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InterFM
Art-mode 「pokkunのShoxx-mode」
6/15 25:30~
guest : D'espairsRay HI UMI
SHOXXの編集長とライターがDJをやっているラジオ番組。
あの編集長、ラジオまでやるんだー。へぇ・・・。しかもFM局で。
今週と来週のゲストが歪なのです。
内容がね、意外とおもしろかった。
全米TOCツアーの話とか、
5月に発売された新曲の話とか、、。
まぁ、、、そこらへんの話は予想どおりでつまらなかったんだけど。
DJ二人はずっと前からディスパを知ってるので、最近のディスパや新曲が「(前と比べて)すごく変わったねー」ということを、しきりと話してた。
DJ「こんばんは!」
ひ「こんばんはぁ・・」
DJ「・・・だいじょうぶ?」
ひ「あ、はい。」
DJ「歪くんが、ステージ以外でシャンとしてるのって、見たことないよね。」
ひ「いやいやいや(苦笑)」
DJ「新曲(BRILLIANT)はきらびやかな感じだよね。」
ひ「イメージが"きらびやか"だったんで。」
DJ「タイトルをファンから応募してもらったんだって?」
DJ「そういうのって、ディスパにしては珍しいよね?どちらかと言うと今までは、「ファンなんて関係ねぇ」って感じだったじゃん。」
DJ「曲調も明るいよね。前までのディスパって、もっと暗かった。暗ーくて、部屋の隅っこに座り込んでジーーッと暗くしてるみたいな、そんなイメージだったよね。」
DJ「以前は、マニアとの密接感、密着感みたいなものがあった。」
ひ「もう、暗いのはやり尽くした。暗いのを過ぎて、じゃぁ次に何をやるか?って言ったら、外に出していくしかないな、って。外に向かっていくしかない。外の世界に入っていくしかない。」
DJ「・・・大人になっちゃったんだねぇーーー。大人になった!」
DJ「というか、社会性が出てきたのかな。」
ひ「いやいやいや・・・」
DJ「明るくなっちゃって、前みたいな暗い感じがなくなっちゃった、、、っていう訳では、ないんだよ、、、ね、、?」(←すっごく気を使った聞き方)
ひ「でも、自分としては、自分の中にはまだまだ暗い部分がある。」
ひ「楽曲が明るいか暗いかではなくて、もっと精神的なところの暗さを感じて欲しい、というか。表向きには明るそうに聞こえるところも、その裏には暗い部分がある、というような、、、。」(←言葉足らずでシドロモドロ)
DJ「こないだのライブも見に行かせてもらったんだけど、音が大きくなったね。」
ひ「いや、、そんなことはないかと・・・。余計な音を削ぎ落としてきているんで」
DJ「前は余計な部分が多かった?(笑)」
ひ「余計というか、、、(ゴニョゴニョ)」
DJ「前はさ、メインコンポーザーのかりゅーが暗いものが好きで、その暗さに他のメンバーを巻き込んでた、みたいなところがあったでしょ。」
ひ「あー、ありましたね。」
DJ「今はないの?」
ひ「というか、今はメンバーみんなの考え方が変わってきてるから。次どうしよう、何やろうって考えるようになった。」
他にもTOC(テイスト オブ ケィオス)の話もしてたけど、特におもしろくなかったので割愛。
私としては、
「ディスパ、変わっちゃったね。」
「ディスパ、明るくなっちゃったね。」
という質問に対して、歪がどう答えるのかが聞きどころだった。
だって、誰しも聞きたいでしょ。でも聞けないでしょ。ファンが聞いたところで答えてもらえないでしょ。そこをズバリと(というほどではなかったけど。)聞いてくれてるんだから、そりゃ興味津々でしょ。
歪さんは、前よりはだいぶマシになったものの、やはり口下手で、言葉足らずな方だわ。肝心なところでうまく言葉がつなげなくてモゴモゴしちゃってる。
「まだ暗い部分はあって・・・」とか、墓穴掘るような回答もあったし。
でもね、贔屓目30%増しにして寛大に解釈して差し上げると、なんとなーくは分かった。
今の自分たちの方向性について、「変わったね」、「明るくなったね」という感想を持たれがちだということを、メンバーが認識していること。
「変わったね」、「明るくなったね」と否定的に評されることについて、少々後ろめたく感じていること。
それらが分かったうえで、いろいろと考えて、今の方向性に進むという結論を出したということ。
もうね、それでいいじゃないか、と。
ちゃんと考えてることが伝わってきただけでも。
「もう暗いのはやり尽くしたんで」という言葉を聞いた時は、正直、「ひぃぃ・・・」と耳を塞ぎたくなったけど。
暗いのはやり尽くした・・・
もう「(前みたいな)暗いの」は、やらない・・・
もう、、、もう、、、過去は過去なんだ、、、
ま、別にいいんだけどさ。
今は今でいいし、飽きるまでついていくし。
でも、いざ「今はもう手に入りません」と言われると、突如として欲しくてたまらなくなるのが、人間の性。だよね。
勢いよくノリノリで話し始めたわりに、結局はモゴモゴしちゃってる歪がかわいいのです。
GLAYの新曲が、すごくいいね!
という話を、いろんなところでしてる。
バンドやらライブやらとは全く関係ない、仕事つながりの女友達(同い年)とも、「GLAYの新曲、よくない?」って話になった。
そしたら、その子たちが「GLAYのメジャーデビュー曲が…」、「金髪でロン毛のTERUが…」などと言い出して、
あぁ・・・同世代。
と思った。
話はどんどん盛り上がって、その場にいた全員(私を除く)がスレイヴだったことが判明。
唖然。
久しぶりに「リュウスレ」という単語を耳にした。
ペニシリンのロックオペラ行ってたとかね。
LN持ってたとかね。
どのバンドが好きだったか、という話になった時、「私、高校の時にピエロも行ってたよー」と発言した子に対するみんなの反応がおもしろかった。
私は、きっとみんな「えーーー!それは、ない!」と笑うと思ったのよね。GLAY、ルナシー、黒夢、ラルクあたりはともかく、ピエロまでいくと、さすがに行き過ぎだろうと。
そしたらみんな、「それは時代に流され過ぎだね!」、「ほんっと、流行りに乗ったんだねー!」って笑ってる。
そうか、、、そういう、世代か、、、。
ピエロさえも、時代の選択肢の一つとして許容されているのか、、、。
話してて思ったんだけど、90年代ビジュアルバブルに思春期を通ってきた世代にとっては、
流行っている音楽=ビジュアル系
だったから、ビジュアル系を聞くことは何ら特殊なことではなかったんじゃないかなぁ。
とか言うと、「GLAYやルナシーのライブ行ってたくらいでV系ファン(今で言うバンギャル)を名乗るな」などと言われそう。ま、そりゃそーかも。
もちろん、メジャーのバンドではなくて、マイナーなインディーズバンドを追うことにどっぷり浸かっている人もいたけれど、「V系メジャーバンド」であるか「V系マイナーバンド」であるかの違いであって、ビジュアル系自体は特殊でも変でもなかった、と思うの。少なくとも、メイクした男が歌っている姿に嫌悪感も違和感も抱かない。
話してた女友達はみんな、今はごくごく普通なんだよなぁ。普通の勤め人。
当然ながら、みんな今はもうV系バンドのライブには行ってない。(私を除いて。)
みんな懐かしそうに、楽しそうに、「私、千聖が好きだったー」とか「マナ様コスする友達の衣装作ったー」とか「ナオトの服着てたー」とか話してて、そこには後ろめたさは一切ないの。
いつの間に、「V系が好き」ということについて今のような肩身の狭さを感じるようになったんだろ。
いや・・・今の私は肩身の狭さを感じてるんだけどね。それは私の年齢の問題なのかもしれん。
私はいつも流行りものに流されて、楽しそうなものに飛びついていて、その結果として今があるの。自分で初めて買ったCDとかね、そういう入口のところがV系の周辺だったから、そこに疑問も抱かないし。
そう考えると、2000年以降に思春期だった人たち(今20~24歳くらいの世代)は、本格的にマイノリティだったんじゃないかなぁ。
そうでもないのかな。
知り合いがいないから分からないけど。
きっとね、、、問題は21世紀に入ってから、だな。
バブルが弾けた後に、卒業したかどうか。他のところで代替される娯楽を見つけたかどうか。
まぁ所詮私はルーズソックスに白メッシュにアルバにミジェーンにまみれたパンピでしたけど。
ルーキーズは前と変わらずおもしろい。
ヅラリスト新庄は友情に厚い。
そりゃそーだ。
あんだけ後生大事にプリクラ握りしめてる男は、そうそういない。
女子高生よりも乙女。
他にないのか。
他のプリクラ、ないのか。
いやそれにしてもこのドラマ。桐谷君のためのドラマだよ。
ステキすぎる。
平っちから目が離せない!
ルーキーズのオフィシャルHPにある「平っち&今岡の"漢"のフォト日記」からも目が離せないね。
顔がよくて、演技が効いてて、目力があって、そのうえ文才まであるなんて!
どんだけすごいんだ、この人は。
このドラマ、桐谷君が出るってはじめに聞いた時は「えー」って思ったけど、今となってはとてもよいね。ドラマが、じゃなくて、平っち(桐谷君)が、よい。見ているだけでホンワカする。
映画で見ていても思うことなんだけど、桐谷君がスクリーンにいると、なんだか大きなもので包まれたみたいな気分になる。
否応なしに素直になれる、みたいな。
トゲトゲした気持ちも和らぐし、ささくれ立った心が穏やかになるし、、、いいんですよ、ほんとに。
これから先、もっともっと汚れ役や憎まれ役もやるようになるんだろうけど、どこか憎めない悪役であってほしいなぁ。
ルーキーズ ディレクターズカット版 KIRITANI ver.
を、作った。
ディレクター=私
硝子の箱
本、ライヴ、映画、靴、洋服
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