Live
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GLAYの新曲が、すごくいいね!
という話を、いろんなところでしてる。
バンドやらライブやらとは全く関係ない、仕事つながりの女友達(同い年)とも、「GLAYの新曲、よくない?」って話になった。
そしたら、その子たちが「GLAYのメジャーデビュー曲が…」、「金髪でロン毛のTERUが…」などと言い出して、
あぁ・・・同世代。
と思った。
話はどんどん盛り上がって、その場にいた全員(私を除く)がスレイヴだったことが判明。
唖然。
久しぶりに「リュウスレ」という単語を耳にした。
ペニシリンのロックオペラ行ってたとかね。
LN持ってたとかね。
どのバンドが好きだったか、という話になった時、「私、高校の時にピエロも行ってたよー」と発言した子に対するみんなの反応がおもしろかった。
私は、きっとみんな「えーーー!それは、ない!」と笑うと思ったのよね。GLAY、ルナシー、黒夢、ラルクあたりはともかく、ピエロまでいくと、さすがに行き過ぎだろうと。
そしたらみんな、「それは時代に流され過ぎだね!」、「ほんっと、流行りに乗ったんだねー!」って笑ってる。
そうか、、、そういう、世代か、、、。
ピエロさえも、時代の選択肢の一つとして許容されているのか、、、。
話してて思ったんだけど、90年代ビジュアルバブルに思春期を通ってきた世代にとっては、
流行っている音楽=ビジュアル系
だったから、ビジュアル系を聞くことは何ら特殊なことではなかったんじゃないかなぁ。
とか言うと、「GLAYやルナシーのライブ行ってたくらいでV系ファン(今で言うバンギャル)を名乗るな」などと言われそう。ま、そりゃそーかも。
もちろん、メジャーのバンドではなくて、マイナーなインディーズバンドを追うことにどっぷり浸かっている人もいたけれど、「V系メジャーバンド」であるか「V系マイナーバンド」であるかの違いであって、ビジュアル系自体は特殊でも変でもなかった、と思うの。少なくとも、メイクした男が歌っている姿に嫌悪感も違和感も抱かない。
話してた女友達はみんな、今はごくごく普通なんだよなぁ。普通の勤め人。
当然ながら、みんな今はもうV系バンドのライブには行ってない。(私を除いて。)
みんな懐かしそうに、楽しそうに、「私、千聖が好きだったー」とか「マナ様コスする友達の衣装作ったー」とか「ナオトの服着てたー」とか話してて、そこには後ろめたさは一切ないの。
いつの間に、「V系が好き」ということについて今のような肩身の狭さを感じるようになったんだろ。
いや・・・今の私は肩身の狭さを感じてるんだけどね。それは私の年齢の問題なのかもしれん。
私はいつも流行りものに流されて、楽しそうなものに飛びついていて、その結果として今があるの。自分で初めて買ったCDとかね、そういう入口のところがV系の周辺だったから、そこに疑問も抱かないし。
そう考えると、2000年以降に思春期だった人たち(今20~24歳くらいの世代)は、本格的にマイノリティだったんじゃないかなぁ。
そうでもないのかな。
知り合いがいないから分からないけど。
きっとね、、、問題は21世紀に入ってから、だな。
バブルが弾けた後に、卒業したかどうか。他のところで代替される娯楽を見つけたかどうか。
まぁ所詮私はルーズソックスに白メッシュにアルバにミジェーンにまみれたパンピでしたけど。
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