Live
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今週は仕事でやることがいっぱいあって、疲れたなぁ
と、しみじみ感じ入っている。
「仕事」に疲れたのかな。
たぶん違う。
「人」に疲れた。
自分の近くに人がいる状態に、疲れた。
常に誰かを見て、誰かに見られて、誰かの存在を感じている、という状況が長く続くことは、私にとって苦痛です。
ずーっと一人でいるのも辛いだろうけど、
どちらかと言うと、一般的な人と比較すると、
私は「一人でいたい時間」の割合が多いみたい。
当たり前のように常に誰かと一緒にいられる人は、「すごいなぁ」って思うわ。
「一人だと寂しいから」と言って集団行動ができる人も、すごいわー。
私にはできない…こともないだろうけど、難しそう。
今週の後半、気分が塞ぎがちで、「もう嫌だ…逃げたい…」と唸りつつ職場のトイレに篭ったりしてた。
一人になりたくて堪らなくて。
いったん「一人になりたい!」と思い始めると、周囲に漂う人間の視線が目に見えるようになってきて、「ぅあああああああ!!!!!」って、なるのよね…
もう嫌だ!
逃げたい!
暗い洞穴に逃げ込みたい!
だから今、「巣に篭りたい」願望が甚だしいのです。
暗くて狭いところに篭りたい。
だから、映画館に引きこもることにしました。
映画観て、次の映画まで本読んで、また映画観て、本読んで…
明日は久しぶりにライブに行く予定なので、脳みその気分を切り替えないとなぁ…
と思いつつ、また映画観ます。
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北島すごいね。
レースは見てないんだけど、たぶんきっとすごい。
北島が優勝した後にテレビに向かってコメントしてた女性の方が、心に残っちゃってるよ。
ごめん北島。
私が悪い…んじゃなくて、あの女の子が悪い。
北島に謝れぇー
彼女は感動して泣いてるだけなんだろうけど、
なんかこう、
見ているだけで、
心がザワつく。
え。なに?
なんなの?
あんた何者?
夕方のニュースでも夜のニュースでも、繰り返しこの人が映るもんだからさ。
そのたびにチクッと、イラッと、ゲンナリ…
スポーツの勝負なんぞを見て自分が感動できるか、自分観察してみてるんだけど。
順当に優勝したシーンよりも、番狂わせで勝利しちゃったシーンよりも、「勝てるわけない」と思われてた人が実際に順当に負けたシーンの方に心揺さぶられるね。
「俺の五輪、終わりました…」っていう哀愁が。
最近、Sugarの関係のサイトやブログを読んでいると、「へぇ!」、「そうかぁ」、「なるほどねぇ・・」と思うことが多いです。
とは言っても、私が読んでるのは3つくらいです。
3つ「くらい」っていうか、正直に言えば「3つ」なんですが・・・。
もっと幅広に読みあされば、もっといろんな意見が見つかるのかな・・・と思いつつ、面倒くさくてやらない。
当然ながら皆さんそれぞれ書くことも書き方も違って、その違いに「なるほど」なのです。
基本的に、サイトやブログに載っている言葉に「真実」は求めてないのですよ。
web上の言葉に真実とか信頼とかを求めてない。
求めているのは「言葉」です。
別に、「嘘が書かれている」と疑ってるわけじゃなくてね。
私だって嘘は書かないし。書くことは全体のごくごく一部だけど、その一部には嘘がないようにしてる。
でもこういうのは"言葉遊び"の世界だと思ってるから。
言葉の裏にある真実を知りたいのではなくて、言葉そのものを楽しむもの。
そこに書かれていることを信じるかどうかは読者の胸一つで、
「信じてみる」ことは楽しいけど、「信じる」ことはどうかなぁ?って。
うーん。
例えば私がライブのレポを書いたとしてね。ここに文章が載るわけじゃないですか。そうすると、ここを読んだ人は、「このブログを書いた人(生身の人間)は、あの時あの会場にいて、あのライブを見て、その感想をここに書いてるんだな」と、思うでしょ。(思わない人もいるかもしれないけど、一般的に。)
でも、ほんとにそうかしらね。
もしかしたら行ってないかもしれないでしょ。
妄想かもよ?嘘っぱちかもよ?
もしかしたら、このブログを書いている人間は1人じゃなくて、5人が共同で書いてるかもしれないし。
唯一確かなことは、「ライブレポです」と銘打って、ここに文章が載っていること。ここに言葉があることだけが、確かなこと。
その言葉の裏に事実があるか否かは、誰にも分からない。
そんなこと言ったらブログに限らず、Webニュースも新聞も雑誌も信用できない。と思われるけど、実際そうでしょ。新聞に書かれていることが事実だとは限らない。(結構、嘘は多いですよね。故意の嘘でなくとも、事実誤認は多い。)
だから、Sugarについて書かれている「言葉」が、おもしろいなーって思ってます。
私が何を書いてもあやふやで曖昧で泡みたいなものだけど、
Sugarっていうバンドは、私の目の前に、確かにあるんですよ。生モノとして。
そこにまとわりついている「言葉」が、おもしろい。
本来だったら「幻想の世界にあるバンドと、現実の世界にいる私」という構図なのに、いつの間にか逆転してるの。
「目の前にいる生モノのバンドと、そこに投げつけられる見えない言葉(という怨念)」
そして、その怨念が大きければ大きいほど、多ければ多いほど、濃ければ濃いほど、「いいなぁ!」って感じるのね。私は。
残念なことに、最近のSugarのステージは、「ぶつけられてる怨念」が減ってきてる気がする。薄まってる。
ステージ側が、もしくはバンドの側が、怨念を寄せ付けないようにバリアを張り始めたのかもしれない。
ステージの周りに漂っていた濃密なあの空気は、客から投げつけられてた怨念の塊だったのかもなぁ。
その霧が晴れてきて、ようやくステージがクリアに見えるようになってきた、と。
霧を払ったの、だーれだ?
きっとね、私が(勝手に)想像するには、ブログなんかに書かれていることが全てじゃない、と思うんだ。(そりゃそーだ!)
思ったこと、感じたことを、全てきっちり言葉にして伝えることは、ほぼ不可能に近いでしょ。それに、「全て伝える必要」はないわけだし。
いろいろあって、いろいろ考えた上で、書けるとこだけを書いてるんだろうなぁ、と。
そもそも。
大事なことに限って、こんなとこには書けないものだわ。
少なくとも私はそうだし。
いろいろとあって、悶々として、膨大な量の言葉が頭を過ぎった後、ブログ上に出てきた言葉は「シズナは相変わらずかわいいね」の一言だったりしてさ。
そういうところが、ブログの持つ難儀な点であり、おもしろい点だと思うわ。
Sugarが今後どうなっていくのかなんて分からないし、
自分の気持ちがどうなるかも分からないし、
そもそもいつまでSugarがいてくれるのかも分からないし。
でも私、大人だからさ。
大人は「待つ」ことができる生き物だから。
寂しい気持ちを抱えながら待つというのも、醍醐味かもよ?
ほら、経験値が上がるっていうか。
自分の人生はネタにできるけど、
バンドはRPGや育成ゲームのようにはいかないもんだなぁ。
今更ながら痛感する。
世間はお盆休みなんだねぇ。
日の当たらないところに籠ってるから、外の様子が分からないです。
休みは取れなさそうだけど、せめて残業なしで帰ってレイトショーに行きたいー。
シアターイメージフォーラムが何やら面白そう。
混乱
「混乱」は嗜癖システムの特徴である。
「
混乱した思考パターンを打ち破るためのもっともよい方法は、立ち止まって待ってみることです。
」
「
大事なことは創り出すことではなく、発見すること
」
「
理解しようとする試みはいっさい成功しません。論理的、合理的な左脳の思考など役に立ちません。物事をまっすぐにしようという試みも無駄です。それではコントロールの幻想を培養するだけです。
」
「
静かに座し、左脳の思考プロセスを封じ込めることで、理解への道が開けるようになるのです。
」
待つことは苦手です。
でも大人になってだいぶできるようになった。
我慢できるようになったしー、
忍耐も覚えたしー、
好きなものしか目に入らないってことも、だいぶ少なくなった(はず)。
大事なことは、創り出すことではなく、発見すること。
新しい洋服を買う前に、クローゼットを整理して、忘れてた服を掘り起こそう。
って話ではなくて。
待つこと。
大事ですね。
執着心を抑えること。
うん。大事です。
粘着質な執着心が強すぎるから、待つことができないんだと思う。
昨日ふと思った「赤い靴」の話。
本棚を探して読み返してみたら、なんだかとても身につまされる。
このお話が説いている教訓が、耳に痛い。
童話の解説なんかは読んだことがないんだけど。
木こりの男が、少女の足首を、赤い靴ごと切り離すのって、とてもエロティックだわ。
斧で。
足首を。
赤い靴。
靴ってだけでもキテるのに、色は赤。
大きく構えて待つことができる大人になりたいわー
タモリさんも言ってた。
「これでいいのだ」の精神よ。
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