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ビジュアル系やバンドとは全く別の世界で追っかけに励んでいる知り合いがいる。

文字どおり、「追っかけ」。

追っかける対象が、おうちを出てから、おうちに帰るまで、ずーーーっと追っかけ。

スタッフに殴られようが、「出入り禁止にする」と怒られようが、追っかけ対象に無視されようが、めげてない。懲りてない。

私、その子の話を聞いていても何が何だかサッパリ「?」なので、途中から全て聞き流すことにしてる。

でもね、、、話を聞きながしつつも、「これ、どっかで聞いたことある話だ・・」と感じるんだ。

その子は基本的に、自分の日々の生活について(=「私の追っかけライフ」)しか話さないので、こないだもそれを聞き流していたところ、、、耳がギクリと反応する言葉が、出てくる出てくる・・


こないだのイベで~、うちらいつもみたいにサイゼン入ったんですけど~、あたし、○○(追っかけ対象)のことずっと見てたのに、○○が無視ってくんですよぉ~。絶対うちに気付いてんのに~。ほんとまじ悲しくなってきて、途中で下向いて泣いちゃいました~



外で○○が出てくるの待ってて、出てきた時にこないだのこと話して、「ひどいよ!」って言って、謝ってもらおうと思ってたのに~、顔も見たことないシンキが出待ちしてて~、うちらが後ろに立ってんのに~、ずーっと○○に話しかけてるんですよ~。まじ、「ハァッ!?」って感じなんですけどぉ~~。おかげで全然話せなかった!まじむかつく~~~



ははぁ・・・

こうゆう言葉達って、V系だけのものじゃなかったんですね。知らんかった。

私、バンギャルの日記の特徴の一つは、
 異常にテンションが高い時と、異常にテンションが低い時とが、交互に繰り返されること
だと思ってます。

ついさっきまで「まじ最高!」だったのが、その次の日には「まじ最悪・・・生きてるのがツラい・・・」になってる。

しかも、何が原因でそんなテンションが高く(低く)なっているのか、ハッキリとは書かない。知らない人が読んでいても、何が何だか分からない。
しかもしかも、その原因が何だったのか仮に分かった(教えてもらえた)としても、概して大したことない。むしろ、くだらない。


で。
こういった特徴が、この子にも顕著なんですな。


今日また追っかけ話を聞いて、「○○が冷たくて、、あたしもう泣きたい」などと言い出すものだから、とりあえず慰めてみた。

不毛だ。

「慰める」という私の行動が、不毛。

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バインちゃんの「Sing」が、

呆れるほどに、名作。

うなだれるほどに、好き。


私、「Glare」という単語がとても好きで、特に去年くらいからはまっていて、いろんなところに「Glare」って言葉を入れたりしてるの。
「光」を意味する言葉でありながら、きれいではないところが好き。
ギラギラと、いやらしく、ねっちこっく、鬱陶しい光が。
だから今回のアルバムの中に「Glare」という曲があることを知って、とてもとても楽しみにしてたのだ。

うーん。よいね。予想を裏切らぬ「Glare」っぷり。

「Glare」もそうだけど、アルバム全体を通して、雰囲気が昔っぽい・・・?90年代に戻ったような雰囲気。
「Glare」もね、「光について」よりは「白日」に近い気がする。(歌詞の内容は違うか・・)

曲順が斬新。

「鏡」をアルバムのド真ん中に置いて、最後が「Wants」。
だって「鏡」って、ドンピシャで田中曲じゃん。これはラストに来るのが順当だった曲なのでは。
そこをあえて、ド真ん中。

曲の雰囲気は昔に戻ったような感じがするものの、全体のこの流れ方は新しい。

私、「鏡」の後に、「女たち」~「フラニーと同意」に流れるところが好き。
「女たち」、おもしろい(笑)。オッサンが酒飲んでクダ巻きながらギター鳴らしてる、みたいな曲。「家に帰りゃぁー女房がうるさくてよ・・」なんて愚痴りながら。
「フラニーと同意」みたいな言葉遣いはお馴染みで。バインって、何か(誰か)を何かに例えたり比喩を使ったりすると、なぜかより一層「直接的」になってる。ズバリと主張しているように見える言葉の方が、遠回しで暗喩的に聞こえる。「フラニーと同意」もね、「フラニーに同意」ではないところが、私にはツボなのだ。


全体を通して感じられるのは、安定感と、明るさと、夏。


080704_210520_edited.jpg

 

 




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ショックスEX(別冊)で、歪さんがおっしゃってる。

以下、転記はまずいかと思うんで、ニュアンスで。


ライブについての捉え方は人それぞれ、いろいろあっていいと思う。
今のディスパのライブには、日々の生活に不満や不安を抱えてて、そのストレス発散みたいな感じで来てくれてる人が、けっこう多いと思う。
それはそれで悪くないけど、もっと前向きな気持ちで来たら、もっと純粋にライブを楽しめるようになると思うんです。



ストレスたまってるから、ディスパのライブで暴れて、頭振って、叫んで、あースッキリ!!!

というのは、もうヤメ!


ってことですかね。
簡単に言えば。


インタビューでは、これからのバンドの方向性についていろいろと語っているのだけど。
とても慎重に、言葉を選びに選んで話している、という印象があります。
こうゆうことは、なかなか難しいしねぇ。

私も、「ストレス発散の道具としてディスパのライブを使うのは、もうやめよう」と思ったことがある。いや、今でもそう思ってるけど。

「ストレス発散のために」と言ってしまうと、ディスパというバンドのことや、ライブのこととは別に、自分なりの現実世界(仕事とか学校とか)があって、現実世界での鬱憤を晴らすために、ライブを利用する。という感じになってしまうと思うのね。

ディスパ=幻想世界
普段の生活=現実世界

という2つの世界が、まったく別次元のものとして存在している、というような。

現実世界のイヤなことを忘れて虚構(幻想)の世界に浸りたい!と、私は強く願ってしまうし、それはそれでいいと思うんだ。

でもこの考え方って、悪い言い方をすれば、「ライブという幻想世界では、何やってもいい、どうなってもいい」というような、乱暴な認識になってしまわないか?と。

大事に守らなくちゃいけないのは、あくまでも自分の生活の方であって、そのために溜め込んだストレスを解消するためにライブを利用させていただきまーす!みたいな。
ライブという空間で、いくら非人道的な常識ハズレな行動をとっても、「いーやいーや!だって現実世界には影響しねーし!」というような、汚い"逃げ"があるんじゃないか、、と思い始めた。


私が目指したいのは、
 自分にとってのディスパ(およびライブ)という世界があり、
 それと並行して自分の現実世界があり、
どちらが現実で、どちらが幻想、というものではなく、
 どちらも現実
というのがよいな。
そう思う。

ライブに対しても一生懸命。
毎日の生活にも一生懸命。

ライブがあるから人生がより楽しい。

みたいな、ね。


だから、歪さんが言うような、「後ろ向きな気持ち(嫌なものを忘れるため)じゃなくて、前向きな気持ち(ライブを楽しもうとする)で来てほしい」ということも、なんとなーく理解できる。


でも、私自身の今までを振り返ってみても、音楽やライブというものにドップリはまりきってしまっている時というのは、精神的に落ちている時、です。

どうしようもなく八方塞がりな精神状態を、なんとかギリギリのところで保っていたい、救ってほしいと願って、すがりついた先が音楽やらライブやらバンドだったりする。

だから、今から突然に「落ち込むな!前向きに楽しめ!」と言われて、どんどん先に向かって疾走されちゃっても、なかなかそれに順応できない人も多いと思うのよね。特にこのV系界隈では。

そこらへんも分かってるから、インタビューでもメンバー皆さんの口調が慎重になってるのだろうけど。


変化というものは、つくづく難しいものですな。

しみじみ。


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「ノルブルヌン ノレ」にはまりすぎて、耳がもげるほど聞きまくり、目にタコができるほど見まくり、な日々を送ってます。
SS 501はダメダメなグループに思えて、時折こんな大ヒットをかましてくれるから、目が離せないのさー。

こないだ発売された日本版CDの紹介が雑誌に載ってたからパシャパシャしてみたの。

「んなもん紹介されても・・・」とか言わせないから!
私(およびM嬢)の中で大ブームなんだよ。あきれるほどに、そうさ、聞きまくってあげる。



その① 馬くん。(本名はジョンミン)

このはしゃぎっぷりに、「あぁ・・・がんばってるね!」って感じが伝わってきて、よろしい。
歯が白い。

080628_213042.jpg












その② ヨンセン(左)、リーダー(右。本名はヒョンジュン)

ヨンセンは一番人気。
リーダーは山Pに似ていると巷で噂。

080628_213101.jpg












その③ マンネ(左。本名はヒョンジュン)、ギュジョン(右)

マンネ、きっっっもーーーおおおおお!!!なんじゃその手は!顎から離せ!!!デコを隠せ!!!
そしてギュジョン!!なーーーにーーーをーーーーー探してるんだぁぁぁーーーー!前髪変だよ?

080628_213135.jpg












日本版CD買ってないんだけど、初回限定版に「ノルブルヌン ノレ」の日本語バージョンが入っていると知って、俄然やる気に。
欲しい!
聞きたい!
聞いて笑いたい!
ぜったいに日本語おかしいよ?


てことで、買ってきた。

うん。予想を裏切らない。

 君さえいるなら 他にはもう なにもいらないマジで

この「マジで!」が、キモすぎてキモい。


タイトル曲(?)の「LUCKY DAYS」はイマイチだと思うのですが。

 そう!むくれた頬っぺの色も かなり罪深い

ヒイイイィッッ!!!


2曲目の「Summer Blue」の方が好き。
何度も出てくる「つ」。
若干、言えてない。
 「まな」→「まなちゅ
 「つつ」→「ちゅちゅ
 「かめない」→「ちゅかめない



私は全くもってファンじゃないのですが、この曲が自分にヒットしすぎて、追い風がやみませぬ。

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見所満載なライブでした。

ライブ終わった頃には、「そういえば今日って、ディスパのライブあったっけ?」と思うくらい、セッションの内容が濃かった。
とりあえず楽しかった。そしてありがとう。

でもま、、、このお祭り騒ぎの楽しさは、あくまでもD'espairsRayというバンドがしっかりとあった上での特別サービス。
で、あって欲しいです。


ステージを見ていてヒシヒシと感じたのですが。

ディスパはやっぱりディスパだなぁ、と。
そして、ムックはすごいなぁ。アンダーニースはうまいなぁ、とも思った。

ファミリーだ!仲間だ!と繰り返して、確かに仲良くなったように見受けられるけれど、なんとなーく、、、
「ディスパさん、ちゃんと馴染んでる?笑」
と思わせる雰囲気がある。
いや、まぁ、、いつもモジモジ人見知りしてそうなあの人たちにしては、仲良さそうに楽しそうにやってる。
でもどことなく、こなれてないっつーか。まだちょっとモジモジ君なところがあって。
私がディスパさんばっかり見過ぎだから、こんなふうに感じるのかもしれないけど。

極度の人見知りで、兄弟としか遊んでいなかった我が子たちに、初めてお友達ができました!みたいな気分。
 「うちの子が、公園の砂場でよその子と遊んでるわ!涙」みたいな。
 「うちの子が、よその子達に「一緒にあーそぼ」って言いに行ってるわ!嬉涙」みたいな。
 はじめてのおつかい!
 はじめてのお泊まり!

 (え。バカにしすぎですか?)

ショックス別冊のインタビューで歪が、「(ディスパは)明るくなったって言われても、今でもまだまだ全然"暗黒系だよね"とも言われるし。」などと話してたのね。それを読んだ時は「ハァ?」と思ったけど、この日のステージを見ていて、「この人ら、まだ暗い子なのかも・・・」って思った。
なんかこう、、、
ヘタレというか、
不器用というか、
ダメな子というか、、、。
まぁそれが愛すべきところでもあるのだけど。

それに比べると、ムックには風格があるなぁ。いや、ディスパに風格がないってわけじゃないけど。なんと言うのか、、、ムックの人たちは、はしゃぎ方がうまい。めいっぱいはしゃいでるんだけど、締めるところはきっちり締める。(なんせミヤがいるから。)
セッションでゆっけと歪が出てきた時も、歪よりもゆっけの方がしゃべりが上手かったし。説明が上手かった。笑いも取れてた。何言ってるかちゃんと分かった。・・・いやいーんだ。歪にはそんなもの期待してないから。

アンダーニースは、さすがにうまいのです。見せ方がうまい。のせ方がうまい。
TAKAさんのMCはテンポがよいの。意外とおもしろいこと言ったりするし。
会場の雰囲気を作るのがうまい。
「そのまんま身を任せといてても、だいじょうぶ」な感じがしたんですよ。

私、曲がどうとか音がどうとかいうよりも、最近は「バンドとしてどーなの?」という見方をしがちなので、そうゆうところにばかり目がいくのさ。

比較してもしょうがないし、バンドなんて個々それぞれ別物なんだから同じ基準で背比べさせるものじゃないって、そんなことは分かっているんだ。考えれば考えるほどに、そう思う。

ディスパが目指す方向性と、ムックやthe Underneathが目指す方向性は、それぞれ異なる。
バンドによって、カラーも方向性も全く違うんだなぁって、改めて感じた。

でもね、ムックにはあって、ディスパにはないものは、確実にあるんだ。その逆も然り。

 私は"それ"を欲しいとは思わないけどね。

普通にしていれば気付かない"それ"が、バンド間の距離が狭まれば狭まるほど、明確に映し出されてしまう。
そういった面も、強く感じられるイベントだった。


KAMIKAZEの前のMCとかね・・・。噛み噛みで、いっぱいいっぱいになりながらも、「ディスパはこうなっていきたい」、「ディスパのライブをこうしていきたい」という思いを語ってくれてて。
あぁこの人たちはちゃんとやってくれてんだなぁって思う。
「ちゃんとやってる」って、ちょっと失礼な言い方かもしれないけど。

ちゃんと考えてくれてる。
ちゃんと伝えようとしてくれてる。
それだけで、もう、嬉しい。と思ってしまう。


そうそう。
歪がMCでうっかり英語をしゃべっちゃうかも!と期待してたのになー。
たつろーは「Have fun?」とか言ってたのになー。



3バンドのみんなが、「今日のこのイベントが実現できたのは、関係者の皆さん、スタッフみんなの協力があってこそ。本当にありがとうございました。」という感謝の言葉を繰り返してた。

アメリカツアー中に、「日本に帰ってからも、この3バンドでライブできたらいーね」って話していたことが、こうやって大々的に実現できた。それができたのは、周りのスタッフが動いてくれたから。

そのことについて、何度も何度も感謝していました。

「俺たちだけじゃ、できないんだよ。周りを巻き込んで、助けてもらわないと。」


こんな楽しいイベントに参加できたことに、一ファンの私としても感謝しなくてはいけませんね。

 ありがとうございます。





むかつくとか言ってごめんなさい。

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