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河口湖までFUJIYAMA MUDIC FESTIVAL09を見に行ってきた。
ディスパの客が多くて、みんなで遠足に来たみたいだったよ。
空気がおいしいし、水が冷たいし、寒いし、
遠征まではいかない日帰り移動教室。

ものっすごい楽しかった!

客少なーーーい!

檻の中のアリーナ!

ディスパのライヴも、イベントにしてはかなり楽しくて成功のようでした。よい。よい。

帰り道のPAでプラの人たちに遭遇したのも良い思い出です。プラのメンバーたち、ものっっっすごいいい人だった。いい人というか・・・プロだな、と。あの外面の良さ(失礼。)を、ほんの少しでもディスパさんたちに分けてほしい。ケンケンちょうかっこいい!ちょうおしゃれ!リーダーの素敵っぷり。有村はかわいいおっさん。ナカヤマさん意外とやさしい。


マニアに始まりマニアに尽きたこの移動教室。
感想日記は後に続きます。

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震えている。


Re-Trickのアルバム「EVIDENCE」が、本当に、異常に、ありえない、すさまじい、
震える。



ひれ伏します。

なめてました。気を抜いてました。全力でごめんなさい。

全力で土下座。




耳にこぼれ落ちてくる音に涙ぐむなんぞ…


ドキドキする。音に。

震えているよ




あぁ
これは…

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久しぶりに(ライヴの)予定がない週末だったので、いろんなことしちゃおう!お買い物とか!散歩とか!
するわけないんだよね・・・

掃除して洗濯してDVD見て掃除して片付けて掃除して、そこらへんに積み上げていた大量のCDを片付け始めちゃって、ハイ終了ー。

今ね、THE.GOLDEN SPIDER聴きながら昔の手紙を読み返していて、さらにドツボにはまってる。だめだこりゃ。
このバンド・・口コミ情報により音源は少し買っていて、でもあんまちゃんと聞いてなくて
SUICIDE ALIの新ベースに思いを馳せ、なんとか探し出して聞いてみているよ。


最近何かとストレスフル。
素知らぬ顔で、でも実はちゃっかり「待ち」の状態で、周りが関わってくれるのを期待している、という状態が
嫌いだなぁ。
今何してるのか、今何をしようとしているのか、これから何がしたいのか。そういったことをわざと隠して素知らぬ顔をして、その実気付いて欲しいからソワソワしたりして。
その淀んだ空気に耐えられなくて、逃げ出す毎日だ。
他人を変えようとすることと、自分が変わろうとすることと、どっちが難しいんでしょーね。実際のところ。

こないだ飲みに行った人が、以前は「おバカなイケメン」だったのに、「イケメンで、しかもバカ」になっていた。バカはバカでもかわいくないバカは本当に救いようがない。

現代に蔓延る自己愛。これ何とかならんかな。



早くV-ROCK FESのタイムスケジュール出ないかな。
私、ナルシス行きたいんですけど。

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Closer to ideal
GOING ON!
(MC)
MaVERiCK
BRILLIANT
Cocoon
SIXty∞NINe
FINAL CALL
琥珀
(MC)
Squall
MASQUERADE
Angeldust
Lost in re:birth
REDEEMER
ARK IN THE STORM
(MC)
月の記憶-fallen-
PARADOX 5
Bullet
HORIZON
(MC)
夜空

(EN1)
「浮遊した理想」
MIЯROR

(EN2)
Tainted World




ライヴハウス向けの音とホール向けの音は違うのね。そうか知らなかった。
ディスパさん、音がぐちゃぐちゃです。
ライヴハウスの密閉された空間で聞くとちょうどよい音も、ホールだときれいに拡がらない。
D'espairsRayのライヴは、洪水のように押し寄せる音の中でひたすら運動して、熱気と水蒸気で息がむせて、朦朧とする中で気付いたらそこらへんにメンバーがいました、というものだと思っていて。でもバンド側はそういう形態を変えたいようで、「観賞に耐えるライヴ」をしたいらしい。ディスパのくせに。
観賞用のバンドか否かというのは、なろうと思ってなるものではなくて、そもそものバンドの属性によるものなんじゃないかしら。
D'espairsRayは、「観賞しよう」と構えて見ると、途端に泡となって消えてなくなるようなバンド。
ベース&ドラムだけの重低音でズルズル引っ張ってメロディをほとんどつけない曲、打ち込みを多用すること、完成度の高いシャウト、ネタギリギリの線にあるライヴコンセプト、それでいて見た目が揃っていて衣装を着こなせているメンバー。
それらを全て捨てて「これがやりたい」と進んでいくには、まだまだ解消できない軋みがある。
ホールでD'espairsRayを見てみると、その軋み具合や段差が露骨に感じられてアァと思ったり。
それをメンバー的に言えば「理想とのギャップ」てことになるのかもしれない。
でもその「理想」の先にあるものが私には見えなくて首を傾げるのですよ。

2年くらい前にここでSugarを見て、Sleepyと黒猫を聞いて、やたらと美しかったのを覚えてる。



2曲目くらいでHIZUMIがお立ち台に上ろうとして足ひっかけて後ろに転んだ。かなり派手に後ろに吹っ飛んだよ。ターミネーターみたいに起き上がってたけど。

「D'espairsRayがこのC.C.Lemonホールのステージに立つのは、これで3回目です。次の曲は、初めてこのステージに立った時に、初めて演奏した曲です。聞いてください、Squall。」

声がボロボロで全く歌えてないのに、琥珀やって、しかもSquallまで。誰かあいつを止めてくれ!
別の意味で泣きたくなったSquall。

客席がドン引きするくらいボロボロのSuallは当然ながら本人にも不本意だったはずで、客席に広がった戸惑いをわざと打ち消すかのようにMASQUERADEのイントロで「うgyryyaraeggggg!」てシャウトしてた。分かりやすい人だ。

初披露のARK IN THE STORMは、今度またベストの状態で改めて聞きたい。


月の記憶は、ねぇ
あれを歌いあげるHIZUMIが好きなんだが
声を張り上げることができないので
あぁあぁ月の記憶・・・


「10年やってきて、ここにこうやってみんなが集まって。この中には、D'espairsRayがなければ知り合わなかったような人で、今ではかけがえのない人になっている人も、いると思う。それはもう、運命と言っていいんじゃないか。ぶっちゃけ運命だと思う。そんな運命に感謝して、夜空。」

ダメだ酷過ぎる。


アンコールをかけながら
「これ、アンコールかけていいのか迷う感じだね」
「出てきてほしいような、出てこなくていいような」
「何やるのかな」
「浮遊やってないね」
「最後はミラーかな」 

アンコールはきっちり浮遊とMIRRORでした。


「さっき、最後、みんないろいろトチりました。だからみんなの頭の中でうまいこと映像を切り貼りしてつなぎ合わせておいてください。」
「年末の横浜BLITZは外せないよなぁ!また騒ごうぜ!」
「それと、急に決まったことがあります。12月にインディーズベスト発売。そして、今日のこのライヴのDVDを発売。D'espairsRay、いろいろ出します。」

えええ今日のこれ、出しちゃっていいの!?って動揺が・・・

なんか
浮遊とか、やってました。
MIRRORで煽られたような気がします。

1回目のアンコールは出てくるのがかなり遅かった。たぶん裏で打ち合わせして曲数減らしたんじゃないかと。Hollowとか。Forbiddenとか。

2回目はすぐ出てきた。


「今日は本当にありがとう。うまく伝えられるか分からないけど・・・長くなるけど、ちょっと話していいですか。このライヴっていう場所は、現実を忘れて騒げるところで、でもライヴが終わって外に出ると、一歩でも外に出ると、そこには現実があって。現実は時にものすごく残酷です。その残酷さに押し潰されそうになります。孤独を感じることも。俺は今、喉に問題を抱えています。そのことですごく孤独を感じたり。正直、逃げ出したいと思ったこともあります。人はみんな孤独を抱えています。それは、俺らも、みんなも、同じこと。でもみんな一人じゃない。俺たちはここにいます。俺は、一人では絶対に乗り越えられない。このメンバーと、ここにいる仲間みんなと、・・・」

なんとなーく、そんなことを語ってた。
私はこの手の語りを好まないので、むしろ嫌いなので、
嫌だなーお前はキリトかよ?と思いながら聞いていて
途中の「喉に問題を」の一言でアー。て・・・吹っ飛んだ。

気付いたらTainted Worldのイントロが始まってました。
この曲、HIZUMIの高音キーのギリギリまで高いのに、どうやって歌うんだよーて思って、そしたらサビ以外は1オクターブ下げて歌ってた。もはやTainted Worldじゃない。

こういう場面でしくしく泣いたり同情だか何だかで胸を痛めたりできる人間ではないので・・・まぁ、かわいそうだとは思った。こんな状態になることが分かっていてもライヴをしなければいけないことが。マイナスの状況を逆転させて、反動で大きなプラスに持っていく。そういう器用なことが、ディスパにはできないんですよきっと。思い描いていた初ホールワンマンは、もっと違うものだったろうに。
そういう方向に行きたいのなら、そういう方向について行って見届けるしかない。躓いたとしても。


楽しめなかったなぁ。私のせいなのかなぁ。
歌えるか歌えないかをヒヤヒヤしながら聞いているのは、もう嫌なんだよ。楽しむ以前の問題だ。
Karyuさんのギターもなかなかに酷かったし。(ギターぎゃんぎゃん弾きならしてる間、しっかと耳を塞いでました。)
私は上手にいたんだけど、HIZUMIが上手に全然来なくて「なんだよオキラでもいんのか?」って思ってたら、マイクのシールドが上手まで届かなかったらしい。なんと・・・しょぼい・・・
降ってきた銀テープには「01.AUG.2009」て書いてある。OCTです!「10th ANNVERSARY」とも書いてある。愛が足りない!あ、これはラジオネタか?


ふぅむ。
今後も年に1、2回くらいのペースでホールワンマンやって、だんだん良くなっていくものなんでしょうか。

ライヴハウスで見慣れてたから、こういう規模でライヴすることにこっちも慣れてないってことかなぁ。


でも、なんか

このしょぼさがディスパっぽいな!て思ったらおかしくなってきた。


10月のイベント数本が終わったらしばらく休業で、12月にFC旅行やって、年末にBLITZかな。
11月と12月、ヒマだ! 



・・・ライヴも酷けりゃ感想も酷い。
 

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それはきっと誰かのせいで、
そしてきっとあなたのせい。

あの人が抱えているものを少しだけ剥がして、剥がして、それをみんながそっと手に取って抱えるの。

私が閉じ込めたものを、内側を、見て、
抱えたその汚いものに泣く。

そんな不器用な葛藤を、あの場所の体温がゆっくり溶かすから





HIZUMIが「喉に問題を抱え」ているのも
その影響で満足なライヴができないのも
それでもスケジュールはこなさなければいけないことも
ツアーを組むことができないのも
インディーズベストやDVDを発売するしかないことも


バンドは人間で、人間は流れてる。
見ている側も人間なんだから、辛いと感じる。


できることは居続けることだけなのです。





Closer to ideal で始まり
Tainted World で終わる。

それもまた、D'espairsRayらしいじゃないか。

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