaryuも付ければよかったのに。
どうせなら4人みんな付ければよかったのに。
いまいち記憶の薄い新潟の夜。
一夜明けて、早起き。
昨日の雨が嘘のように、晴れている。歪が新潟を去ったので、雨雲も去っていったらしい。
眠くて朦朧としながら準備して新潟駅に行き、「山形に行きたいんです。」と制服のオジサマに言ったら、券売機のボタンを高速でピコピコ押して「はい、どうぞ」って言われた。すげぇー。機械に強いか弱いかは年齢の差ではないよね。
私は何もやってないのに、自動的に切符が出てきたよ。
新潟から山形までは一人旅だったんです。
爆睡する準備をして電車に乗り込む。
乗り込んでみたら電車の中はバンギャルまみれ。後から後から乗り込んでくるバンギャル。っつーかマニア。
電車が2両しかなくて、2両を占拠してた。完全なるディスパ輸送号。
どちらにしても爆睡ですよ。
電車が発車する前にすでに寝てた。
で、目を覚ましたら外の景色が新緑!すんごいきれい!!
電車に乗ってるというよりも、何かのアトラクションに乗ってるみたい。それくらい、現実味がないほどに、緑がきれい。
しばし見とれた。
米沢で奥羽本線に乗り換え。
みんな一緒に降りて乗り換えるので、迷うこともない。
ピンクと黒の集団が大移動するよー。
米沢から山形までは1時間弱。
山形着きましたー。
新潟よりは寒くない。でも天気予報では夜は雨。そりゃーね・・・歪さんが山形上陸したからね・・・。
駅からひたすらまっすぐ進んだところに会場がある。
「徒歩30分」って聞いてたけど、そもそも「徒歩30分」って言葉がおかしくないか?30分も歩くくらいなら電車乗るだろ。って、これは都会の感覚かしら。
実際に徒歩30分なのかは知りません。だって私はタクシー使うから。
山形ミュージック昭和Session。
おそらくもう二度と来ることはないと思うけど・・・けっこういいライヴハウス。すぐ近くにコンビニ(SAVE ON)があって、駐車場がいっぱいあって、周りが音楽の専門学校だからちょっとくらいうるさくしても大丈夫。駅から徒歩30分だけど、道はまっすぐだから迷うことがないし。ホテルいっぱいあるし。
へーこんなところかー。
と思ってたら、ディスパさん入りですー。
凱旋なのに入り待ち少ないな・・・。
てことで、蕎麦を食べに行く。
山形と言えば冷たい蕎麦だろう!蕎麦!
有名そうなお店に入って、みんなで蕎麦をつついた。か、、かたい、、、。本格派の蕎麦は固いものらしい。
とりあえず満足です。
いろいろやって、準備して、会場へ。
この日は17:00開場&17:30開演だったので、早めに。
夕方から本格的に雨が降り出した。
開場前に群れるマニアたちの中に混じって、つかっさんと歪のご家族がいらしてる。他に入口がないらしく、普通に当たり前のようにマニアの中に混じってた。近くにいるマニアが「こんにちはー!」って言ってるし。和やかだ・・・。
「あれはツカッサのおじいちゃんだよ!」
「いや、歪の方が似てるから歪の家族だよ。」
「歪のお兄ちゃんは眼鏡かけてるらしいよ。」
「眼鏡がいっぱいいすぎて、どれがお兄ちゃんなのか分かんないよー」
という家族あてクイズをやって時間をつぶしてた。
このライヴハウスのキャパは250らしい。
でもFCチケットで280くらいまで出てるという噂。
ま、ディスパさんは無理なチケットは出さないバンドなので、入りきれません!って事態にはならないだろうし。開場待ちしてる人を見るに、280人も来てるようには見えないし。なんせ雨だし。
案の定、中に入ってみたらけっこう余裕があった。
後ろまで人は詰まってるけど、ぎゅうぎゅうに詰め込まれた感じではなく。押しがあったのは前の4,5列くらいまでで、それより後ろは適度に空いてて動けるスペースがあった。さらに後ろの壁際のところはメンバー(つかっさんと歪)の関係者がいたから、みんな遠慮して距離を置いてたし。
ソールドしてたけど、ちょうどよい混み具合で、私はかなり快適だったな。見やすいし、動きやすいし。
照明もきれいで、空調もちゃんと効いていて、、、よいです!気に入った!(次に行くことはないだろうけど!)
ワクワクしつつ、ライヴ開始。
・TRICKSTəR
・MAZE
・SIXty∞NINe
・Angeldust
・Garnet 拳ver.
・DESERT
・Bullet
・Hollow (EN)
・Reddish (EN)
・Cocoon (EN)
・「浮遊した理想」 (2EN)
ラヴパレード→「マイムマイム 新潟ver.」
みんな新潟行かないって言うからー・・・ないんごーつ見に行くって言っててー・・・
でも私は新潟を取るよ!新潟行くんだから!新潟から山形まで電車で揺られるよ!
もう。
(まぁ結局はHちゃんと一緒でしたが。)
新潟に着きました。
寒いです!
どうしたものかこの寒さ!
念のために毛糸のカーディガンを持ってきてたけど、それを着ても寒い!
しかも、雨。
勘弁してよ歪さん・・・
新潟駅からJUNK BOXまでは延々と歩いて30分くらいかかる。ひたすら歩く。
会場前に着いて寒い寒いって言ってたら
ディスパさん、入りしましたー。
JUNK BOXのスタッフ(眼鏡のお兄さん)がとてもいい人。手際も良いし、声大きいし、きちんと仕切るし。
ただね・・・
入り待ちしてた数少ないファンに向かって「プレゼントはこちらでお預かりします!メンバーさんに責任を持ってお渡ししますので、こちらにお願いします!直接は渡せません!」って言うのは・・・
渡す人はもう渡してるのに(若干名)、それでも執拗に「他にありませんか?!もういらっしゃいませんか!?プレゼントはお渡ししますので!もうありませんか!?」って・・・
いねーよ。
入り待ちしてたのが数名で、みんな入り見たらすぐに散ったじゃん。
片手で持てる程度の手紙(と差し入れ)を持って入って行くスタッフの背中が寂しそう。ごめんね。一部の人たちはあなたじゃなくてジャーマネに託したいんだよ。
それから須坂屋行って蕎麦食べた。
「おーいはに丸」のサインはまだあったよ。ジャンヌとDとNOIZもあった。
さて、会場へ。
知人マニアが少ないのでなんだか息苦しい。不安・・・。
物販でバトルドレスのディスプレイを見る。零さんがジャーマネ氏と109へ買いに行ったという服を着せられたマネキン。グレーと黒のボーダーTシャツ(全面に銀色のドクロ柄)、ダメージデニムのミニスカート。そうか。こういうのが好みか。こういうのが男ウケか。というか、麺ウケか?零ウケか?
そうこうしてるうちに開場。
整理番号がよかったので、早めに入って見やすい場所を取った。
新潟のチケットがはけてないとは聞いていたし、開場待ちしてる人数を見ていてもスカスカになることは目に見えていたので、それを見越して場所取り。案の定、下の段のフロアは後ろの方がスカスカだった。前の方はそこそこ詰まってたけど。
下手の柱が邪魔。
幕が開いたまま、暗転してSEが流れてライヴ開始。
歪は黒い地に銀ラメのタンク、黒のパーカー、黒のパンツ。編み込みしてない。
この日はなぜか、歪が下手にばっかり行く。お立ち台の下手側端っこに乗って、身を乗り出してることが多かった。
新潟のJUNK BOXはステージと客の間に距離がないので、最前にいるとメンバーが文字どおり目の前。触り放題なんてものじゃなく、手を上げたら触っちゃう近さ。それに便乗したのか興奮したのか知らんけど、メンバーがやたらと体を乗り出して、あちこち触らせようとしてた。特に歪&零。零さんなんて、上半身ごと客席に乗り出して、顔撫でてもらってた。顔を両手でぎゅーっと掴まれたり。ゼロマニの中は熾烈な嫉妬合戦で大変だろうに。歪も天井のパイプにぶら下がって身を乗り出してて、それに客が群がる。いつもならただ立って歌うだけの曲でも、手を広げて腕を伸ばして、客が手を伸ばしたらギリギリ触れるかどうかのところでユラユラさせたり。
新潟はそんな感じで、お触りライヴでした。
最近Angeldustが好き。
なぜか嫌う人が多い曲だけど、私はけっこう好きだな。聞いているうちに好きになってくる。
豪華な感じが好きよ。
音が豪華。
敢えてこの曲で暴れ倒したい。メロのところではひたすらヘドバン。その後はすぐさま跳ぶ。跳び続けて、手振りして、折り畳んで、またすぐにヘドバン。間奏で一息ついて、また手振り、折り畳み、ヘドバン、跳ぶ。最後のダンッで終わった時には汗ダッラダラで、やり切った感がみなぎる!熊本の時に久しぶりにフルコースやりきって、ものすごい爽快だった!
この曲が始まると「え~・・またAngeldust~?もーいらなーい」っていう負の空気が流れるけど、それに負けずに必死にやり抜くのがポイントで。やり抜いたからって何があるわけでもないんだけど。
Hollowでは歪がマイクスタンドを持ち上げて、頭上に掲げた。
Y ・ A ・ Z ・ A ・ W ・ A !!
んで、Hollowでもヘドバンする。この曲の雰囲気とリズムが、最近の曲では一番頭振りやすいの。以前はヘドバン人口がもっと多かったと思うんだけど、最近はみんな拳で統一されちゃってて・・・。その場の雰囲気に合わせるようにしてるけど、人が少ない時ややってもよさそうな時は思いきり振る。
この日のREMが最高!すごいよかった!
身振り手振りが多くて、全身を折りたたんだり仰け反ったりしながら歌ってる。
最後は声を張り上げてたけど、うまく伸びずに終わった。声の調子はまずまず良さそうだったんだけどなぁ。
曲が始まる前の「聞いてください、REM。」の「レム」の言い方が、いつもよりもかわいい感じだった。と、後からクユさんにレポした。
最初から最後までスタンドマイクで歌ってて、声を張り上げるところではマイクスタンドを貪るように(・・・)ガタガタ揺らして熱唱。ヒズロック!!
HEAVEN'S COLORを始める前のMCがなくなった。「俺らだけでは完成させられないから・・・」っていう言葉が、ない。めんどくさくなったか?
ツアーの中でだんだんとこの曲が成長して、形が見えるようになってきた。色づいてきました。
この日は下手側の客がものっすごい盛り上がってた。
邪魔な柱があるせいか、柱の前に人が密集してるせいか、とにかく下手の盛り上がりが異常。ゼロ信者が大集結したらしい。零が指示を出すと一斉に従う下手客。零が頭を指させば、みんな一斉に頭振る。零が「聞こえなーい」と耳に手を当てると「ぜろぜろぜろぜろぜろおおおお!」と叫ぶ。
こんだけ盛り上がれば、ねぇ。そりゃ歪も下手ばっかり行くよね。そのせいか何なのか知らないが、Karyuが全く下手に行かない。(最近Karyuは下手に行かない傾向にあるようですが。)
零、ご満悦だよね。
そしてKaryuがエロい。動きが異様にエロい。スピーカーにべったり張り付いたり、舌出したり。
ふとした時にKaryuを見たら、バンギャルみたいなヘドバンしてた。しかもヘドバンした後に、「ヘドバンした後に髪をそそくさと直すバンギャル」みたいな動きしてた。どうしたKaryu。何を恥じらう?
<アンコール>
ラヴパレード登場。
K「コンバンハ、ラヴパレードデス。」
K「京都でマイムマイムやったんだけど、それが非常に好評で、」
マ「えええええええええええ!!!!」(下手客がブーイング)
K「ちょっと。そこ(下手客)、今日感じ悪いよ?」
マ(笑)
K「で、京都でマイムマイムが好評だったので、またやろうと、、」
マ「えええええええええええ!!!!」
K「・・・いや・・・だから・・・ラヴパレード、なめてもらっちゃ困るよ?」
マ(歓声)
K「新潟と言えば?」
マ「米!」
K「米ね。米。コメ。マイ。マイ・・・マイムマイム。マイムマイム、新潟バージョンです。」
どっちでもえぇよぉー
マイムマイムは確かにおもしろかった。マイムマイムなのにかっこよくなってるし。「マイムマイムマイムマイム・・」のところでディスパ特有のリズム隊重低音が響いてるの。ドコドコと。
それから歪が登場。
この日は赤いツアーTシャツだった。似合って・・・ないと思うんだけど、なぁ・・・。
メンバーMC
K「髪切りました。」
マ(歓声)
K「髪切りました。」
マ(歓声)
K「髪切りました。」
マ(歓声)
K「髪切りました。」
マ(歓声)
K「・・・どうですか、この「髪切った」押しは。」
H「なんなんすかっ!」
K「しゃべるのはね、どうなのかなーと思って。キャラとか、さぁ。手紙とかで「しゃべらないでください」って言われるんだけど」
マ(笑)
K「そう言う君の気持ちはすごく分かる。」
H「でもしゃべりたいんでしょ?」
K「うん。だから・・・愛してるよ!ブフォァ!」
K「昨日ね、地元の友達と電話でしゃべってたの。そしたら、「最近、アイカリュー博やってるんだって?」って言われたんだよね。」
H「祭り?」
K「なんか・・・アメ・・・ブロ・・・?そういうのがあるらしいのね。見たことはないんだけど。」
H「その、「アイカリュー博」の「カリュー」はKaryuのことなの?」
K「え!?違うの?違うカリューなら・・・そいつのことも愛します(笑)。よく分からないけど、俺も参加させてください!だから・・・情報ください!」
T「おーーーい!!コシヒカリーーー!!!」
マ「ヴォーーーイ!!!」
T「コシヒカリみたいに輝け!ブリリアントに輝くんだぁぁ!」(みたいなことを、ぐっちゃぐちゃになりながら言ってて、何言ってんだかよく分からなかった。)
あと、「米には花が咲く」みたいな話してた。
H「今日は新潟。明日は山形でライヴがあります。」
マ(拍手)
H「いやだ・・・。思い出さないようにしてたんだけど、思い出しちゃったよ。あー・・・」
マ「がんばってー」
H「明日もライヴがあるんで、もしよかったら来てください。」
マ「はーい!」
H「一緒に楽しみましょう。」
Cocoonの後半の、客が折り畳んでるところ。そこで歪が「跳べぇ!」って言って、でも客は折り畳んでる。どっちだ?と思ってステージを見たら、ステージの3人が揃ってぴょんぴょん跳んでる。弦2人が揃って跳んでるってことは、バンドとしては客に跳んでもらいたいってこと?だろうね?跳んであげようよ・・・みんな・・・。
KAMIKAZEのイントロ。歪が「跳べぇ!」って言って、でも客は一斉にヘドバンしてる。どっちだ?と思ってステージを見たら、歪が一人で跳んでる。弦2人は腰を折ってヘドバン。ってことはバンドとしては・・・どっちだ・・・?会場の中でただ一人飛び跳ねてる歪って・・・。
山形では跳ぼう。私は跳ぶ。固く誓う。
<Wアンコール>
H「お前らいけるかぁ!いけるかぁぁぁ!!いけるのかぁぁぁぁ!!!」
マ「ヴォーーーーイ!!!」
H「いっこくでととめささてある!!!!」
(訳:「一曲でトドメさしてやる。」)
最後は浮遊だなーと思ってて、やはり浮遊。イントロが流れ始めて
H「(頭を指さしながら)頭振れぇーーー!!狂っちまえよ!!!」
キリトい!
しかもこの時、体のほとんどを客席に乗り出して煽ってんの。客の頭上に歪。エアーダイブ。
浮遊の「夢を見るの~君から~」のところ、歪が下手側で零さんと一緒に立ってた。大事なところなんだから、ちゃんとセンターにいてくれよ。つーかなんで下手にいるの・・・なんで体乗り出して触らせてんの・・・ブツブツ・・・
私がいた位置は空調がガンガン効いてたので涼しかったけど、ステージ上は相当に暑かったらしい。メンバーがずーっと暑い暑いって言ってた。暑いからなのか、どことなく元気がない。ライヴはそこそこ盛り上がってたんだけどねぇ。
歪の身振り手振りが日に日に多くなってくる。いい傾向です。
何かの曲で「断ち切る~」って歌いながら手を振り下ろして何かを断ち切ったり。
PARADOX5では全身でグルングルンくねってて、どこまでくねるんだ!?ってくらいくねってて、あとちょっとで体が一回転するんじゃないかと思った。そんなボーカリストにうっとり。
新潟、普通だった。普通で楽しい。
博多と似た感じ、かなぁ。
曲に聞き入ってた時間が多かったので、暴れ足りないような気もする。
でもなぜか充実した気分になった。満足だ!
楽しかったなぁ・・・!
ディスパ大阪は、バンドに関わる大人達がただいま絶賛検討中。おそらく!
状況としては延期せざるを得ないが、ツアーファイナル@新木場が5/31に控えている今、どこの日程に延期するのか。
ファイナルの後に大阪だけ追加。なんてことはありえるのか。いやありえないだろ。
そーすると、キャパの半分もはけてない新木場も合わせて延期するのか?無理無理!ディスパ大赤字!
最悪の事態としては、
大阪公演「中止」。
「延期」ではなく。
関西圏に行かなけりゃ安全だなんて、そんな馬鹿な理屈があるわけもなく。どこもすべからく危険です。特にライヴ会場は。
私はただライヴを楽しみたいだけなのに!
ワクワクしてライヴ行って、ブワァァァアアアッ!と盛り上がって、激しく運動して、「おつかれっしたー!」って打ち上げして、その合間合間で熱く語る。
そんなバンドだと思います。
いいことも悪いことも、いろいろと考えたり、感じ入ったり、思うこともあるけれど、ライヴ会場やマニアたちとの語らいの場で吐き出してしまうことが多いので、抱え込むものが少ない。
抱え込むものが少ないっていうのはあくまでも特徴であって、長所短所ではないよね。
ツアー中は特に、毎日、毎週のようにマニア達と会って、寝食共にしながら過ごすわけで
この1,2ヶ月は、もう、これでもかっ!というくらいディスパ漬け。
自分が感じていたことを共有できると、嬉しくなるものですな。
私、アルバム「MIRROR」が出た時に、初めて、「ZEROさんのベースが好きだな」と思った。
それまではあんまり感じたことはなかったのに、初めてコンポでじっくりとHollowを聞いた時に、「コレキタ」と。
演奏の良し悪しではない。上手くなったというわけでもない。そもそもベースのことなんて、弦楽器のことなんて、一切知らないので、音がどう変わったのかなんて知らない。
フレーズがね、いいんだ。
バンギャルの心を掴むベースフレーズ。
心を掴むよ!
掴まれるから!
ライヴで聞いてる時は暴れ過ぎてて聞いちゃいねーけど、音源でじっくり聞いてるとゾワゾワするよ。
そして今回のアルバム。
こないだベースだけに注意して聞いてみた。
やっぱりいい。
フレーズがいちいち憎い。
という話を
先日の遠征の夜にしてみた。某マニアさんに。
ものっすごい勢いで同意してくれた。
めっちゃ嬉しい・・・!!
そのマニアさんはずっとベースをやっているので、当然ながらベースに詳しい。なので尚更嬉しい。
某マ「分かる!分かるよ!」
硝子「上手い下手っていうよりも、フレーズ?っていうんですか?あれがよくなりましたよね?」
某マ「そう!アルバム作るくらいから、音の作り方が変わった。」
硝子「あのー・・・言い方は悪いかもしれないんですが・・・ZEROのベースってバンギャルの心を掴む音ですよね・・・」
某マ「ブフォァッ!!!分かるーーーー!!!しかも、オバンギャの心を掴むんだよ!あれはっっ!!!」
硝子「でーーーーーすーーーーーよーーーーーねぇーーーーーー!!!!!!」
そうかーやっぱりそうかー思いきって話してみてよかった!!
まぁ、その某マニアさん曰く、演奏の腕や機材の使い方(?)にも言いたいことはあるらしいけど。そこらへんは私が理解不能なので。
そして、その方はSugarのライヴにもちょくちょく行っていて、音源も聞いていて、、、
「前ベースの音は90年代バンギャの心を掴む音だった」と。
「今のベースが作る曲やベースの音は、小奇麗だけどグッとこない」と。
ほうほう。そうですか・・・。
日々がD'espairsRay漬けすぎて、頭の中が紫色の花畑状態です。
で、
D'espairsRayのことをこうやって文章に書くと、どうしても言葉が安っぽいように感じられる。
「すごい楽しい!」「最高!」「ぎゃぁっ!」そんなのばっかり。
でも言葉はトリックですから。
底にある想いは、質も量も同じですから。
噂の「Hollow」
でもライヴ映像だからベース音がほとんど聞こえない・・・
歪の乳首には目をつぶること推奨。
硝子の箱
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